(報道資料) 平成27年2月5日 NHK広報局 国連防災世界会議のNHK関連イベントについて NHKは、3 月 14 日から 18 日にかけて仙台市で開かれる第 3 回国連防災世界会議 の関連イベントとして、下記のフォーラムや展示を行います。 ①「第2回ABUグローバル・ニュース・フォーラム」の開催 日 時 3月15日(日)10:00~17:00(予定) 会 場 せんだいメディアテーク(7階) 参加者 各国の報道関係者など 約200人 内 容 『自然災害と放送メディア~これまでとこれから(仮)』 ※ABU=アジア太平洋放送連合とNHKの共催。 ※アジアを中心に各国放送局の報道関係者を集めて、共通する課題を 議論する国際シンポジウム。 ※内外の放送メディア、デジタルメディア、防災関係機関などで 防災に関わっている専門家が3つのセッションで議論。 ②「NHKテレビシンポジウム」の公開収録 日 時 3月14日(土)10:00~12:30(予定) 会 場 仙台市民会館(大ホール) 参加者 一般 約1000人(はがきによる事前申し込み) 内 容 『市民からの情報をどう伝えるか~「減災」報道・メディア最前線(仮)』 ※NHK仙台放送局の主催。 ※畠山智之アナウンサーの司会で、歌手のクミコさん(石巻で被災)の 講演のあと、東北放送やヤフー、ウェザーニューズなどの担当者が、 市民の発信する情報を災害報道にどう生かすか議論する。 ※Eテレ「TVシンポジウム」で放送予定 (平成 27 年 3 月 21 日 (土)午後 2 時~2 時 59 分 Eテレ<全国放送>) ③「ビッグデータの災害報道活用」の展示 日 時 3月14日(土)~15日(日) 場 所 仙台国際センター(2階) 内 容 『ビッグデータを災害報道に生かす(仮)』 ※世界各国から集まる会議参加者に、最新の防災技術や取り組みを紹介 する会場展示の1つ。 ※ビッグデータを活用した災害報道について、展示や番組制作担当者に よるデモンストレーションなどを行う。 ※会場に入るためには、国連防災世界会議の記者登録が必要。 報道資料 平成27年2月5日 広報局 国連防災世界会議のNHK関連イベント① 『第二回ABUグローバルニュースフォーラム』 自然災害が多発するアジアでは、2004年のインド洋大津波、2011年の東日本大震災、20 13年のフィリピン巨大台風と、数々の自然災害に見舞われてきました。これらの自然災害を取材し てきたアジアの放送局を中心としたジャーナリストやメディア関係者たちが、各局の最新の取り組み を披露し意見を交わす国際フォーラムをNHKとアジア太平洋放送連合(ABU)が共催します。フ ォーラムでは、デジタル関連企業からもパネリストを招き、既存のメディアと連携して、より迅速に 災害情報を伝達する将来像についても議論します。 1.日 時 平成27年3月15日(日) 開場/午前9時30分 開会/午前10時 終了予定/午後6時 2.会 場 せんだいメディアテーク・7階スタジオシアター 3.主 催 NHK・アジア太平洋放送連合(ABU) 仙台市青葉区春日町2-1 4.内 容 【セッションⅠ】 Ready for “The Big One”: Preparing for a Mega-Disaster (邦題:メガディザスター「その時」に備えて:大規模災害対策のいま) 【セッションⅡ】 Better Tools, Better Broadcasting: Advances in Emergency Reporting (邦題:技術の進化、災害報道の進化:最先端技術 変わる災害報道) 【セッションⅢ】 Doing it with Digital : Improving Access to Crucial Information (邦題:デジタルとともに、その先へ:災害情報収集・発信の最前線) [主なパネリスト] アヤ・ロウェ(Aya Lowe チャンネルニュースアジア記者) ブライアン・ノークロス(Brian Norcross ウェザーチャンネル気象専門家) 福島 隆史(TBS社会部記者) 大治 啓(NHK社会部記者) グーグル株式会社、ツイッタージャパン株式会社などから登壇予定 5.使用言語 英語(英日・日英の同時通訳あり) 6. 放送予定 テレビジョン国際放送「NHKワールドTV」 (英語・外国人向け)で放送予定 報道資 料 平成 27 年 2 月 5 日 NHK 仙台放送局 国連防災世界会議のNHK関連イベント② NHK テレビシンポジウム 公開収録 『市民からの情報をどう伝えるか~「減災」報道・メディア最前線~(仮) 』 NHK 仙台放送局では、第 3 回国連防災世界会議のパブリックフォーラムとして、NHK テレビシ ンポジウムを開催します。 