様式第3号(第8条関係) 設計図書等に関する回答書 平成27年2月3日 福島県南会津建設事務所長 工事番号 第14-41360-0246号 工 道路橋りょう整備(再復)工事(橋脚工) 事 名 質 問 事 堀田 洋一 項 1.落石防護柵工の中間支柱設置工(施工費)及び端末支柱設置工(施工費)、ロー プ・金網設置工(施工費)の単価は、落石防護柵の市場単価から部材費を控除し た単価を計上しているのでしょうか。また、現場塗装は市場単価の適用外なので、 現場塗装はないと考えてよろしいでしょうか。 2.上記の部材において、建設物価には東北の単価が記載されているので、H2.5 mの控除部材費は建設物価の単価を使用して、H=3.0mの控除部材費は積算 資料から全国の単価を計上しているのでしょうか。若しくは、積算資料の全国か らH=2.5mとH=3.0mの両方の控除部材費を計上しているのでしょうか。 3.採用単価表に間隔保持材の単価がありませんが、1号落石防護柵工と3号落石防 護索工のロープ・金網設置工の単価は、間隔保持材の部材費は控除されていない 単価を計上されていますか。 4.東日本NEXCOの土木工事積算基準を使用した歩掛の労務数量は、四捨五入で 小数点第2位計上でよろしいでしょうか。 5.採用単価表のF4000クローラドリル損料を使用している歩掛は無いように思 われますが、今回の設計書では使用されないと考えてよろしいでしょうか。 6.採用単価表の番号1~7の機械損料は、建設機械等損料算定表の平成27年1月 15日一部改訂より計上していますか。 7.2号・4号落石防護柵工の中間支柱設置工(施工費)F5600及び端末支柱設 置工(施工費)F5700、ロープ・金網設置工(施工費)F5800の番号と 採用単価表の番号が異なっておりますが、採用単価表のF5000・F5100 ・F5200の単価を計上してよろしいのでしょうか。 回 答 事 項 1.中間支柱・端末支柱・金網ロープの単価は、市場単価から材料費を控除した施工 費を計上しています。現場塗装については、本品が亜鉛メッキなので必要ありま せん。 2.H=2.5m・H=3.0m両方の部材が掲載(全国)されている積算資料の単 価を採用しています。 3.ロープ・金網設置工の単価は、間隔保持材の材料費を控除していません。 4.労務数量については、四捨五入で小数点第2位まで計上しています。 5.ロックボルト工においては、市場単価(鉄筋投入工)を計上しているため、クロ ーラドリル損料を計上していません。 6.単価適用日が平成26年12月5日であるため、建設機械等損料算定表はその段 階で最新のもの(平成26年10月1日一部改訂)を使用しています。 7.採用単価表には、市場単価から控除する各部材(落石防護柵)の材料費を表記し ています。
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