2014年12月22日 パナソニック デバイス山梨株式会社の株式譲渡について パナソニック株式会社は、本日、連結子会社でビルドアッププリント配線板を生産するパナソニック デ バイス山梨株式会社(以下、「PID山梨」)の全株式を新旭電子工業株式会社(以下、「新旭電子工 業」)に譲渡することを決定しました。 PID山梨は、1986年11月に、片面・両面プリント配線板を生産する工場として事業を開始しました。 近年は、生産品目を主力のデジタルカメラから、車載・産業用プリント配線板へと商品陣容の拡大を図 ってきました。しかしながら、事業規模や競争力の観点からPID山梨を当社傘下のまま事業継続するこ とは困難と判断し、シナジーによる事業成長機会の拡大を図ることができる新旭電子工業に株式譲渡 することとしました。 本日、当社と新旭電子工業は株式譲渡契約を締結しました。当社は、2015年3月31日を目処にPID 山梨の全株式の90%を新旭電子工業に譲渡するとともに、残る10%を一定期間保有し、事業の円滑 な引継ぎに協力します。なお、PID山梨は、株式譲渡後、「新旭電子工業山梨株式会社」に社名を変更 する予定です。 以上 (ご参考) 【譲渡する会社の概要】 (1)名 (2)所 在 称 パナソニック デバイス山梨株式会社 地 山梨県南アルプス市戸田字下戸田432番5 (3)代表者の役職・氏名 取締役社長 村瀬 恭通 (4)事 容 ビルドアッププリント配線板/多層プリント配線板の開発・製造・販売 金 400百万円 立 1986年11月 称 新旭電子工業株式会社 地 滋賀県高島市新旭町藁園2588番地 業 (5)資 内 本 (6)設 【譲渡先の概要】 (1)名 (2)所 在 (3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 大島 節子 (4)事 銅スルホールプリント配線板/防虫プリント配線板/片面・両面ノン 業 内 容 スルホールプリント配線板/多層プリント配線板の開発・製造・販売 (5)資 (6)創 本 金 80百万円 業 1980年12月
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