ボイスよこはまNo.72

VOICE YOKOHAMA
P...1 2015.春
第 72号
横浜市会ニュース
の声
VOICE YOKOHAMA 南区版
2015.春 P...4
中期4 か年計画が策定されました!
̶ 仁田まさとし市議が推進の施策も
民衆
ス
ボイ
2014 ∼ 2017 年度を計画期間とする横浜市中期 4 か年計画が策定されま
した。今回の計画には、2025 年を目標とする次の 4 つの未来のまちづくり戦
公明党横浜市会議員団 〒231- 0017 横浜市中区港町1-1 TEL 671-3023 FAX 681-2060
http : // www.yhkomei.com/ E-mail :[email protected]
戦略1「あらゆる人が力を発揮できるまちづくり」
議団が
公明党市
してきた
提 案・主 張
市立中学校に
!
スクールランチ方式の昼食が実現!
平成 年度中に全校実施へ
10
3
年から中学
の
公明党市議団
組みで
粘り強い取り
公 明 党 市 議 団 は、平 成
校へ配達
年に
汁物を個々の容器に詰め、牛乳と併せて、各学
横浜市教育委員会は昨年末、
﹁横浜ら
はスクールランチ方式の昼食を提案し
●民間事業者の調理場で調理し、ごはん、おかず、
面 ︶。
●ごはん量(大盛、並盛、小盛)、おかずが選択可
校 昼 食 の 改 善 に 取 り 組 み、平 成
した。
ま し た︵ 詳 細 は
も単品で注文可
2
し い 中 学 校 昼 食 の あ り 方﹂を 発 表 し ま
栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 温 も り の あ る
●汁物、牛乳は家庭弁当持参者、業者弁当注文者
﹁ 中 学 校 昼 食 の あ り
せて選択し、注文
昼 食 で あ る﹁ 横 浜 型 配 達 弁 当︵ 仮 称 ︶﹂と
●ごはん・おかず、汁物、牛乳を個々の状況に合わ
方 ﹂は 、市 議 団 が 提 案 し
汁物、
牛乳。ごはん、汁物は温かい状態
﹁ 家 庭 弁 当 ﹂の ど ち ら も 選 択 で き る 環 境
●ごはん・おかず(4 品以上、2 種類から選択可)、
てきたスクールランチ
ギー情報等を記載した献立表を事前に配布
を 整 え ま す 。な お 、当 日 の 注 文 に 対 応 す
●日ごとの献立や使用食材、栄養価、食物アレル
内容となっています。
●献立は、教育委員会が管理し栄養バランスに配慮
方式の昼食と一致する
温もりのある昼食の一例
る 業 者 弁 当 も 用 意 す る 予 定 で す 。平 成
栄養バランスのとれた温もりのある
昼食の内容・実施方法
年度中に全校実施を目指します。
28
略が示されています。
28
小児医療費助成が大幅拡充!
10月から小学 3 年生まで
戦略2「横浜の経済的発展とエネルギー循環都市の
実現」
公明党横浜市会議員団
南区政務調査事務所長
横浜市会議員
戦略3「魅力と活力あふれる都市の再生」
戦略4「未来を支える強靭な都市づくり」
仁田まさとし 検 索
その課題解決のため、計画期間の 4 年間で取
←メルマガの
登録は
こちらへ
り組む基本政策(36 施策)と 2017 年度末ま
での目標値などの指標を明らかにしています。
この中には、仁田まさとし市議が推進してい
る施策も随所に盛り込まれています。
子育て家庭支援の充実
●安全・安心の出産のため、妊婦健康診査や妊婦歯科健
康診査等の受診勧奨に取り組みます。
●地域子育て支援拠点や親と子のつどいの広場を拡充
します。
●保育所待機児童ゼロ対策に取り組むとともに、放課後
キッズクラブを整備し、留守家庭児童の放課後の居場
所づくりを進めます。
高齢者や障害者の地域での
暮らしの安心確保
放課後キッズクラブの子ども達
災害に強い人と地域づくり
●まちの防災組織において、自助・共助による防災・
●医療・介護・健康づくり・住まい・生活支援など、 減災に取り組む人材を「防災・減災推進員」として
高齢者へ必要なサービスを提供する地域包括ケア 育成を図ります。
システムを構築します。
●全ての小・中学校で防災教育を推進します。
