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東北学生インターン・プロジェクト 2015
ホストファミリー、ボランティアスタッフ、スポンサー募集中!
陸前高田市の高田高校の生徒さんをあなたの会社や自宅に招きませんか?期間は2015年3月15日∼22日の1週間。
東北の震災復興の一翼を担える大変有意義な機会です。期間中、陸前高田高校で高校生活最後の年を迎えよう
としている17歳の生徒たちを15∼20名招待する予定です。 人生の進路の大きな分かれ目を迎える彼等にとって、
新しい環境に身を置き、様々な経験をすることはとても貴重なチャンスです。今年で3年目になるこのプロジェクト
がこれまでにないすばらしいものするためにぜひご協力ください!
【プロジェクトの全体スケジュール】
2014年12月24日: 参加者募集開始(スポンサー、ホスト企業、ホストファ
ミリー、 ボランティアスタッフ)
2015年2月15日:ホストファミリーと企業の応募締め切り
3月15日:生徒たち、東京駅に到着。ホストファミリーと対面
3月16日: オリエンテーション、企業での職業体験1日目
3月20日: 企業体験最終日/報告&懇親会イベント
3月21日: ホストファミリーとフリーデー
3月22日: ホストファミリー、東京駅にて生徒たちを見送り
お問合せ: [email protected] もしくは [email protected]
4つの立場での参加が選べます!
1. 生徒たちをインターンとして会社に迎える
2. 生徒たちのホストファミリーになる
3. 本プロジェクトのボランティアスタッフ
になる
4. 本プロジェクトにスポンサードする
東北学生インターン・プロジェクト 2015
あなたの会社に生徒たちをインターンで1週間受け入れてください!
生徒たちは全員、高校生活最後の年を迎える17歳です。彼等は人生の進路を決める大きな決断を迫られる
年代ですが、東京と東北とでは進路を決める判断材料となる体験や情報に出会うチャンスの数に大きなギャップが
あります。多くの生徒たちは中学の修学旅行でディズニーランドに行った以外はおそらく東京は初めてです。
あなたの会社が本プログラムに参加することで、素晴らしい体験を彼等にさせることが可能になるでしょう!
会社によって実際の業務を体験させるところもあれば、どんな業務があるかをオリエンテーションしたりする
ところもあります。金曜日の夕方にあるプレゼンテーションに向かってレジュメ作成のサポートをしたりコーチング
したりする会社もありました。 いずれにしても共通して言えることは、最後に生徒たちは未来へのヒントとなる
活き活きとした体験をし、ホスト企業のみなさんは、このプロジェクトに参加するだけですばらしいエネルギーを
受けることができるでしょう。
【ホスト企業のスケジュール】
2015年2月15日:参加応募締め切り
2月28日:参加費用支払期日
3月6日: 生徒たちと企業のマッチングが完了。
3月16日:オリエンテーション、企業での職業体験1日目
3月20日: 企業体験最終日/報告&懇親会イベント
ホスト企業様には、受け入れ生徒1名につき
45,000円をご負担いただきます。
【内訳】
1. 生徒の東北∼東京間の電車代
2. 東京滞在中の通勤交通費
3. ランチ代
4. 金曜日の報告&懇親会イベントの参加費
(ホストした生徒の分、御社からご参加
くださる1名分のコスト)」
注:企業の方々やボランティアの方々は、ホストファミリーになっ
ていただく事をおすすめしますが、強制ではありません。皆様に
ホストファミリーになっていただく事で、生徒達がインターン先
企業との強いきずなを経験する機会を作れる事が出来ます。また、
イベント運営ロジスティクスの負担を軽くする援助ともなりま
す。何卒宜しくお願い申し上げます。
東北学生インターン・プロジェクト 2015
生徒たちが1週間ホームステイさせていただけるホストファミリー募集!
