2015 年 1 月 SRMクロスオピニオンセミナー

品質と安全文化フォーラム
2015 年 2 月 SRMクロスオピニオンセミナー
―― SRM : Social Responsibility Management ――
研究者・専門家、企業、消費者団体、メディア、行政ほかが、消費者の生活の安全、製品・食品・サービスなどの安全、
品質、リスク コミュニケーションなどの課題について、自由に意見を述べ合い、理解を深めることを目的としています。
日 時 : 2015 年 2 月 17 日(火) 13:00~17:00
テーマ : それぞれの立場で考えるアレルギー問題とリスク
会 場 : 明治大学「紫紺館」3階「S4」会議室
~ 部分最適と全体最適を繋ぐ ~
JR お茶の水駅御茶ノ水口より徒歩 5 分、地下鉄神保町駅より徒歩 5 分 ※末尾の地図参照
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台 1-1
電話 03-3296-4727
<プログラム>
受付
12:20~13:00
会場前にて受け付けます
講演
13:00~13:50
(講演 45 分、質疑応答 5 分)
テーマ
「医療提供側の立場から見るアレルギーの問題とリスク 」
関谷 剛 先生
東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科医師
埼玉医科大学 非常勤講師
【講師からのメッセージ】
アレルギーのメカニズムには不明な部分も多く、またアレルギー疾患は気管支喘息、アトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギーなどがあり、それに関連する科も内科、皮膚科、
耳鼻科、眼科、小児科などの多岐にわたり医療提供が複雑になることもあります。一般的なアレルギーに関
して概説させていただき、医療提供側の立場から見るアレルギーの問題とリスクに関して私見を述べさせて
いただき、皆さんと一緒に考えたいと思います。
講演 13:50~14:35
テーマ
(講演 40 分、質疑応答 5 分)
「飲食の現場から見るアレルギーの問題とリスク」
中西 純一 氏
一般社団法人アレルギー検査協会
【講師からのメッセージ】
食品のアレルギー問題への対応は、法律による対応が進みつつありますが、縦割り行政による問題が出
てきています。例えば、レストランのメニュー表示やコンタミ防止に関しては、規制する官庁も法律もはっきり
しない状況にあります。食物アレルギーによる重大事故を防止するために、食に関わるすべてのステークホ
ルダーに適用できるアレルギーへの対応指針が求められています。
今回は飲食業界を中心にアレルギー問題とリスクに関わる現状をご報告するとともに、参加者の皆さまと
立場を超えた闊達な意見交換をさせて頂きたいと、心から願っております。
休憩 14:35~14:40
講演 14:40~15:25 (講演 40 分、質疑応答 5 分)
テーマ
「消費者目線で考える食物アレルギーと食品表示の問題点とリスク」
戸部 依子 氏
㈳日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
NACS 消費生活研究所長、食生活特別委員会 委員長
【講師からのメッセージ】
食物アレルギーは、わずかな量のアレルゲンの混入でも重篤な状況になることがあるため、意図しない混
一般社団法人品質と安全文化フォーラム
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号
Tel 03-4530-3322
E-mail:[email protected]
Fax 03-3852-5239
ホームページ:www.rrqc-forum.or.jp
入がないような取り組みと、表示等による情報提供が必要です。一方、様々なアレルゲンが存在する状況の
もとで、表示の制度はどこまで有効なのでしょうか。アレルゲンの表示漏れが発生した場合の対応は、どうあ
るべきでしょうか。おいしく、大事に、安全に食生活を送るための事業者、消費者、行政の役割について、皆
さんと一緒に考えたいと思います。
講演 15:25~16:10
テーマ
(講演 40 分、質疑応答 5 分)
「食物アレルギーと食品表示との関係」
相馬 成光 氏
日本ピュアフード株式会社 取締役 品質保証室長
【講師からのメッセージ】
食物アレルギーに関する行政対応は、主に食品衛生法に基づき対応がなされております。一方、市販食品
の食物アレルギー表示に限らず、食品表示全般に関しては、権限が消費者庁に一元化されているところで
す。果たして、食物アレルギーの患者さんや症状のある方々にとって、現状の表示方式にはどのようなリス
クが潜んでいるのでしょうか? 長年食品表示に携わっている経験を元に、現状の食品表示について解説を
