新年のご挨拶 生長の家総裁 谷口雅宣先生 「結び合う」生き方を進めよう が行われ、二基目の七重塔が設置されたのに加え、十二月十日 慶から一周年の七月七日には、第二回目の「万教包容の御祭」 人間の大調和祈念祭」が執り行われました。また、オフィス落 儀式行事の面でも、新しい展開が始まっています。東日本大震 災のあった三月十一日は、オフィスにおいて初めて「神・自然・ に喜ばれました。 のある三つの町の近隣の除雪にも積極的に参加して、地域の人々 させるなどして、オフィスの機能を維持しただけでなく、職員寮 、道路に積もった一メートルを超える雪を取り払って交通を再開 昨年二月には、山梨県は観測史上最高となる大雪に遭遇しま したが、役職員は一致団結して寮やオフィス敷地の雪かきを行い り、そのことに心を躍らせています。 得ながら、自然とともに伸びる〝新しい生き方〟を開発しつつあ 側面もありますが、私たちは都会では得られない様々な体験を と感じます。この地の自然は決して美しいだけではなく、厳しい 生長の家が国際本部を大都市・東京からこの地に移してから 一年と三カ月がたちました。とても稔りのある十五カ月間だった す。 を神様と皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございま 標高千三百メートルの地にあるここ生長の家国際本部〝森の 中のオフィス〟で、二〇一五年の新年を迎えることができたこと せましょう。それは人と人とが結び合い、人と社会とが結び合い くの人々に伝えるとともに、その信仰を実生活にどんどん反映さ 世界の生長の家信徒の皆さん、人間はみな神の子であり、地 球上のすべての生物も神の生命の表現であるとの信仰をさらに多 。 今後、日本を始め世界の幹部・信徒の間に拡がっていくでしょう 一汁一飯の日」を設け、それを実行しています。この取り組みは オフィスでの昼食を毎月一回、ご飯一杯と味噌汁だけとする「 した。さらに、世界の飢餓問題を実感し、よく考えるために、 ャガイモやミニトマトなどの野菜を無農薬有機農法で育て始めま その一環として、オフィスの近くに約五〇〇坪の畑を借りて、ジ また、ご存じのように、私たちは「他から奪う」生き方であ る肉食を減らすなど、食生活の改善を世界的に進めています。 酸化炭素削減効果は一年で約九六〇トンが見込まれます。 は約千七〇〇KWhで、年間の発電量約一八三万四千KWh、二 た大規模発電所の稼働が本年四月から予定されています。出力 ラー発電所を建設する計画で、発電パネル六千四〇〇枚を並べ 新たなCO2削減のプロジェクトも進行しています。それは、 信徒の皆さんから浄財を募って京都府城陽市の丘の上にメガソー 〝炭素ゼロ〟を超えて〝炭素マイナス〟を実現しています。 によるCO2排出の削減効果は、マイナス六万七五〇Kgとなり、 KWh分は、電力会社を通じて一般の需要に供されました。これ 新年祝賀式のお祭り、 地方褒賞の授与、 そして これに加えて重要なのは、昨年秋の大祭で、生長の家総本山の龍 宮住吉本宮に天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神の〝 造化の三神〟が勧請され祀られたことで、これによって私たちの 今後の運動が、唯一絶対神を中心として、自然界の特徴である 〝ムスビの働き〟を維持発展させ、社会にもそれを弘めていくと の明確な方向が示されたことになります。 には、東京にあった末一稲荷神社がメディアセンターに移転した 、国と国とが結び合い、人間と生物が結び合う生き方です。 地球温暖化を抑制する取り組みでも、私たちは大きく前進し ています。オフィスの発電設備では、年間五八万四、 〇〇七KWh 後の赤坂の跡地に、 「赤坂〝いのちの樹林〟 」が完成し、そこに三 の電力がつくられ、オフィスでの使用電力を差し引いた約二六万 基目の七重塔が建立されました。この樹林は信仰の場であると同 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 新年祝賀式 早朝神想観始め 全世界の生長の家信徒の皆さん、新年おめでとうございます。 新年あけましておめでとうございます 本年も宜しくお願い致します。 時に、CO2吸収の場でもあります。 たのしい会食もあります。 「総本山おみくじ」 を差し上げます。 