●障がい者が地域で安心して暮らすため、見守り支え
る後見的支援制度を充実させます。
平成 27 年度予算案で、通院医療費に対する自己負担分
の助成が、本年 10 月より、現行の「小学 1 年生まで」から
「小学 3 年生まで」の拡大が示されました。
公明党市議団は、平成 4 年に横浜市会で他党に先駆けて
無料化を主張して以来、一貫して拡充に努力してきました。
今後は、小学 6 年生までの拡大とともに所得制限の撤廃
を目指します。
在宅医療と介護の連携拠点で意見交換
防災・減災推進員研修会
︿防災減災対策﹀
■ 緊急輸送路等の整備
道 路 の 陥 没 事 故 を
未然に防ぐため、市内
緊 急 輸 送 路︵全 長
3 8 0 ㎞︶の 路 面 下 空
洞 調 査 を 実 施。 年 度
に完了します。
■ 市立小中学校の
耐震化
子 ど も た ち の 安 全
を守るための市立小
中学校の耐震化工事
が 年度末までに完
了 し、耐 震 化 率 が
100%となります。
約30億円
○
○
×
約60億円
防災備蓄品の配備が
年度に完了します。
ヘルメットを支給します。
年生に、昨年と同様、防災
■ 折りたたみ式防災用ヘルメットの支給
○
■ 児童生徒用の防災備蓄品を配備
○
○
◎
×
約260億円
複数校分を
調理し、配達
建設用地の確保が困難
○
○
×
約330億円
(市内18か所)
る た め、市 立 小 中
学校の防火シャッ
年
ターの危害防止装
置 の 設 置 が、
度末までに104
年間で全
校の設置を完了し
ます。
今 後
市立学校に設置し
ます。
ヶ所に設置し
■ 地域医療体制の確保
在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 を 強 化 す る 在 宅
医療連携拠点を 区で運営し、新たに 区
で整備します。
ます。
内
中 支 援 チ ー ム ﹂を 市
れ る﹁ 認 知 症 初 期 集
の専門職で構成さ
た め 、医 療 や 介 護 等
援体制を構築する
■ 認知症対策の強化
認 知 症 の 早 期 診 断 、早 期 対 応 に 向 け た 支
︿高齢社会に安心﹀
年
年生でTOEFL
校︶、中学
■ 市立小中学校の教育環境整備
普 通 教 室 の 空 調 設 備 設 置 が 年 度 に 完 了
し ま し た。今 後 は、 年 度 の 完 了 を め ざ し、
図 書 室・理 科 室 な ど の 特 別 教 室 へ の 設 置 を
推進します。
校︶、高校
■ グローバル人材の育成
小学 年生で児童英検︵
生で英検︵
を実施します。
半数以上の中学校で、施
設の制約から実施が困難
■ 高齢者施設・住まいの相談
高齢者の施設や住まいに関
年
月より港南
する情報を集約し提供する相
談 窓 口 が、
区上大岡に設置されます。
■ よこはまウォーキングポイント事業の推進
歳以上の市民が歩数計を持って楽しみ
ながら健康づくりを進め
る﹁よ こ は ま ウ ォ ー キ ン
グ ポ イ ン ト 事 業﹂の 対 象
を市内在勤者にも拡げま
す。
︿健康社会の構築﹀
■ 寡婦︵夫︶控除のみなし適用を実施
年 月より、婚姻歴のないひとり親家庭
に寡婦︵夫︶控除がみ
なし適用されること
により、子育てや福祉
サービス等の経済的
負担が軽減されます。
時間
■ 救急電話相談
救 急 時 に 電 話 で 対
応方法などを
3 6 5 日 、看 護 士 が ア
ドバイスする救急電
話 相 談 が 新 た に 成 人・
月よりスタート
高齢者を対象とし
年
します。
■ 生活困窮者の自立支援
生 活 保 護 に 至 る 前 の 生 活 困 窮 者 に 対 す る
自立相談や、就労準備、家計相談、学習支援
などが 年度から全区で実施されます。
校内に調理
施設を設置
■ 市立小中学校の防火シャッターの
危害 防止装置設置
防火シャッターに挟まれる事故を防止す
小中学校の組合せの中
近隣小学校で
では、すべての中学校で
調理し、配達
の実施が困難
○
3
︿ 子 育 て 支 援 、教 育 の 充 実 ﹀
■ きめ細やかな教育の推進
い じ め な ど の 課 題 に 対 応 す る 児 童 支 援 専
