Title Author(s) Citation Issue Date Type 八〇年代は"太平洋経済の時代" : OPTAD(太平洋貿易開発 機構)形成促進の雰囲気をつくれ 小島, 清 世界経済評論, 24(4): 4-14 1980-04 Journal Article Text Version publisher URL http://hdl.handle.net/10086/16665 Right Hitotsubashi University Repository 八〇 年 代 は 〝 太 平 洋 経 済 の時 代 〟 太平洋 貿 易 開 発 機 梢 形成促 進 の雰 囲気を つくれ o p T A D 小 敵 献 ( 指 数鮎 張 僻監 置 5) ックな経済発展をす るという明るい展望がもたれて アジ ア太平洋地域 は八〇年代 に世界 で最もダ イナ、 、 、 フガ ニスタ ン侵攻 など '暗 い ニュー スが続く中 で' 原油値上げ 'イ ンフレ激化 '金利引上げ'経済成 I 長率鈍化 'イラ ンの米大使館貝人質 郡件 ' ソ連 のア 役 ' 1本松珠哉 日本原子力発電相談役'長谷川徳次 諸葛義夫住友海上相談役 '川島喜 八郎本 田技研相談 東京銀行相談役'古我周 二日本ゼ オ ン取締役相談役、 講演会 には'竹内道雄 日本輸出 入銀行総裁 '原純天 歴訪 の直前 と いう タ イ- ングのよさも あ って' この ラリ ア、. ニ ュージーラ ンド、パプ ア ・ニューギ ニア 役、後藤達郎 三井物産顧問 '拍谷孝夫松下電器産業 テル常任監査役'永井 三郎 アラ スカパ ルプ常任監査 増 -日本 ユニバ ック常任監査役 '水島重雄 パ レスホ 一日革興産常務、岡正信 三井情報開発監査役 '大森 郎大和証券常務 '功 刀喜久男 日本貿易会専務 '出光 日本貿易会専務 、池 田謙 一住友海上常務 '坂 田晃太 本鉱業専務 '榎本喜好 ゼネ ラル海運専務 、京本善治 江南副社長'佐藤尚邦信越化学副社長 '中村龍夫 日 I l l 1 7 :i/ ": : .7 i: :I? .;I .t l いる。そ こで八〇年代 の幕あけ に当 り'世界経済研 三菱 アルミ ニウム相談役 '五十嵐虎雄野村総合研究 C 'f: ? 1i 究協会 は 一月 一四日t l橋大学 の小島荷教授を東京 所相談役 '吉村専雄富士ゼ ロック ス会長 '郁原春市 行顧聞 '渡辺憲 三三井鉱山顧問へ竹内 一郎東京銀行 顧問、加藤匡天住友金属 工業顧問、村井 七郎 三和銀 会社長'加賀美文 一日吉 回漕店社長 '谷 口篤造兼松 経済統合問題 に関す る論咲会を開催 したQ 大手 町 の経団連会館 に迎えて、 アジア太平洋地域 の ・野村証券投信委託会長'内藤 一男 三菱原子力 工業会 に著名な方 な ので、大平総理、大釆外相 のオー スト いうま でも なく 、小島教授 は 1四年前 の 1九六六 月高百本 ハウジング ロー ン社長 '小島愛 三芙蓉石油 長 '伍堂郁雄東京 シテ ィ ・エアターミナ ル社長 '大 ザ イー ル鉱山開発社長 '山崎 坦 日本 ブタ ノー ル社長' 開発社長'前川憲 一日本地震再保険社長 、禰永正夫 助教授 、高梨和紘慶応大学助教授 '長谷川聴哲拓殖 授 '緒 田原洞 1上智大学教授 '毛馬内勇士拓殖大学 参与 '遠藤浩 l日本大学教授 '下僕英男城西大学教 一 一貫して'大東佐武郎氏 ( 現外相 )や'オー ストラ 年 に太平洋経済圏構想を世界 で最初 に提唱'その後 - アのク ロフォード'ドライ スデ」 ル教授 ' アメリ 今野豊広証券調査 センタI所長'近藤民 三郎不 二商 大学専任講師 '田中洋之助毎 日新聞論鼠顧問'荒 川 に関す る国際共同研究を リードし てこられた世界的 カのパトリ ック'クラウ ス教授らと共 に' この間題 4- - 8 0 年代 は ミ 太平洋経済の時代も 住友電気工業'沖電気工業'出光興産'日章興産、 東亜燃料'住友化学'ダイセル化学、佐藤工業'東 レ'ブラザー工業、経団連、山 一証券経済研究所' 朝日新聞'毎日新聞'日本経済新聞、東京新聞'計 弘サンケイ新聞論説副主幹'大森繁雄朝日新聞調査 研究室長兼論説委員'三好正也経団連国際経済部長' 古沢実 日本貿易会企画部長'長谷山崇彦 アジア経済 研究所経済成長調査部長'浅野松太郎 日本ウジ、 、 、ナ 経ビジネス' ロイター通信社などの社長室'業務' 企画'調査'国際'広報、海外事業担当者ら約 1五 〇名が出席、非常 に盛会であ った。 ス渉外部長'広田研司旦象調査委員会事務局長'な ヽ らびに外務省、大蔵省'経済企画庁'日本輸出入銀 て講演'教授の太平洋経済圏の構想'特 にOPTA D( 太平洋貿易開発機構)の内容と問題点をわか- る。またそうす べき段階にきている」と強調して出 やす-解説するとともに' 「八〇年代を 〟 太平洋経 済 の時代〃として、アジア太平洋地域の 経済統合促 進のため のキャンペーンを強力に展開する必要があ にあることをお断わ-してお-0 ( 編集部) 演の全文ではないこと'また文責はす べて当編集部 席者に強い感銘を与えた。その内容は稗益するとこ ろが大き いのでここに掲載する.ただし'これは講 韮沢嘉雄世界経済研究協会専務理事の開会 のあい さ つと講師紹介 のあと'小島教授は'アジア太平洋 行'第 一勧業銀行'三井銀行'大和銀行、日本長期 信用銀行'東洋信託銀行、伊藤忠商額'日商岩井' 地域 の経済統合問題をめぐ って約 1時間半 にわた っ Free T r ade Area (太平 洋 自由 貿 易 地 域 )香 っ- る べ き だ と提 唱 し た の です が 、 し かし '当 時 の私 の案 は城内 の関税 を 全廃 せよ と いう かな り き つい経 済 統 合 を 目ざ す も の でし た の で' 日 ご承 知 のよう に大平 総 理も 環 太 平 洋 連 帯構 想 も っとも 、 私 は最 初 からtPAFTA に至 る中 本 の農 業 は つぶれ てしま う ではな いか と か ' オ を 言 い出 さ れ' そ れ に関 す る研究 グ ループ が つ く- が十 分 でき '世 論 が沸 き 上 が っ. た と ころ で 初 めて具体 的 な 機構 づ - - に入 る べき だ と 思う ー ンを 展 開 せ よ トーメン、日綿実業・東食,住友金属鉱山,住友金 ペ 属工業、日産自動軍'三菱重工業'いすゞ自動串' 強力な キ ャン 太 平洋経 済 圏 を世 界 で最初 に提 唱 く ら れま し て、 .そ の環太 平 洋連 帯構 想 に関 す る 間 段 階 とし て'も う少 し ゆるやかな' 政府 間 の ー スト ラ- アや ニ ュー ジー ラ ンド の工業 は壊 滅 中 間報 告 が' 昨 年 1 一月 1四 日付 で出 さ れま し a de ADす な わ ち Or gani z at i on f orPaci ficT r 政策 を 話合 う 機 構 をも つべき だ と し て、 O P T の であ- ます 。 た。 