「 宇治別格本山カレンダー」 御参加の皆様に 発刊所 生長の家宮城県教化部 〒 981-1105 仙台市太白区西中田 5-17-53 発行人 髙坂幸雄 編集人 光のおとずれ編集委員会 Tel 022-242-5421 Fax 022-242-5429 月号 1 平成 27 年 2015 年 平成 27 年 1 月 1 日 再刊第 233 号 通刊 426 号 ISO14001 認証取得 生長の家宮城県教化部は 平成 16 年 7 月 19 日に 認証取得しました。 あなたの愛で“自然”を守ろう 謹 賀 新 年 ◆日 時◆ 平成 27 年 1 月 1 日 ( 木 ) 5 : 30 ~ 7 : 00 ◆日 時◆ 平成 27 年 1 月 11 日 ( 日 ) 10 : 30 ~ 13 : 30 依 頼 し た 。『 生 き て いる 限 り 公 に し な い』 条 件 で 約 三 十 年 間 も 続 け て いた 事 が 、 亡 く な って か ら 初 め て 明 ら か に な った 。 多 数 の 受 刑 者 を 前 に 、『 色 々 な こ と が あ って この場 に 皆 さ んは いる が 、 大 切 と いう 切 実 な る 願 いか ら のお く り も ので あ る な ら ば 、 そ れ は 虚 栄 ん な 小 さ な 与 え も ので も 真 心 か ら 、 人 々 を 幸 福 に し て あ げ た い 大 聖 師 谷 口 雅 春 先 生 著 『 新 版 生 活 と 人 間 の再 建 』 の中 に 、「 ど 金 に 寄 付 す る と いう も ので、 ど う ぞ ご 協 力 く だ さ い。 成 会 三 日 間 の う ち の 一 食 を 実 施 し、 奉 納 金 の 一 部 を 飢 餓 救 済 募 で 飢 餓 に 苦 し む 人 々 を 思 いや る 心 を 育 む た め で、 具 体 的 に は 練 新 年 度 運 動 のポ イ ント の中 で、 新 た な 取 り 組 み の一 つ「 教 区 行 事 に お いて、 一 汁 一 飯 の日 を 設 け る 」 と あ り ま す が 、 これ は 世 界 事 に な り ま す ので よ ろ し く お 願 い申 し 上 げ ま す 。 ま た 、 私 達 の 運 動 も 新 年 度 「『 自 然 と 共 に 伸 び る 運 動 』 実 現 の た め の 第 二 次 五 ヵ年 計 画 第 四 年 度 」 を 迎 え る 変 化 を 要 求 さ れ る ので あ る 。」 と 説 か れ ていま す 。 か ら 生 ま れ る か ら 、 そ の時 代 と 環 境 が 変 化 す れ ば 、 宗 教 自 体 も 総 裁 谷 口 雅 宣 先 生 の新 刊 書 「 宗 教 は な ぜ 都 会 を 離 れ る か ?世 界 平 和 実 現 のた め に 」 のは し が き に 「 宗 教 は 時 代 と 環 境 の要 請 」 に 及 ば な け れ ば な り ま せ ん。 と す る も ので す 。 そ の 対 象 は 人 間 だ け に 限 ら ず 「 天 地 一 切 の も の つ時 、 自 暴 自 棄 に は な ら な いも の で、 強 く 、 正 し く 、 生 き よ う 、 を 犯 し た 人 の役 を 何 度 も 演 じ る 中 で、 受 刑 者 の社 会 復 帰 に ついて ゃん は よ く 、 失 敗 か ら ど う や り 直 す か が 大 事 だ と 話 し て いた 。 罪 教化部長 髙坂 幸雄 皆 様 、 新 年 あ け ま し て お め で と う ご ざ いま す 。 な 人 、 恩 人 を 思 い出 し て く だ さ い。 そ の人 のた め に 、 一 日 で も 早 く 更 生 し、 恩 返 し を し て く だ さ い』 と 熱 っぽ く 語 り か け た 。 若 い 心 で 行 わ れ て いる 大 いな る 慈 善 よ り も 尚 価 値 が あ る ので あ る 」 と 幹 部 ・ 会 員、 誌 友 ・ 信 徒 一 同、 日 々 三 正 行 (神 想 観、 聖 経と 讃 歌 の 読 誦 ・ 聖 典 等 の 拝 読 、 愛 行 ) を 励 行 し、 一 層 神 の 子 の 自 今 年 も よ ろ し く お 願 い申 し 上 げ ま す 。 