本プロジェクト名が職業体験としてのインターンシップにフォーカスしていますが、その間のホームステイも実は非常に
重要な体験です。ホストファミリーのみなさんの参加がなければ、生徒たちが企業で職業体験ができないですし、“新しい
家族”との素晴らしい想い出をつくることもできないのです。ホストファミリーになっていただくのに参加費は
かかりません。生徒たちが実家を離れている間の家族として食事と宿泊のご提供のみをお願いしています。 ホスト
ファミリーは生徒たちが東京駅にお迎えに来ていただき、顔合わせをしていただきます。その日はその後お互いを知る
ための交流の時間として使ってください。翌日月曜日の朝は本プロジェクトのオリエンテーションがありますので、ホスト
ファミリーのどなたかが付き添っていただくのをお願いしています。金曜日の夜は報告会イベントで生徒たちはじめ
プロジェクトに関わったホストファミリー、ホスト企業、スポンサー、ボランティアなどが一同に集まります。 そして
土曜日はホストファミリーと生徒たちと一緒に自由にお過ごしください。
【ホストファミリーのスケジュール】
ホストファミリーは以下をお願いしています。
2015年2月15日:参加応募締め切り
3月6日: 生徒たちとファミリーのマッチングが完了
3月15日:14:00東京駅で生徒をお出迎え
3月16日:オリエンテーション及び職業体験1日目
3月20日:職業体験最終日及び報告会イベント
3月21日:生徒たちとホストファミリーとの休日
3月22日:朝、東京駅にて生徒たちをお見送り
1. ホスト企業への行帰りの方法を生徒に教えて
ください。
2. 3月15∼21日までの生徒たちの夕飯の提供。
(金曜日はイベントのため不要)、
3月16∼22日までの生徒たちの朝食と
21日のランチの提供。
3. もし可能であれば金曜日夜のイベントへの
参加
4. 3月21日を生徒たちとお過ごしください
備考:
・もし1名以上の生徒の受け入れが可能であればお知らせください(必要
になった場合、お願いするかもしれません)。他のホストファミリーが
急でやむを得ない事態が発生した場合にとても助かります。
・スポンサーから協賛は、金曜日のイベント参加費に助成をするなど、
本プロジェクトの経費節減に割り当てられる予定です。
東北学生インターン・プロジェクト 2015
プロジェクトのスポンサー、ボランティアスタッフ募集中!
もしも自宅や会社に生徒たちを迎えられないという方には、別のサポート方法で本プロジェクトへの参加が可能です。
以下のとおり企業や個人向けに非常に安価で気軽にコストサポートできるメニューがあります。私たちは
本プロジェクトを継続的、かつよりよくしていくために少額の協賛メニューを作りました。 Ganbatte365は、
記録ビデオの制作費から、学校との調整の他、プロジェクトに関わるすべての人との調整のコストを
提供しています。 高田高校側では、本プロジェクトを成功させるために動いている先生たちが金曜日に東京である
報告会イベントに参加する費用を自己負担しています。 このスポンサーメニューに参加いただくことが、
この金曜日のイベントでも非常に役立てられることになります。
企業スポンサーパッケージ
— 100,000
-
-
-
円 (最大4社) —
プロジェクトスポンサーとして、御社のロゴが
CCCJのメールリリースや、関連書類、サイト上
でのイベント概要などに掲載されます。
金曜日の報告会イベントには、御社のバナーや
プロモーションツールなどを会場にお持込み可能
です。また会場ではプロジェクトスポンサー
としてご紹介します。
制作するプロジェクトの記録ビデオへも社名を
クレジットします。
企業または個人寄付
-
-
-
寄付はいくらからでも受け付けています。いただいた
寄付はCCCJ、Ganbatte365による本プロジェクトの
活動資金に使わせていただきます
お問合せ: [email protected] もしくは
[email protected].
