活動報告新年号 - 大牟田市議会議員 平山光子

地 域の思いを つなぐ 年に
平和で明 るい未来を 子ども 達に
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江嵜 ア ツ子
フェイスブック
11月19日 不登校生徒を支える福岡市立花高校視察
平和憲法を持つ日本は、武力ではなく、人
道支援で国際貢献を!今年も訴えていきます。
武力からは生まれるのは、憎しみの連鎖、
泥沼の殺りく!テロリストを生むのは貧困で
あり、絶望であると言われます。
戦
「 争は 人 の 心の 中 で 生ま れ る もの で あ る
から、人の心の中に平和のとりでを築か
なければならない。
・ ・・ 恐 る べき 大 戦 争は 、 人 間の 尊 厳 ・
平等・相互の尊重という民主主義の原理
を否認し、これらの原理の代りに、無知
と偏見を通じて人種の不平等という教養
を広めることによって可能にされた戦争
であっ た 。・ ・・ 文 化の広 い 普 及と 正義 ・
自由・平和のための人類の教育とは、人
間の尊厳に欠くことのできないものであ
り 、 かつ 、 す べて の 国 民が 相 互 の援 助 及
び相互の関心の精神を持って、果たさな
ければならない神聖な義務である・・ 」
ユ ネスコ 憲章( 前文 )から
平 和の砦を・・
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平山光子後援会長
ホームページ
議員 から 年賀状 等の 挨拶状 をお 送り
す る こ とは 、公 職選挙 法で 禁止と され
て いま す。 この会 報を もって 、新 年の
ご 挨拶 とさ せ て い た だき ます 。
平山 光子
35人以下学級の実現や学童保育の充実、教育予算確保等を
求める署名が今年も約3000筆集まり、一緒に届けました。
子どもたちの健やかな成長を願って、お母さんや現場の先生
方が、直接、思いや願いを市長、教育長に訴えて、意見交換も
行っています。その中から実現したことも多くあり、この取り
組みは、先輩方が作ってこられた貴重な財産です。
[email protected]
新たな未年の年明け、
皆様如何お迎えでしょうか。
幸多い一年となりますよう
祈念申しあげます。
昨年も、平山光子後援会、いろいろお世話に
なりました。
十一月に開催した「平山光子を励ます会」で
は、多くの皆さんにご出席いただきました。懇
親会 も盛会で、後援会一同、大いに励まされ元
気をいただきました。
市長・教育長陳情
母と女性教職員の会
11月4日
090-9077-0226
メールアドレス
心の中に
携帯
さて、安倍政権は、多くの国民の懸念の声に
耳 を貸さず、特定秘密保護法の強行採決、閣議
で集団 的自衛権の行使を容認するという暴挙を
行い、平和憲法を骨抜きにしようとしています 。
後 援 会 で は 、 平 山 議 員 が 中 心 にな っ て 頑 張 っ
ている、集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗
議す る土曜日行動に参加し、平和の尊さを訴え
ながら署名等に取り組んできました。
し かし、安倍総理は、年末には国民生活を無
視して 、突然解散総選挙を行い、景気回復の期
待感で国民を欺き、得票数は減らしながら、多
くの議席を得ています。
大変厳しい状況が続くと思われますが、4月
の県 議・市議選勝利に向け、後援会も心を一つ
につなぎ合って頑張っていきたいと思います。
平山光子活動報告
平山光子後援会
パキ スタ ンの十 七才の少 女、マララ ・ユス
フザイさんがノーベル平和賞 を受賞しまし
た。女性や子 供の教育の権利を訴えて活動
してきたマララさんは、式典ででこのよう
に講演し、発展途上国の子供たちの教育環
境の改善の進みが鈍い、全ての子供に対し、
無料で質の高い初等・ 中等教育を・・と、
各国の政治家に
訴えました。
発展途上国で
は七千七百万人
の子どもが貧困
のため小学校教
育を受けていま
せん。
大牟田市倉永1651
0944-58-1252
今年も、平山光子と後援会に温かいご支援を
お願い申しあげ、皆様のご健康とご多幸を祈念
して、年頭のご挨拶とさせていただきます。
大牟田市議会議員
後期の活動から
武力ではなく 教育を・・
つな ぎあっ て元 気に
謹んで 新春のお慶びを
申しあげます
