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全国のファミサポで実際にあったヒヤリハット事例(サポート中に『ヒヤッ』としたこと)から紹介します。
【出典;一般財団法人
事例その6
女性労働協会発行
ファミリーサポートネットワーク通信
vol.31 】
どんぐりで遊んでいて口にいれてしまった
第 13 号
2歳の男の子の預かりです。公園に散歩に行き、落ちていたどんぐりを拾いました。家に帰っ
2015.冬
て、ペットボトルにどんぐりを入れてマラカスを作りました。作った後、男の子がフタを開けて、散ら
ばったどんぐりで遊び始めました。転がったどんぐりをさわって楽しそうに遊んでいたのでしばら
く見守っていましたが、今度はどんぐりを口に入れたため、あわてて口から出しました。
2歳でも、まだ、いろいろなものを口に入れる時期です。また、注意深く見守っていても、一瞬で飲
み込んでしまう場合もあります。口に入ったらまずいものは、子どもの手の届かないところに置き、
決して子どもの口に入ることのないようにしましょう。
公園などで、落ちているどんぐりを拾って遊ぶのは今の季節ならではの楽しみですが、誤飲・誤
嚥、また鼻の穴に入れてしまうなどの恐れがありますので、十分気をつけましょう。
サロンや交流会であなたの特技を披露して
みませんか?「こんなことができますよ!」と、
センタースタッフまでお知らせください。
今後の予定
準備の都合上なるべく事前のお申し込みをお願いします
♪
★タオルかけを作ろう★
3月4日(水)10:00~12:00
サポーター養成講座
2月 17 日(火)18 日(水)
開催決定!
場所:ファミサポセンター
お好みの厚手のフェイスタオル・糸と針をご持参下さい。
♪
★ヨガ体験★
4月 6 日(月)10:00~12:00
今回の会場は西那須野支所です。お友達、
場所:西那須野公民館 和室
お知り合いで、ファミサポの活動に興味のあ
ヨガマットかバスタオルをお持ちください。
る方がいらっしゃいましたら、是非お誘いくだ
♪
さいね。会員さんの再受講も大歓迎です。
特に、17日午後の救急救命の講座は定期的
2月はステップアップ研修があるので、
サロンはお休みです。別紙をご覧ください。
な再受講をお勧めしています。利用会員さん
も興味があれば、ふるってご参加ください。
発行:那須塩原市ファミリーサポートセンター
新年おめでとうございます
会員の皆さんには、良いお正月をお迎えになったことと思います。ファミリーサポートセン
ター運営も3年が経ち、お陰様で会員同士の支援体制も軌道にのってまいりました。
今年 4 月から「子ども・子育て支援新制度」が本格スタートすることになり、子育てしやす
い環境になるのではないかと期待しています。新制度では、教育・保育の場を増やし待機児童
の解消を図るとともに、地域の実情に応じたさまざまな子育て支援の充実が目指されており、
ファミリーサポートセンターも地域における重要な子育て支援策として位置づけられていま
す。
そんな時勢の中、ファミリーサポートセンターの利用者もこれからますます増えていくこと
が予想され、柔軟な体制で対応できるようスタッフ一同努力してまいります。また、サポート
会員の確保が難しくなるのでは・・・等々、今後の動きに気を引き締めて取り組んでいきたい
と思っています。それには、なんといっても会員の皆さんのご理解とご協力がなければできな
いことですので、どうぞよろしくお願いします。
ところで、昨年のサポート活動の中では、画期的な出来事がありました。登録してくださっ
ている男性サポーター7 名中、3 名の方が現在活躍してくださっていることです。今回の会報
でもご紹介させていただきましたのでご覧になってください。
7 名の内、ご夫婦でサポーターになってくださっている方が 4 組です。互いにその場その場
で協力しあって対応していただきき、大変助かっています。皆様のまわりにも子ども好きの方
がいらっしゃいましたら、是非おすすめしてみてくださいませんか!次回のサポーター養成講
座は 2 月 17 日(火)18 日(水)です。
なすしおばらし
ファミリーサポートセンター
〒329-2754 那須塩原市西大和 6-2
E-mail:[email protected]
TEL/FAX
0287-47-6252
HP アドレス:http//hotnetfamisapo.com
開所時間