、 そ し て さ ら に 「 愛 は 愛 を 伴 い、 深 切 は 深 切 を よ び 、 同 じ 種 類 覚 と 「 自 然 即 我 ・ 我 即 自 然 」 の 自 覚 を 深 め 、「 自 然 と 共 に 伸 び 受 刑 者 た ち は 泣 き 出 し そ う だ った と いう 。 敷 田 さ ん は 、『 ゴ ウ ち の も の が 自 分 の 周 囲 に あ つま って 来 て 自 分 自 身 を 祝 福 せ ず に は い る 運 動 」 を 明 る く 、 楽 し く 、 力 強 く 邁 進 し て 参 り ま し ょう 。 そ 真 剣 に 考 え て いた ので は な いか 』 と いう 」 人 は 、 愛 す る 対 象 を 持 な いの で あ る 」 と あ り ま す 。 人 は 他 人 ( ひ と ) を 喜 ば す た め に 先 生 御 指 導 の大 講 習 会 を 大 盛 会 に 致 し ま し ょう ! 生 ま れ た の で す か ら 、 私 達 も 是 非 身 近 な と こ ろ で、 人 に 、 物 に 、 し て 十 月 四 日 ( 日 ) の 総 裁 谷 口 雅 宣 先 生 、 白 鳩 会 総 裁 谷 口 純 子 事 に 、 動 植 物 に 深 切 を 実 行 す る 一 年 と 致 し ま し ょう 。 昨 年 は 、 菅 原 文 太 さ ん や 高 倉 健 さ ん と いった あ こ が れ の 大 ス タ ー が 亡 く な り ま し た が 、 高 倉 健 ( 本 名 ・ 小 田 剛 一 で ゴ ウ ち ゃん) さ んの心 温 ま る エピ ソー ド を 紹 介 し ま す 。 「 高 校 で 同 級 生 だ った 元 検 事 敷 田 稔 さ ん が 、 刑 務 所 を 所 管 す る 法 務 省 矯 正 局 長 に 就 いた 時 、 高 倉 さ ん が 元 受 刑 者 を 演 じ た 『 幸 福 の 黄 色 いハン カ チ 』 を 見 て、 妻 と の 再 会 の 場 面 に 涙 し て、『 ゴ ウ ち ゃん の 言 葉 な ら 受 刑 者 に 響 く は ず 』 と 思 い刑 務 所 の 慰 問 を |光のおとずれ 2 谷口 純子 先生 お誕生日 1 月 5 日 生長の家白鳩会総裁 平成 27 年 1 月 1 日 再刊第 233 号 通刊 426 号 お誕生日おめでとうございます。 宮城教区信徒一同、心からお祝い申し上げます。 再刊第 233 号 通刊 426 号 月 日 曜 1 2 3 4 5 6 7 8 9 木 金 土 日 月 火 水 木 金 10 土 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 24 土 2 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8 9 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 平成 27 年 1 月 1 日 教 区 行 事 予 定 (1/1~ 2/9) 年始休館日 / 元旦神想観始め 5:30 ~ 7:00 年始休館日 年始休館日 休館日 (1/1 振替 ) 仕事始め 休館日 幹事会 10:00 ~ / 五者会議 10:30 ~ 相)正副会長会議 10:30 ~ / 壮年層学習会 13:00 ~ / 栄 ) 例会 15:00 ~ / 相)日時計ネット宮城誌友会(パ ソコン)13:30 ~ 青)教区委員会 9:00 ~ / 新年祝賀式 10:30 ~ 13:30 休館日 ( 成人の日 ) / 講)講師受験勉強会新規 10:00 / ~昇格 13:00 ~ 白)正副会長会議 10:00 ~ / 写経の集い 10:30 ~ / 聖経十巻読誦① 13:00 ~ 講)正副会長会議 10:30 ~ / 推進部会議 13:00 ~ / 教化部事務局会議 14:30 ~ 休館日 第 324 回宮城練成会 第 324 回宮城練成会 ( 先祖供養祭 13:00 ~ ) 第 324 回宮城練成会 白)地区総連合会長・対策部長会議 10:00 ~ / 聖経十巻読誦② 13:00 ~ 白)若い白鳩の為の学習会 10:00 ~ / 青)会員学習会 