同樹会苫小牧病院 苫小牧病院

 救 急 医 療・がん診 療 を 主
体とし保健、
医療、
福祉の三
位一体の体制で安心感のあ
る質の高い医 療 を 提 供 。信
頼される人間性豊かな医療
人を育成し医療を通して地
域住民との共生を目指す。
2011 年には最 新 鋭の
CT装 置 を 導 入 。全 身 をわ
ずか 秒あまりで撮影でき、
放 射 線の被ばく 量 を 低 減、
患 者さんの負 担 も 軽 減 。高
精度の画像による診断で疾
患の早 期 発 見、早 期 治 療に
つなげている。上村理事長は
﹁チーム医 療により、誤 診の
予 防、安 全 管 理の向 上 を 図
り 、医 療の原 点の救 急 と総
合 医 療 を 重 視 している。専
門分野を持ちつつ、
病める人
の訴 えに真 摯に耳 を 傾 け 、
広 く 総 合 的に対 応 す る 姿
勢を持ち続けたい﹂と語る。
1968年札幌医科大学医学部卒業。73年同大大学院
医学研究科卒業後、同大第1外科助手、79年同大第1外
科講師、82年同樹会苫小牧病院開業、2001年特定医
療法人認可。日本大腸肛門病学会の専門医・指導医。日
本外科学会専門医、
日本消化器病学会専門医、
日本臨床
外科学会評議員、札幌医科大学非常勤講師、苫小牧市
医師会裁定委員ほか。医学博士。
外 科 、消 化 器 内 科 、肛 門
外科、
整形外科、
麻酔科の各
専門医・指導医、
乳がん学会
員など複 数の医 師が常 勤 。
いつでも 安 心の受 け 入れ態
勢が整 う 。1 、2 次 救 急 医
療への貢 献で道 社 会 貢 献 賞
を受賞 。地域医療に果たす
役割は大きい。
中でも注 目されるのは札
医大整形外科の協力による
スポーツ外来。
JOC認定医、
スポーツリハビリ専門医が診
療と指導、
手術にも当たって
いる。高 校のスピードスケー
トや野球選手に好評だ。
理事長紹介 理事長 上村 恭一
腸 関 節に身 体 的ストレスが
加 わった 際に起こる多 くの
腰 痛に効 果 的 な 治 療 も 行
う 。治 療にあたる奥田 康二
副 院 長は﹁ 仙 腸 関 節に力 学
的ストレスがかかり 腰 痛 を
引 き 起こす 可 能 性が高い。
∼ 歳代以下で腰椎の変
形の少ない腰痛で、
他の整形
外 科でなかなか治らない方
は、治 療 とともに確 定 診 断
もできるので受 診 していた
だきたい﹂と話した。
奥田 康二
副院長
副院長紹介
月∼金曜日/9:00∼17:00
土 曜 日/9:00∼12:00
(心療内科/水曜・土曜は休診日)
苫小牧病院
患者へのストレスブロック療法の治療
札幌市出身。
1973年札幌医科大学卒業。同札幌医科
大学麻酔科入局。
74年東京警察病院形成外科入局。
78年医療法人財団創成会理事長、オクダ病院院長。
99年羊蹄グリーン病院を開設し院長。2002年医療
法人社団創成会開設、理事長。麻酔科標榜医。
平 日/9:00∼12:00 13:00∼17:00
土 曜/9:00∼12:00
スポーツ外来/第2・4土曜 9:00∼12:00
同樹会苫小牧病院
休診日
苫小牧市光洋町3丁目16番4号 ☎(0144)72-1201
59
日曜日・祝日・第1・3・5土曜日
10
心身癒す治療専門外来が好評
日・祝日・年末年始(12月31日∼1月3日)
内 科 消 化 器 科 をはじめ、
独 自の治 療 方 法であるスト
レスブロック療法による治療
専 門 外 来で 心 療 内 科 を 設
けている。地域に根付き、住
民に信頼される病院を目指
し保健、
医療、
福祉の連携を
図 り 、全 人 的ケアに努める
︱ を 基 本 理 念 とし、 床の
療 養 病 床 を 有し高 齢 者 等
の慢性期入院医療の役割も
担っている。
同 療 法は身 体 的ストレス
に起因する首や背中の痛み、
頭 痛や腰 痛 といった 痛みを
伴 う 身 体 的 な 症 状のほか、
うつ、
パニック障 害など精 神
的 疾 患、
めまい、
喘息など広
範 囲に対 応 。低 濃 度の局 部
麻 酔 を 患 部に注 射し、痛み
などを 伴 う 身 体 的ストレス
から開放する。
また、ぎっくり腰など、仙
独自の治療を展開している苫小牧病院
診療時間
医療法人社団 眞和會
総合病院
15
内科・消化器内科・心療内科
50
60
外科・整形外科・肛門外科・内科・消化器内科・リハビリテーション科・麻酔科・耳鼻咽喉科
(入院・手術のみ)
・スポーツ外来