「2025 年問題」を解決する主人公は一体誰なのか? それは当事者としての私たち生活者・市民にほかならない ・・・ 参加型福祉まちづくりフォーラム 2014 市民がつくるオルタナティブな 地域包括ケアシステムの形成に向けて いま、市民の覚悟が問われています・・・ 高齢者の単身世帯、夫婦のみ世帯が増大し、団塊の世代がすべて後期高齢者にさしかかる 2025 年は、途方もない生活 支援サービスの量が必要になることが予測されます。それは国が制度の持続可能性を名目に政策転換を図る「自助」や 「互助」 では立ち行かないほどの量であることは明らかです。 「病院・施設から地域へ」 、 「住み慣れた家で在宅生活を維持し、最期 まで生活し続けられるようにする」という理念、理想を掲げる国発の「地域包括ケアシステム」は果たして実現可能なの でしょうか。参加型福祉 30 有余年の実践を力に、超少子高齢・人口減少社会における参加型福祉のまちづくり運動を通 じて市民福祉社会を実現することができるか、私たちは今、その覚悟を問われています。 私たちはどうしたら市民が問題解決の主人公となる「成熟社会」へソフトランディングできるのか? このフォーラムで 10 年先の日本社会の将来像について共通認識をもち、参加型福祉の次の一歩を活発にすすめていきたいと思います。 ●日時:2015 年 3 月 28 日(土)12:45 ~ 16:30 ●場所:横浜情報文化センター6F ホール(横浜市中区日本大通 11 番地 ) ※地図裏面 ●主催:( 特非 ) 参加型システム研究所 参加型福祉研究センター ◆プログラム◆ 12:45 ~ オープニングアトラクション 料 参加費無 劇団「オーバンズ」によるショートパフォーマンス 13:00 ~ 開会・基調報告 五十嵐仁美 ( 生活クラブ生協神奈川理事長 ) オルタナティブな地域包括ケアシステム研究会の報告~基本ビジョンの共有~ 基調講演 「社会保障制度改革の背景と地域包括ケアシステムの課題」 講師:香取照幸氏 ( 厚生労働省・年金局長 ) -<休憩>- 14:30 ~ トークセッション 「市民がつくるオルタナティブ(もう一つの)な地域包括ケアシステムのあり方を考える」 ■スピーカー 中島 修氏(文京学院大学准教授) 川名佐貴子氏(㈱環境新聞社・「シルバー新報」「月刊ケアマネジメント」編集長) 桜井 薫氏(さがみ生活クラブ生協理事長) 小 川 泰 子(参加型福祉研究センター共同代表、〔社福〕いきいき福祉会専務理事) ■コメンテーター 香取照幸氏 〔公財〕かながわ生き活き市民基金副理事長) ■コーディネーター 荻原妙子(参加型福祉研究センター共同代表、 16:20 ~ 参加型福祉研究センターからのアピール ①非営利・協同によるコミュニティ経済の促進をともに考える研究会報告 ②子育ての社会化に向けた市民政策提案活動報告 ③ 2015 年度参加型福祉研究センター講座・研修事業アピール 参加型福祉研究センター 〒 231-0006 横浜市中区南仲通 4-39 石橋ビル 4 F 参加型システム研究所内 Tel045-222-8720 Fax045-222-8721 e-mail:[email protected] 「参加型福祉まちづくりフォーラム」スピーカープロフィール 香取照幸氏 ( 厚生労働省年金局長 ) 厚生労働省の各社会保障関連部局を経験し、 社会保障制度に精通する。 2000 年の介護保険制度導入の際の中心的 担当官で「ミスター介護保険」といわれる。 また、子ども・子育て新制度の原型をつく った。 川名佐貴子 氏(〔株〕環境新聞社「シル ( 生 活 ク ラ ブ 生 協 神奈川理事長 ) 研 究 セ ン タ ー 共 同 代 表・ [社福〕いきいき福祉会専 務理事) 証券会社、外資系企業勤 務を経て、福祉クラブ生 協理事、神奈川ワーカー ズ・コレクティブ連合会 理事長、生活クラブ生協 副理事長等を経て現職。 バー新報」 「月間ケアマネジメント」編集長) 五十嵐仁美氏 小 川 泰 子( 参 加型 福 祉 介護保険制度創設以前から現在まで、現場 動向を規制の枠にとらわれない柔軟な発想 と視点で取材してきた。介護を中心に、福 祉、介護、医療、シルバーサービスなどの 最新事情に詳しい。 中島 修氏(文京学院大学准教授) コーディネーター 荻原妙子(参加型福祉 研究センター共同代表) 大学講師、厚生労働省地域福祉専門官等を 経て現職。専門分野は地域福祉、コミュニ ティソーシャルワーク、権利擁護、生活困 窮者支援等。地域福祉政策、全国市町村の 地域福祉事情に精通する。一方で市民とと もに地域福祉計画をつくるなどの活動を続 けている。 <交通アクセス> 電車の場合 ● JR「関内駅」南口 徒歩 10 分 ●横浜市営地下鉄「関内駅」 1番出口 徒歩 10 分 ●みなとみらい線「日本大通り駅」 3 番出口 徒歩 0 分 バスの場合 会場:横浜情報文化センター 〒 231-0021 横浜市中区日本大通 11 番地 TEL: (045)664-3737(代表) FAX: (045)664-3788 ●市営バス「日本大通り駅 県庁前」 バス停徒歩 1 分 • 横浜駅東口バス ターミナル(横浜そごう 1F)より 8・58 系統乗車 15 分 • 桜木町駅バスターミナルより 8・11・58 系統乗車 10 分 参加型福祉研究センター主催 参加型福祉まちづくりフォーラム 2014 <参加申込書> 氏 名 所 属 送付先FAX045-222-8721 連絡先 参加型福祉研究センター 〒 231-0006 横浜市中区南仲通 4-39 石橋ビル 4 F 参加型システム研究所内 Tel045-222-8720 Fax045-222-8721 e-mail:[email protected]
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