13:00 ~ 休館日 白)地区連合会長会議 生命学園 10:30 ~ / ブロック地方講師会長会議 ( 岩手 ) / 白)地区連合会長会議 / 相)日時計ネット宮城誌 友会(パソコン)13:30 ~ 相)会員一日見真会 10:00 ~ / 会員喜びの新年会 18:00 ~ / 白)地区連合会長会議 白)聖歌隊 10:30 ~ / 講)気仙沼地方講師研修会 13:00 ~ 講)石巻地方講師研修会 10:30 ~ / 受験勉強会昇格 14:00 ~ / 講)涌谷地方講師研修会 18:30 ~ 講)県北地方講師研修会 10:30 ~ / 講師受験勉強会新規 14:00 ~ 休館日 / 白)支部長会議 幹事会 10:00 ~ / 五者会議 10:30 ~ / 相)相愛会員学習会 ( 仙台 )18:30 ~ / 白)支部長会議 講)講師光実研修会・母親教室出講講師勉強会 10:00 ~ / 白)支部長会議 講)正副会長会議 10:30 ~ 教化部事務局会議 9:30 ~ / 白鳩会ブロック教区連合会長懇談会 (WEB)( 本部 ) 白)正副会長会議 10:00 ~ / 写経の集い 10:30 ~ / 聖経十巻読誦① 13:00 ~ 休館日 白)地区総連合会長会議 10:00 ~ 青)教区委員会 9:00 ~ / 講)講師受験勉強会新規 10:00 ~ / 昇格 13:00 ~ 相)正副会長会議 10:30 ~ / 栄)例会 13:00 ~ 講)講師派遣委員会 13:00 ~ 1月講師会行事予定※講師は必ず参加しましょう。 行事 会 場 ご指導 気仙沼 13:00~ 1 / 27(火) 石巻 18:30 ~ 20:40 教化部 ( 夜間) 講師光実研修会 ・ 教化部 母親教室出講 講師勉強会 テーマ・発表者 髙坂幸雄 教化部長 テキスト 第一:竹渕節子 第一研修:白鳩会誌友会 第一:星原里美 (気仙沼・石巻・瀬峰・教化部)第二:池田光子 母親:阿部弘子 相愛会誌友会 1 / 27(火) (涌谷) 地方講師研修会 涌谷 県北 日時 1 / 26(月) 18:30 ~ 20:40 第二研修:テーマ発表 【地方講師研修会 テキスト】 普及誌3誌(翌月号) 機関誌『生長の家』(1 月号 ) 『新版 真理』第七巻 第一:熊谷正一郎 『機関誌 11 月号』 第二:千葉善人 第一:小川淑枝 【母親教室出講講師勉強会 第二:高橋二美 10:30 ~ 13:50 ための道具」 母親:加美山清子 テキスト】 『日々の祈り』 1 / 28(水) 「肉体は神性表現の 休会 母親教室出講にあたって 1 / 31(土) 「親の役割」 9:55 ~ 12:30 13:10 ~ 14:10 休会 第一:菅野延子 『うぐいす餅とバナナ』 『父と母のために』 第二:佐藤節子 母親:佐々木トクエ 光のおとずれ| 3 青年会 明るくはば たく 白鳩会 躍進する伊達な 相愛会 白鳩会連合会長 髙木みち子 喜び 溢れる 相愛会連合会長 佐藤佳樹 青年会委員長 高橋英恵 合掌 ありがとうございます。 明けましておめでとうございます。 宮城教区相愛会飛躍の年がついにまいりました。 今 年 は、 講 習 会 の年 です。 多 くの方 々 を講 習 会 にお誘 い し、生長の家が今何を目指しているのかをお知らせいたし ましょう。「この困難な現在を生きる私たちは、今何をし なければないのか。」総裁先生は、私たちにお示しくだ さ います。そしてお誘いをした方々のお世話活動を徹底的に させて頂きましょう。その中から新たな私たちの仲間が生 まれます。 相愛 さて、相愛会の本年度の出発式は、二十五日の 「 会員一日見真会 で 」 す。この会は、相愛会員は全員集合 です。 一 日 見 真 会 では、 全 員 で行 を実 践 しこの信 仰 に対 する揺 るぎ 無 い信 念 を確 認 いたしま しょう。 髙 坂 幸 雄 教 化部長には、男性が心躍るお話もしていただ きます。「わ が相 愛 会 はこう して仲 間 を増 やした」 などの事 例 発 表 も あ ります。 各 「 相愛会が一人の仲間を増やす運動」二年 目 の目 標 を確 認 し、 新 たな方 策 を皆 さんで検 討 いたしま しょう。 美 味 しい昼 食 も魅 力 ですね。 