行い、ご参加の皆様のご参考になれば有難く思います。
16:10~17:00
※実際には 17:30 頃まで
<講師と参加者全員によるパネルディスカッション> 司会:中嶋洋介
『それぞれの立場で考えるアレルギー問題とリスク/部分最適と全体最適を繋ぐ』
◇ 意見交換会 ~パネルディスカッションの続き~ ◇
◆日 時: 2015 年 2 月 17 日 17:30~19:50
(SRM クロスオピニオンセミナー終了後)
◆会 場: 明治大学 アカデミーコモン 1 階 カフェ・パンセ において開催します。
◆参加費:¥3.500-/名
<SRM クロスオピニオンセミナーの参加申し込みについて>
1.定員
2.申込受付期限
3.参 加 費
(消費税込)
4.申込方法
5.参 加 証
6.参加費の支払い
7.キャンセル
及び返金と請求
40 名様
2015 年 2 月 13 日(金)まで
年間契約メンバー
\
0-/人
2 人目以降 \ 9,800-/人
特別顧問・理事
\10,000-/人
2 人目以降 \10,000-/人
一 般
\14,000-/人
2 人目以降 \14,000-/人
申込書に、必要事項をご記入の上、FAX 又は E-mail にてお申込み下さい。
宛先:FAX 03-3852-5239、 E-mail [email protected]
参加証をお送りしますので、当日、参加証を持参願います
◇銀行振り込み:請求書を、当日、受付にてお渡ししますので、翌月末までに
お振込み下さい
◇現金払い
:セミナー会場にて、領収書をお渡します
◇セミナー開催日の 2 日前までにメールにてご連絡下さい。
◇セミナー開催日の前日以降のキャンセルについては、キャンセル料 50%を申し
受けますので、ご了解ください。
8.お問合せ
中嶋(代表理事)まで
携帯 090-7215-5969 E-mail:[email protected]
一般社団法人品質と安全文化フォーラム
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号
Tel 03-4530-3322
E-mail:[email protected]
Fax 03-3852-5239
ホームページ:www.rrqc-forum.or.jp
<セミナーの運営ルールについて>
【運営ルール 1】
当フォーラム内での発言は参加者個人の自由な考えに基づくものであって、企業の公式な発言では
ありません。このことをご理解下さい。
【運営ルール 2】
議論した内容及び参加者各人の発言は当フォーラム限りとし、他言無用として下さい。
【運営ルール 3】
当フォーラムで議論した内容を文書などにして参加者の組織内に開示する場合は、参加者及び主催
者の名誉・利益を傷つけることのないようにすることをお約束下さい。
【運営ルール 4】
発言者が、当フォーラム内での発言の修正・撤回を求めた場合及び出席者が発言者の発言の修正・
撤回を求めた場合、主催者は出席していた全員に修正内容を伝えることとします。
【運営ルール 5】
フォーラム内で活動する場合は、事務局の指示に従うこと。また、参加者が当フォーラムの特別顧問
他を他の研修会、セミナーの講師として招聘する場合は、必ず事務局に連絡して下さい。
【運営ルール 6】
当フォーラムの参加者は上記の運営ルールを承認しているものと看做します。
<次回のご案内>
2015 年 3 月 17 日(火)
「取扱い説明書と表示の問題とリスク」を取り上げる予定 ※調整中
< 平成 27 年度(2015 年) SRM クロスオピニオンセミナー開催予定 >
①
②
③
④
4 月 21 日(火)
5 月 19 日(火)
6 月 16 日(火)
7 月 21 日(火)
⑤
⑥
⑦
⑧
8 月 18 日(火)
9 月 15 日(火)
10 月 20 日(火)
11 月 17 日(火)
⑨ 12 月 15 日(火)
⑩ 1 月 19 日(火)
⑪ 2 月 16 日(火)
⑫ 3 月 15 日(火)
<明治大学 紫紺館へのアクセス>
◇会場:明治大学「紫紺会館」3階 S4 会議室
◇道順:JR お茶の水駅 お茶の水橋口より徒歩 5 分 /地下鉄神保町駅より徒歩 5 分
◇住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台 1-1 電話 03-3296-4727
一般社団法人品質と安全文化フォーラム
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 3 番 3 号 G1 ビル7階 797 号
Tel 03-4530-3322
E-mail:[email protected]
Fax 03-3852-5239
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