JA和歌山中央会・連合会 2015 1 JANUARY vol.46 NIJI JAグループ和歌山は、 オフィシャルスポンサーとして、 わかやま国体・わかやま大会を応援しています。 年頭所感 JA・園芸主産県としての役割 和歌山県農業協同組合中央会・連合会 副会長 岩倉 常寛 平成27年 「新年祝賀式」会長挨拶 あけましておめでとうございます。 皆様方にはご家族お揃いで、新年「未年」 をお迎えになられたこととお喜び申し JA 土 壌 年 上げます。 和歌山県農業協同組合中央会・連合会 会長 中家 徹 意味があり、今後十分に議論をする に和歌山県では農家の土づくり意識 ということです。いずれにしても、一 は高いため、少し違和感があります。 時たりとも気を抜くことは出来ず、全 私は、少し視点を変えて、この土壌を 昨年を振り返って見ますと、 1月より新JAビルでの業務開始、そして4月には日高 3JAの合併によりJA紀州が誕生し、念願でありました県下8JA構想が実現しました。 気象的には2月の大雪、8月の記録的な豪雨、相次ぐ地震や火山噴火等、 自然災 害が頻発しました。地域に根ざした組織として、来るべき災害に対し、 JAの役割と 対応を考えさせられた年でありました。 力で取り組まなけれ ばなりません 。 JAの組織基盤に置き換え、その意味 での土壌年と考えたいと思っていま が「TPP交渉に弾みがつく」と言われ す。 交渉妥結に向けた動きや、農業委員会制度、農地保有の見直しやJA改革の動きも再び活発になってきました。 ており、今 春までに大筋合意に取り 県内には、今8つのJA畑があります これらの内容は、私たちJAグループにとって、築いてきた協同組合運動の根幹にも関わる重大な課題を含ん 付けたい考えで、引き続き予断を許さ が、それぞれの土壌は全く同じでない でおり、JAグループ役職員は一致団結して、 この課題解決に向け行動しなければなりません。 新年あけましておめでとうございま ない状況です。また、3月には現在見 ものの、少しずつ劣化しているのでは 昨年4月の消費税増税以降、消費者の買い控えや地方経済の低迷により、本県農産物全体に大変厳しい す。皆様方にはすこやかに新年を迎え 直しを検討されている「食料・農業・ ないでしょうか。どんな強風が吹いて 結果に終わりました。 られたことを心からお慶び申し上げま 農村基本計画」が公表されることに も、立派な良い土壌に根を張った木 経済情勢を変えることはJAでは如何ともしがたいものではありますが、今一度昨年産の生産・販売結果の す。 なっています。 は強く、枝・葉は折れても木が倒れる 反省と分析・検証を充分行い、本年も高品質で消費者に期待される、和歌山県産の野菜・花・果実を全国の 昨年は、年頭の挨拶で平成26年は さらに、JAグループとしては、第27 ことはありませんが、疲弊した土壌に 消費地に継続して送り出そうではありませんか。それが和歌山県農業の生きる道であり、 JAグループ和歌山 新たな出発の年であると申し上げま 回県JA大会決議事項実践の最終年 立つ木は、根の張りが弱く少しの風で の役目であると確信しています。 した。和歌山県JAビルでの新たな出 度であると同時に、11月に予定されて も倒れてしまいます。良い土壌、つまり 最後になりましたが、和歌山県下8JAのさらなる発展と、農家組合員並びにJA・連合会役職員のご健康・ご 発、JA紀州の誕生により8JA体制で いる28回大会議案について協議を進 組織基盤を強くすれば強いJAが生ま 多幸をお祈り申し上げ、新年のごあいさつと致します。 の新たな出発、そして、農政の大転換 めていかなければなりません。このよ れ、どんな変化の波風にも耐えること や、 「新たな協同」の出発というお話を うに、今年はJAや農業の将来を左右 ができます。良い土壌は、量と質の両 しました。 するような大きな課題が目白押しで、 面からの取り組みが必要です。量は 今振り返ると、それらに消費税8% 環境が激変する中で改めて原点を見 組合員の拡大、質は組合員の結集力 への増税や、農協発足以来の改革を つめ直すことが重要であり、JAの最 です。現在、組合員との結びつき強化 求められた農協改革論議のスタート 大の強みである組織基盤の強化が喫 のため支所・支店活動を展開していま も加わったかと思います。特に農協改 緊の課題です。 すが、様々な手段を講じた土づくりが 革問題については、我々JAグループ 今日、広域合併や支所統廃合、組 重要であり、今年は全力で取り組まな の将来を左右する、もっと言えば、日 合員の異質化・多様化、世代交代など、 ければならないと考えます。 本の農業や地域に大きな影響を与え JA側の問題もあれば組合員側の問題 良い土壌には良い木が育ち、良い 暮らしやすい地域社会」 の実現に向けて、 それぞれの地域において重要な役 かねない非常に大きな課題です。 もあり、JAと組合員の結びつきが弱く 実が生ります。なかなか成果が見え辛 総選挙が行われ、その期間中は具 割を担ってきました。 