夜 は、 新 年 会 で相 ■ 日 時 … 一 月 二 十 五 日( ) 十 時 ~ 三 時 三 十 分 ■ 会 場 … パレス松 洲 ま( つし ま ) ■ 奉 納 金 … 一 、五 〇 〇 円 ■ テ キ スト …『 宗 教 は な ぜ 都 会 を 離 れ る か ?』 ■ 持 ち 物 …『 観 世 音 菩 薩 讃 歌 』『 聖 歌 集 』 ※ 新 年 会 は 、 一 日 見 真 会 終 了 後 に 開 催 しま す ○ 時 間 は午 後 六 時 から 。 ○ 奉 納 金 は 、 一 一 、五 〇 〇 円 で す 。 相 愛 会 一 日 見 真 会 ・新 年 会 の ご 案 内 愛会の今後の夢を語り合いましょう。 皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。再拝 新年あけましておめでとうございます 合掌ありがとうございます。 昨年中は、絶大なる愛・智慧を存分に生かし、行事に 新年あけましておめでとうございます。 伝 道 に、 地 域 での活 動 に尽 力 下 さいま した事、 心 から感 本年も青年会をどうぞよろしくお願い申し上げます。 謝申し上げます。 皆 様 におかれましては宮 城 教 区 青 年 会 に対 し日 々 ご愛 念 を頂 い 私達、正・副五人にとりまして、平成二十六年は色々 ておりますことを心より感謝申し上げます。 な意 味 で、 只 々 勉 強 の一 年 となり ま した。 行 き届 かない 去る十一月三十日に教化部にて宮城教区青年会教区大会が開 点 も多 々 あ った事 と思 いますが、 平 成 二 十 七 年 は、 十 月 催されました。青年会中央部より松井雅永本部講師補、髙坂幸 四日に講習会を控え身の引き締まる思いでおります。 雄教化部長に講話をしていただきました。 教区白鳩会と致しましては、教勢発展を成就する為に 松井講師には「ライフスタイルの転換」と題して山梨県森の中 も、正・副の活動は基より、会員の方々と明るく、楽しく、 のオフィスでの生活と共に、自分の体験を含めお話いただ き、教 心 を一 つにし、 邁 進 致 したく、 昨 年 にも増 しま して御 協 化部長には「未来に羽ば たく青年会」と題してブラジル青年会 力の程、宜しくお願い致します。 の様 子 をビデ オと共 に青 年 会 の素 晴 らしさをお話 くだ さいまし 会 員 の皆 様、 御 家 族 の皆 様 にとられましても本 年 が尚 た。 一 層 輝 かしい年 であ られますよう 心 からお祈 り 申 し上 げ 体験談では野村喜子さんの自分が真剣に生長の家と向き合う ます。 きっかけになったお話がきけました。 内 ( 容はヤングミセスメー ル 尚、昨年十一月より副会長の仲間入りをして下さいま マガジンでご覧頂けます ) した佐々木トクエさんをご紹介致します。 お昼はヤングミセスの皆さんがノー ミー ト料理を作り五種類の ノー ミー ト料理を食べることができました。参加者の皆さんにも 白鳩会連合会副会長 佐々木トクエ ど れも好 評 で大 満 足 の昼 食 でし た。 合掌 ありがとうございます。 この度、 神 さま の御 心 のお役 に立 たせて頂 きたく、 副 活動紹介では生命学園の子供 会長のお役を拝命させて頂きました。心から感謝申し上 た ち が「 生 命 学 園 歌 」「 あ り の げます。ありがとうございます。 ま ま で」 の二 曲 を披 露 してくれ 生 長 の家 では全 てが観 世 音 菩 薩 の働 きと教 えていただ て歌 っている姿 に涙 す る参 加 者 いております。愛と讃嘆、祝福、真理のコトバを宮城県、 もいて心和む時間となりました。 世界に鳴り響かせ愛いっぱいの皆さまと共に明るく楽しく 青年会教区大会を開催するに 大調和で顕幽相携えて、国際平和信仰運動、人類光明化 あ たり、 駐 車 場 係 を担 当 してい 運動に励んで参りたいと思います。 ただ きました相愛会の皆様、昼 食 の準 備 を担 当 していただ きま 皆さま、どうぞよろしくお願い致します。 再拝 した白 鳩 会 の皆 様、 生 命 学 園 の 皆 様、 子 供 預 かり を担 当 してい ただ きました皆様本当にありが とうございました。再拝 |光のおとずれ 4 平成 27 年 1 月 1 日 再刊第 233 号 通刊 426 号 真理の灯台 合掌 講師会 地方講師会会長 白田悦子 新年明けましておめでとうございます。 