鍼灸科【3年制】 ■ 時間割 1年次 前期(サンプル) (予定) ★授業は1コマ90分。9:30始業、16:50終業(4時限)です。 時間/曜日 月 火 水 木 金 1時限 からだのしくみ1 鍼灸理論1 薬理学1 手技実技1 解剖学1 2時限 医療概論1 英語 コンピュータ1 手技理論1 生理学1 3時限 臨床医学各論1 経絡経穴1 灸実技1 はり実技1 4時限 はり実技1 東洋医学概論1 1年次 一 般 科 目 外国語 科目 専 門 科 目 必は必修 必/選 履修 時間 コンピュータ1 必 30 コンピュータ2 必 30 薬理学1 必 30 薬理学2 必 30 区分 土 科 目 内 容 情報処理リテラシー教育としてのワープロ、表計算について学びます。 基本的な薬と人体の関係を学びます。 英語 必 30 からだのしくみ1 必 60 からだのしくみ2 必 60 解剖学1 必 30 解剖学2 必 30 経絡経穴1 必 30 経絡経穴2 必 30 はり実技1 必 45 はり実技2 必 45 灸実技1 必 30 灸実技2 必 30 手技実技1 必 30 手技実技2 必 30 生理学1 必 30 生理学2 必 30 東洋医学概論1 必 30 東洋医学概論2 必 30 臨床医学各論1 必 30 臨床医学各論2 必 30 医療概論1 必 15 医療概論2 必 15 手技理論1 必 15 手技理論2 必 15 鍼灸理論1 必 15 鍼灸施術における治効理論や関連学説について学びます。 臨床心理学 必 30 患者の心理的背景を理解するための心理学の基礎を学びます。 スポーツ1 必 30 定期的なスポーツ活動が健全な肉体と精神の維持に必要であることを、実技を通して学びます。 スポーツ2 必 30 スポーツ障害の防止などについて実技を通して学びます。 解剖学3 必 30 解剖学4 必 30 公衆衛生学1 必 30 公衆衛生学2 必 30 診察学1 必 30 診察学2 必 30 診察学応用1 必 30 診察学応用2 必 30 生理学3 必 30 生理学4 必 30 中医学概論1 必 30 中医学概論2 必 30 日常会話から臨床英語まで、鍼灸師として必要な英語について学びます。 人のからだの構造や形態、そのしくみや機能などを基本から学びます。 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体の構造(神経系、内臓系、筋系、骨格系など) について学びます。 鍼灸施術の基礎となる経穴(ツボ) について、名称や、主治作用について学びます。 鍼(はり)施術の基本技術について実習します。 灸(きゅう)施術の基本技術について実習します。 手技施術の基本技術について実習します。 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体の機能(循環、呼吸、消化、排泄など) について学びます。 東洋思想の陰陽五行論を基礎理論として、東洋医学的な身体のメカニズムや病気についての考え方、診断施術法について学び ます。 臨床活動を行う上で必要な西洋医学的知識について学びます。 鍼 灸 科 ︻ 3 年 制 ︼ 医療従事者としての倫理観、医療の歴史から現代の医療制度までを学びます。 手技施術の治効理論について学びます。 2年次 一 般 科 目 専 門 科 目 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体の構造について詳細に学びます。 健康とはなにか、予防医学とはなにかを、生活環境から考えます。 患者の症状から、疾患名や予後を推測する方法を学びます。 東洋医学的診断法と西洋医学的診断法を学び、適切な施術を施すための判断力を養います。 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体の機能(神経、反射、感覚、免疫、代謝など)について学びます。 中医学の理論的背景について基礎から学びます。 ※予定開講科目 2年次 履修 時間 東洋医学概論3 必 30 東洋医学概論4 必 30 病理学概論1 必 30 病理学概論2 必 30 鍼灸理論2 必 15 鍼灸理論3 必 15 はり実技3 必 45 はり実技4 必 45 灸実技3 必 30 灸実技4 必 30 取穴実技1 必 30 取穴実技2 必 30 手技実技3 必 30 手技実技4 必 30 海外研修 選 60 外国における政治・文化・経済など、社会の変動と諸問題を研究し、現代人として必要な能力を養います。 