そのことに対する理解や正しい評価もないままに、規制改革 なり、組織基盤の脆弱化がさざ波の く、時間もかかると思いますが、常に 体的な議論は行われず年を越しまし ごとく進んでいるように思います。 土づくりを念頭に業務に取り組んで 会議等は 「農協改革」 を声高に叫び、昨年はその対応に追われた一年でした。 たが、これから本 格的な議論が始ま 国連は今年2015年を国際土壌年と いただきたいと思います。 自己改革の実践を 和歌山県農業協同組合中央会 専務理事 山 龍平 新年あけましておめでとうございます。 これまで私たちJAは、行政等とも連携しながら、 「持続可能な農業」 と 「豊かで 新年早々に始まる通常国会では、 いよいよ 「農協改革」関連法案の審議が始 今年は未年です。過去の未年には、 まります。 これまでも、 そしてこれからも、JAは 「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」 として、 自己 我々の自己改革案に理解を求めるた 産と食 料 の 安 全 保 障という点から、 新しい時代のきっかけが起こる年で、 め、あらゆる手段を講じていかなけれ 今世界的に砂漠化など土壌の劣化が 時代の転換点になっていることが多 改革の実践を前提に、総合事業を展開し、地域農業と地域振興に一体的に取り組む、 それがJAグループ ばならないと考えています。 進んでいる中で、健全な土壌は不可 いようです。今年もその予感がします。 の基本的な考え方です。 先の総選挙の自民党マニフェスト 欠であり、今一度健全な土づくりを世 最後に、 「 変化の風が吹いた時、愚 この基本的な考え方が、法改正に反映されるよう最大限の努力を行うとともに、我々役職員も、協同組 の中で、農協改革の書きぶりについて 界に呼びかけ、食料生産性を維持向 者は風よけの壁を作り、賢者は風車 大変な議論があり、最終的に一部修 上させるということです。幸い日本は、 を作る」という言葉を申し上げ、年頭 合としてのJAの意義・役割を再確認し、内外に発信していくことが重要だと痛感しております。 正し、 「 議論を深め」という文言が付 世界から見ると土壌管理され、生産性 け加えられました。このことは非常に の高い土壌環境に恵まれており、特 り、正念 場を迎えることになります。 定めました。それは、持続的な農業生 01 昨年暮れの衆議院選挙は与党の圧勝で終わりました。年が明けると同時にTPP TPP問題についても、自民党の勝利 の挨拶とします。 新しい年が、皆さまにとって、 またJAグループにとっても、 より良きスタートの年となることを祈念し、新年の ご挨拶とさせていただきます 02 「信頼され、勝ち残るJAバンク」の実現に向けて よりあんしんな未来のために 和歌山県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長 相谷 和紀 全国共済農業協同組合連合会 和歌山県本部長 岡 久雄 新年明けましておめでとうございます。 新年あけましておめでとうございます。 平成27年度は、JAバンク事業基盤の拡充、経営管理態勢の強化、事 さて、今年の干支である「未」という言葉には、完成に至っていない 業基盤拡充・経営管理強化に向けた人材育成、これらを重点実施事項 という意味がありますが、見方を変えれば、今後も成長していく可能 とした3カ年中期計画の総仕上げとなります。 性のある言葉でもあります。 改めて、基本方針、 「JAバンクは、農と食を通じて地域社会に貢献す 人々が助け合い、支え合って生きていける社会の実現という理想か ることにより、独自の存在感を発揮するとともに、組合員等利用者の らはじまったJA共済は、数多くの契約者・利用者をはじめとする地域 ニーズをとらえ、満足度・支持を高めることにより、地域における取引 の人々のご理解・ご賛同を得て、大きく成長することができました。そ シェアを維持・拡大し、10年後も信頼される金融機関であり続けること して、この「未」年にJA共済はさらなる成長ができるよう、さまざまな を目指す。」を踏まえて、農業メインバンク機能や、渉外・窓口担当者の皆さんを中心とした事業 取組みを行ってまいります。 推進力の強化等を通して、事業量の確保に取組まねばなりません。 私の好きな言葉の一つに「堅忍不抜」があります。これは目標を達成するためには動ぜず 事業伸長に大きな影響を与える経済・金融環境は決して追い風とは言えませんが、地域にな 思いを成し遂げるという意味があり、今年も県本部職員一同「堅忍不抜」の志を持ち、もっと くてはならないJAの独自の存在感を発揮する「信頼され、勝ち残るJAバンク」の実現に向けて、 安心、 もっと信頼されるJA共済をめざします。 全力でこれまでの取組みを更に前進させましょう。 皆様にとりましてよき年となりますことをご祈念申しあげ、 年頭のご挨拶とさせていただきます。 