それを ひ っさ げ て' 一月 一六 日から 大平 総 本 日は' いま非 常 にプ レイ ア ップされ ておて'私 の経 験 と若 干 の意見 を申 し上げ た いと思 ま す 太平 洋 経済 圏 、 環 太平 洋連帯 の問 題 に つい 理 '大乗 外 相 は、 豪 州 t l ニ ー ジー ラ ンドお よ び パプ ア ・ニ ューギ ニアを 訪問 され るわ け です 構 想 は全 然 進 展 し ま せん でし たO し てしまう ではな いか と いう よう な批 判 が出 、 結論 春先 き に申 しま す と'私 が こ こで特 に強 いま す。 太平 洋 地 ″ と し て' アジ ア が '太平 洋 経済圏 と いう 問 題 は世 界 で私 が最初 〝 太 平 洋 経済 の時 代 調 いたし た いと思 いま す のは' 一九 八〇年 代 を た めの キ ャンペー ンを強 力 A のよ う なき つい経済 統合 は無 理だ から'もう に展 開す る必要 が あ るへま た 'そうす べき 段 階 少 し ゆ る や かな O P T A D の方 を推 進 し よう と 域 の経済 統 合 促進 の 欧州 経 私 は、 たま たま ヨー ロ ッパ でEEC ( a ndDevet o pment(太 平 洋貿 易 開 発機構)の構 想を追 加 していまし た。 そし てp AFT AよO P TA D の方 が ベタ ーだ と いうようにだ ん だ ん空気が変 わ ってき ま し た の で、私 も 、P AF T 済 共 同体 )が でき ' そ れが 進 展している こと か いう考 え になりました。 ハ ッキリそ のよう に変 に言 い出 した ので あり ま し て' 1九 六 六年 六月 に関す る各 な 形 のも のはそ う簡 単 には でき そうも あ-ま せ nc ら ヒ ントを 得 て、p A F T A す なわ ち Paci に英 文 で発表 いた し ま し た。 ″ '雰悶 気 づ ついては' いろ いろ案 が出 て います がへ具 体的 ん の で'まず 〝 太 平 洋 経済 の時 代 果 にき て いると いう こと であ- ま す 。 この問 題 に 種 の キ ャンペー ンを 起 し 、 そ の結 \ 5- - 集 しておられる ﹃世界経済評論﹄ の七六年 〓 月号 に発表 いたしましたOそのときはOPTA えましたのは 一九七六年 でして'韮沢きんが編 小リ ック、 ドライ スデー ル両教授 のと同 じ線上 にあるも のでして'結局、先 ほど申しましたO pTADt太平洋貿易開発機構と いう政府間の り大部 の報告書 を出しました。 これも前述 のパ ら 「アジア太平洋地域 の経済協力」と いう かな 0月'日本 国際問題研究所 か 私自身 は昨年 1 います。 も 環太平洋連帯 に ついての空気が盛り上が って の報告書 でありまし ょう。 それ以来 アメリカで 問 題 に ついて いまま でに出 て いる唯 一つの公式 また'そ のた めの方策 は' 一つは、政府 の援 平和をも たらす こと' にあると思う のでありま す。 が協力し て効果的 に進 めて' この地域 に繁栄と 要だと考 えるのであ-ますo 強力な キ ャンペー ンを各方面 で起 こす こと が重 き る好 ましい機構を何 か考 え出す必要があるわ けでし て'そ のた めに 〝 太平洋経済 の時代 〟 の いう雰囲気 や世論を つ-り上げ 'その中 から で そこで'最初 に申 し上げまし たよう に'そう てな いと いう のが私 の判断 ですO ni z at i onf orPacl fiCT r ade .Ai dand Dを Or ga Dev el opme nt(太平洋 貿易援 助 開発 機構 )と しておさましたが'その後 Ai d( 援助 )を抜き と ころが 、現実を見ますと' いま申しました 政策 フォーラ ムを つ-れと いうと ころに結論 が い って います。 . て略語は同 じOPTADです。私 はもとも とt Ai dを入れないOPTADをと い っていたので dを入れた の すが、 ドライスデール教授らが Ai 非常 に漠然としたも のでして 「1体、環太平洋 そう にな い。大平総 理の政策 研究会 の報告書も 非常 にゆるやかな話合 いの場 でさえまだ つ-れ 工業国を つ--上げ て いき'そし て日本 と同程 まく活用し て、 日本 の近隣 にも 日本 と同程度 の なさる直接投資 であろうと思 います。 それをう 助 ( ODA)ですが'もう Iつは'ビ ジネ スが ること叱な ると思う のです。 したが ってt. このキ ャンペー ンは'日本 と.ア メリカ'ある いはオー ストラ- アに対し'ビ ジ 連帯 とは何 ぞや」と いう イメージさえ沸 かな い も っとも'そう いう漠然たるも のであるから ネ スの面 や'貿易 と投資 の面 にお いて'非常 に て、初 めて太平洋地域 の繁栄と平和がかちとれ つは前述 の大平総理 の研究 グ ループ の中間報告 が'もう少 し具 体的 にし て' これを やらなけれ 大きな活動 の機会を開-と思 っている次第 であ 度 に話合 え るイ コー ル ・パートナ Iを地盤 にし であり'そ のほか にもたくさん あ-ますが'非 常 に重要 なのは、 エー ル大学 の ヒ ユー ・パトリ ー国はこう である べきだ'となりますと、 つま ば いかん'あれをやらななれ ば いかん' メンバ であ るかにも ≡t 口 も触れていま せん。 ック教授 と豪州 のキ ャンベラ国立大学 のピ ータ -ます。 程度 です。その構成国 (メンバ ーシ ップ )は何 太平洋地域 の発展途上 国 の経済 発展を先進諸 国 そし て' そ の焦点 は'私 の意見 では' アジ ア です。しかし'日本人 にとりまし てはtAi dを まし て 「太平洋貿易開発機構」と呼 ぶこと にし ました。Ai dを除きましてもtandの Aをと っ 入れますと 11 吉では いいに--な-ます のでt Ai dを抜 - こと にした次第 です。 太 平洋経 済 圏は総論賛 成 ' 各 論蹟緒 の段階 と ころで'環太平洋連帯 の問題 に ついて機運 ー ・ドライスデール教授とが アメリカ上院 の委 リ アクシ mンが出 てき て 1つも進まな い。 「各 -各論 に少 しでも 入ろうとす ると' いろ いろな が盛-上 ってき ていると申 しましたが'その 一 嘱 で つ- つた Repor t on Pac i fic Re gi onal こそ'「総論賛成」と いう のが得られるCところ cOr gani z at i on ( 太平洋地域経済機構 Ec呂 Omi 論蹟晴 」 の段階 にあると考 えられます。 したが って'何 か具体的 な太平洋 における新 関する報告書 )という調査報告書 です。 これ は昨年 七月 に アメリカ議会 のパ ンフレ ッーにな し い機構を つく ると いう段階 にまではまだ至 っ に って出 ています。 これがおそらく太平洋経済圏 6- - 8 0 年代は ミ 太平洋経済の時代い・・ . ∼ -. . ・ ・ ・ ・ ・ . . , I . . P、 . . . 