任教諭を全市立小学校に配置しました。
また、 年度
までに全市立
小・中・特 別 支
援学校の学校
図書館に学校
司書を配置し
ます。
■ 待機児童解消へ保育所整備等、受け皿を確保
﹁子 ど も・子 育
て 支 援 事 業 計 画﹂
に基づく確保方策
に よ り、
人の受け入れ枠を
拡大します。
︿市民生活の安心﹀
25
全校で実施可能
配達弁当
施設整備費
(推計額)
温かさ 複数メニュー
への対応
栄養
バランス
実現可能性
実施方法
市 立 小 学 校・特 別 支 援 学 校
平成19年12月 スクールランチのモデル実施を提案
スクールランチのモデル事業を実施し中学校
平成23年 2月
昼食の課題を解決すべきと主張
地 域 防 災 拠 点 に 指 定 さ れ て い な い 学 校 も
平成10年12月 多様な選択肢のあるスクールランチを提案
スクールランチ導入の署名運動
平成11年
中学生の食の主体性を確立する上から民間
平成12年12月
委託によるスクールランチを提案
の
市議団の取り組み・主張
家庭弁当を持参できない課題の整理と自販機
平成 8 年 6月
設置の提案
含め、災害時に学校にいる児童生徒のために
市立小学校のような自校調理方式の実施は、施
設整備や費用面において、すべての市立中学校で
の実施は困難です。
16
中学校では、生徒自らが考え、選択し行動する
力をつちかう『食育』の視点が重要です。
食に関す
る
「知識」
と食を
「選択」
できる力を身につけ、健全
な食生活を実践できる力を向上させることにも
つながります。
横浜市が昨年 6∼7 月に実施した
アンケートでは、全体の 77.3%が
「
(横浜市が)
想
定している内容や方法で実施した方がよい」と回
答。
公明党市議団が提唱してきた方向性に、多く
の方が賛同しています。
4
2
26
11
5
1
※費用は平成 26 年6月時点での本市全体の施設整備の推計額であり、
今
後、
検討の中でできるだけ抑えるよう工夫。
また、
別途運営費用が必要。
※配達弁当方法は、民間調理施設で調理し、弁当箱に詰め、保温コンテナに
入れて中学校に配達する方法
27
年月
■ 障がい者の就労支援強化
企 業 等 か ら 市 内 障 が い 者 施 設 へ の 受 注
促進や自主製品の販路拡大などのコー
ディネートを行う﹁障がい者共同受注総合
センター﹂の運営が
始 ま り ま す。︵ 年
月開所予定︶
24
27
5
平成24年 2 月
中学校昼食の充実を図る機は熟した。
横浜型スクー
ルランチを来年 4 月から実施すべきと主張
平成26年 9 月
50
6
4
2
「栄養バランスのとれた温もりのある昼食」
実施方法の比較
30
27
■ 風しん対策の拡充
妊 娠 を 希 望・予 定 す る 女 性 と そ の 配 偶
者を対象に、風しんの予防接種費用と抗体
検査費用の助成を行います。
40
27
食育や男女共同参画社会の進展という観点から、
平成25年 2 月 栄養バランスのとれた複数メニューから選択
できる横浜型スクールランチの導入を提案
27
28
3
4
5
1
27
27
12
スクールランチ方式の中学校昼食実現に
向けた公明党市議団の歩み
平成27年度予算案に公明党市議団の主張が大きく反映!
アンケート調査を踏まえ早期に中学校昼食の
具体的な取り組みに移行することを要望
27
「病気のために中学生の息子のお弁当を作って
あげることができない」
̶公明党市議団が中学
校昼食の課題を取り上げ、改善に取り組み始めた
キッカケは一人のお母さんの声でした。
平成 8 年からパンや牛乳などの自動販売機を
校内に設置する等の提案・取り組みを開始。
名古
屋市や大阪市など政令市の視察を重ね、常に議論
をリードしてきました。
4
2015.春 P...2
VOICE YOKOHAMA
VOICE YOKOHAMA
P...3 2015.春
VOICE YOKOHAMA
P...1 2015.春
第 72号
横浜市会ニュース
の声
VOICE YOKOHAMA 南区版
2015.春 P...4
中期4 か年計画が策定されました!
