越前市定例記者会見 日時 平成 26 年 12 月 24 日(水) 場所 午前 11 時∼ 大会議室 市長あいさつ 【発表項目】 1 平成26年 越前市10大ニュース ・・・・・資料1 2 平成27年 越前市成人式 ・・・・・資料2 3 その他 【資料のみ配布】 ・年始の行事予定一覧表 ・・・・・資料3 越前市定例記者会見進行順 進行順 項 目 資料№ ・市長あいさつ 平成27年 越前市成人式 資料2 ① 説明→質疑応答→退席 平成26年 越前市10大ニュース ② 資料1 説明→質疑応答 その他 ③ 資料3 ・年始の行事予定 平成 26 年 10 大ニュース項目 資料№1 (秘書広報課資料) № 項 目 内 容 越前箪笥が昨年 12 月末に国の伝統的工芸品に指定されるとともに、越前打刃物では昨年に引き 続き2年連続で新規開業者が誕生し、海外への販路も拡大しています。越前和紙では「製作用具 伝統工芸の 新たな動き 及び製品」が国の重要有形民俗文化財に3月に指定されるとともに、17 世紀のオランダの画家レ ンブラントが版画作品に越前和紙を使用していた可能性が県の調査で高まっています。このよう 1 と「工芸の里 な伝統工芸の新たな動きを受け、3産地に加え、織物・漆器・瓦・指物など伝統産業が集積する 構想」の策定 本市の特性を生かし、伝統技術の継承・後継者の育成・新商品の開発・販路の拡大など各産地の (通年) 活性化と、産地連携による観光振興を図るため、平成 26 年度末に市工芸の里構想を策定します。 3月市議会において、本庁舎を現在地に建て替えるとともに、今立総合支所を改築して存続す るとの方針等を盛り込んだ「新市建設計画」の変更議案が可決されました。これを受け、7月に 新庁舎建設 2 事業がスタ ート(通年) 庁舎機能のあり方検討会を設置し、8月には基本理念と整備方針を取りまとめました。新庁舎建 設を「まちの活性化とまち空間再生の大きな契機とする」を基本理念に、 「まちの顔となる新庁舎」 「市民に愛され、多様な市民の参画・協働の場となる新庁舎」など5つを基本的な整備方針に位 置付けました。9月からは本庁舎と今立総合支所の両市民検討委員会を設置し、平成 27 年夏の基 本構想・基本計画の策定に向け、新庁舎の機能や規模について議論を深めています。 丹南総合公園は、昨年 9 月の野球場と多目的グラウンドに続き、本年9月に体育館、11 月に全 丹南総合公 園スポーツ 3 エリアの完 成と武生中 央公園の再 整備(通年) 天候型球技場とゲートボール場の供用を開始しました。丹南総合公園のスポーツエリアが全て完 成したことから、昭和 35 年に竣工した武生中央公園野球場を廃止し、 10 月に閉場式を行いました。 また、市民が憩う本市のセントラルパークとして、武生中央公園の再整備基本計画を3月に策定 するとともに、弓道場を移転新築しました。同公園を会場とするたけふ菊人形は、10 月に有料入 場者数が 700 万人を突破したところであり、今後は平成 30 年の福井しあわせ元気国体を見据え、 スポーツライフを創造する公園としてはもとより、たけふ菊人形の会場としても計画的な整備を 進めていきます。 本市と日本サッカー協会(JFA)は平成 21 年に協定を締結し、毎年全ての小中学校で「夢の教 室」を開催しており、6 月には「大人の夢教室」として貴乃花親方の講演会を行いました。6 月の 日本サッカ 4 ー協会との 協働事業 (通年) サッカーワールドカップでは、応援動画等を作成するとともに、日本代表の対戦国の料理を学校 給食で提供しました。ワールドカップ初戦には、元日本代表の中西永輔氏を招き、パブリックビ ューイングを蔵の辻で実施しました。小倉純二名誉会長が特別顧問を務める市競技力向上プロジ ェクトでは、福井国体での越前市選手の活躍を目指して講習会を開催するとともに、11 月には大 仁邦彌会長を招き、福井しあわせ元気国体・障害者スポーツ大会市準備委員会設立総会の記念講 演会を開催しました。 