一、 . . ・ ・ ・ ・ . _ . ・ ・ 、 、 . . ・ ・ . . . ・ ・ 、. . . ・ ・ ・ . . . ・ 叫. . . . ∼. . . 叫. ∼ . . ・ ・ ・ . .・ L ・ . . . . . ・ 1 . . . . . ・ 、 " . . 1 、. . . ∼. . . . ・ 、 . . . ∼_ .. ・・∼ スタ ン への ソ連 の侵攻 と'だんだ んきな臭 - な ってき て いるわ け でし て、 あ るいは本当 に大変 な こと にな る のではな いかと いう 心配も 生ま れ そ こで' 八〇年代 の世 界経済 の発展 のた めに て います。 です が'そ の残 され た発展 の拠点 が太平洋地域 にあ るのですO 環太平洋地域 が協力し合 えば、 は浮揚 力、発展 の拠点 がどう し ても必要 なわけ 大き な発展を 生 み出 す ことが でき るのです。 の学者 は い い制度 だ と い って いますが'実際 に え てなりま せん 。 前 の四九年 にポ ンド切下げ がありましたが' ア 例 えば' 一九 五〇年代 に ついていえばへ その 要 求 が出 てきました。 際経済 秩序 ( NIEO)とか資汝 の恒久主権 の キサ イトなど に ついても似 た動 きがあ- '新 国 た石油産 出 の所有 権 を奪 回しました。銅 ' ボー です。 日本 も 一億 二千 万 の人 口をもち' アメリ ち'衰 え たと は いえ経済的 にも スーパーパ ワー でありま す。 アメリ カは 二億 1千万 の人 口をも 太平洋地域 の発展 の潜在 力 は非 常 に大き いの 人 口' 資 源 '食 糧 な ど か ら 見 て メリカが ヨー ロッパに T- シ ャル援 助を与 え・ - 、ま た産油 国は'欧米 の メジ ャーがも って い ・ クが起 そ の上 に' 七 三年 一〇月 に石油 シ ョッ 世 界 の投資 促進 の阻害要E Ei であるtと私 には思 は非常 な混乱 のも と であ- '世 界貿易 の拡 大 と 制 に移行 しま した。 フ ロート制 は、 かなり 多く への転 換 が あ-' これを契 機 に全面的 フ ロート 太 平 洋 地域 の潜 在 発 展 力 は巨 大 八〇年代世 界経済 の発展拠点 は ヽ 太平洋地域 と ころ で私 はかね てから 「デケイド( d e cade) 論 」 と いう のを唱 え てきました。 それは戦後のL 世 界経済 はほぼ 一〇年代 の終 -毎 に大きな混乱 に見舞 われたが、そのあと には新 し い発展 の浮 日本 にも援 助し'他方'朝鮮動乱が起-'それら 揚 力が生まれ て いると いう見方 です。 が' 五〇年代 の大き な発展浮揚 力 にな- ました。 が伸 び て世 界経済秩序 は多極 化し、 〝 指 揮者 な 結局 、t 七 〇年代 を通 じて' アメリ カの世界経 済覇 権 は後退Lt ECt中 でも 西独 と日本 の力 ア' ニ ュージラ ンイ' カナダは人 口は それ ほど 多 くな いが、所得水準 は高 いし、資 源 と食粒 の カに並 ぶ所得水 準 にな って いるO オ ー ストラ- また 7九 六〇年代 に ついていえば' その前 の ット ( 主要 国首脳会議 )が 五回開 かれましたが、 き イーケ ストラ〟 にな って混乱を重ね て こん に ち に至 って いま す。 それを何 とかし よう とサミ を たことも注目されます。 近隣 に工業 国が出 て ゆ るNICS ( 新 興 工業 国 )が急速 に台頭し て 宝庫 であ る。 ロ ッパで通貨交換 性が回復 されtEECとEF 実効 はな かな かあがらな い。 ス エズ動 乱なども ありまし たが' 五八年 に ヨー 五七年 にかな-大きな世界的景 気後退が あり' TA ( 欧州自由貿易地域 )が でき'この ヨー ロ もうまく いき そうも な い。 いろ いろ問題解 決 の では、 八〇d・ 代 はどうな る か で す が'どう し得 る こと にな るわ け でし て'歓 迎す べき こと すが、実 は これは相 互 の 経済 発展を非常 に促進 上げ と いう面 では困 った こと のよう に思われま - る のは' 日本 や アメリカにと って 1見 '追 い ま た' この地域 に韓 国'香港 '台湾 など いわ ッパの経済統合が世界経済全体 に対し ても大を な浮揚 力 になり ましたOま た日本 が 六〇年代 に た めのび ぼう策 は講 ず るでありまし ょう が'結 アジ ア諸 国連合)五 カ国が相当なスピードでエ 東南 さら にtNICS に続 きtAsEAN ( な ので す。 局 '大き な前 進 は見ら れず '振乱を加重しなが ら' 九〇年代 へ移 って い- のではな いかと思 い と ころがt l九 七〇年代 に入 ってから は'そ ます。そこ へも ってき て' イラ ンの政変 、 それ は重化学 工業化 に成功し、 これも浮揚力 になました。 年 のポ ンド再切下げ 以後 、国際通 貨制度 はうま によ る第 二次 石油 シ ョック'さら には アフガ ニ う い った浮揚 力が lつも 生まれ てこな い。 六七 く いかず、 七 1 1 年 八月 に ニク ソ ンの新 経済 政策 7- - 〟が 尿 潜 在 力を 引 っ張 り上 げ る ムーブ メ ントが な か 易 、自由 投 資 の いう シ ステ ムを 、 あ- ま でも と - チを固 執 す る。 つまり多角 的 無 差 別 の自由 貿 第 " 二の 日本 り ' リ ー ジ ョナ ルにま とま って、 域外 を何 ら か 業化 を 促進 し っ つあり ま す 。 第 一にへ 太平 洋 地 域 には イ ン フラ スト ラ ク チ の意 味 で差 別す るよう な - 1 ジ ョナ ルな機 構 や った。 - 1 ジ ョナ ルな アプ ロー チは好 ま な い。 の日 ュアが欠 け て いる。 太 平 洋 は 、交 通 の便 が非 常 日本 も アメリ カ になら って、 あく ま でも グ ロ N ICS であ るとす れば、 そ の次 の 〝 第三 によく な って'内陸 の輸 送 よ- 安 く つ- と か ' ー バ ル ・アプ ロー チを推 進 す ると いう 立 場 を と 本 〃はAS E A N諸 国 です 。 こ の AS E A Nは' ち ろんインドネシ アが あ る からですが'二億 いろ いろな便益 が あ る の です が 、 こ の太平 洋 を も 四千 万 の人 口をも って いる。 これ は巨 大 な 潜 在 活 用 す るた め の運輸 ' 通 信等 の施 設 がま だ 十 分 そ れ に人 口九億 、 一〇億 と いう中 国 が よう や 的 発展 力 だ と評価 せざ るを得 な い。 って いま す。前 述 の大 平総 理 の政策 研究 グ ルー に非 常 に困 って いま す 。 