茨城大学理学部 公開シンポジウム (第8回 Quantum Medicine 研究会) 茨城大学重点研究「がん放射線治療のための基礎生命科学研究」講演会 「組織の放射線感受性とがん治療への展開」 − がん放射線治療の基礎と臨床をつなぐ − 日時: 平成 27 年 3 月 1 日(日) 9:30〜15:10 場所: 茨城大学理学部 K 棟 インタビュースタジオ (水戸市文京 2-1-1) プログラム 開会にあたって 立花 章 (茨城大学 理学部) 「放射線誘発マウス T リンパ腫における被ばく時年齢依存性 ―こども期被ばくに特徴的なゲノム変異―」 砂押正章 (茨城大学大学院 理工学研究科) 「放射線照射と NSAIDs の併用による新規腫瘍免疫賦活療法の基礎的研究」 鈴木健之 (筑波大学 医学医療系・生命科学領域) 「脳腫瘍がん幹細胞マーカーCD133 の過剰発現による神経膠芽腫細胞の形質変化」 坂東真一 (茨城県立医療大学 生物) 「放射線照射マウス組織における DNA 損傷応答と組織反応」 鈴木啓司 (長崎大学 原爆後障害医療研究所) 「重粒子線がん治療のための生物学的基礎研究」 吉田由香里 (群馬大学 重粒子線医学研究センター) (昼休憩:12:05〜13:00) 「放射線治療患者のリンパ球および血清を用いた治療効果および有害事象予測 」 染谷正則 (札幌医科大学 医学部) 「細胞致死と転移抑制から見た重粒子線の生物効果」 松本孔貴 (筑波大学 陽子線医学利用研究センター) 「組織幹細胞ターンオーバーに対する放射線の影響」 大塚健介 (電力中央研究所) 「ゲノム編集を応用した DNA 損傷修復機構の解析」 田内 広 (茨城大学 理学部) 閉会にあたって 永井秀雄 (茨城県立中央病院 院長) コメンテーター(学外) 坪井康次(筑波大学医学医療系)、大西 健(茨城県立医療大学)、高橋昭久(群馬大学) 玉木義雄(茨城県立中央病院 放射線治療センター長) 入場無料、予約不要です。 問い合わせ先: 茨城大学理学部 (田内 広) 029-228-8333(代) htauchi@mx.ibaraki.ac.jp
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