第1回日本ジビエサミット開催内容 メインテーマ:地方創生への道 迷惑

第1回日本ジビエサミット開催内容
メインテーマ:地方創生への道 迷惑ものが資源に変わる
開催日 平成 27 年 2 月 5 日(木)
、6 日(金)
開催場所 鳥取県鳥取市内
メイン会場 とりぎん文化会館(鳥取市尚徳町 101 番地 5)
日程
5 日(木)
現地視察
視察先:鳥取県内のシカ肉、イノシシ肉の食肉処理・販売施設
解体処理施設の多くが鳥取県東部に集中し、行政・解体処理施設・飲食店などで構成す
る「いなばのジビエ推進協議会」が中心となってジビエ振興の活動を行っています。
視察時間:13:30~17:00
集合場所:JR 鳥取駅(集合場所は、参加者にメールでお知らせします)
定員 60 名:原則先着順(定員を超えた時点で、定員を超えたことをメールでお知らせします)
情報交換会 18:00~20:00
会費制:5,000 円(税込み) 会場は、とりぎん文化会館内の「グリーンハウス」です。
6日(金)
会場:とりぎん文化会館 小ホール、会議室、フリースペース
開場 8:50(受付開始)
1.挨拶 9:45~10:00
主催者・来賓挨拶
2.基調講演 10:05~11:15
演題:外食産業に売れる商材にするための「流通サイドからのアドバイス」
講師:株式会社三越伊勢丹 食品統括部 他階催事・外国展催事バイヤー
小泉 雅昭 氏
(H25 年 12 月:国産ジビエ精肉販売、H26 年 5 月第5回チアアップニッポンでジビエ
ブースを展開、H26 年 6 月:お中元で鹿肉ハンバーグセット販売、H26 年 12 月:お
歳暮で猪肉のジビエディナーセット販売)
3.試食・機器の展示 11:15~14:20 (とりぎん文化会館1階 フリースペース)
試
食
①半熟煮玉子、②冬野菜のピクルス、③鹿ロティ・リンゴのコンポート包み、
④鹿ソーセージ、⑤猪リエット、⑥バケットスライス、⑦猪スジ肉煮込み豆腐、
メニュー
⑧鹿カレー
他にワインの試飲、シカ・イノシシ肉を使った肉まん(予定)
4.パネルディスカッション 13:00~14:20 (小ホール)
テーマ:農林・観光業の迷惑ものを地方創生の資源に変える
・ 捕獲全頭を食肉利活用に向けた取り組み
パネラー:一般社団法人阿久根市有害鳥獣捕獲協会(鹿児島県)
特徴:捕獲した全てのシカ、イノシシを処理施設に搬入し食肉利用する仕組みを構築
・ 地域の飲食店と連携しジビエの普及に向けた取り組み
パネラー:いなばのジビエ振興協議会(鳥取県)
特徴:鳥取東部地域の処理施設や飲食店等と連携して地域でジビエ料理を提供
・ 商品価値が低い部位を高付加価値商品として製造、販売している取り組み
パネラー:株式会社大福食品工業(長野県)
特徴:スジ肉、スネ肉などを使って製造した加工品を JR 東日本のエキナカで販売
5.分科会 14:30~16:30 (会議室)
第1分科会:品質管理と衛生管理の現状と今後のあり方
意見交換の視点:捕獲から解体処理までの課題の整理と品質管理、衛生管理の重要性
参考資料 電気処理による捕獲、移動式解体処理車の活用、厚生労働省のガイドライン
第 2 分科会:シカ肉を無駄なく美味しく調理「売れない部位と規格外農産物で6次産業化」
意見交換の視点:解体処理された肉を無駄なく使う調理技術と6次産業化への活用方策
参考事例 JR 東日本のエキナカの取り組み、JA 全農の取り組み ほか
第 3 分科会:外食産業への販路拡大方策「販路拡大の秘訣」
意見交換の視点:ファストフード等の外食産業に販売するための課題とノウハウ
助言 JR 東日本フードビジネス (株)小島商店 ほか外食産業および関連団体
参加費
期日
5日
6日
内容
現地視察
情報交換会
サミット
(試食含む)
試食のみの場合
料金
無料
5,000円(税込)
4,000円(税込)
3,000円(税込)
1,000円(税込)
備考
鳥取県外からご参加の方
鳥取県内からご参加の方
参加申込の締め切り日
平成 27 年 1 月16日(金)
参集者
都道府県・市町村・農協の鳥獣被害担当者及び6次産業化担当者、食肉処理業者、流通業界
関係者、飲食店など
第1回日本ジビエサミット関連情報の提供
特定非営利活動法人日本ジビエ振興協議会のホームページの「ピックアップ」に、関連情報
を随時提供しています。
http://www.gibier.or.jp/
申し込み先
第1回日本ジビエサミットの参加申込用紙は、ホームページの「イベント・講習会」に掲載
してあります。 http://www.gibier.or.jp/
なお、宿泊プラン申込書は(株)JTB中国四国 鳥取支店に FAX してください。