そ こに いまま でど の国 プ の中 間報 告 も ' やは- グ ロー バ ル ・アプ ロー 第 三 に' 1番 の問 題 とし て' この地 域には - 第 二に' 太平 洋 地 域 の国 々には いろ いろな多 に発展 し て いな い. 1ダ ーシ ップ を と る国 が な い。 アメリ カはむ し も 太平 洋 地域 で リ ーダ ー シ ップ を とら な か った れも 大変 な 発展 潜在 力 です 。 く本 格的 な近代 化 に踏み切 る こと にな った。 こ そ のほか に、 わ れ わ れ の関 心 の中 には イ ンド これは非 常 ろ アトラ ンテ ィ ック世 界 ' ヨー ロ ッパと 生 死 を ド ク トリ ンに現 わ れ て い るよう に' 軍事 的 にも な がら 太平 洋世 界 は軽視 し てき たO ニク ソ ン ・ 洋 地 域 と の貿 易 は ラ米 を 入 れます と、 六〇 %以 し かし '考 え て みます と' 日本 にと って太平 アプ ロー チを どう 調 和 し たら い いかと いう こと チの万 が い いt. そ れ と太平 洋 のリ ー ジ ョナ ルな な 混 乱 に陥 って いる。 し かし 、 こ こは将 来 わ れ 共 にす ると いう 行 き方 を とり '何 の彼 のと い い 国 々が あり ます。 こ こは人 口は非 常 に少 な いで 〇 %近 く が太平 洋 地 域向 け でし ょう 。 上 にな- ま す 。 直接 投資 とな ると、 お そらく 八 様 性 が あ- ' そ のた め に連 帯意 識 が な い。 わ れ の太平 洋経済 圏 の構 想 の中 に入 る国 です 。 大き な原 因 が あ ると 思 いま す 。 す が '太平 洋経済 圏 の問 題 に大変 な関 心 を示 し し て日本 は、 大東 亜 共 栄 圏 の悪夢 が まだ 残 って 手 を 引 く か たち で進 ん でき て いま す 。 これ に対 シナ 三国も あり ます が ' 不 幸 にし て さら に パプ ア : lユーギ ニアな ど 南 太平 洋 の て います . そし て中 南 米 。 これ は 二億 七千 万 の るか 入 れな いか は非 常 に問 題 です が ' 私 は何 ら か の形 で入 れ る べきだ と考 え て いま す 。 あ る ので' これを 気 にし てど の国も本 格的 な リ ロパ ワーで小 さ過 ぎ る。 さら に' ソ連 の脅 威 が いて'積 層 的 にリ ーダ ー シ ップ を 発揮 でき な い で いる。 ま た' オ ー スト ラリ アや カナ ダ は ミク こと と、 ほ とん ど違 いはな いはず です の で' そ に対 し て グ ローバ ル ・アプ ロー チを と ろと いう バ ル ・アプ ロー チを と ると いう ことは '全 世 界 とな ると、 日本 が太平 洋地域 にお いてグ ロー って いる。 これを太 平 洋 経済 圏 に入れ こう いう わ け でし て' ヨー ロ ッパは全 体 でも 人 口をも 人 口三億 八千 万 です から '人 口から い っても 太 う 気 にす る必 要 は な い。 グ ロー バ ル ・アプ ロー を みる七 かt より フ ェイバ ーを与 え ると か いう のは自 然 の成 行 き でし て'太平 洋 地 域 の こと を チと い い つ つ、 近 く の国 に対 し てよ- 多 く 面倒 ーダ ー シ ップ を とら な い。 バ ル ・アプ ロー チと リ ー ジ ョナ ル ・アプ ロー チ し かし ' 確 か に グ ロー バ ル ・アプ ロー チは重 と矛盾 し な いと私 は考 え てお り ま す。 重視 す る こと は'別 に グ ロー バ ル ・アプ ロー チ 的 では あ- ます け れども ' グ ロー バ ル ・アプ ロ ご承 知 の通 - 、 ア メリ カは t .あ くま でも 表 面 と いう 問 題が あり ま す。 域 的 な連 帯 機構 が でき な か った裏 には、 グ ロー 第 四 に、第 三 の問 題 に関連 し て、 太 平 洋 に地 平 洋 地 域 の発展 潜 在 力 は巨 大 なも のと いう こと が でき ま す 。 1番 問 題な のは ソ連 でし て' ソ連 は太平 洋 地域 に大変 な関 心を 示 し て いま す 。 グ ローバル ・アプ ローチと リージ nナル ・アプ ローチ と ころがへ これま では' こ の太平 洋 地域 の発 8- - 8 0 年代 は ミ 太平洋経済の時代 ‥. . , ・ 、 . , ・ ・ 1 . ・ ・ ・. ・ 1.-・ ・・ .. ・へ . , I I . . . ・ ・ ・ ・ . . 一 ・ ・ ・ . , . ・ ・ ・ . . . . ・ . ∼ . . ∼. . . . I . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . / ・ . . . . ′ ・ 、 . . . . ・ ∼ . . メ . ∼ . . . " ∼ . _ P 、 . ,. . _ それが、最初 に私 が提唱 し た PAFTA ( 太平 別待遇を 生む よう な経済統合 機構 は無 理 であ る。 要 です ので'域外 に対 し て ハ ッキリ何ら かの差 いは イ ンセンテ ィブは何 だ ろう かtが非 常 に問 帯構想 に入 ってく る イ ンデ ュー スメ ント、 ある エサと いいます か、 アメリカが この環太平 洋連 言葉 は悪 いのですが、 アメ- カに対す る十分 な 心、 と いう か'利害 は何 だ ろう と いう こと です. ろ いろ の譲歩 を先進 国から かち とろう とし て い 団交をす ると いう よう な かたち で'途上 C TAD ( 国連貿易 開 発会議 )を通 じて'いわ ば世界的に先進 国と 〟七七 カ国 グ ループ ″ とが 経済秩序 など いろ いろの動 きが あ-'ま たU N 開 発途 上 国問 題 には'前述 のよう に'新 国際 がい 洋自由貿 易地域 )構想が成功 しなか った最大 の 題な のです 。 これ に ついては'私 は '環太平 洋 国 理由 であ ったろう と私も 反省 し てお-ます。 ステ ィ ックなも のが多 いから です。 それ に比 べ 鋭 な グ ループ の要 求 に引 っ張ら れ. t Jアンリ ア- なぜ かと いえば 、途 上 国 の要求 には' 一番尖 るのです が'効果 がな い、成果 が ほとんど生ま ンチ ャーを やるよう にな る'連帯構 想 は、 アメ 易 と投資 の面 で いろ いろな協 力、 ジ ョイ ント ベ て アジ ア ・グ ループ は'要求も非常 に モデ スト れて いな いのです。 このよう に、太平洋地域 の潜在発展力を 引出 リカのビ ジネ スにと っても非常 に大き な活動 の は経済 発展が非常 に進 み' 日本 と アメ- カが貿 す 上 には いろ いろ の問 題があ るわ け です が' そ 機会 を与 え るのだ と いう点 を ハ ッキリさ せな け 連 帯 によ-太平洋地域 ' こと に酉 太平洋 地域 で れを引出す た めに環太平洋連 帯構 想を進 める に 環太平洋連帯 を進める上 に 注意すべき こと 当 ってまず 注意しな けれ ば なら な いのは' 日本 であり ます Lt考 え方も リ アリ ステ ィ ックであ ります。