6月に浸水害・土砂災害を想定した市総合防災訓練を実施し、平成 25 年度に作成した避難場所 開設・運営マニュアルに基づき、避難場所の開設・運営訓練を行うとともに、8 月には県原子力防 5 協働による 災総合訓練に合わせ、市原子力防災訓練を実施しました。また、原子力災害時における県外の広 地域防災力 域避難先となった石川県小松市及び能美市との間で、原発事故や豪雨被害など大規模災害時に援 の充実強化 助し合う「災害時相互応援協定」を 7 月に締結しました。自主防災組織を対象にしたリーダー研 (通年) 修会の開催や、町内ごとの避難マニュアル・防災マップの作成も進めており、12 月 1 日現在で 158 町内で完成しました。引き続き、地域防災力の充実強化に努めてまいります。 継体天皇ゆかりの「桜」の縁により、旧今立町と旧根尾村が友好都市提携を行い、本年で 20 周 年を迎えたことから、4月に本市の花筐公園と本巣市の淡墨公園でそれぞれ記念式典を開催しま 6 本巣市との した。式典では、20 歳を迎える両市の市民代表が力強く友好宣言文を朗読するとともに、両市の 友好都市提 特産品である越前和紙のタペストリーと国指定特別天然記念物の「根尾谷菊花石」を記念品とし 携20周年 て交換しました。20 周年を記念し、相互の市民ツアーはもとより、たけふ菊人形では「きくりん」 (4月) と本巣市のキャラクター「もとまるくん」の児童塗り絵の展示を行うとともに、11 月の「本巣市 大まんぷく祭」で本市の物産品の販売を実施するなど、交流を一層深めました。 6月に白山地区でコウノトリのヒナが3羽誕生し、 「げんきくん」 「ゆうきくん」 「ゆめちゃん」 と命名されました。市では 11 月に、3羽に特別住民票を発行しました。来年には放鳥が期待され 7 福井県で ており、放鳥後の野外定着を図るため、10 月に「2014 コウノトリが舞う里づくり大作戦∼キック 50年振り オフ戦略かいぎ」を開催し、新たなステージに向けた「キックオフ宣言」を採択しました。同じ にコウノト く 10 月には、 「全国めだかシンポジウム in 越前市」を開催するとともに、コウノトリをシンボル リのヒナが とした福井新聞社の環境再生キャンペーン「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトが新聞協会 誕生(6月) 賞を受賞し、白山地区で報告会が開かれるなど、生きものと共生する越前市づくりを市民や各種 団体との協働により推進しました。 越前市議会議員一般選挙が 7 月 13 日に執行され、新人 8 人を含む 22 人が当選しました。同月 に臨時議会が開かれ、佐々木富基議長・川崎悟司副議長の選出と、各委員会の所属や各組合議員 市議会議員 8 一般選挙を 執行(7月) の選出などが行われました。越前市議会では、開かれた議会の実現を目指し、平成 26 年3月定例 会から3つの常任委員会(総務・教育厚生・産業建設)を1日1委員会ずつ開催し、より多くの 市民が傍聴しやすい環境を整えるとともに、審査の精度を高めるため、平成 25 年度の各会計決算 審査から各常任委員会の所管に分かれて審査を行うなど、市民に信頼される公正かつ透明性の高 い議会運営が一層前進しました。 8月に㈱日本総合研究所の藻谷浩介氏を講師に迎え、 「北陸新幹線フォーラム in えちぜん 2014」 を開催しました。フォーラムでは、小中学生の北陸新幹線図画・作文コンクールの表彰式や、仁 愛大学生の新幹線に関するプレゼンテーションも行いました。9月には北陸新幹線南越駅周辺整 9 北陸新幹線 備基本計画の策定に関する調査審議を行うため、策定委員会を設置しました。平成 27 年秋頃の基 と公共交通 本計画策定に向け、開業までに必要な施設や中長期的な土地利用計画などについて議論を深めて の整備促進 います。一方、県と越前市など沿線3市が支援する福武線の再構築事業として導入され、FUK (8月) URAM(フクラム)の愛称で親しまれる次世代型低床車両「F1000 形」が 10 月にローレル賞を 受賞しました。 ※ローレル賞:主に技術面で優秀で、先進性に優れた車両に毎年贈られる賞 日本創成会議の人口減少問題検討分科会が5月に発表した「消滅可能性都市」は、全国の自治 体に大きな衝撃を与えました。市では、9月に人口問題・定住化促進対策会議を設置し、現状の 人口問題・定 10 住化促進対 策会議の設 置(9月) 把握とともに、短期的には業績の好調な市内企業の求人活動に呼応した取組みを、中長期的には 非婚・晩婚化対策と従来から進めている子育て支援策等の充実など、本市の強みを生かした実効 性の高い施策を実施していくことを確認しました。併せて、本市の人口の動向を分析し将来展望 を示す市人口ビジョン、並びに平成 31 年度までの目標や基本的方向性、施策の体系を示す市総合 戦略を平成 27 年度に策定して、人口減少時代を見据えたコンパクトなまちづくりを推進し、定住 化の促進を図っていきます。 資料№2 資料№3 平成26年 年始の行事予定 越前市 日 時 行 事 名 場 所 問合せ先 タケフナイフビレッジ 電話 27−7120 深夜0時 越前打刃物 「古式鍛錬」・初打フォトコンテスト タケフナイフビレッジ (余川町) 正午 「越前万歳」 奉納と初舞い 奉納 正午 味真野神社拝殿 初舞 午後0時半 味真野商工会館 2階 味真野神社拝殿 味真野商工会館 (池泉町) 午前9時 初詣ウオーキング ∼市内寺社を巡る6キロコース∼ 蔵の辻 集合 (蓬莱町) 初射会 市弓道場 事務局 嶋谷 宏子 電話 22−1442 新春奉納 試し斬り大会 市武道館 越前市剣道連盟 堂前 電話 22−1829 新春かるた事始め 紫式部公園前 藤波亭(東千福町) 午前9時 仕事始め式 市長訓示 市民ホール大ホール 午前10時 「越前和紙」 漉き初め式 越前和紙の里 卯立の工芸館(新在家町) 福井県和紙工業協同組合 電話 43−0875 1月11日(日) 午前9時 南越消防組合・越前市消防出初式 市中央公園体育館及び同 駐車場 南越消防組合東消防署 電話 43−0119 1月11日(日) 午後1時半 越前市成人式 市民ホール大ホール 1月1日(木) 1月3日(土) 午後1時半 午後2時 1月4日(日) 午前10時 越前万歳保存会 会長 堀立熙 電話 27−2423 たけふ歩こう会事務局 三好 電話 080−1957−4711 越前市かるた協会 事務局 山本悦子 電話 22−0172 市行政管理課 電話 22−3013 1月5日(月) 市生涯学習課 電話 22−3977 平成 26 年 12 月 24 日 報道関係連絡票 越前市役所 越前市府中一丁目 13−7 『第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会』の優勝者に越前指 件 名 物の技術を使った賞状額 平成27年1月1日に決勝を迎える『第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権 大会』の優勝者に、今年新たに越前指物の技術で作られた賞状額が使用されること に決まりました。 今回使用される賞状額は、㈲ユタカ建商が製造している『組木入り額縁』で、粗 材には自然木を使用し、規格品にはない幾何学模様が楽しめ高級感のある商品で す。 これは、越前市新商品チャレンジ発注推進事業で認定され、すでに越前市や福井 県の表彰者の記念品として使用されています。 内 容 これまで、日本サッカー協会では、賞状に『八咫(やた)ガラス』の透かしの入 った手漉きの越前和紙が、天皇杯のポスターにも越前和紙が使われています。 また、平成 21 年度から取り組んでいる夢教室事業をはじめ日本サッカー協会と の関係が深く、協会の大仁邦彌会長や小倉純二名誉会長にふるさと大使をお願いし ています。 問合先 産業政策課 22−3047
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