経営管理 必 30 経営管理に必要な税務の基礎を学びます。 バイオメカニクス 必 30 基礎力学からはじまり、歩行、人体のしくみ(運動器系) について学びます。 リハビリテーション医学1 必 30 リハビリテーション医学2 必 30 解剖学5 必 30 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体の構造を機能面も含め総合的に学びます。 漢方薬概論 必 30 一般的によく使われる生薬、方剤について学びます。 関係法規 必 15 鍼灸師に関する法律から、医療法、医師法など関係法規について学びます。 公衆衛生学3 必 30 感染や生活習慣病予防、消毒など、予防医学に関して知識を学びます。 公衆衛生学4 必 30 予防医学という観点から、その方法論を学びます。 診察学応用3 必 30 診察学応用4 必 30 生理学5 必 30 臨床活動を行う上で必要な知識である、人体のしくみを総合的に学びます。 必 30 東洋思想の陰陽五行論を基礎理論として、 東洋医学的な身体のメカニズムや病気についての考え方、 診断施術法について学びます。 区分 専 門 科 目 必は必修、選は選択 必/選 科 目 内 容 東洋思想の陰陽五行論を基礎理論として、東洋医学的な身体のメカニズムや病気についての考え方、診断施術法について学び ます。 疾病の成り立ちを理解するために、病因、病変、炎症、腫瘍など病理学の基礎について学びます。 鍼灸施術における治効理論や関連学説について学びます。 臨床において鍼施術をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 臨床において灸施術をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 さまざまな疾患の施術を行うため、体表解剖学の観点から、正確な取穴技術を取得する方法を学びます。 臨床において手技施術をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 3年次 一般 科目 専 門 東洋医学概論5 科 臨床医学各論3 目 鍼 灸 科 ︻ 3 年 制 ︼ 必 30 臨床医学各論4 必 30 臨床医学特講1 必 45 臨床医学特講2 必 45 臨床関係総論1 必 30 臨床関係総論2 必 30 鍼灸理論4 必 30 はり実技5 必 45 はり実技6 必 45 灸実技5 必 30 灸実技6 必 30 臨床演習・実習 必 45 注:選択科目は学則に従って履修します。 鍼灸師として必要なリハビリテーションの知識、方法について学びます。 ベットサイドでの検査をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 臨床活動を行う上で必要な知識である、西洋医学的知識について学びます。 日常よく遭遇する疾患の施術、診断などの臨床上不可欠な知識を学びます。 検査法、施術学、臨床心理学などの知識を基に医療従事者に必要不可欠な総合力を身につけます。 鍼灸施術における治効理論や関連学説について学びます。 臨床において鍼施術をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 臨床において灸施術をどのように行うか、部位別、疾患別に実習します。 指導教員のもとで、診察、施術までの一連の流れを実習します。 ※予定開講科目 柔道整復科【3年制】 ■ 時間割 1年次 前期(サンプル) (予定) ★授業は1コマ90分。9:30始業、15:50終業(3時限)です。 時間/曜日 月 火 水 木 金 1時限 スポーツ1 ほねと筋肉1 運動器・体幹 運動器・上肢 運動器・下肢 2時限 手話1 運動器・頭部 医療関係法規 包帯1 生理学1 3時限 解剖学1 解剖学1 柔道1 栄養学1/経営管理1 業務用語1/固定方法 土 4時限 1年次 必は必修 必/選 履修 時間 栄養学1 必 15 栄養学2 必 15 経営管理1 必 15 必 15 必 30 スポーツ2 必 30 手話1 必 30 手話2 必 30 生理学1 必 30 生理学2 必 30 解剖学1 必 60 解剖学2 必 60 病理学1(総論) 必 15 柔道1 必 30 柔道2 必 30 医学史 必 30 主に予防医学の歩みについて学びます。 医療関係法規 必 30 柔道整復師法とその他の医療関係法規について学びます。 