途 上 国 の開発 .問 題は'同 じリ ー ジ ョン 三番目 に考 えねば なら な いのは、開 発途上 国 れば いけな いと考 え て いま す。 発展 のた めにな るから と いう観点 から だ け で環 いう問題 の解決 は グ ローバ ルな団交方式 ではな に住 ん で いるも のが 一番 よ-わ かるので、 そう 中 心 に考 え、 日本 の利益 にな るから ' 日本 経済 ー チと リー ジ ョナ ルな アプ ローチのどちら が い の経済 発展問 題 に ついて' グ ロー バ ルな アプ ロ - て、 リ ー ジ ョナ ルな連 帯方式が有効 な のであ です。 そ のよう な考 え方 は、明ら か・ に大東亜共 り ます。 太平洋連 帯問題を考 え ては いけな いと いう こと いかと いう 問 題 でし て'私 は後 者 の方 が有効 だ のことがプ レイ ア ップ され て いるのには重要 な 意味があるのでし て'う っか- す ると太平洋 地 域 の t部が共産化 す る可能性 があ る。 そう いう 方向 ではなく て'共 存共栄 に基 いて近隣諸 国が 育 って イ コー ル ・パートナ ーにな ることが必要 であり'ま たそうす るた め にわれわ れは環太平 〝 OECD の太平洋版″ つまり何 かを決 めてそれを実施 す ると いう 機 構 ではなく て、太平洋地域 の経済発展 を促進 す るにはどう いう協 力 の余地、協 力政策 が あ るか いう政策が いいだ ろう ' こう いう効果が あ るだ を研究 し'加盟 国政府 の官僚 が集 ま って' こう 洋連 帯を考え るのだ、と いう行 き方 を と ること では私 が提唱 して いるOPTAD ( 太平 洋貿 三一 ロで いえ あ るOECD ば opTADは' パリに事務局 が 易 開発機構 )とはどう いうものか ろう と話合 いをLt そ の結果 を各国政府 に勧 告 ーラ ムを考 え て いるわ け です 。 す るのであります。 そう い ったゆるい政策 フ ォ ″ です。 ( 経済協力開発機構 )と同 じ㌢ つな,太平洋地 ーラ ム' いわば 〝 oEC t )の太平 洋版 域 の政府 間 の政策 問 題 の話合 いの場 、政策 フ ォ は、 日本 の将 来 にと って非 常 に重要 だ と考 え る のであ- ます。 次 ぎ に考 えねばなら な いのは、 これから 環太 平洋連桁を進 めて いく に当 って' アメリ カの関 ㍉ OPTAD ( 太平洋 貿 易開発機構) を め ぐ って と考 え て います。 - 栄圏 の再来 にな- ' 7番 危険 です。 し かし' い 9 ま l九 八〇年代 の初 めにたま たま 環太平 洋連帯 - 発、地下資源 の開発 ・加工' エネ ルギ ーなど の 観光事業 の振興など です。 トを公平 に分 け合 って協 力す れば'有効 にか つ 以外 の地下資源 に ついては' 日本 や アメリカが - そう い った協力を具体 的 に進 めるため'私 は ア ジ ア開 銀 に回 転 援 助 基 金 を ト ベンチ ャ. Iと いう格好 で、負担 と ベネ フ ィ ッ 相手 の途上国も入 った本当 の国際的 な ジ ョイン ただ 一つ、OECDと非常 に 違 った 点 が あ ります。 それは、OECDは ヨー ロッパの国 々 問題 に ついての政策 です。私 の計算 では、石油 ズ ・クラブ ( 金持ち クラブ)の政策 の フォーラ 必要 とす る地下 資源 の九〇%以上 は太平洋地域 次 ぎは、太平洋全域 にわた る漁業権'海洋開 ーラ ンド' カナダが入 った先進 国 の- ッチ マン と日本 、 アメリカ、オーストラリ ア' ニ ュージ 能率的 に開発を屈 め得 る余地がた- さんあ ると 思う のであ-ます。 ムでありますがtopTADは'太平洋 の先進 から 入手可能 です。 石油 は' いまのところは圧倒的 に アラブに蔽 国だけではなく て'初めから太平洋地域 の開発 途上 国も イ コー ル ・パートナ ーとし てその政策 存 せざ るを得せ せ. んが、しかし' メキシ コの油 田は開発されましたLt中 国 の石油も有望 と い アジア開発銀行 に回転援 助基 金を設け ることを す ると いう点 です。 そうす ること によ って初 め われる。 タ イ' インド シナ半島沖 の石油も' イ メントす るだけで'実行 の段階までかな- の期 ( 政府援助 )を出す場合 に'実際 には コミ ット これはどう いうも のかと いいます とtODA 提案し ています。 て'太平洋地域 の発展途上 国の経済発展問題を 間があ-ます。今年 日本 が 一〇億 ㌦出すと いい フォ、 -ラ ムに参加す る,あろ いは研究 にも参加 有効 に解決し ていけ ると考 えているわけです。 石油 に ついても太平洋地域 でまだ相当開発 の可 能性があるのではな いかと思われます。 ンドネシ アの石油T Dある。 ここで アメ-カ' 日 本 ' オー ストラリ アなどが'本当 に協力すれば' 前述 臥パトリ ック' ドライ スデール両教授 の 報告書も 'その他 のいまま で出 ている提案も、 結局 は私が い って いるこのOPTADに帰着 い 先進 国と途上国が いろ いろな産業を組合わ せて 的な課題は、さき は. ど ふれました太平洋地域 の 開発途上国 の経済 発展を促進 し'太平洋地域 で よる開発なども あ-ますがt. OPTADの中 心 二'三割をほかの目的 にいろ いろ使う L Jとが で うすれば援助 のプ ーリ ングにな- ' そのうち の ア開\ 銀 に付設す る回転援 助基金 に日本も アメリ カも オr ストラi アも預金す るよう にす る。 そ トをしたとき に直ち に予算措 置 を講 じて' アジ よう に変 えたら かな-大きな効果 が出 てく る。 算措置を講 じているらし いですが、 それを次 の 使われな い。実際 に使う段階 にな って初 めて予 ましても' そのうち の三割 ぐら いは今年中 には ィ ック ・エコノミ ック ・コ, , (三 二アィ ( 太平洋 1緒 に高せ っていく制度'仕組 みを つくり上げ ていく こと です。 き るはず です。先 日、 ESCAp (アジ ア太平 そのほか'各種代替 エネ ルギ ーの共同研究 に 経済共同体 )を政府 間 の機関とし て つくれと い それ に ついては、例 えば 日本 は日本だけでA SEANに 10億㌦供与 し て五大プ ロジ ェクト を援助している。また中 国 の経済 発展 のた めに Dとほとんどちが いがあ-ま せん。 opTAD の政策 まり資金'技術'需 要市 場な.i j を持ち寄 って' トラ- アなど先進 国が それ ぞれ得意なも の' つ 化し ている。