月~金 8:00~18:00
編集:長瀬美香
発行責任者:西田由記子
土
8:00~12:00
利用会員
296 人
サポート会員
97 人
両方会員
30 人
合計
423 人
(H26.12.31現在)
利用会員さんの声♪
2014.12.9(火)10:00~12:00
6 ヶ月と5歳の子どもを持つ母です。自宅で英会話教室の講師をしています。2人目の妊娠中、
出産前後で産休が1か月しか取れないことが分かり、お互いの両親も遠方に住んでいるためどう
しようか途方に暮れました。息子が生後4週目から仕事を再開、と同時に英会話のレッスン中は
自宅の一室でサポート会員の方にお世話になっています。
生後間もない息子に対して我が子のように接してくださり、成長を一緒に喜んでくれたり、心
配してくれたりするお蔭で、息子もとてもなついて私は安心して仕事をさせて頂いています。保
育園に通う5歳の娘も保育園から帰って来た時に、サポート会員の方に会えるのをとても楽しみ
にしています。子育てと仕事を両立できるのはファミリーサポートのお蔭だと本当に感謝してい
ます。
まだ6ヶ月の息子なので今後もお世話になりますがよろしくお願い致します。
利用会員
A・Sさん
今年度活動してくださった男性サポーター3 名にセンターに
お越しいただき、サポーターになったきっかけやサポートした
感想などを伺いました。
黒磯地区のMさんとYさんは、パートナーがすでにサポーター
だった事もあり「送迎くらいなら・・・」と軽い気持ちで始めら
れたそうです。西那須地区のSさんは、お友だちに誘われて
サポーター養成講座に参加してくださったとのこと。お三方には男の子の「送迎」もしくは
「送迎とお預かり」のサポートをしていただきました。
皆さん、それぞれにお孫さんが何人もいらっしゃるおじいちゃんですが(でも皆さん若々
しい!Mさんは赤いスポーツカーに乗っての登場でした)、サポートするお子さんにも自分の
孫のような気持ちで、自然体で接してくださっている様子が、お話の端々から伺えました。
報告
塩原の語りべの方々をお招き
牛乳パックを使って
かわいい犬のおもちゃ
して六話を語って頂きました。ど
を作りました。
のお話も素晴らしく、ぐんぐんと
まだ数えるほどしかサポートしていないけど、かつて
思春期の子ども達と接する仕事をしていて、子どもは
元気な子どもの預かりは、体
力的には大変な事もあるけ
好きなので、これからも続けていきたいね。(Sさん)
ど、子どもに負けないように
知恵を働かせてやり取りを
楽しんでいるよ。(Yさん)
引き込まれ、あっという間に時が
過ぎていました。
バラ寿司を作りました。講師の高橋先生
と参加者の会話がはずみ、和気あいあい
と楽しい巻寿司作りとなりました。
先生手作りの林檎のデザートも好評で
美味しくいただきました。
「木にとまりたかった木のはなし」黒柳徹子・作 武井武雄・絵 河出書房新社
――これは、木のぼりが好きで、木にとまってみたいと おもってる
送迎しながら、自分も興味のあるサッカーや車の話
が出来て嬉しい。自分の孫も何年かしたらこんな風
になるのかなぁ~なんて考えることも。(Mさん)
女の人がつくった おはなしです。――
本のカバーに、こんな言葉が書かれています。
「女の人」というのは、もちろん黒柳
徹子さん。そして、この絵本は徹子さんがはじめて作った絵本になります。絵を描いた
のは武井武雄さん。大正から昭和にかけて活躍し、自ら『童画』という言葉を生み出し
た人だそうです。ちょっと独特な絵ですが、お話にとても良く合っていますね。
お話としては長めなので、少し大きいお子さん向けになるでしょうか。そして、大人
も楽しめる絵本だと思います。
徹子さんのお話ができて、絵が合わせられて絵本ができ上がるまでの過程は、けっこ
う驚きです。そこのところは、絵本のあとがきで、ぜひ読んでみてください。
親や先生以外の大人と接する機会が減っている今の子どもたちにとって、ファミサポ
での体験は、よそのおじさん・おばさんと話したり、自分の家とは違う家庭を垣間見ら
れる貴重なチャンスです。また、子どもと接することで、サポーター自身も元気や刺激
をもらえます。ファミサポを核にして、地域の大人も子どもも、みんなが元気になれた
ら、こんなうれしいことはありません。サポーターの皆様、これからもどうぞよろしく
お願い致します。
司会・進行 ファミサポ 佐々木
全国のファミサポで実際にあったヒヤリハット事例(サポート中に『ヒヤッ』としたこと)から紹介します。
