広報いずみおおつ平成27年2月号(vol.7)(PDF:2.4MB)

本市は国際認証制度であるセーフコミュニティ認証の取得を目指しています。
連 載
セーフコミュニティいずみおおつ
多数の委員などが参加
第2回分野別対策委員会開催
対策委員会ごとに2つのグルー
井久人事務局長の支援のもと、
﹁交通安全対策委員会﹂
対策委員会のご紹介
プに分かれて、各分野に関して、 交通安全対策委員会は交通安
全協会や交通安全父母の会、警
月から活動を開始したセー
日々の生活のなかで感じる﹁問
フコミュニティの分野別対策委
察など 人の委員で構成してい
ます。
題﹂に つ い て 意 見 を 出 し 合 い、
最後にグループごとに報告を行
員会。 月に、第2回の会議を
開催しました。
マナーに関するものなど、さま
作業は進み、家庭や学校、交通
罪防止﹂
・
﹁災害安全﹂
、 日は﹁交 各グループとも協力しながら
比べて多いこと、また、市民が
数や負傷者数も大阪府や全国に
く︵左 図︶
、交 通 事 故 の 発 生 件
本市では﹁交通事故﹂が最も多
外 傷 に よ る 救 急 搬 送 の う ち、
通安全﹂
・
﹁高齢者の安全﹂
・
﹁自
ざまな意見が出され、活発な議
不安に思う事柄の中でも﹁交通
され、泉大津市のいろんな面を整理することができました。次回が楽しみです。
いました。
殺予防﹂の3対策委員会ずつの
論となりました。また、意見交
事故﹂は、上位にあることなど
手で、活発にワークショップを進められました。そのおかげで、たくさんの意見が出
日は﹁子どもの安全﹂
・
﹁犯
合同で開催され、延べ100人
換を通して、委員の中には新た
から本委員会が設置されること
大阪という土地柄もあるのでしょうか、参加された皆さんは場を盛り上げるのも上
を超える委員などの皆さんが参
な気づきが見られたり、報告を
となりました。
加しました。
通じて所属する対策委員会はも
出典:救急搬送データ
(※急病・転院による救急搬送人員除く)
問合 危機管理課︵市役所4階︶
自損行為
19.8 人
41.4 人 16 人
加害
0
有することもできました。
(2009∼2013 年の平均)
ワークショップでは、主観的
500
な課題とともに、統計データな
一般負傷
運動競技
労働災害
水難事故
自然災害
火災
整理しました。
13
交通事故
449.2 人
468.2 人
どからみる客観的な課題につい
ても議論していきます。
泉大津市における年間の外傷・事故別救急搬送人員
ちろん、分野を越えて課題を共
ワークショップ﹁日々の生活
の中で感じる問題﹂
活発に議論する様子
19
会議はワークショップ形式
300
受傷者数︵人︶
今回は、それぞれの立場から日ごろの生活の中で感じている問題点などを出し合い、
12
で、日本セーフコミュニティ推
400
41.4 人
3.4 人
2人
0人
100
組みがいよいよ始まりました。
11
18
問題点を出し合い、課題を発表する委員たち
進機構の白石陽子代表理事と今
200
さまざまな意見が出され、
活発な議論となりました!
第 7 回
第 2 回対策委員会を開催
泉大津市のいろんな面を整理することができました
JISC 代表理事
泉大津市をより安全なまちにしていくため、さまざまな立場の方による協働の取り
白石陽子氏のコメント