公 (1) 平成27年1月1日 民 館 だ よ り 第105号(毎月1日発行) 発行 三田市中央公民館 〒669-1533 兵庫県三田市三田町22番19号 電 話 079(563)2991 FAX 079(563)2992 開館時間 9時~22時 本年も中央公民館からのお知らせをタイムリーに発信していきます 平成 27 年元旦 今年は未年で、十二支の8番目です。十二支の普及のためにそれぞれに動物の名前をつけた際 に、「未」には「ひつじ」があてられました。言葉のイメージでは「羊」は「迷える子羊」とあ るように軟弱、臆病などの消極的なものがある一方で、その字源は「祥」や「美」という文字に つながるとの説があり、吉祥と善美の象徴というイメージがあります。このように多様な印象が ありますが、最も身近な生活感覚では羊毛を提供してくれるありがたい動物というのが一般的で はないでしょうか。ともあれ、羊毛のような温かい気持ちの一年にしたいものです。 展示、イベントへのお問い合わせ及び参加申込みは、中央公民館で受け付けています。 詳細は館内のポスター・チラシをご覧下さい。 1 月の予定 開 催 日 時 間 内 容 6 日(火) 10:00~11:30 中央公民館オープンセミナー「軍師・黒田官兵衛と阪神地区」 10 日(土) 13:30~15:00 障がい者交流サロン ~きらりんクラブ~ 18 日(日) 10:00~12:00 「プラトンボ作りと まが玉作り」(SSC カモン・キッズ) 中央公民館オープンセミナー SSCカモン・キッズ 「軍師・黒田官兵衛と阪神地区」 「プラトンボ作りと まが玉作り」 日 場 日 時:1 月 18 日(日)10:00~12:00 場 所:中央公民館 大集会場 時:1月6日(火)10:00~11:30 所:中央公民館 大集会場 たなべ まこと にし 講 師:田辺 眞人さん(園田学園女子大学名誉教授) 定 員:先着100人 参 加 費:300円 申 込 み:ハガキまたはFAXで中央公民館まで 公民館から のお知らせ ★登録グループの皆様へのお願い★ 旧年中は中央公民館をご利用いただき、誠にありがとうございました。 先月にお知らせしました公民館内に置かれている荷物について、引き続きお願いで す。和室など、貸室につきましては、登録グループ以外にも不特定多数の皆さんの利用 も増えています。紛失や破損などトラブルを避けるため、貸室内の荷物はできるだけす みやかにお持ち帰りまたは処分いただきますよう、ご理解とご協力をよろしくお願いい たします。 展示の案内 期 よしのぶ 講 師:西 義信さん(工作グループ) 定 員:小学生 20 人(多数の場合抽選) 材 料 費:100 円 申 込 み:ハガキまたはFAXで中央公民館まで 間 展 示 名 5日(月)~11日(日) 第37回三田市民かきぞめ大会の作品展 出 展 者 三田市書道協会 展 示 場 所 1階ロビー・2階ギャラリー ** 三田市のホームページでカラーの「公民館だより」をご覧いただけます ** 公 民 館 だ よ 中央公民館オープンセミナー (企画・運営 SSC) り (2) 平成27年1月1日 「宇 宙 の 神 秘」 2 日(火)大集会場に一般市民 7 人を含めて 109 人と多数の参加者があった。 いのうえ たけし 講師は今回で 3 度目となる井上 毅 さん(明石市立天文科学館 学芸員) 。 「宇宙」と一口にいっても壮大な三次元空間と 137 億年という長い歴史を持っている。 地球上にわれわれ人類の祖先が誕生したのはたかだか 20 万年前で、宇宙の歴史から みると、ごく最近の出来事なのだ。 流星と彗星の違いの話があった。流星は夜空で瞬間的に見られる流れ星。 「ふたご座流星群」などがある。彗星は「コメット(ほうき星)」と呼ばれ、 「汚れた雪だま」といわれるように、ガスと塵をまき散らしながら太陽の 周りを長い楕円軌道で回っている。ハレー彗星(76 年周期)や、エンケ彗 星(3.3 年周期)などが有名。10 年前に打ち上げた欧州宇宙機関のロゼッタ 探査機が、最近彗星までたどり着き、探査ロボットを着地タッチさせる初め ての試みがあった。また、「はやぶさ 2」も注目されている。 カモン・キッズ (企画・運営 SSC)「クリスマスケーキ作り」 7 日(日) 、晴天に恵まれ、午前の部 23 人、午後の部 18 人、合計 41 人 の子どもたちが参集した。当初の定員 24 人に対して 40 人を超える応募が あったため、急遽、2 部制にして期待に応えた。SSC スタッフも午前 22 人、 午後 13 人、合計 35 人のマンツーマン体制で指導した。 前日から仕込んでおいたスポンジを使って、持ち帰り用のデコレーション ケーキの飾りつけをホイップクリームと、ミカンや、パイナップルをちり ばめて完成する作業と、各テーブルごとに、 卵黄と卵白それぞれをミキサーにかけて泡立 て、砂糖、小麦粉、油を加えて素地を作り、 オーブンで焼き上げるスポンジづくり作業も 一人一人全員が体験した。 出来上がったケーキに全員が満面の笑顔で 帰って行った。 ユネスコ世界寺子屋運動にご協力を! 「書き損じはがき・キャンペーン」 1月31日まで “貧困や戦争等で学校に通えない子ども 5,700万人” “読み書きできない15歳以上の人 7億7,400万人” 回収されたはがきは現金化され、 各国の支援地で「寺子屋」を設立 し、識字教育や職業訓練・教育研 修などに活用されます。 回収ボックスは、市内の公共施 設及び小・中学校、三田学園に設 置しています。 第3回公民館ひろば 「ふるさと歌謡をみんなで歌って踊りましょう」 7日(日)、公民館登録グループ連絡協議会事業部に よる恒例の催しが開催されました。 歌や踊り、民謡、詩吟、楽器演奏など、様々なグ ループのコラボレーションで懐かしの昭和歌謡をお 届けしました。会場の皆さんも一緒に歌って踊り、 舞台と客席が一体となった楽しいひとときでした。 年が改まることの感慨が年々浅くなっていくと感じる。私が年齢を重ねたためなのか、世の中全 体の風潮として季節感がなくなっている故なのか。何度も迎えてきた正月、そのために新鮮味がな くなっているのは否定できない。また、私の子どもの頃は正月三が日はどこの商店も休みで年末に 食料品を中心にまとめ買いをした。現在では年中無休のコンビニができ、スーパーなどの開店日も 早まり、それほど買い込む必要はなくなった。どうやら、両方とも原因のようである。しかし、こ の時期は敢えて意識して日常の出来事を脇に措いて、じっくりと自分や周りを見つめなおす時間を とることも有意義ではないかと、年の初めに考えたことである。 (事務局 K) http://www.city.sanda.lg.jp/⇒くらし⇒協働のまちづくり⇒市民交流施設(市民センター等)⇒中央公民館⇒中央公民館広報
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