スターフェスティバル株式会社 遠隔会議用マイク・スピーカー『RealTalk R7』導入事例 導入事例 全国展開のサービスを支えるWeb会議にトラブルが! 遠隔会議用マイク・スピーカーの採用により、 会議参加者、運営側がストレスから解放された秘密とは? 全国に、法人向け弁当・ケータリングの宅配サービス『ごちクル』を展開しているスター フェスティバル株式会社では、全国の支社とWeb会議にて連携を図っている。しかし、 このWeb会議には、ハウリングやマイクの断線など、さまざまなトラブルが頻発してい た。このトラブルの解決に効果を発揮したのが、NTT-ATの遠隔会議用マイク・スピーカー『RealTalk R7』。 『RealTalk R7』の導入によって、Web会議参加者と運営側のストレスがいかに解放されたのか、スターフェスティバル株 式会社 WEB統括本部 プロデュース部 部長の菅野孝治氏に、詳しい話を伺った。 ●法人向けお弁当宅配サービス『ごちクル』 会議を統括するWEB統括本部 プロデュース部 部長 菅野氏は、当時の状況をこう語る。 『ごちクル』は、法人向けの弁当・ケータリング の宅配サービスとして、約600ブランド7000メ 「ハウリングやマイクの断線などのトラブルが頻 ニュー以上を揃えた新進気鋭のサービスであ 発して、Web会議は、参加者と運営の間で非常 る。商品開発から注文、配達までを一括して担 にストレスになっていました。一度、 このような うことにより、有名飲食店のお弁当提供を実現。 状況になってしまうと、会議の途中で機器の 2013年末には、日本全国へのサービス展開を セッティングをし直さなくてはならず、手間も スターフェスティバル株式会社 開始し、現在も業務拡大に向けて邁進してい かかりますし、何より話が途中で途切れますの WEB統括本部 る。 で、情報伝達の正確性、 スピード感にも影響が プロデュース部 部長 菅野 孝治 氏 でてしまいます。弊社がWeb会議を採用した ●重要なWeb会議で、音声品質に問題が・ ・ ・ 経緯としても、 とにかく移動時間が惜しい、そ の時間を実行動にあてたいとの考えからだっ 『ごちクル』の企画・運営会社であるスターフェ たので、そのような部分で時間を取られること スティバル株式会社では、全国展開を進める は本末転倒でした。」 上で、全国に6つある支社との連携は欠かせ ないものとなっている。現在では、 リーダーズ 「そのような理由で、Web会議ツールの見直し 会議として本社(東京) と各 をしていました。いろいろなツールを使用した 支社との打ち合わせを、最 結果、最終的にはソフトウェアの問題ではなく、 低でも週1回、Web会議に ハードウェアの部分を変える必要があるという て実施している。時には臨 ことになり、マイク・スピーカーの更改をするこ 時で召集されることもある とが決定しました。」 という。事業責任者が集ま る本 会 議で は、経 営 判 断 ● 遠隔会議用マイク・スピーカーの検討 に直結する判断を、 リアル タイムで即時に決めてい 「マイク・スピーカーの検討をするということで、 くものであり、非常に重要 代理店にいろいろな機器を持ってきていただ 度が高い。 き、評価しました。そこで、最終的にNTT-ATの 『RealTalk R7』 と、別の会社のある製品を選定 しかし、Web会議の音声品 し、 この2機種を比べて決めようということに 質については、 かねてから なったのです。 」 法人向けの弁当・ケータリングの宅配サービス 「ごちクル」 で取り扱っているお弁当の一例 不満があったという。Web 遠隔会議用マイク・スピーカー『RealTalk R7』導入事例 導入事例 Web会議中のスターフェスティバル社のみなさん 「ごちクル」Webサイト 両製品とも無料の貸出 期間があったため、前述 のリーダーズ会議で実 際に使用し、事業責任者 に評価をしてもらい、最 終的に『RealTalk R7』を 導入するに至ったという。 実際に決め手となった のはどの部分だったの だろうか。 スターフェスティバル株式会社 断するといったこともなくなりました。時間通り に、今までよりもスマートに会議を行えるように なりましたね。 これにより、会議参加者、運営側 共に、かなりのストレスから解放されています。 セッティングもケーブルを指すだけで、 とても 簡単ですので、準備も短時間で済みます。特に 運営の情報システム部門は、チームの人数が 少ないので対応できるメンバーも限られてい ます。 この会議のトラブルにリソースを取られ ると、他の業務が滞ったりするので、そこがなく なったところは、非常に助かっています。」 「決め手になったのはやはり 『音質』です。純粋 に音質の評価が高かったですね。機器構成とし 「また、Web会議についても、日々の業務に ては、会 議 参 加 者 が 1 5 名と多 い 本 社 に は、 よってツールを変更するということがよくある 『RealTalk R7』を3台設置し、参加者が1名の のですが、今回、 『RealTalk R7』 を導入したこと 各 支 社 には、通 常 の マイクスピー により、ハードウェア的な部分から音声品質を カーを使用しました。他社のマイク 安定させることができ、ツールに依存すること スピーカーよりも、支社での聞こえ がなくなったということが、非常に大きいと感じ 方に、やはり違いがあったとの声が ています。 多かったです。声が小さめで聞き取 現在は、外見上の特徴から『白UFO』 と呼ばれ りにくい声質をした参加メンバーが て、社内でも親しまれています。」 いたのですが、 『RealTalk R7』 では、 問題なく、そのメンバーの声が支店 ● 今後の展開について 側に伝わりました。人の声を届ける 能力の高さに驚いています。」 最後に、今後はどういった展開や構想を持って いるのかを伺った。 また、検討中のNTT-ATの対応にも 評価をいただいた。 「現在は、 リーダーズ会議への各支社からの参 「NTT-ATには、無料貸出の期間にも柔軟な対 応をしていただきました。おかげさまで、実際 のリーダーズ会議で2度、試すことができ、 しっ かり評価ができたと感じています。製品のデザ インについては、他社製品を好む声もあった のですが、やはり、重要なのは音声と、あとは評 価時に柔軟な対応をしていただいたというとこ ろがとても良く、 『RealTalk R7』を導入すること に決まりました。」 ● 簡単セッティングと安定稼働 こうして、NTT-ATの『RealTalk R7』が導入され た。実際に運用してみてどうだったのだろうか。 「品質には非常に満足しています。今まで悩み の種であったハウリングも解消され、会議を中 加者は1名のみという形なのですが、 『ごちク ル』の全国展開を推進していく上で、参加者を 増やす必要性がでてくると思っています。その 際には、是非とも、各支社への『RealTalk R7』導 入も検討していきたいです。」 お客様プロフィール スターフェスティバル株式会社 〒107-0061 東京都港区北青山2-11-3 A-PLACE青山 1階 お弁当・ケータリングのご注文なら【ごちクル】 http://gochikuru.com ※ 記載された会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。 ※ 記事内容および所属・役職は、2014年12月時点のものです。 アプリケーションソリューション事業本部 R-Talk/RealTalk担当 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー E-mail: TEL: 044-589-6954 URL: http://www.ntt-at.co.jp/
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