contents 中央会 県青協役員・県女性会役員と 年度近畿フレッシュミズ研修会 年度第4回中核人材育成研修会 1 [ JA別事業計画検討会 ︵JA紀北かわかみ、 JAながみね︶ JA戦略型中核人材育成研修⑤ [∼ ㊌] 23 ㊋ JAくらしの活動コーディネーター養成研修 [∼ ㊎] 班︶[∼ ㊍] 29 県JA女性の集い・家の光大会 JA別事業計画検討会 ︵JA紀州︶ 総務委員会 中堅職員研修 ︵ 1 13 月]スケジュール 1/ 19 16 14 ㊌ ㊎ ㊊ 27 ㊋ 16 15 14 信 連 1/ 2/ 1 年頭所感 4 コンテンツ・スケジュール 5 中央会トピックス 平成 26 26 平成 中央会・連合会役員との対話集会 和歌山ビッグウェーブに 信連トピックス 和歌山県のゆるキャラたちが大集合! 第1回 JA窓口担当者交流大会 事務堅確性向上運動にかかる ﹁渉外・窓口優績担当者海外視察研修﹂ の実施 7 ︵御坊︶ ㊌ 総合相談会 ︵和歌山︶ ㊍ 総合相談会 ︵橋本・田辺︶ ㊎ 総合相談会 コンプライアンス委員会 総合相談会 ︵新宮︶ 年金アドバイザー研修会③ 総合相談会 ︵和歌山︶ JA支所長・支店長セミナー ファイナンシャル・プランニング技能検定試験 近畿地区農協・信連理事長金融情勢研究会 税務アドバイザー③ 総合相談会 ︵和歌山︶ 信用事業業務検定試験 ㊋ ㊌ ㊍ ㊎ ㊐ ㊍ ㊌ ㊍ ㊏ 県 農 7 5 4 29 25 23 22 21 20 店舗巡回指導の取り組み 月の ﹁総合相談会﹂開催について 1 NISA制度の変更について クリスマスとJAビル マルシェ、 ミニコンサート 11 県農トピックス 系統経済事業活性化運動 1/ ㊌ かんきつ生産振興協議会生産者研修会 ㊍ コープ果汁第二工場竣工式 ㊊ スターチス重点卸売会社会議 ㊋ 営農担当課長会議 ㊎ コンプライアンス委員会 ㊋ 営農販売合同部会 ㊌ 中日本地区花き市場和歌山会 ㊍ 日本花き生産者協会スプレーぎく部会販売対策研修会 ㊊ 生産販売対策委員会 9 29 28 27 23 20 19 15 14 チームラーニングで問題解決 2/ 全共連 1/ 03 ㊎ ㊋ ㊎ ことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 23 20 16 JA常勤役員共済事業研究会 JA自動車損調担当審査員交流集会 JA支所長・支店長セミナー 弁護士相談 ︵和歌山・田辺SC︶ 自動車共済契約担当審査員有資格者研修会 弁護士相談︵田辺SC︶ 生命・建物査定担当管理者研究会 新しい年が皆様方にとりまして、またJAグループ和歌山にとりましてもより良き年となります 6 3 29 ㊍ ㊋ ㊎ そが我々を育てることを大切にし、 事業にまい進する所存です。 2/ 我々は農業や地域を通して磨かれ、そこで育てられます。今後とも現場の素晴らしさ、現場こ 共 通 とが重要です。 JA組合長事業研究会 中央会理事会・各連委員会 現地、現場、そこで営まれる様々な現象、それらを直視した事業方法を見出し、展開してゆくこ 28 ㊌ 現場を見ず、様々な現象を目の当たりにすることなく、机上で問題を解決できるでしょうか。 ます。 1/ 方策を講じ、解決の方向に向かうことです。 砂地地帯で栽培してい 拡がる契約的取引 れいなグラフを作る事でもなく、問題が発生すればそれに対処できる 歌浦湾や紀の川河口の 太陽光発電 まかせて安心 営農・経済事業で大切なのは、生産現場を評論することではなく、き 青首大 根を主 力に 和 舵が切られています。 で根の上部が淡緑色の 15 事業を身ぐるみ剥がし、生産現場を大資本で席巻しようとする方向に 和歌山県では円筒形 全共連トピックス に向けて”という聞こえのいい形容詞を付けてはいるものの、JAの総合 生 でよし の 万 能 野 菜 「大根」 。 15 まるごと 年保証キャンペーン 昨年は、我々の営む農業やJAのあり方について、 “農業の成長産業化 煮てよし、漬けてよし、 JA共済の地域貢献活動 新年あけましておめでとうございます。 表紙写真/大根 17 JA共済 小・中学生書道・ 和歌山県農業協同組合連合会 代表理事理事長 北原 康史 交通安全ポスターコンクール・編集後記 現場は素晴らしい 14 04 TOPICS 県青協役員・県女性会役員と 中央会・連合会役員との対話集会 平成26年度近畿フレッシュミズ研修会 平成26年度第4回中核人材育成研修会 近畿地区JA女性 組 織協議 会は12月4日、平成 中央会は12月16日と17日、 JA和歌山学園におい 26年度近畿地区フレッシュミズ研修会をダイワロ て平成26年度第4回JA戦略型中核人材育成研修 イネットホテル和歌山で開催しました。近畿での開 を 開 きました 。将 来 催は昨年に引き続き2回目で、今年は2府3県74人 のJAを担う人材を養 が参加しました。 成する目的で開講さ 同研修会では、9月末に完成した和歌山県フレッ れてい る同 研 修 は 、 シュミズリレー動画の披露も行われ、フレッシュミ 修了までに全6回行 ズ会員が会場でよさこい踊りを実演し、会場を盛り われる予定です。 上げました。 