と ころが'途上国 には、 長期開発 二,三割は毎年使われな iわけです から' この 一つは'政府援助を出す と いう コミ ット メン う提案を検討中 であると いう ことですが'その う や-方 ではなく て' 日本' アメリカ' オー ス 借款 を与 え ること にな っている。しかしそう い たしますQ大平総 理'大乗外相の案もtb PT ADのようなも のにな って- ると私 は期待して います。それから太平洋経済委 員会 は' パシ フ そ のOPTAD で研究し て生 み出す べき政策 内容をち ょ っとおきさした隈 - ではtOPTA の第 一は'太平洋地域 における経済 発展 のため 洋経済社会委員会 ) へまい-まもたが'石油 の 値上-など で開発途上国 の国際収支 は非常 に悪 のイ ンフう ストラクチ ャーづ. くり、 つまり文化 や学術 の交流'運輸 ・通信網 の開発 ・濃密化へ - -10 8 0 年代は ミ 太平洋経済の時代≒・ 、 . ・ ・ ・ ・ ・ . . . 1 ・ 、. . . ・ . . ・ . . . ・ ・・ ・ . . . ・ ・ . ・ . . . へ. /. ・ . . . ・ ・ . ∼ . . ・ ・ ・ ・ . . . . ・ ・ ・ . . . ・ p ・ . . . , ・ ・ ・ . _ . ・ . I . . . . ・ ・ ・ . . . . 目的 のた めの資 金 はqDAその他 で供 与 される が'短期 の貿 易 収支の悪化 を乗り切 るた めの金 う に話合 いが でき な いかと 思 います。 た途上 国 にはより大き な ベネ フ ィ ットが及 ぶよ て、 Zつの国だ け に負担が いかな いよ う に、ま リ カ' あ るいは オ ー スー ラリ アがも っと話合 っ 国際的 な投資保険制度 を考 え て いいと患 います。 し ょう0ま た' そ のた めの太平 洋地 域 におけ る ・ 弁事業 とし て地下資漁 を開 発す る必要 があ- ま 途 上 国も含 めた この地域 の先進諸 国 の国際的合 と ころで、 OPT ADは でき ると ころから ス タ I卜さ せるべきなのです が'ど の国を メ ンバ な いと いう こと にな った。 そ の結果 ' また非常 ー ス ・マン ハ ッタ ンなど の政策 が変 わ って貸 さ - て何 とか乗-切 った のです。 ところが、 チ ェ ー ス ・マン ハ ッタ ン銀 行など から高 い金利 で借 そ こで途上 国側 はどう した かと いう と' チ ェ - て'短期 の国際 収支 の悪化 を腐り切 るた めの 金 がどう し ても要 るわ け です。 て いま せん。 やは- 長期 目的 の資 金だ け ではな ャトが いいと ころ の採掘 権 を握 ってしま って い イ ンドネ シ アの石油 に ついて' アメリ カの メジ よ って大き な メリ ットが 生ま れます。 例えば' 直接投資 に ついても '先進 国が話合う こと に いい方 法を考 え出す ことが でき ると思 いますo の国 々が皆 で話合 えば '構造 調整 を促進できる だ と いう こと になり ます けれども t OPT AD 構造 調整 の負 担 が大き - かか るから おれは いや バラバ ラにやろう としま す と' 一つの国だ け に これも日本 ' アメリカ' オ ー ストラリ アなどが 非 常に難 し い問 題 は'産 業構造 調整 ですが' て いいと いう よー 丁に拡大 し て い- でし ょう。 韓 国や香港'台湾が 入 る' あ る いは中 国も 入 れ 太平洋 ・ASE AN政策 フォーラ ムが成 長 して' んなど とな って動 きが つかな-な- ます。 この を撫祝 し ては いかん' ソ連 も 入れな ければ いか 国側 が リーダ ーシ ップを と ると、 最初 から中 国 ムを つ- るよう にし たらいいと思 いま す。先 進 カ国を迎 え'太平洋 ・ASEAN政策 フ ォーラ トラ- ア' ニ ュー ジー ラ ンド' カナダ の先進 五 イ ニシ アチブを と って、 アメリ カ'日本、オー ス いかなく なります。 そ こで、私 は AS EANが と いうような こと にな って' に っちも さ っちも ニし っの そう いう短 期 の国際 収支上 の困難を乗 り切 る に困 って いると いう のが現状 であ るわ け です。 ながら '自分 では開 発し よう と しな いと いう よ - は こな い。 これは理論的 には おかし いのです。 メ ンバ ー を ど う す る か ま た' そう いう ことが あ- ました からt IM Fで例 のオ イ ル ・フ ァシリ テ ィーが つ-られた ため' いまプ ー ルし て 二、 三割 は その年 に使 わ う な場合- 五 カ国がも う 一つ別 の フ ォーラ ムを つ- るよう ーにす るかが大問 題 です。 ソ連 を どうす るのか れな い金が あ るなら、無利 子 でも いいから貸 し - にし ても いいO あ る いは ラ米 と の間 にも う tつ フ ォー ラ ム・ を つく れ てやる.途 上国 の国際 収支が よく な れば それは を 日本 にも オ ープ ンす るよう にLt金 と市場 な わけ です。し かし' イタ リ アやそ の他 の先進 甲 が活用 した ので'途 上 国 にそ の金 はあま- い っ ま たも と へ返 さ れ る。 回転援 助基 金と は こう い ど それ ぞれ得意 なも のを持寄 って開発す れば非 の フ ォー ラ ムを つく るのも いい。 つま- 三 つぐ ' 日、豪 で アメリカと話合 って その鉱 区 と太平洋先進 います。も っとも ' それら を連結す る のは やは -中核 にな る先進 五 カ国 であi ます. に中国が入 ると いいのですが1 これ う機構 です。 です から、プ ーリ ングす ることか ら いの フォー ラ ムが でき ても いいと私 は考 え て 地下資源 の開 発 に当 っては'多 国籍 企業 によ で'日本が や って いるようなプ ロダ クシ ョン ・ る 一〇〇%所有 方式 はだ んだん でき なくな るの シ ェア- ング方式 が必要 にな ってく る。相 手 の も し それが困難 なら 、東 アジ ア諸 国- らうま-使 え る余地 が出 て- る'それが 一つ。 常 に いい結果 が得 ら れよう 。 チリの銅 に ついて そう いう ケー スが い- つ も あ る もう 一つは' この地域 の中 からなら ばど こか も '私 はそう いう ことを痛 感 いたしますO マルテ ィラテラ ルな アンタ イイ ングにす る、 ひ ら でも 、 1番安 いと ころから調 達す べL と いう あ るいは特恵 と いう問 題も あ-ます。途上 国 も抜 き にす ると いう ことが でき る。 品 に対 し て関税 を安く す る。 