̶ 仁田まさとし市議が推進の施策も
民衆
ス
ボイ
2014 ∼ 2017 年度を計画期間とする横浜市中期 4 か年計画が策定されま
した。今回の計画には、2025 年を目標とする次の 4 つの未来のまちづくり戦
公明党横浜市会議員団 〒231- 0017 横浜市中区港町1-1 TEL 671-3023 FAX 681-2060
http : // www.yhkomei.com/ E-mail :[email protected]
戦略1「あらゆる人が力を発揮できるまちづくり」
議団が
公明党市
してきた
提 案・主 張
市立中学校に
!
スクールランチ方式の昼食が実現!
平成 年度中に全校実施へ
10
3
年から中学
の
公明党市議団
組みで
粘り強い取り
公 明 党 市 議 団 は、平 成
校へ配達
年に
汁物を個々の容器に詰め、牛乳と併せて、各学
横浜市教育委員会は昨年末、
﹁横浜ら
はスクールランチ方式の昼食を提案し
●民間事業者の調理場で調理し、ごはん、おかず、
面 ︶。
●ごはん量(大盛、並盛、小盛)、おかずが選択可
校 昼 食 の 改 善 に 取 り 組 み、平 成
した。
ま し た︵ 詳 細 は
も単品で注文可
2
し い 中 学 校 昼 食 の あ り 方﹂を 発 表 し ま
栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 温 も り の あ る
●汁物、牛乳は家庭弁当持参者、業者弁当注文者
﹁ 中 学 校 昼 食 の あ り
せて選択し、注文
昼 食 で あ る﹁ 横 浜 型 配 達 弁 当︵ 仮 称 ︶﹂と
●ごはん・おかず、汁物、牛乳を個々の状況に合わ
方 ﹂は 、市 議 団 が 提 案 し
汁物、
牛乳。ごはん、汁物は温かい状態
﹁ 家 庭 弁 当 ﹂の ど ち ら も 選 択 で き る 環 境
●ごはん・おかず(4 品以上、2 種類から選択可)、
てきたスクールランチ
ギー情報等を記載した献立表を事前に配布
を 整 え ま す 。な お 、当 日 の 注 文 に 対 応 す
●日ごとの献立や使用食材、栄養価、食物アレル
内容となっています。
●献立は、教育委員会が管理し栄養バランスに配慮
方式の昼食と一致する
温もりのある昼食の一例
る 業 者 弁 当 も 用 意 す る 予 定 で す 。平 成
栄養バランスのとれた温もりのある
昼食の内容・実施方法
年度中に全校実施を目指します。
28
略が示されています。
28
小児医療費助成が大幅拡充!
10月から小学 3 年生まで
戦略2「横浜の経済的発展とエネルギー循環都市の
実現」
公明党横浜市会議員団
南区政務調査事務所長
横浜市会議員
戦略3「魅力と活力あふれる都市の再生」
戦略4「未来を支える強靭な都市づくり」
仁田まさとし 検 索
その課題解決のため、計画期間の 4 年間で取
←メルマガの
登録は
こちらへ
り組む基本政策(36 施策)と 2017 年度末ま
での目標値などの指標を明らかにしています。
この中には、仁田まさとし市議が推進してい
る施策も随所に盛り込まれています。
子育て家庭支援の充実
●安全・安心の出産のため、妊婦健康診査や妊婦歯科健
康診査等の受診勧奨に取り組みます。
●地域子育て支援拠点や親と子のつどいの広場を拡充
します。
●保育所待機児童ゼロ対策に取り組むとともに、放課後
キッズクラブを整備し、留守家庭児童の放課後の居場
所づくりを進めます。
高齢者や障害者の地域での
暮らしの安心確保
放課後キッズクラブの子ども達
災害に強い人と地域づくり
●まちの防災組織において、自助・共助による防災・
●医療・介護・健康づくり・住まい・生活支援など、 減災に取り組む人材を「防災・減災推進員」として
高齢者へ必要なサービスを提供する地域包括ケア 育成を図ります。
システムを構築します。
●全ての小・中学校で防災教育を推進します。
●障がい者が地域で安心して暮らすため、見守り支え
る後見的支援制度を充実させます。
平成 27 年度予算案で、通院医療費に対する自己負担分
の助成が、本年 10 月より、現行の「小学 1 年生まで」から
「小学 3 年生まで」の拡大が示されました。
公明党市議団は、平成 4 年に横浜市会で他党に先駆けて
無料化を主張して以来、一貫して拡充に努力してきました。
今後は、小学 6 年生までの拡大とともに所得制限の撤廃
を目指します。
在宅医療と介護の連携拠点で意見交換
防災・減災推進員研修会