17日には、和歌山 他のゆるキャラを応援する 「かきたん」 と 「みかっぴ」 中央会・連合会役員、県青協役員、県女性会役員、 典 久 氏を講師に招 県女性会フレッシュミズ部会役員らは11月28日、 き 、ビ ジ ネスモ デル 和歌山県JAビルにおいて対話集会を開きました。 の イノベーションに この集会は、中央会・連合会役員と県青協役員・女 ついての講義や各種経営管理手法を学ぶとともに、 山 ゆ る きゃら 大 運 性会役員との間で忌憚のない意見交換を行うこと スカンジナビア航空などの事例を基にケーススタ 動会」の収録が12月 で、今後のJA運動の展開と青年部・女性組織活動 ディーを行い、各企業が取った経営判断が事業経営 の実践方策を相互に研究・検討することを目的とし に与えた影響や手法について研究しました。 テレビ和歌山「新 講義を行う 和歌山大学経済学部長吉村典久氏 て毎年行われています。 春スペッシャル和歌 17日、和歌山ビッグ PK合戦で対決する 「文ちゃん」 と 「みかっぴ」。 ウェーブ に て 行 わ 応援には 「きいぽん」の姿も。 れ、県内のゆるキャラ22体が勢ぞろいしました。県 内JAのゆるキャラも多数参加し、運動会を盛り上 げました。 立地を活かし、もっと活用してはどうか」と言った意 また、元宝塚歌劇団雪組森央かずみ氏と、同花組 (各JAから参 加 見が出ているため、県産農産物のPRイベントなど 風緒いぶき氏(現在JA紀北かわかみフレッシュミ したキャラクターは で積極的に活用していくよう県青協、県女性会両役 ズ部会員)が講師となって行われた「女子力アップ 次の通りJAながみ 員から提案が行われました。 講座」では、美しい姿勢のポイントを教わり、全員で ね…文ちゃん、JA紀 また、県青協役員からは、農協改革におけるJAグ その動作を行いました。 北 か わ か み …か き ループ和歌山版の自己改革案についての質問が行 その他、和歌山県フレッシュミズを代表して、JA たん、JAありだ…ミカピー、JA紀州…きいぽん、JA われ、県女性会役員からは、女性会設立50周年記 紀州の栗山千登世氏の発表や、各府県フレッシュミ 念イベントについての報告と、今後の協力依頼が行 ズ組織の取り組みなどについての情報交換が行わ われました。 れました。 研修会の様子 2月の運勢 牡羊座 3/21-4/19 【全体運】 趣味や習い事を通じて人脈が広がりそう。 オフ会などの誘いには気軽に応じてみて。 メール交換にも発見あり。 【健康運】不規則な生活を改善すれば、体調も好転。 【幸運を呼ぶ食べ物】 ハクサイ 研修会の様子 中央会 中央会 グリテラスについて女性会員などから「駅前という 会場でのよさこい踊り実演。バックのスクリーンには和歌山県フレッシュミ ズリレー動画が映されている。 意見を述べる県女性会脇田会長(中央左)。中央右は県青協小川会長 05 和歌山ビッグウェーブに 和歌山県のゆるキャラたちが大集合! 大学経済学部長吉村 対話集会の様子 集会では、活動報告の他、和歌山県JAビルのア 中央会 中央会 TOPICS 玉転がしをする 「ミカピー」 紀南…うめっぴ&みかっぴ) ゆるキャラ全員集合! 2月の運勢 牡牛座 4/20-5/20 【全体運】 慎重になり過ぎる傾向がちらり。失敗を恐れず、開き直りの気持ちを大切に。持ち物の整理をすると開運効果大。 【健康運】 ストレッチで体をほぐし、調子回復を。 【幸運を呼ぶ食べ物】野沢菜 06 TOPICS 第1回 JA窓口担当者交流大会 信 連 信 連 TOPICS 「渉外・窓口優績担当者海外視察研修」 の実施 11月13日∼14日、千葉のヒルトン 平成25年度の事業推進で優秀な成績を修めた渉外担当者および窓口担当者を対象に、世界の金融経済情勢を 東京ベイにおいて、全国のJA信用事 学ぶとともに、担当者間の相互交流と情報交換を目的として、農林中央金庫シンガポール支店訪問を中心とした海 業窓口担当者および信連職員合わせ 外視察研修を実施しました。研修には、第1班(10月9日∼12日)5JA10名、第2班(10月23日∼26日)3JA6 て179名が参加し、 「 第1回 JA窓口 名の計16名が参加しました。 担当者交流大会」が開催されました。 本大 会は、信用事業実績の伸長に貢 献して い る 窓 口 担 当 者 が 一 堂 に 会 し、相互啓発・情報交 換を通じ、推進 方法のスキルアップ、モラールアップ を図ることを目的としています。 第1回JA窓口担当者交流大会 近畿ブロック 2014年11月13・14日 於 ヒルトン東京ベイ 本 県 からは、JAながみね 野上 支 店 中道 朋子さん、JA 紀の里 岩出 支所 橋爪 恵美さん、JA紀州 南部出張所 湯川 春代さんが代表として参加されました。 大会初日は「利用者拡大」 「既利用者に対する他商品の推進 第2班 第1班 方法」 「 再度の来店促進」をテーマとした20班に分かれてのグ 農林中央金庫シンガポール支店では、和田支店長より、 シンガ 資材活用に非常に刺激を受けたようでした。