オンラインでCCCJサイト上で寄付する場合、他の
様々なプロジェクトに寄付ができるため、
本プロジェクトへの寄付は1000円を選んでいただき、
備考に本プロジェクト宛とご記入ください。
カスタムCSRビデオ制作 (オプション)
プロジェクトサポートボランティア
会社のサイトのコンテンツやCSRツールとして記録
ビデオをカスタムメイドで制作可能です。ご検討
ください。
お問い合わせ: [email protected]
もしあなたや会社の仲間などで本プロジェクトの
サポートが可能でしたら、ぜひご協力ください。
かなりの数のお問合せが電話やメールできています。
私たちプロジェクトメンバーにとって非常に助けに
なっています。
Tohoku Student Intern Project 2015
Project History
2012年夏、私達は東北の高校生を短期間インターンシップの為に
東京へ招待するアイデアについて話し合う為に、陸前高田に行き、
戸羽市長と国際広報担当のアミヤ・ミラーと面会をしました。
市長には、プロジェクトに強い感心を持っていただけ、私達はその後、
高田高校を紹介していただきました。その後、学校とミラー氏と共に
協議を重ね、私達は11人の学生が、2013年3月の春休み期間中に
東京に来れる様、手配致しました。プロジェクトは、大成功し、
生徒達はそれぞれの将来について重大な選択をする時期に「将来を
考えるヒント」を得たり、都会での日常生活を垣間見たりしながら、
そしてそれぞれとても楽しい時間を過ごしました。
しかし、私共が一番驚いたのは、沢山のホストファミリーや
参加してくださった企業の方々が、自分たちも生徒達と同じ
くらい沢山の物を得た、と言ってくださった事です。
プロジェクト開始2年目、2014年3月に、私共は14名の
生徒を東京に招きました。1年目のプロジェクトで頂いた
フィードバックを土台に、私共は、生徒達がインターン先の
企業で得た経験談を共有できる親睦会を週末に設けました。
このイベントでは、生徒達は、それぞれの体験を分かち合い、
六本木ヒルズ52階から東京の地平線を眺め、そして落語家の
桂 三輝よる特別なパフォーマンスを楽しみながら
過ごしました。
去年についてのレポートとビデオをご覧になられたい方は、http://bit.ly/Tohoku-2014 をご覧ください。
Tohoku Student Intern Project 2015
Here are some participating companies from past years
The intern project gave our small team
in Tokyo a valuable opportunity to
connect with a young person directly
affected by the horrors of 3/11 and to
help in some small way with their
personal recovery. It was a pleasure to
share the joy of an intern experiencing
a multi-cultural working environment
for the first time and achieving the
goals we had set for them.
Icynene
Asia Pacific will certainly host another
intern again next year. Eric de Groot ,
President, Icynene Japan
We truly enjoyed hosting and getting to know T. The idea of
giving these young adults a chance to experience the larger world
is truly wonderful and I know those that participated returned to
Tohoku with their eyes a little wider open. This is an invaluable
experience and we will continue to support the effort.
Thank you again for allowing us to participate and hopefully we
will do so again. Kiyo Weiss, General Manager, Air Canada
What a fantastic week. We had two
wonderful girls come and stay with
us at Ikon Europubs. We can’t wait
until 2015. Dane Gillet, Ikon Europubs
最後の日には、インターンの
子が自分の息子のように
感じられるくらい応援する
ことができました。ぜひ、
来年も参加したいと思います。 Masahiro Yagishita, GPlus Media
Frankly it was rather amazing to see a change from just one week here of a
young person with little exposure to things outside her home town into someone
determined to try to challenge and experience more of the world. Ken Arbour, Host family
we enjoyed having a young student at home with
whom we could exchange the view of their situation
in Tohoku, particularly at Rikuzenntakata. Kazuko Sekine, Host Family
私は今回初めてホストファミリーを経験し、かつインターンを受け
入れる企業の人間としても対応させていただきましたが、この東北
インターンシッププログラムは関係する全ての人々にとって
素晴らしい経験になるということを強く実感しました。被災地の
東北に住む子供達にとっては、大都会東京、その東京に事務所を
構える国際的な企業、さまざまな国の人々との交流、大勢の大人の
前で話すこと等、多くの経験が待っています。また、そこで接する
人達の優しさや温かさも経験するでしょう。ホストファミリーや
インターンを受け入れる企業にも多くの楽しみが訪れます。ホスト
ファミリーは子供達を本当の我が子のように感じるようになる
でしょう。企業も普段接することがないような若い人達から知る
ことが多くありますし、受け入れる担当者にとっては普段とは違った
角度から自身の業務を見るまたとないチャンスとなるでしょう。
このようなすばらしいブログラムがますます発展し、より多くの
方々が参加されるようになることを期待しています。 Akira Yoshida, Manulife