東日本大震災で、人々の生命、財産を守ろうと格闘したメディア。震災から 4 年が経過した今、メ ディアの役割は大きく変化しています。 今回のシンポジウムでは、既存のメディアと新興メディアが独自の強みを発揮し、どのように連携 して、災害から人々を守るのかについて議論するとともに、市民が発する情報が「減災」の鍵を握る 新たな時代にメディアの形態はどうあるべきかを考えます。 参加をご希望の方は、次の要領でお申し込みください。 1.日 時 平成 27 年 3 月 14 日(土) 開場/午前 9 時 30 分 開演/午前 10 時 終演予定/午後 0 時 30 分 2.会 場 仙台市民会館・大ホール(仙台市青葉区桜ケ岡公園 4-1) 3.主 催 NHK 仙台放送局 4.内 容 【第一部】 記念講演「私の震災体験から」 講師:クミコ(歌手) 【第二部】 シンポジウム『市民からの情報をどう伝えるか~「減災」報道・メディア最前線~』 (仮) [パネリスト] 藤沢 智子(東北放送 ラジオ局長) 伊藤 儀雄(ヤフー ニュース本部編集リーダー) 宇野沢 達也(ウェザーニューズ 減災プロジェクトリーダー) 辻村 和人(NHK 災害・気象センター長) ショウ・ラジブ(京都大学大学院 教授) [司 会] 畠山 智之(NHK アナウンサー) 5.参加申込 入場無料ですが、事前のお申し込みが必要です。 「郵便はがき」に、郵便番号、住所、名前、電話番号、希望人数(4 人まで)をご記入ください。 (あ て 先)〒980-8435(住所不要) NHK 仙台放送局「テレビシンポジウム」係 (締め切り)平成 27 年 2 月 25 日(水)必着 ※応募多数の場合は抽選のうえ、当選者には入場整理券を、落選の方には落選通知を、 平成 27 年 3 月 2 日(月)に発送する予定です。 ※1 歳以上のお子様から入場整理券が必要になります。 ※インターネットオークション等での転売を目的としたお申し込みは固くお断りいたし ます。なお、売買を目的としたお申し込みであると判明した場合には、抽選対象外と させていただきます。 6.放送予定 「TV シンポジウム」 平成 27 年 3 月 21 日(土・祝)午後 2 時~2 時 59 分 < E テレ(全国放送)> 7.そ の 他 NHKの取り組みなどを紹介する展示を、次のとおり実施計画です。 <仙台市民会館大ホールロビー> 3月14日(土)*シンポジウム来場者対象 <NHK仙台放送局ハートプラザ> 3月16日(月)~20日(金) 8.問い合せ NHK 仙台放送局 広報・事業部 電話022-211-1016(平日 午前9時30分~午後6時) ホームページhttp://nhk.jp/sendai ご応募の際いただいた情報は、抽選結果のご連絡のほか、受信料のお願いに使用させていただくことがあります。 報道資料 平成27年2月5日 NHK広報局 国連防災世界会議のNHK関連イベント③ 『ビッグデータを活用した災害報道展示』 NHKは、国連防災世界会議の期間中、本体会議の会場の仙台国際センター(宮城県仙台 市)で、ビッグデータを活用した災害報道について、展示やデモンストレーションを行いま す。車の走行記録やSNSの情報など電子空間の膨大なデータ=ビッグデータを減災報道に 役立てる試みを紹介します。 1.日 時 平成27年3月14日(土)~15日(日)午前10時~午後6時 2.会 場 仙台国際センター会議棟 2階フロア (宮城県仙台市青葉区青葉山無番地) 3.内 容 ① 「震災ビッグデータ」の紹介映像上映とパネル展示 NHKスペシャル「震災ビッグデータ」の内容を紹介する映像を上映します。また、 番組で取り上げたビッグデータの活用法のほか、台風や土砂災害の危険性を可視化 して、わかりやすく伝える最新の取り組みなどをパネルで紹介します。 ② 番組制作担当者による説明とデモンストレーション 「震災ビッグデータ」の制作担当者が、コンピュータを操作しながら、ビッグデータ の災害報道への活用について説明します。 ※会議参加者に対して、最新の防災技術や取り組みを紹介する会場展示の1つ。NHK のほか、防災関係省庁やNGOなどが展示を行う予定。 ※仙台国際センターに入るには、国連防災世界会議の記者登録が必要です。 会議のホームページをご参照ください。 4.使用言語 英語
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