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V9シリーズ
レシピ機能
レシピ機能を拡張しました。
・グローバル制御
:
・簡単操作
:
第57号(2014年10月号)
ビットのONまたはOFFで簡単にデータの読み書きができます。
レシピのリストダイアログから“レシピファイル”、 “レコード”を
選択し、データの読み書きができます。
また、『フィルタ』機能でファイル、レコードの検索ができます。
グローバル制御
どのスクリーンを表示していても、あるビットのONまたはOFFによって、指定したファイル、
レコードデータの読み書きができます。
決まったスクリーンでしか動かせないという制約がなく、マクロによる制御も不要なため、
誰でも簡単に設定・転送が⾏えます。
※V9シリーズはCSVファイルに加え、BINファイルも使用可能です。
例)M0(ON)でレシピファイルをPLCに転送する場合…
マクロによる制御の場合
before
マクロは苦手…
マクロコマンドが多すぎる…
メンテナンスが大変…
レシピファイル
マクロ
after
レシピファイル
V9シリーズならば … エディタで転送実⾏ビットを指定するだけ!!
① M0(転送実⾏ビット)ON
<エディタの設定(= レシピ設定)>
①ファイル選択
②トリガビット設定
② レシピ転送
PLCにレシピ
データ転送
D100
150
D101
30
D102
10
D103
5
D104
180
D105
140
D106
10
D118
45
D119
5
マクロを組む
必要がない。
後々のメンテナンス
時にも設定把握が
簡単 !!
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簡単操作
一覧からレシピデータを選択して転送
レシピの選択用リストダイアログでファイル、レコードを選択することで、
簡単にデータの読み書きができます。
レシピ名が一覧で表示されるため、内容の予測が容易にでき、直感的に操作が⾏えます。
例)ファイル名「JUICE01P」のレシピファイルを読み出す場合…
①「レシピデータロード」スイッチを
タッチ
② ファイルを選択し、
「ロード」スイッチをタッチ
③ データの読み出し完了
<スイッチの設定>
ファイルの選択方法で
“実⾏時に選択”に
チェック
フィルタ機能
レシピの選択用リストダイアログでファイル、レコードを絞り込みできるので、
本体上で簡単に必要なデータの抽出ができます。
例) ファイル名の先頭の⽂字列が“JUICE”のファイルだけをリスト表示させる場合…
① 選択用リストダイアログを
表示し、「フィルタ」スイッチをタッチ
② ⽂字列“JUICE”、条件“で始まる”と
設定し、「決定」スイッチをタッチ
③ “JUICE”の⽂字列で始まる
ファイル名のファイルのみ表示
様々な条件(例:“と等しい”、“と等しくない”、“を含む”等)が設定できます。
条件も2個まで設定できるので、複雑な条件による絞り込みができて便利!!
【連絡先】
TEL
モニタッチコールセンター
FAX
URL
E-Mail
: 0120-929-299
※ 携帯電話からは076-274-5130
: 076-274-5208
: http://www.hakko-elec.co.jp
: [email protected]