それも 日本 と アメ l l- - 私 ども は、当時 の三木 武夫外相 の支持 を得 ま して' 一九 六 八年 一月 に第 一回太平洋貿易 開 発 会議 を東 京 で開 きま し たが、幸 いにし て この問 題 に対 す る各 国 の関 心は非 常 に強-' この会議 ベ ネ チ ア ・サ ミ ット の 前 に 太 平 洋 サ ブ ・サ ",ッー を は順調 に発展 しま し て'昨年 三月 に第 一〇 回を 国 の ソウ ルで開 く こと にな って います。 その次 私 には不 思議 でなりま せん。 に' 〟 太平 洋経済 の時 代 ″、のキ ャンペー ンを各 方 面 で展開す ることが必 要だ と'私 は思う ので るほど盛 大 にな って います。 最初 に私 が この会 -きん ありまし て'むし ろそ の整 理 に困 って い 環 太 平 洋 連 帯 の 研 究 所 を つく れ す。 大平総 理 の研究 グ ループ は 三月 には最終報 カの開 発途 上国とも つなが ると いう よう に、機 Aが統合 し' そ こ へィギ リ スなどが加わ-'さ ら には ロメ協定'第 二次 ロメ協定 など で アフリ 見逃 せま せんが、 それ にし ても EECと EFT メリカの多 国籍 企業 の対欧投資 にあ った ことは ち ろん' その成功 の非常 に大き な モメ ントが ア ートし て以来 '経済統合 が成功し て いますoも ヨー ロ ッパではtEECが 一九 五八年 に スタ いう ことにな ってしまう。 考 え るかとなると、 いろ いろ問 屋があ ってt と っち でも、太平洋 が重要 だ、太平洋 の発展可能 がへ これも歓迎され る動き です。 あ っち でも こ こと にな っており '私 にも招 待状 がき て います 相 当大きな セミナ ーと講演会 が この春開 かれる グ ス研究 所 や イー スト ・ウ ェスト ・センタ ーで になり ます。 さら に F 'メリカでは' ブ ル ッキ ン 開し ておら れ るのも Iつの大きな キ ャンペト ン ろう と いろ いろ会 議 をも ち' ある いは運動 を展 も' 1つの大き な キ ャンペ- ツになります。ま た'. ビ ジネ スの万 々が太平 洋経済共同体 を つく ンポ ジウ ムが開 かれ ると いう こと ですが' これ の帰結 が そう いう イ ン ステ ィテ ュートにな るも います。ま た、わ れわ れの十数 年 の研究 の当然 満す ことが でき る機関 にな ると私 ども は思 って プ の中 間報告 が要 求 し て いるようなも のを全部 ま で高 めて頂 きます と、大平総 理 の研究 グ ルー せんo これを リサ ー チ ・イ ン ステ ィテ ュートに 格 の会議 でし て'恒常的 な事 務局 はも つ. て いま し かし'こ れ は毎 年 アド ・ホ ックに集 ま る性 いま した のが 'ず う っと続 き 'し かも年 々盛 ん にな って いる のです 。 展 ぶ- です。 一回だ けで終 わ- だ ろう と思 って 議 を つ-りまし たとき には'予想 しな か った発 ぎ は こちら の国 でやら せて- れと いう希 望が た キ ャンベラで開き ま し た。今 年 は九月初旬 に韓 以上 が'私が提唱 し てさ てお-ますOPTA Dのあら まし ですが、 このOP TAD捷案でさ え時期尚 早だと私 は判 断 しておりますO 太平 洋 告を出し'秋 には環太平洋連 帯 に関す る国際 シ そ こで、 これから 五年、 あ るいは' 一 〇年 か か る かも し れま せんが'冒 頭 に申 しましたよう とし て野成 な のだが'具体的 にどう いうも のを 地域 に何 か新 し い機械 が要 るという こと に総論 構 的 にも政策的 にも フレキシブ ルに発展し てい とが いま求 めら れ て いるのですQ ま た'太平 洋地域 にお いてどう いう経済協 力 性 は大き いtと いう キ ャンペー ンが行われ るこ が でき 'どう いう発展促進策 が あ るか、を 研究 は今 年 は 六月 に ベネ チ アでサ ミ ット_ ・コンフ ㌢ レン スが開 かれます が' そ の前 にぜ ひ太平 洋 に ます。中 には失敗も ありま しょうが'と に■ かく それ 吟比 べて'太平 洋地域 では経済統合 へ向 おけ るサブ ・サミ ット ・コンフ ァレン スをや っ 前進 し て いる。 か っての具体的 な'特 に政府 間 の動 き が少 な- 班 )を つ- るか' あ る いはさら に進 ん でリサ ー す る' リサ ーチのタ スク ・フ ォー ス ( 特 別研究 ては し いと いう こと です 。 これ は先進 五 カ国だ も う 一 つへ具体 的 な提案 を いたします 。それ とも これま では全然出て こな か った。前述 のよ け ではなく、途上 国な いし は中 国. i ; 含 めた' サ のだ と期 待 し てお- ます。 う に '太平洋地域が経済 圏 形成 に向 って動 けば チの イ ンステ. ィチ ュールを設立す ることが必要 だ と思 います。 いう声 すら出 てこな い。 これ はどうした ことか。 そ の メリ ットは非常 に大き いの. に何 かやろう と - 1 2- . ■ ● ■ ■ I . I . ● ● ■ ● 、 ■ ● ● ■ ■ ◆ 1 . ■ ● P J L 1 4 . . 4 ∼ l + ◆ ● 一 t . J ヽ- 8 0 年代 は ≒ 太平洋経済の時代‥. . . ・ ・ ・ ・ . . . ・ ・ ブ ・サ ミ ット ・コン フ ァレ ン スに L t 太 平 洋 諸 国 の関 心' 太 平 洋 の 問 題 を ベネ チ アの サ ミ ッ ( 盛況の会場) / せ て はし いの で あ. ン スに反 映 さ ト ・コン フ ァレー ります。 りの ま国 す際 .そ 心配 心が 配な 1つ 最あ近 緊れ 張は の' 影せ 響っか- 環 太 平 洋 連 帯 に つい て の 機 運が 盛 に、 ご承 知 のよ う に' イ ラ ン問上 題がり ま し た の タ ン問 麿 が 相 次 いで起 こ って' 国 際 、緊 ア フガ ニ ス 去ら - 、 そ の結 果 ' 環 太 平 洋 連 帯 の 運 動 が 忘 張が れ強 ま れも るう の で は な い か と いう 心 配 です 。 われ が環 一太 つ' さ ら に 心配 し て いま す の は ' わ れ じ込 め る た め の策 でな まし た た め に' そ れ はソ連 を封 う っと い っ平 てき 洋 連 帯 と い㌢ こと を こと に最 近 ず あ あ い った 行 動 を 起 こし いか と いう の で ' >. 連が う こ と で す 。 そ う い う こと たを の考 か も し れ な いと い 非 常 にあ る わ け です O こ の へん は ' 私 いう 懸 念 も 洋 連 帯 運 動 はち ょ っと 進 め が た え いれ とば ' 環 太 平 に か く そ の点 を 非 常 に 心配 し て お り ) 'と 経 済 学 者 で あ り ま し て よ - わ か り ま せん はが 単な る ( 筆 者 は国 際経済 学 会 ます 理事 。