プレス発表資料 平 成 27 年 2 月 10 日 秋 田 大 学 鉱業博物館市民向け開放講座 「御嶽山 2014 年 9 月水蒸気噴火から世界の金属資源を考える」を開催 秋田大学(学長:澤田賢一)は 2 月 12 日(木) 、平成 26 年度第 5 回鉱業博物館市民向け開放講座「御 嶽山 2014 年 9 月水蒸気噴火から世界の金属資源を考える」を国際資源学部附属鉱業博物館講堂で開催 します。 2014 年 9 月、死者 57 名、行方不明者 6 名という戦後最大の火山災害を引き起こした御嶽山噴火。採 取した火山灰を詳しく調査した結果、火山の直下の熱水系からもたらされた水蒸気噴火であることが判 明しました。 講座では、鉱業博物館副館長で国際資源学部の大場司教授が講師となり、御嶽山水蒸気噴火のメカニ ズムと大規模銅鉱床成因の共通点について紹介し、火山と金属資源の関係について講演します。 日 時:平成 27 年 2 月 12 日(木)15:00~16:00 会 場:秋田大学 国際資源学部附属鉱業博物館 講堂 講 師:秋田大学 国際資源学部附属鉱業博物館副館長・国際資源学部教授 大場 司 入館・聴講料:無料 申 込:不要 【お問い合わせ先】 秋田大学 国際資源学部附属鉱業博物館事務室 TEL:018-889-2461 平成26年度 第5回鉱業博物館市民向け開放講座 御嶽山2014年9月水蒸気噴火から 世界の金属資源を考える 日時:平成27年2月12日(木) 15:00~16:00 講師:大場 司 氏 鉱業博物館副館長・秋田大学国際資源学部教授 会場:秋田大学国際資源学部 附属鉱業博物館 講堂 問い合わせ:秋田大学国際資源学部附属鉱業博物館事務室 〒010-8502 秋田市手形字大沢28-2 電話:018-889-2461 当日は入館・聴講ともに無料。事前申込は不要です。 2014年9月,御嶽山が噴火し,死者57名,行方不明者6名という 戦後最大の火山災害を引き起こしました。採取した火山灰を詳しく調査し た結果,火山の直下の熱水系からもたらされた水蒸気噴火であることが判 明しました。ここでは御嶽山水蒸気噴火のメカニズムと大規模銅鉱床成因 の共通点について紹介し,火山と金属資源の関係について講演します。 ← 採取火山灰の顕微鏡写真。 黄鉄鉱や石英に富み,金属鉱 床周辺に見られる岩石と似て いる。
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