大会2日目には、 ポール支店の組織体制や取扱業務について説明を受けた後、業 各グループの代 表からグループ討議の結果発表が行われた 務エリアとしているアジア各国の政治動向、経済情勢と農林中 後、 「 おもてなしの心を大切に、自分らしい接客を∼テクニッ 央金庫の金融事業への取り組みについて説明を受けました。 クより大切なもの∼」というテーマで、茂木 久美子氏による また、土を使わず野菜を水耕栽培している農園オー・ファーム 記念講演が行われました。 を訪問し、職員から当農園の経営内容および葉菜類の栽培方法 講 師は、1998 年 JR 東日本 の車 内 販 売 会 社 日本 信 連 信 連 ループ討議を行い、各参加者とも全国の他JAの推進手法や 等について説明を受けました。 JA紀州 南部出張所 湯川さん JAながみね 野上支店 中道さん JA紀の里 岩出支所 橋爪さん JAから参加した渉外・窓口担当者の方々は研修の合間を縫っ レストランエンタプライズ山形店1期生として入社後、新幹 線の て交流を深めるとともに、成長著しいシンガポールの街並みや 車内販 売における1往復の平均売上が7∼8万円と言われる中、 異文化を見聞し、充実したひとときを過ごしていました。 農林中央金庫シンガポール支店 片道で53万円の驚異的な売上記録を達成し、史上最年少でチー グループディスカッション風景1 グループディスカッション風景2 07 フインストラクターに抜 擢され、現在は、車内販 売を引退し、講 また、研修期間を通して何事にも積極的な姿勢で取組み、優 演・セミナー等で活躍されています。講演では、サービスや商品内 績者に選ばれた成果に満足することなく、さらなる高みを目指 容で他企業との差別化が難しい中、サービスではなく、 「おもてな して取り組む姿が印象的でした。加えて、それぞれのJAを代表 し」をすることにより、お客様に売り手を選んでいただく「顧客の する立場であるという責 こころを掴むおもてなし接客」についてご自身の経験を交えてわ 任感とともに、今後も模 かりやすく説明していただきました。本県からの参加者も、時に 範でありたいという自負 は涙するほど、興味深く熱心に聞き入っていた様子で、今後のモ が強くうかがえました。 チベーションの向上に繋がったようでした。 今後もJA信用事業の 本 大 会は、グル ープ 討 議や懇 親 会を通じて、幅 広く他 地 域の 最前線で活躍することを JA担当者との交流や意見交換が行われ、今後の推進活動を行う 期待します。 うえで非常に有意義なものとなりました。 2月の運勢 双子座 5/21-6/21 【全体運】 自分から積極的に動いた方がチャンスをつかめます。 やりたいことには思い切って挑戦を。遠出の旅行もグッド。 【健康運】暴飲暴食に気を付けて。栄養にも配慮を。 【幸運を呼ぶ食べ物】 アオヤギ オー・ファーム 2月の運勢 蟹座 6/22-7/22 【全体運】 何かとおっくうになり、腰が重くなる暗示。約束をドタキャンしないように。気力アップには植物を飾って。 【健康運】散歩など、軽い運動を心掛けるのが正解。 【幸運を呼ぶ食べ物】 フキのとう 08 TOPICS 信 連 信 連 TOPICS 事務堅確性向上運動にかかる店舗巡回指導の取り組み JAバンクでは、利用者の利便性向上をはかるとともに、事務の堅 確性を高め、不祥事を未然に防止するため、統一事務手続の導入・ 会 場 定着に取り組んでいます。その定着状況の確認策として、JAバンク 中期戦略(平成25∼27年度) において「事務堅確性向上運動」 を掲 場 所 1月15日㊍ 1月22日㊍ JR和歌山駅前 和歌山県JAビル4階 店舗巡回指導を行っています。 橋 本 店舗巡回指導とは JAバンク会員として遵守すべきJAバンク 基本方針の体制整備基準のうち、取引時確認 本取り組みでは、平成27年度末に店舗で1つでも や集金業務等の 「C」 「D」評価の項目が残っていると、そのJAは 店舗事務処理に 「 要 改 善JA( 体 制 整 備 基 関 する項 目につ 準)」 に指定されます。指定さ いて、A∼D の 4 れたJAは、体制整備計画を 時 間 相談項目 9:00∼12:00 法務・税務 9:00∼12:00 法務・税務 1月16日㊎ JA紀北かわかみ[本店] 13:30∼17:00 税務のみ 御 坊 1月14日㊌ JA紀州[アグリセンターひだか] 13:00∼16:00 法務・税務 田 辺 1月16日㊎ 新 宮 1月20日㊋ 和歌山 げ、そのひとつとして、JA・信連・農林中金の事務指導担当者による 段 階 で 評 価しま 日 付 JA紀南[本所] 9:00∼12:00 法務・税務 JAみくまの[新宮支所] 13:00∼16:00 法務・税務 策定のうえ経営改善に取り す 。す べ て の 項 組むこととなります。 目 で「 A 」 「 B 」評 価 の 事 務レベ ル が確保できていれば整備完了となりますが、 「 C」 「 D」評価の項目 信 連 信 連 があると未整備となり 「B」以上となるまでフォローアップ巡回を 実施します。 