札幌新川 札幌北白石 札幌新川 59 33

【試合結果】
女子 決勝トーナメント
日時
会場
決勝
平成26年12月28日(日)
室蘭市体育館
○
8
‐
札幌
22 ‐
14 ‐
15 ‐
OT
札幌新川
結果
59
審判 主審 佐藤 陽子
11:40
∼
●
札幌北白石
3
5
12
13
札幌
33
副審 中村 友祐
【ボックススコア】
札幌新川
札幌北白石
札幌
札幌
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
4
畠山 愛花
17
1
7
0
1
1
4
飯嶋 麻緋
7
0
3
1
1
2
5
東藤 なな子
14
0
7
0
5
2
5
田村 春菜
13
0
4
5
12
3
6
水上 瑠夏
14
0
6
2
6
4
6
島田 彩香
DNP
0
0
7
若林 葵
4
0
2
0
0
2
7
荒井 遥
DNP
8
関 ななみ
10
1
3
1
1
2
8
今川 アンリ
DNP
9
茶木 遥香
DNP
0
9
櫻田 柚妃
13
0
6
1
2
1
10
山田 夢乃
/
0
10
佐々木 桃果
0
0
0
0
0
0
11
羽田 安珠
DNP
0
11
石川 さくら
DNP
0
12
成田 萌
DNP
0
12
松原 萌々
/
0
0
0
0
0
1
13
杉田 有楓
DNP
0
13
稲葉 理子
0
0
0
0
1
0
14
黒川 奈子
DNP
0
14
松本 麗愛
DNP
0
15
太田 さくら
DNP
0
15
仲野 芽生
DNP
0
16
山田 奏穂
DNP
0
16
川崎 菜々子
DNP
0
17
中野 莉子
DNP
0
17
綿谷 早徠
DNP
0
18
田中 沙來
DNP
0
18
佐藤 彩那
DNP
0
HC
川村 純一
HC
山崎 由紀子
0
13
7
16
7
合計
出場 59
0
2
0
25
0
3
3
16
1
12
合計
0
33
:スターター /:途中出場 DNP:出場なし
得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー
【選 評】
札幌地区同士の対戦となった決勝戦。
第1ピリオド、両チーム、ハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。新川が#5の得点で先制するが、その後、お互いのディフェンスに
なかなかリズムが作れず、ロースコアの展開に。残り2:48、新川6‐3の3点リードで北白石がタイムアウトをとるも、その後もお互いに得
点につなげることができない。8‐3の新川5点リードで第1ピリオドが終了。
第2ピリオド序盤、新川は#5、#4の得点で少しずつリードを広げる。北白石も#4の3P等で応戦するも、ターンオーバーが続き、シュート
もなかなか決まらない。逆に新川は#4がゲームを組み立て、#6の連続得点や自らの得点により徐々に点差が開いていく。残り3:52、1
9‐5となったところで北白石2回目のタイムアウト。新川は1‐1‐2‐1から2‐3のゾーンディフェンスに変更。ピリオドの終盤には、新川
#8の3Pがきまり、30‐8の新川22点リードで前半終了。
第3ピリオド、新川はオールコートマンツーマンでさらに圧力をかける。新川は#6を使ったポストプレーでオフェンスを組み立てて得点を取り
に行くが、放ったシュートはリングに嫌われ、得点を重ねることができない。一方、北白石も#9、#5の得点で反撃の糸口をつかもうとする。
ピリオド終盤には新川#4の3Pがきまり、44‐20の新川24点リードで第3ピリオドが終了。
第4ピリオド、新川はディフェンスを再びゾーンに変更。新川は序盤、#6、#7が得点。北白石も#9や#5のオフェンスリバウンドを得点に
つなげて応戦するがなかなか点差は縮まらない。残り56.7秒、57‐33となったところで北白石がタイムアウト。3Pで点差をつめようとす
るが得点には結びつかず、59‐33で試合が終了。終始ディフェンスを頑張り、自分たちのペースをつかんだ新川が南大会を制した。
最後まであきらめずにゴールに向かった両チームの戦いに拍手を送ると共に、南北決戦大会での両チームの活躍を期待したい。
記録
村井淳一