BCP対策 電子カルテバックアップシステムについて 大分県立病院では、東日本大震災を教訓とした病院のBCP対策の一環として、災害対 策用バックアップシステムを導入し、平成 25 年 11 月より稼働を開始しました。 当院が導入したシステムは、電子カルテの患者データをセキュリティが担保されたイン ターネット回線で富士通クラウド型データセンターに転送・保存するという仕組みで、イ メージ図は以下の通りです。 本システムの稼働により、当院が被災した場合でも患者データの消失を防ぐことができ、 インターネットで他の医療機関等や避難所から当院患者の基本データ[基本情報・病歴・薬 歴・検歴・検査結果]を参照し診療を継続することが可能となりました。 ※データセンターは想定される災害・障害に耐えうる堅牢なものとなっており、保存され た患者データは安全に管理されています。 本件に対する問い合わせ先 大分県立病院 総務経営課 (担当 渋谷・二村) TEL 097-546-7217 または7707 BCP 対策 バックアップシステム
© Copyright 2024