NISA制度の変更について 2013年まで、投資信託の収益分配金等、投資で得た利益にかかる 税金は10%に引き下げられていましたが、2014年からは、20%とな りました。その一方で、個人投資の優遇制度として「NISA(ニーサ、少額 投資非課税制度)」が新たに導入されています。 これまでは、NISA口座を金融機関で一旦開設すると、同じ勘定設定 期間(例:平成26年1月∼29年 12月31日)内に、他の金融機関 で再設定や変更を行うことがで きませんでしたが、2015年か らは、一定の要件が整えば再設 定・変更が可能となります。 JAバンクの投資信託のマスコットキャラクター 「ブルくん」 と 「ベアちゃん」 NISAは、お客様の中長期的な資産形成を支援するための制度です。 リスクと上手に付き合って、それぞれの生活設計に沿った運用を行うこと が重要です。 NISAのご相談・お申込みはお近くのJAへ 09 2月の運勢 獅子座 7/23-8/22 【全体運】 気まぐれになりがち。 「やる!」 と決めたら、最後まで貫く意志の強さに磨きをかけて。苦手克服に励むのも◎。 【健康運】寒さ対策万全で、 ホットな冬を過ごして。 【幸運を呼ぶ食べ物】 デコポン ●ご利用にあたっては予約が必要です。 ●相談日程等は変更する場合がございます。予めご了承下さい。 ●相続相談につきましては、上記日程以外でも随時受付しております。 ●上記に関すること、その他ご質問は最寄りのJA窓口までお気軽にお問い合わせ下さい。 2月の運勢 乙女座 8/23-9/22 【全体運】 周囲の嫌な面ばかりが目に付きやすいかも。長所を見るように意識すると、運気好転の兆し。読書も気晴らしに。 【健康運】極端なダイエットは×。 ほどほどがベスト。 【幸運を呼ぶ食べ物】 ハマグリ 10 TOPICS 系統経済事業活性化運動 クリスマスとJAビル マルシェ、 ミニコンサート 11月18日、JA全農大阪府本部主催による『近畿ブロックTAC管理者研修会』が開催されました。参加者は 12月19、21、23、24日の4 TAC活動を展開している近畿ブロックのJAから19名と全農・県域から14名あり、本県からは7名のリーダー・ 日間、和歌山県 JAビル アグリ サブリーダー、県農経済事業推進室の4名が参加しました。 テラス、 『 ココ・カラ。和歌山』め ぐみ館で、Christmasミニコン サートを開催しました。 チームラーニングで問題解決 チームラーニング 本研修のプログラムは、各府県のリーダー・サブリーダー (TAC管理者)同士の情報交換と、選抜メンバー(TAC)が抱 『ココ・カラ。マルシェ』 える問題解決や情報共有に有効なチームラーニングプログ 19日には、 『ココ・カラ。マルシェ』を開催し、旬の県産農産 ラムの手法を学ぶことを目的に構成しています。 物として、みかん、イチゴ、ミニトマト、うすいえんどう、ハク チームラーニングプログラムとは別名「質問会議」と称し、 サイ、 ダイコン、花などをはじめ、JA加工品を販売しました。 組織内チームならびにリーダーシップを育成する手法です。 オープニングは、JAZZバンドによる屋外演奏で飾っていただき 事業環境の急速な変化は、これまでのノウハウが通用しない問題・課題を発生させます。その場合、上司の経験 ました。 による指示・命令より現場感覚を活かした対応が往々にベストな結果 花教室 に繋がります。 「質問から問題の本質を明らかにし、問題解決にむけた 来年の干支にちなんで、 “ひつじをドライスターチスでつくろう”と、 行動計画を策定する」これ 花教室を19日、23日に開き来場者に楽しんでいただきました。 がチ ームラーニング プ ロ グラムの狙いです。 ミニコンサート 和歌山県JAビルは、竣工1年を迎えました。今回のイベントでは、周 研修の進め方は、①4∼ 辺住民の方々や通勤・通学で往来している皆さまに、 よりJAビルを親し 5名の班を編成し1名が進 行役、1名が問題提示者、2∼3名が質問者になること。②進行役は 出演は和歌山県出身または和歌山にゆかりあるアーティストの 協議を事務的に進め時間管理を行うこと。③問題提示者は現場で f‐esta、 スタジオぽこ・あ・ぽこ (タップダンス)、田頭宜和さん、宮本静 起きている難しい課題を挙げチームに提示すること。④その課題 さん、藪下将人さん、矢倉愛さん、貴志知美さん、木谷悦也さんで、 クリ に沿って質問者が問いかけ、問題提示者が解決策を導き出す。とい スマスらしいハートフルな演奏により来場者を和ませていただきました。 う流れで、班内で担当を交代していきました。ポイントとしては①質問者は質問だけを行い、意見やアドバイス、 県 農 県 農 んでいただこうとクリスマスミニコンサートを開催しました。 誘導するような質問は禁止とする。②問題提示者は、体制、仕組み、 『ココ・カラ。和歌山』は“和歌山県” “和歌山産”を前面に出した県産農産物の総合的な消費宣伝です。キャッ 役員・上司、部下などへの責任転嫁は禁止する。とします。 