昨 年 中 は講 師 の皆 々 様 には大 変 お世 話 になり ま した事、 心より感謝御礼を申し上げます。嬉しい講習会開催の年を 迎えましたので、組織のサラサラ血液となるべく、三正行 神想観・聖経と讃歌の読誦・聖典等の拝読、愛行 の ) 励行、 日時計主義の実践等で教勢発展の為ご尽力賜りますよう衷 心よりお願いを申し上げます。 自 然 界 の「 ムスビ」 の働 きを意 識 し、 出 講 先、 ご縁 のあ る方 達 をお誘 いし大 盛 会 の素 晴 らしい講 習 会 で、 総 裁 谷 口 雅宣先生・白鳩会総裁谷口純子先生をお迎え致しましょう。 昨年の河北新報「地球環境と向き合う宗教者」という記 事 で、 環 境 への取 り 組 みが宗 教 界 で注 目 を集 める「 生 長 の 家」が紹介され、誠に有難く、感動です。“森の中のオフィ ス”研修ツアー を企画、さまざ まな宗教者が参加し「こう した試 みに目 を向 けていく必 要 があ る」 と語 られて居 り ま す。総裁先生に改めて中心帰一をお誓い申し上げます。 本年も良いお年でありますよう心よりお祈り申し上げます。 再拝 ○ 毎 月 五 日 ま で 提 出 、 講 師 ナ ンバー を お 忘 想 、 要 望 、 質 問 等 も お 寄 せ 下 さ い。 加 し 出 講 宜 し く お 願 い致 し ま す 。 ○ 練 成 会 、 地 方 講 師・ 光 実 研 修 会 に 必 ず 参 れ な く ご 記 入 下 さ い。 ○ 誌 友 会 に 出 講 し た 時 気 づ いた 点 等 、 感 教化活動活動報告書提出について 平成 27 年 1 月 1 日 再刊第 233 号 通刊 426 号 ( 無限供給 栄える会 人間の生命の尊さをそこには無限力の神が宿っていることを。 展 ひ (ら け ) ば無限の力を発し、無限の天才をあらわし、彼 自 身 のためのみならず、 人 類 全 体 の輝 きとなるものが彼 自 栄える会会頭 伊藤一郎 身 の内 に在 ることを教 えよ。 彼 をして彼 が地 上 に生 命 を受 けて来たのは、自分自身のためのみでないこと、人類全体の 新年あけましておめでとうございます。 輝きを増し、人類全体の幸福を増すために神が偉大な使命 今年も栄える会会員一同、心を新たにし「神・自然・人 を彼に与えてきたのであることを教えよ。この自覚こそ、最 間の大調和」の世界、新しい文明の構築に向けて一丸となっ 初の最も根本的な自覚であって、この自覚が幼時に植えつけ て、平成二十七年度の生長の家栄える会運動に取り組んで られたものは必ず 横道に外れないで、真に人類の公けな歓び 参ります。皆様のご支援、ご協力、ご指導よろしくお願い のため何事かを奉仕しようと喜び励む人になるのである。』 致します。 現 在 の教 育 界 に目 を向 けると、 児 童・ 生 徒 による「 いじ め」 、教員による「体罰」など、様々な教育の問題が報じら 昨年は、月一回の定例で行っている教化部での髙坂幸雄教 化 部 長 指 導 の例 会 が中 心 でしたが、 十 一 月 二 十 三 日 日 ( ) れ社 会 の注 目 を集 めています。 宮 城 教 区 生 教 会 は、 現 職 の に栄える会名誉会長の神谷光徳講師を迎え、髙坂教化部長 教職員拡大と生命学園の充実拡大を通し、指導者と子供が と共に仙台市シルバー センター において、何年ぶりかでの 「 互いに神性・仏性を認め引き出し合う「日時計主義の生き方」 を実 践 する同 志 を多 数 輩 出 していけるよう、 今 年 度 の運 動 栄える会宮城教区繁栄ゼミナー ル を 」 開催することが出来 もますます頑張って参り ます。本年も皆様のご協力どうぞ ました。ありがとうございました。 再拝 “大変良かった。感動しまし 宜しくお願い致します。 参加いただ いた皆様からは た” と喜 びの声 をいただ き、 こちらの方 が感 謝、 感 激 した 一日でした。 “良かった。宮城教区の参加者はすば 後日神谷会長より、 らしい” との言 葉 をいただ きま した。 開 催 するに当 り、 栄 える会役員の皆さん、そして白鳩会、相愛会、青年会、教 化部職員の皆さんにご協力いただ きました。改めて感謝申 し上げます。ありがとうございました。 