まちに元気 を
子どもの未来に夢を
平和で 安心して暮 らせる社会を
今年も しっかりがんばり ます
どうぞよ ろしくお願い致します
元旦
2015 新年号
「なぜ『強い』といわれる国々は、戦
争を 生み 出す力がと てもある のに、平和
をも たらす ことにか けては弱 いのでしょ
うか。 なぜ 、銃を与 えることは とても簡
単なの に、 本を与え ることはと ても難し
い ので しょ うか。なぜ 戦車をつ くること
は 簡単 で、学 校を建て ることは 難しいの
で し ょ う」 ( マ ラ ラさ んのス ピー チ一 部抜 粋)
自宅
福岡市和白の立花高校を訪問しました。生徒の8割が小・中学校時代不登校経
験があるということですが、そんな生徒が元気に通学しています。
入学希望が多いそうですが、それは「立花にしか行けない子」が多いというこ
とで喜んでいいことではないと齋藤校長先生は話されます。徹底的に子どもを受
容し管理しない、そんな教師集団によって子ども達は自分の居場所を見つけてい
るようです。でも、校舎の老朽化には驚きました。このような私学への助成は充
実できないものかと思いました。遠方からの入学のために寮も作られているとい
うことです。
困りごと・わからないこと
市政相談お待ちしています
あけぼの学園、有明ホーム、大牟田病院、敬愛園、地域サ
ロンと、福祉施設や病院等に伺いました。毎年、多くの善意
に感激です。周りの理解や支援があれば皆さんがこんなにい
きいきと・・!高齢になっても、障害があっても、誰もが一
人の人として尊ばれ、共に生きる共生社会にむけ、制度や地
域の環境がもっと充実されることが必要だと感じています。
大牟田市原山町1-5
0944-53-1661
福祉施設祭、サロン等訪問
10月~11月
事務所
2015 新年号
光 子 の 部 屋
二 〇一五 年
11月22日 平山光子を励ます会
会の最後は恒例の「つなぎあってがんばろう!」
仕事も暮らしも教育も厳しい状況ですが、めげては
いられません。4月に向け頑張ることを決意しました。
№51
大牟田市議会議員 平山光子 活動報告
12月議会 終わる
市長の政治姿勢について
平山光子 代表質問報告
道 の駅 おおむ たの管理 者変更や 子ども子 育て会議 条例等、 34の議
案が提案されました。
(詳細は、議会報やネット録画でご覧下さい)
一
1.国政の状況と予算編成
冒頭、安倍政権による一カ月の政治空白、700億円の無
駄遣いの、民意を無視した個利個略の衆院解散総選挙と、そ
んな、国民生活や地方への思いのない国政を批判しました。
地方の景気は回復しておらず、消費増税と円安によって相
次ぐ物価値上げ等、市民生活はますます困窮しています。
次年度予算は、厳しい市民生活を守り、まちの元気のため
の施策に重点配分した予算編成を求めました。
2.道の駅おおむたの役割と
大牟田花ぷらす館の振興
道の駅おおむたは赤字が続き経営状況が悪化して、来年度
から、公募で新たな指定管理者が選定され、県外の民間企業
によって運営されることになります。経営の改善と共に、地
域への思いをもって振興が図られるよう、行政も最大限の支
援をしていくことを要望しました。
ま た、 道の駅 には中 越地震 後、防 災拠点 と
して の機 能(断 水時も 使用可 能なト イレ、 非
常 食・ 飲料 水の備 蓄、停 電時の 非常用 電源の
確 保な ど)が 必要と なり、 今、県 によっ て進
めら れて いる工 事の進 捗を尋 ね、市 民への 周
知を求めました。
3.就学援助制度の対象拡大
教育行政について
質問 文科 省が 対象 費目基 準に 追加 して いる 、ク ラブ 活動費 、
生徒会費、PTA会費も補助対象とすべきではないか。
答弁 他都市の状況や財源の確保等を含め総合的に検討する。
要 望 近 年の 家計の 厳し さを 考え、 修 学旅 行のキ ャン セル 負担
は無 くし 、実 費( 現在 上限あ り) とす る等 、一 層援 助の 充
実に努めていかれたい。
三
1.新教育委員会制度
来年度から新教育委員会制度が施行されます。教育委員長
と教育長が一本化され新教育長(市長が直接任命、罷免でき
る)となり、市長は、総合教育会議を招集して教育振興のた
めの施策の大綱をまとめることなどが主な改正点です。
市長が、教育への介入を進めて政治的中立性等を危うくす
ることがあってはならないとして、執行権限や大綱、総合教