チフレーズには、 「果物や野菜、花など新鮮な旬の農産物を手にとってくださるすべての人のココロとカラダに潤 個々の能力については、 「 質問者は質問しかできない」という特 いを届け、健康で豊かな暮らしを創っていく。その発信地が、 『ここ、和歌山から』」という意味を込めています。 殊な設定のなかで「質問力・傾聴力・共感力・思考力」を鍛え、問題 今後もシーズンにあわせた『ココ・カラ。マルシェ』やイベントの開催により、県産農産物の情報発信に努めてま 解決にあたっては多様な視点からのアプローチにより本質的な問 いります。 題の解決が 期待できま す。また、チー ムとしての行 動により情 報の共 有と共 感の場づくりにも役 立ちます。 選抜メンバーの“積極的傾聴”する力の向上やJA内ミー ティングで困難な問題が提 起されたときの解決 方法に、 このチームラーニングプログラムの活用をすすめていき たいと思います。 11 県 農 県 農 TOPICS 2月の運勢 天秤座 9/23-10/23 【全体運】 前向きな気持ちになれる月です。保留になっていた事柄に再トライすれば、 スムーズに動き始める予感。 【健康運】疲れをため込みがち。無理は控えること。 【幸運を呼ぶ食べ物】長ネギ 2月の運勢 蠍座 10/24-11/22 【全体運】 おせっかいになりやすい時期。人の行動に口出しして、 トラブルを招かないように。見守る気持ちを大切にして。 【健康運】 まずまず快適に過ごせそう。ぜひ運動を。 【幸運を呼ぶ食べ物】 ワラビ 12 TOPICS 系統経済事業活性化運動 県 農 県 農 TOPICS 拡がる契約的取引 野菜の加工・業務向け需要増大 加工・業務用野菜 需要の推移(総務省家計調査より) 単身・高齢者世帯の増加や女性の社会進出 により、スーパーの惣菜やコンビニ弁当など 加工商品の消費が増え、 「中食」という言葉が 一般化してきました。食のライフスタイルの 変化は、外食を含めて野菜を中心に加工・業 務需要の割合を高めています。 加工・業務用 100% 36 80% 60% 40% 64 20% 県内の取り組み状況 県農では新たな販路拡大策の一環として 0% 昭和50年 家計消費用 51 54 56 49 46 44 平成2年 12年 22年 平成22年頃からJAへ加工・業務向け青果物 の取り組みを提案しています。取引の安定化には複数の取引先が必要になるため、新規取引先の開拓をはかり、 現在では漬物・惣 菜業者約30社 との取引があります。取引先から 得た情報や要望品目はJAの産地 振興の素材として提案してまいり ます。 現 在 は 主 に 白 菜 、キ ャ ベ ツ 、 きゅうり 、茄 子( 水 茄 子・千 両 茄 子)で取引先の評 価は高く、取 扱 県 農 県 農 実 績は平成25年度で2億2千万 円、平成 26 年度は3億 円を見 込 加工・業務向けに取り組んでいるJA紀の里の水茄子 んでいます。 課題と産地振興 加工・業務向けの業界では、お客さまの声もあり国産志向が強まっ ています。 取引先は①契約数量確保②トレーサビリティー(安全・安心)③出荷 条件・規格などへの対応力を重視し、特に寒玉キャベツ、水茄子、玉ね ぎで取扱拡大の強い要望があります。産地では①契約数量確保②再 生産価格の確保③出荷条件・規格などへの対応が課題としてあげられます。 今後は、これらの課題を解決 する組織的な産地づくりが求め られており、生産と販売が連携 し契約的取引を円滑にすすめる 体制の構築が必要です。 JA・県農・取引先の相互理解 のもと取り組みをすすめ、出荷 量の増大を図っていきます。 総菜業者ロック・フィールド店舗RF1 13 2月の運勢 射手座 11/23-12/21 【全体運】 好奇心旺盛になり、 さまざまなことに興味を感じるはず。体験教室に注目を。 ウインドーショッピングも刺激大。 【健康運】 ちょっとしたけがに注意。いつも冷静に。 【幸運を呼ぶ食べ物】 シラウオ 2月の運勢 山羊座 12/22-1/19 【全体運】 プライベートタイムを充実させる好機。得意な作業に打ち込めば、手応えを感じられそう。勉強に励むのも吉。 【健康運】良質な睡眠を目指すと体調に好変化が。 【幸運を呼ぶ食べ物】 アンコウ 14 TOPICS JA共済の地域貢献活動 全共連 全共連 TOPICS リハビリテーション JA共済では共済事業と地域貢献活動の積極的な取 JA共済のリハビリテーションセンターは、静岡県中伊豆 り組みを通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地 と大分県別府にあります。 域社会づくりに貢献していくことを目指しています。 これら2つのリハビリテーションセンターは、 「 病院事業」 「福祉施設」 「 介護施設」の3つの機能を持った、全国でも数 JA共済では様々な地域貢献活動を行っていますが、 少ない総合型の施設です。 今回はその中で3つの取り組みをご紹介します。 昭和48年の設立以来、 「 身体障がい者のしあわせ」と「福 祉社会の建設に寄与すること」を理念として、交通事故被害 介助犬の育成・普及支援 JA共済では、交通事故被害者の自立と社会復帰を 者などの社会復帰をお手伝いしています。 