これを機に、月一回の例会に合わせて、年一回繁栄ゼミ ナー ルを行っていきたいと思っており ます。教区の皆さんの ご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。 合掌 生教会会長 齋藤貴之 希望の泉 生教会 合 掌 あ り がとうござ います。 新 年 明 けましておめでとう ござ います。本年も宮城教区生教会どうぞ 宜しくお願い致 します。 生長の家の教育法について、創始者・谷口雅春先生は「生 命の教育(一七〇頁) 」に次のように書かれております 『されば諸君よ、まず子供に教えよ。彼自身の生命の尊さを。 地 方 褒 賞 お め で と う ご ざ い ま す 光のおとずれ| 5 【個人】 ♥相愛会 佐竹孝一様 ( 長町相愛会 )、中村幸司様 ( 長町相愛会 ) 氏家孝様 ( 南小泉相愛会 ) ♥白鳩会 佐々木節子様 ( 富谷支部 )、岡澤美佐子様 ( 高森第二支部 ) 伊藤照子様 ( 丸森支部 )、菊地惠久子様 ( 亘理館南支部 ) 斎藤示江様 ( 瀬峰第二支部 ) ♥講師会 中澤和子様 ( 北目町支部 )、菊地美香様 ( 北目町支部 ) 山口知恵子様 ( 鷺ヶ森第二支部 )、相澤一恵様 ( 名取支部 ) 佐藤まき子様 ( 鷺ヶ森第一支部 )、渡辺ちはる様 ( 将監支部 ) 加藤ゆう子様 ( 鷺ヶ森第二支部 ) 佐々木浩子様 ( 船岡青年会 ) ♥青年会 櫻井真紀子様 ( 船岡青年会 ) 【単位組織】 ★相愛会 多賀城相愛会、新田相愛会 ★白鳩会 紫山第一支部、高森第二支部、定禅寺支部、郡山支部 国見ヶ丘支部、鷺ヶ森第二支部、矢本支部、古川稲葉支部 平成 27 年 1 月 1 日 再刊第 233 号 通刊 426 号 《 1. 2 月の青年会誌友会 》 会場名 会場リーダー 電話番号 1 月 予定日 講師名 2月 予定日 講師名 通信欄 袋 原 齋藤貴之 022-707-5268 自宅で開催 塩 釜 鈴木正雄 022-365-9657 自宅で開催 八木山 若山裕之 022-242-5421 絵手紙誌友会開催 八木沢早苗 022-242-5421 《花の集い》 カーネーション 《ヤングミセスの集い》 トトロの集い 齋藤祥子 070-5322-5268 ミッフィーの集い 高橋英恵 090-7659-8722 はなかっぱの集い 野村喜子 080-1822-1073 26 ㈪ 19 ㈪ 15 ㈭ 松本美紀子 B タイプ 24 ㈫ 長畑裕子 加藤ゆう子 小川淑枝 白田悦子 12 ㈭ 環 境 コ ー ナ ー あ な た の 愛 で“ 地 球 ” を 守 ろ う 白鳩会 「エコキャップ運動 」にとり組む! ♡ ペ ッ ト ボ ト ル の キ ャ ッ プ で 世 界 の 子 供 達 に ワ ク チ ン を届けます。ワクチンさえあれば命が助かる子供達 が、世界で一日約 6,000人いるそうです。 ♡ゴミとして焼却されるとキャップ 430個で 3,150g のCO 2が発生します。 ♡キャップ 860個で 1人の 子供の命が救えます。 ( ポ リ オ ワ ク チ ン は 1 人 分 20円 ) 白 鳩 会 環 境 対社 会対策部 では、11月に 2,580個 (ワクチン 3人分 )を届けま した。皆様のご協力宜しく お願い致します。 よろこびの誌友会 家族で参加できる合同誌友会開催 合掌ありがとうございます。 初めての試みであります相白青講の合同誌友会が泉 の 高 森 集 会 所 で 和 や か な 雰 囲 気 の 中 行 わ れ ま し た 。 佐藤佳樹講師の完全円満な世界を心の中で想い観る 神 想 観 の 実 修 。 小 坂 卓 久 講 師 の 講 話 、『 普 及 誌 』『 新 版 生活の智慧 365章』を用いて 「過去の全ては魂の 進歩のための肥料である 」。体験を交えて笑いありの すばらしい講話でした。 合同誌友会での横のつながりをもち、生長の家の真 理の素晴らしさと会員に結びつけていけたらと思いま す。御協力頂きました皆様、参加下さいました誌友の 皆様ありがとうございました。神様の御心に最も叶っ たすばらしい合同誌友会となりました。再拝 (渡辺ちはる記 ) 太白区袋原で開催 教化部で開催 心と心を大切に !! 