【出典;一般財団法人
事例その6
女性労働協会発行
ファミリーサポートネットワーク通信
vol.31 】
どんぐりで遊んでいて口にいれてしまった
第 13 号
2歳の男の子の預かりです。公園に散歩に行き、落ちていたどんぐりを拾いました。家に帰っ
2015.冬
て、ペットボトルにどんぐりを入れてマラカスを作りました。作った後、男の子がフタを開けて、散ら
ばったどんぐりで遊び始めました。転がったどんぐりをさわって楽しそうに遊んでいたのでしばら
く見守っていましたが、今度はどんぐりを口に入れたため、あわてて口から出しました。
2歳でも、まだ、いろいろなものを口に入れる時期です。また、注意深く見守っていても、一瞬で飲
み込んでしまう場合もあります。口に入ったらまずいものは、子どもの手の届かないところに置き、
決して子どもの口に入ることのないようにしましょう。
公園などで、落ちているどんぐりを拾って遊ぶのは今の季節ならではの楽しみですが、誤飲・誤
嚥、また鼻の穴に入れてしまうなどの恐れがありますので、十分気をつけましょう。
サロンや交流会であなたの特技を披露して
みませんか?「こんなことができますよ!」と、
センタースタッフまでお知らせください。
今後の予定
準備の都合上なるべく事前のお申し込みをお願いします
♪
★タオルかけを作ろう★
3月4日(水)10:00~12:00
サポーター養成講座
2月 17 日(火)18 日(水)
開催決定!
場所:ファミサポセンター
お好みの厚手のフェイスタオル・糸と針をご持参下さい。
♪
★ヨガ体験★
4月 6 日(月)10:00~12:00
今回の会場は西那須野支所です。お友達、
場所:西那須野公民館 和室
お知り合いで、ファミサポの活動に興味のあ
ヨガマットかバスタオルをお持ちください。
る方がいらっしゃいましたら、是非お誘いくだ
♪
さいね。会員さんの再受講も大歓迎です。
特に、17日午後の救急救命の講座は定期的
2月はステップアップ研修があるので、
サロンはお休みです。別紙をご覧ください。
な再受講をお勧めしています。利用会員さん
も興味があれば、ふるってご参加ください。
発行:那須塩原市ファミリーサポートセンター
新年おめでとうございます
会員の皆さんには、良いお正月をお迎えになったことと思います。ファミリーサポートセン
ター運営も3年が経ち、お陰様で会員同士の支援体制も軌道にのってまいりました。
今年 4 月から「子ども・子育て支援新制度」が本格スタートすることになり、子育てしやす
い環境になるのではないかと期待しています。新制度では、教育・保育の場を増やし待機児童
の解消を図るとともに、地域の実情に応じたさまざまな子育て支援の充実が目指されており、
ファミリーサポートセンターも地域における重要な子育て支援策として位置づけられていま
す。
そんな時勢の中、ファミリーサポートセンターの利用者もこれからますます増えていくこと
が予想され、柔軟な体制で対応できるようスタッフ一同努力してまいります。また、サポート
会員の確保が難しくなるのでは・・・等々、今後の動きに気を引き締めて取り組んでいきたい
と思っています。それには、なんといっても会員の皆さんのご理解とご協力がなければできな
いことですので、どうぞよろしくお願いします。
ところで、昨年のサポート活動の中では、画期的な出来事がありました。登録してくださっ
ている男性サポーター7 名中、3 名の方が現在活躍してくださっていることです。今回の会報
でもご紹介させていただきましたのでご覧になってください。
7 名の内、ご夫婦でサポーターになってくださっている方が 4 組です。互いにその場その場
で協力しあって対応していただきき、大変助かっています。皆様のまわりにも子ども好きの方
がいらっしゃいましたら、是非おすすめしてみてくださいませんか!次回のサポーター養成講
座は 2 月 17 日(火)18 日(水)です。
なすしおばらし
ファミリーサポートセンター
〒329-2754 那須塩原市西大和 6-2
E-mail:[email protected]
TEL/FAX
0287-47-6252
HP アドレス:http//hotnetfamisapo.com
開所時間
月~金 8:00~18:00
編集:長瀬美香
発行責任者:西田由記子
土
8:00~12:00
利用会員
296 人
サポート会員
97 人
両方会員
30 人
合計
423 人
(H26.12.31現在)