育会議に対する市長の見解を問い、今後も、教育委員会の職
務権限に変わりがないことを確認しました。
2.中学校再編に係る諸課題
質 問 来 年度 か ら延 命、 右 京、 船津 が再 編 され 、宅 訪中 学 校が
開 校す る。 準 備が 進ん でい る が不 安の 声も 聞 こえ る。 再編
に向けた課題とその対応は。
答弁 教員 の加 配 によ り指 導や 相 談体 制が 充実 す るよ う努 力し
ている。また、通学路の安全対策を進めている。
要 望 中 学校 再 編の スタ ート で あり 、今 後の 再 編計 画が スム ー
ズ に進 むた めに も 、保 護者 や学 校 現場 の声 を しっ かり と聞
いて最大限の支援を。
二
子ども・子育ての支援について
1.大牟田市子ども子育て支援事業計画
H24年成立した子ども子育て支援法が来年度から施行さ
れます。このほど大牟田市子ども・子育て支援事業計画(案)
が示されました。保育と幼児教育の仕組みが大きく変わりま
す 。制度の 理念で ある も
「 っと子ど も子ど もを産み 育てや す
い 社会 の構築 に
」 そって 、充実 した計画 にする 必要があ ると
いう観点から質問しました。
また、子どもに関わる窓口が、教育委員会と児童家庭課に
分かれている弊害を指摘し、一本化した窓口を設置し、学齢
後までの継続した支援体制を作るよう求めました。
質問 制度がわかりにくく、園側にも保護者にも戸惑いがあった。
応募は締め切られているが、今後も相談に乗り丁寧な対応が
いるのではないか。
答弁 今後も、個別丁寧に対応していく。
質問 地域型保育事業(小規模保育、家庭的保育など)が事業計
画にないが検討すべきでは?
答弁 十分な受け入れ体制が整っており待機児
がいないので必要ないと判断した。
要望 ニーズ調査を見ると多様な保育を求める
声がある。学童保育、病児保育なども充実
がいる。検討してよりよい計画に。
2.子どもの貧困と支援の充実
質問 全国的に子どもの貧困が進んでおり、子どもの貧困対策法
が成立した。本市の子どもの貧困実態と、支援体制の充実は。
答弁 自治体の実態は把握されていない。厳しい状況には、各部
署が連携して支援に取り組んでいく。
質問 今までの連携では不十分として子どもの貧困対策法が成立
している。子ども子育て支援法の精神からも、幼児期からの
切れ目ない支援を行う一本化した窓口がいるのではないか。
答弁 必要性は認識しているが、全庁的な組織に関連しているの
で検討課題としていく。
3.公立小中学校の給食実施
人権が尊重されるまちづくりについて
質問 小学 校で は、 併用方 式( 拠点 校以 外は 民間 に調 理委託 )
による自校調理方式が行われている。自校
調理方式について教育長の見解は .
答弁 自校調理方式は、財政等の課題もあるが、
さまざまな教育的観点から重要と考えている。
要望 小学校の自校調理方式はしっかり守って行かれたい。
質 問 来 年度 から 中学 校給 食が 始まる が、 学校 再編 のス ター ト
と 重な り不 安の声 もあ る。 年度 初め の開 始に こだわ らず 、
万全の準備を整えてから開始すべきと考えるが、見解は。
答弁 学校や保護者の声をしっかり聞いて検討する。
質問 給食 費が私 会計 (学 校毎 の会 計) のため 、教 職員 によ る
徴 収の 苦労 や、 学校 によっ ては 赤字 で食 材の 変更 など 不公
平 もあ る。全 国的 に進 んで いる が本 来ある べき 公会 計( 市
と保護者との契約)とすべきではないか。検討は。
答弁 県内 では 4市が 公会 計に 移行 して いる 。他 都市の 状況 か
ら、メリット・デメリットなどを含め調査検討していく。
四
1.男女共同参画社会の形成と多様な個性の尊重
質 問 第 二次 プラ ンの 下、取 り組 みが 進ん でい る。 課題 とされ
た 根強い 性別 によ る固 定的 役割 分担 意識の 取り 組み と成 果
は。
答弁 さま ざまな イベ ント 、庁 内で の研 修を 充実し 、意 識調 査
で多少の改善が見られる。
質 問 L GB T( 性的少 数者 )へ の理 解と 差別 ・偏見 の解 消も
課題として取り組む必要がある。啓発・研修の考えは。
答弁 人権 尊重 の観 点から 、市 民へ の啓 発や 庁内 ・学 校での 研
修等に取り組んでいきたい。