有限 会社 家具のなりた 宮城県大崎市三本木字北町 12 TEL 0229-52-2125 FAX 0229-52-6162 乗る身になって安全整備 お気軽にご利用下さい 有限会社 大衡自動車 T E L( 0 2 2 ) 3 4 5 - 3 4 1 9 大衡村座府 F A X( 0 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トクエ (三名) ◆護持会員…月額 400円以上 ◆ 什 一 会 員 … 月 額 1 ,0 0 0 円 以 上 ◆ 特 志 会 員 … 月 額 1 0 ,0 0 0 円 以 上 菊 地 美 香( 一 名 ) 斎 藤 裕 子( 六 名 ) 鈴 木 秀 子( 一 名 ) 長 畑 裕 子( 一 名 ) 阿 部 弘 子( 一 名 ) 佐 々 木 良 子( 七 名 ) 大 庭 文 子( 一 名 ) 齋 藤 ま さ 江( 二 名 ) 中 立 邦 子( 二 名 ) 聖使命会員の種類 【相愛会】 護持会員 鈴 木 芳 春( 二 名 ) 高 橋 仲( 一 名 ) 日 野 清 人( 二 名 ) 【白鳩会】 什一会員 斎 藤 裕 子( 一 名 ) 阿 部 弘 子( 一 名 ) 佐 々 木 良 子( 一 名 ) 護持会員 岡 澤 美 佐 子( 一 名 ) あなたの聖使命ご入会時の「誠魂録」は、龍宮住吉本宮の宝筺に永久に奉安され、朝夕の 聖経読誦に より祝福されます。 ( 11 月分 34 名) 献資 ・献納(12 月)ありがとうございました。 ♥大橋 昭夫様(東松島市)じゃが芋 ♥鈴木江美子様(仙台市)野菜 ♥松本美紀子様(亘理町)りんご ♥菊地惠久子様(亘理町)野菜 ♥山田 昌男様(仙台市)ぎんなん ♥菅野紀恵子様(仙台市)野菜 ♥佐々木トクエ様(仙台市)みかん 〈編集後記〉 ★新年明けましておめでとうございます。「笑門 来福 」皆様明るいお正月をお過ごしでしょうか。 明るいと言えば、昨年6月末に教化部を退職し た N・ S 君 が 年 末 に 顔 を 出 し て く れ ま し た 。 そ の顔が以前とは全く別人のように明るく輝いて いたのです。宇治に行って4ヶ月。研修生にな って毎日神想観、聖経読誦、聖典拝読、献労三 昧の日々。見る見る体重が落ちて宇治に行った 時は103㎏の体重が今や80㎏。すっかりス リムになっていました。体の脂肪と共に心の脂 肪も削ぎ落ちたのか、表情もかつての精悍さを 取り戻し神性仏性が輝いていました。うつ病と 診断され病院で治療を受けながら仕事をしてい ましたが全く仕事にならず、もはや彼を救える のは徹底的な信仰生活しかいないと、職を賭し て宇治練成会に行くことを決め、真理三昧、信 仰三昧の生活を行じて4ヶ月。遂に神の子の神 性仏性が開顕しました。今は特別研修生として 賄いの担当となり食事を作っているとのことで したが、認められればそのまま宇治の職員とし て残り、栄養士の資格も取りたいと将来の夢を 語っていました。使命感に燃えて夢を語るN君 に、もはやかつての暗く沈んだ面影は微塵もあ りませんでした。あの時の彼は何処にありや? ★変わったと言えば昨年6月に宮城練成会に参 加 し た M・ S さ ん 。 心 臓 病 の 大 手 術 を し て 身 体 は痩せこけふらふらの状態で教化部に訪ねてき ました。かつて青年会時代に一緒に活動した小 生としては全くの別人の姿に驚きましたが、そ の後相愛会に入会して誌友会やクリーンウォー キングなどにも参加。見る見る明るい表情を取 り戻して行きました。驚いたのは昨年11月の 練成会に参加した翌日のことでした。自宅から 教化部に歩いて来たのです。片道1時間15分、 往復2時間30分。毎日歩いて教化部に通い駐 車場の落ち葉掃きをしてくれました。半年前ま で死神のようだった人が歩いて教化部に来るま でに元気を取り戻した姿に、思わず合掌しまし た。そこには神性仏性光輝く仏様がいたのです。 今此処常楽之世界。「心眼われにひらきてこの美 しき実相を見る。眼なきものこれを見ること能 わず、眼ありとも心の眼ひらかざるものこれを 見 る こ と 能 わ ず 。 」 今 年 も“ 心 眼 ” を 開 い て 天 地 万物の大調和を観る年にしたいと思います。今 年もどうぞよろしくお願い致します。(T )
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