長 右 の誹質 級 のあ 疑と、応 小島教 答授 と な質疑応答 が行われたO訴硫内出席者と の間に熱心 答 は'大要次 の通りである。 容 に垣接関係ある応 日本 の出 遅 れ を 聖 慮 す る 心が l番問題だ と思 います。 アメても アメ-カの関 、何 とり いま っしたが'太平洋経 済 圏の問題 に ついては摘 にな まだ ヨー ロッパに向 いていると思リカの験は やはり 答 パトリ ック'ド ライ スデー い ルますが⋮-。 に対す る報告筈 は、 アメリカ人に関両教授 の米上院 ン ・コ" ,三 tス ためtOPTAD の メンバI は ノ心を向けさせる す。 つま-共産圏 ト ・カント-Iに限 るとし ていま に対して防循す るだ ろや アメリカ の関 . めの経済圏 と い ったようなとこ そらく 、 これは アはな いかと私 は思 っています。お うとし ているので心を 一本 にしぼ って引張 っていこ ンカ トだ るため の 一つのポ < メリ 人と の目を こちら に向 けさせ 間 小島先生も ご指 思 ヮキリ言 っておられました.現実 にオー ストラリ ア も '太平洋を通 じた貿易 の万が多くな っていると ハ 七五年以降 は' アメリカが大西洋を通じた貿易より 要性を強調しておられます。ホ ッド ソンさん のお話 をきき ごろ ニ ュー ヨークでおきき しましたが、 一九 に非常 に大きなちが いがあると思 います。 洋 の方 では各国とも官僚が全然動き出さな い。 ここ 小島先生 が ご指摘 になりましたように、 アジア太平 き 'そ の努力が美事 に結実 したわけですけれども ' たちが ヨー ロッパ統合 に情幼者 も って 1生軽命 に動 には'関係国 の官位' ユー ロクラ ットといわれる人 の考えを 〓呂述 べさせて胡きますとtEEC の場合 し やす いでし ょうが'私はそう いう経済統合 によ っ ぼ同じ、 得水準も皆高 いと いう国同士 の方 が統合 たしかに ヨー ロッパ のよう に工業 の発展段階がほ う効果があ るかに ついては言 及していません⋮ ていますが、具体的 に何をどうやり、それがどう い ころに'大平総理 の研究会 の中間報告 は重点を置 い 文化 、学術 '情報 など の交換をまず やろう というと 足後 二〇年以上た ったこ九にちでは'利害 の対立 の て生 まれる利益は小さ いと思 います。む しろ EC発 ンド ンではtECはそのうちに解体す るかも しれな いと いうような話もききました。ト ル コやスペイ ン そ の点、大平総理 の研究グ ループ には'学者 のほ なく'何 か実行可能 な案を考えようとしているよう 方が多く現われ つつあるのではないでし ょう か。 ロ です。 アメリカやオー ストラリ ア'あ るいはASE す ることになりtEC の性格が変わ ってく るという ているところが注目されます。単 なる琴 冨だけでは く ろうという機超は'私 に対す る国務省など の アプ AN諸国 の官僚と日本 の官擬が この間超 で話合うよ うになれば いいと思 います。 ユー ロクラ ットに対 し る方が いいという考え方もあるのではな いでし ょう 懸念 が出 てきます。しかし'そう いう異質 の国が入 かに外務 '大蔵'通産'戯林 なti) の省 の宮股が入 っ 所 の手がけたも のです。 アメリカが アジア ・太平洋 に での鉄鉱石、石炭 など の開発 はほとんどが アメ-カ アメリカの関心は最近非常 に高ま っていまし 目を向 け つつあ ることはたしかです。 筈 ローチから・ もう かがえます。前述 の研究機的を つく いと'なかなか具体 て 〝 パシ フィクラ ット″( Paci f i cr at ) とでも いう べ て' ソフトな格好 のも のでも いいから何 か機梢を つ 思われます。ま た シカ. コ大学 'ブ ル ッキ ング ス研究 き 各国 の横断的官瞭群 か。ECが アフリカ諸国と の ロメ協定を結んだり' といいろいろむず かしく な って'実行可能 な案はな も っとも'日本 の場合 には'お役人が 入 り ま す は'発展段階 の興 ったも のと結 び つ- ことによ って 最近は中南米 や韓国 にま で強 い関心を寄 せているの を入れど すと、似 た者同士 がいいという考え方 に反 所 'イー スト ・ウ エスト ・セ ンター'カナダ のト ロ 的 には進まな いでし ょう。 ・ それ に比 べて'日本 での研究 はむ しろ少 ないわ け そ の点 ' アジア太平洋地域 はバラ エテ ィがあり過 何 か新し い発展を考え ているのではないでし ょう か.a れという声も アメリカの方が強くな っているよう に ント大学 などにお いでは、太平洋経済圏 に関す る研 です。そ こで私 は非常 に心配し ているのです。大平 かなかまとまらなくな ってしま います。総理 の研究 が で き な 究 がたくさん実り つつあります。 総理は環太平洋連帯を いい出されながら'具体的 に グ ループ の中間報告 が'ぱく然 としたも のにな った はたし か で す が'問題 の中核 は'先進 五 カ国が貿 似 た者同士 ではないから話合 いがむず かし いこと き いといえ ると思 います。 れだけに'経済統合 によ る発展潜在力'可能性 は大 ぎ るほど異質 で'発展段階 のちが った国が多 い。そ は何も されな い Ltイ ニシアチブを. とろ. う としな のはそのせいでし ょう。 西 欧 よ り 太 平 洋 地 域 の方 が 潜在 発展力 大き い ヨー ロッパで経済統合が進んだ のは'同じ精 のよう な話合 いをすtt Oか ですから 'それはでき ると 易 '投資 、援助 に ついて アジ ア太平洋 の途上国とど 間 い。この間題 に ついても t.アメリカかオーストラリ アが イ ニシアチブを と ってゼんどん や っていき 、日 本 はそ のあとに ついていく '出遅れるというような ことになるのではな いか、そうな ったら日本 は哀れ 神的 '文化的背景' つま-ク- スト教があり、また だと憂慮しています。 韮沢さん'あなたは 一橋出身 で大平総理もよく知 経済発展段階が同程度 の国同士だ ったからだと思 い 基金 に西独A. 入りたいと いう のなら大 いに歓迎 です。 思 います︰も ちろん'そこ へヨー ロッパ の国が入 っ てき ても少しも構わ ないわけ です。前述 の回転援助 っておられるわ け ですが'大平さんはなぜ環太平洋 アジ ア太平洋地域 は多様 だから'漠然 とした 連帯構憩を言 い出され たのです か。 ( 笑) 答 ます。 .それに比 べ' アジ ア太平洋地域 は'宗教も ' 文化も'人種も'経済発展段階i D多様 ですが・ ・ ・ -0 韮沢 そ の点 は私も総理からじかに伺 ったこAJ は ありません ので存じ ませんが ( 笑)'この機会 に私 1 4- -
© Copyright 2024