池田スポーツ通信(健康づくり特集号 № 8 ) 平成27年2月10日(火) 健康づくり特集号 発行元:大かえで倶楽部 代表 桜井章司 1月は元祖「池田スポーツ通信」による今年度の大かえで倶楽部活動報告を お届けしましたので、健康づくり特集号はお休みしました。 今月は、ウインタースポーツの中の「スノースポーツ」 を取り上げてみました。どちらかというとお若い方に焦点 が合ってしまうかもしれませんが、おつきあい願います。 池田町で冬のスポーツと言えば、昭和の頃でしたらスケー トが真っ先に挙げられたと思います。それに代わってスキ ーブームが起こり、一時は県道が渋滞するくらいになりま したが、今はだいぶ落ち着いて「静 かなブーム」と言ったところでしょ うか。 今年は暖冬ではありますが、やはり冬は寒いものです。 ですが、背中を丸めてこたつにあたってテレビを見て いるだけでは、健康づくりも赤信号が灯ってしまいます。 スポーツ施設で汗を流すのも冬の健康づくりに大いに役 立ちますが、雪があるところに出かけるのも、またひと 味違った健康づくりができます。 《 スノースポーツ ~雪遊び~ の長所 》 ◇自然の素晴らしさに浸り、自然の厳しさ(寒さ・自己責任での活動)と対 峙しながら活動することで、おおらかな気持ちを持つことができます。 ◇坂を上る、下るなどの運動は、思ったより体力を使います。楽しく行えば、 冬の体力づくりには最適です。 ◇大腿四頭筋(太腿)や体幹(腹筋・背筋)の筋肉を使うスポーツが多く、 足腰を鍛えてバランス良い体づくりにつながります。 ◇非日常の体験が心身をリフレッシュさせてくれます。 ◇はまると、雪降りでも「あぁ嫌だなぁ。また雪か…」ではなく、殆どの 人が嫌がる雪もありがたく思えてきます。(雪国では「克雪」だとか…) さてそれでは、どんな楽しみ方があるでしょうか。 大かえで倶楽部 事務局:池田町総合体育館内( ℡ 62-7654 ) 池田スポーツ通信(健康づくり特集号 № 8 ) 平成27年2月10日(火) ☆「滑る」編 ☆ ①スキー ゲレンデを颯爽と滑ったり、アルペン 競技でスピードを競い合ったりする他、パウダー スノーでのバックカントリーも 別世界の楽しさを味わえます。 (但し常に危険と隣り合わせです) 静かなブームを起こしているの 最近流行のバックカントリー がテレマークスキー。踵部分が上がるため、坂も上り易く、 「登る+滑る」の二重の楽しさが味わ えます。(上りにはシールが必要ですが…) ②スノーボード (若い年齢層に人気) ちょっとした起伏でも大きくジャン プできるのがスノーボードの利点でし ょうか。また、下が軟弱な場所でも楽 スノーボード に入って滑走できます。ハーフパイプでも威力を発揮。 ③そり遊び 雪遊びの定番。手軽に楽しめる最有力候補。 最近のスキー場には安全な「キッズパーク」も設置 。 テレマークスキー ☆「歩く」編 ☆ ①歩くスキー 大自然の中 で「ゆっくり」の楽しさ、大切さを十分満喫でき ます。典型的な有酸素運動で、厳寒期でも汗ばむくら いになります。 歩くスキー ②かんじき・スノーシュー 昔かんじき、今スノーシュー。 雪上を歩くのにこれ以上の物は ないというほどの優れもの。雪深 い中でも確実に実力発揮、沈まずに歩けます。 ☆「作る」編 ☆ : かまくら……説明不要ですね! かんじき スノーシュー ※他に、雪だるまも… さあ、外に出て、隅々の細胞まで蘇らせてはどうで すか?ご高齢の方でもできる冬の運動は沢山あります。 春も近いので、身体を目覚めさせておきましょう! かまくら・雪だるま ~次号では、 「布団の上でもできる軽い体力づくり」についてお伝えする予定です~ 大かえで倶楽部 事務局:池田町総合体育館内( ℡ 62-7654 )
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