応援するため、介助犬の育成やその必要性を訴える活 平成26年9月末現在、2つのリハビリテーションセンター 動に取り組んでいます。 を合わせて、226床の入院定員に対し192名、通所リハビリ 介助犬とは、交通事故などで身体が不自由になった テーション事業では220名の定員に対し179名の方にご利 方々を補助するために特別なトレーニングを積んだ犬 用いただいています。 中伊豆リハビリテーションセンター のことです。盲導犬が目の不自由な方の目となって障 また、全 国 各地 の 害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢 J A 等 から の 視 察 の 体不自由者の手足となり、物を拾ったりドアを開閉した 受 入れを行うととも りして日常生活をサポートしています。盲導犬が、国内 に、蓄積された介護ノウハウ等をJAに提 供するため、要請のあった で1,000頭以上活躍する中、介助犬は社会の認知度 JA介護施設に対してリハビリの専門スタッフによる現地指導の実施 が低いことや障がいの状態に合わせたオーダーメード や、JA 全 中・県中央 会 が開 催する介 護 集合研 修 等 へ の講 師派 遣を 別府リハビリテーションセンター 行っています。 の訓練が必要なこと等から、現在、全国で72頭(平成 全共連 26年9月1日現在)にとどまっています。 介助犬のいろいろな仕事 JA共済では、介助犬の育成支援の輪を広げるため、 全共連 リハビリセンター内の様子 健康・介護ほっとライン 平成18年度から全国の幼稚園や小学校の子どもたち、また各都道府県のJAまつりやJA関連の病院・介護施 JA共済の「健康・介護ほっとライン」は、健康や介護・育児 設等の組合員に向けて、 「ガンバレ!介助犬!JA共済 はたらくワンワンランド」イベントを開催しています。 についての悩みごと、気になることを看護師や介護支援専 同イベントでは、介助犬に関する学術団体『NPO法人 日本介助犬アカデミー』と介助犬訓練施設を所有する 門員、医師、栄養士等が直接電話でお答えする電話相談サー 『社会福祉法人 日本介助犬協会』の協力を得て、介助犬の介助動作のデモンストレーションなどを行い、介助 ビスです。 犬に対する理解を促しています。 健康診断の結果等の疑問から、介護・育児についてのお困 また、こうした介助犬に対する理解を醸成する活動を続ける中、JA共済の介助犬イベントの協力団体でもあ りごと等、お気軽にご利用いただけます。 る『社会福祉法人 日本介助犬協会』では、介助犬に 対する社会の認知度向上を目的に、国内外で有名 なプロフィギュアスケーターの安藤美姫さんを「介 相談料・通話料とも無料です。 お名前は伺いませんので、 プライバシーが守られます。 助犬サポート大使」に任命 しています。 「健康・介護ほっとライン」 の 相談コール本数 これまでの利用人数 7万人以上 平成25年度の相談コール本数は 6,495件ありました。 「ガンバレ!介助犬!JA共済 はたらくワンワンランド」の様子 15 2月の運勢 水瓶座 1/20-2/18 【全体運】 強運に恵まれている期間。 自信を持って自己アピールしましょう。温めていたプランを実行に移すのもお勧め。 【健康運】食べ過ぎて太る心配が。運動を忘れずに。 【幸運を呼ぶ食べ物】 ヤリイカ 2月の運勢 魚座 2/19-3/20 【全体運】 穏やかな心境で過ごせます。 サポート上手になり、対人運は上々。近場の温泉で、 ほっこりするのもお勧め。 【健康運】のんびり構えれば、体調に良い影響あり。 【幸運を呼ぶ食べ物】 レンコン 16 J Aグループ和 歌 山 広 報 誌 V o l . 平 成 46 年 27 月 山本 ふう子(JAみくまの) 紀の川市立安楽川小学校2年 私立近畿大学附属新宮中学校2年 日 発 行︵ 毎 月 発 行 ︶ 編 集 発 行 /JA和 歌 山 中 央 会・連 合 会 役 員 室 10 今城 遥(JA紀の里) 美浜町立松原小学校 年 2 紀州︶ JA 和歌山県立向陽中学校 年 英恵︵ 石 川 2 上田 紗良(JAありだ) 中出 了太(JAわかやま) 有田市立保田中学校3年 和歌山市立高松小学校5年 わかやま︶ JA 073 488 5501 FAX . 073 488 5509 e mail soumubu@ktu. jawink .ne. jp 〒640 8331 和 歌 山 市 美 園 町五丁 目1番 地の1 和 歌 山 県JAビル TEL . 1 山本 紗愛︵ voice し・・・親友がいること あ・・・愛していること わ・・・笑っていること せ・・・精一杯生きていること 今年もあなたにとって、しあわせな1年になりますように。 (*8*) editor’s 26年度 ・中学生書道・交通安全ポスターコンクール JA共済 小 平成 知 事 賞
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