運動器・頭部 必 30 運動器・体幹 必 30 専 運動器・上肢 門 運動器・下肢 科 目 施術総論 必 30 必 30 必 30 骨折総論 必 30 ほねと筋肉1 必 30 ほねと筋肉2 必 30 区分 科 目 一 般 経営管理2 科 スポーツ1 目 内 容 生涯を通じた健康的な食生活の送り方や生活習慣病予防のための栄養摂取について学びます。 経営管理に必要な税務の基礎を学びます。 各種スポーツを通して、健康と運動の必要性について基礎的な分野を学びます。 日本手話実技と、 ろう(聾)文化を学びます。 人体の生命活動に必要な細胞等の役割を理解し人体の基礎的な生理学を学びます。 人体のしくみと成り立ちを学ぶ学問であり、疾病の原因またその治療にあたる人には欠かすことのできない学問です。各器官を 系統立てて学びます。 疾病の成り立ちを学びます。 柔道を通じ礼法を学び、 また基礎体力を養います。 外傷を学ぶ上で欠かすことのできない運動器の基礎について学びます。 柔 道 整 復 科 ︻ 3 年 制 ︼ 各外傷に対応する柔道整復術の基礎を学びます。 からだの各部位について幼児や老人にも理解しやすく説明できる知識を学びます。 脱臼総論 必 30 軟部組織損傷総論 必 30 包帯1 必 30 包帯2 必 30 業務用語1 必 15 業務用語2 必 15 固定方法 必 15 患部を固定するさまざまな手段を学びます。 施設見学1 必 15 さまざまな施設を訪問し、社会人として見聞を広めます。 各外傷に対応する柔道整復術の基礎を学びます。 柔道整復術に必要な包帯の巻き方について学びます。 業務上必要な各用語について学びます。 ※予定開講科目 2年次 必は必修 必/選 履修 時間 解剖学3 必 30 解剖学4 必 30 区分 科 目 生理学3 必 30 生理学4 必 30 病理学2(概論) 必 30 病理学3(概論) 必 30 柔道3 必 30 柔道4 必 30 公衆衛生学1 必 30 公衆衛生学2 必 30 骨折理論(上肢) 必 30 骨折理論(下肢) 必 30 脱臼理論(上肢) 必 30 軟部組織損傷各論 必 30 必 30 必 30 必 30 施術概論2 必 30 骨折実技(上肢1) 必 30 骨折実技(下肢1) 必 30 脱臼実技(上肢) 必 30 軟部組織損傷実技 必 30 触診実技 必 30 物理療法実技 必 30 画像観察実技 必 60 後療法実技 必 30 専 物理療法理論 門 後療法理論 科 目 施術概論1 施設見学2 必 15 ケガの手当1 必 30 ケガの手当2 必 30 運動処方1 必 30 運動処方2 必 30 内 容 人体の各器官の存在場所や特徴を学び解剖学を統括します。 人体の生理的活動を具体的に学び理解を深めます。 炎症や腫瘍等の基礎知識を学びます。 投げ技、抑え技について形を中心に学びます。 健康に生活する上で必要な知識と情報を学びます。 部位別の具体的な外傷の成り立ちや施術方法について学びます。 部位別に具体的な外傷の整復・固定・後療法等や治癒に至るまでの注意事項を学びます。 さまざまな施設を訪問し、社会人として見聞を広めます。 軽傷の応急手当についての知識を学びます。 健康と運動の必要性について学びます。 ※予定開講科目 柔 道 整 復 科 ︻ 3 年 制 ︼ 3年次 必は必修 必/選 履修 時間 一 般 からだのしくみ1 科 目 からだのしくみ2 必 30 必 30 生理学5 必 30 生理学6 必 30 区分 科 目 運動学1 必 30 運動学2 必 30 病理学4(各論) 必 15 整形外科学1 必 30 整形外科学2 必 30 外科学概論1 必 30 外科学概論2 必 30 公衆衛生学3 必 30 公衆衛生学4 必 15 柔道5 必 30 柔道6 必 15 テーピング固定法 必 15 専 骨折整復学(上肢) 門 骨折整復学(下肢) 科 目 脱臼整復学(上肢) 必 15 必 15 必 15 脱臼整復学(下肢) 必 15 施術概論3 必 30 施術概論4 必 30 機能訓練1 必 30 機能訓練2 必 30 骨折実技(上肢2) 必 30 骨折実技(下肢2) 必 30 脱臼実技(下肢) 必 30 徒手検査法実技 必 30 ギプス固定実技 必 30 臨床演習・実習 必 45 施設見学3 必 15 施設見学4 必 15 特別ゼミ 必 60 内 容 体の働きについての概要を学びます。 生理学を統括し理解を深めます。 基礎力学や身体の動き、歩行のメカニズムを学びます。 各疾病の特徴を学びます。 整形外科治療の基礎知識や代表的治療方法を学びます。 外科的治療の基礎と具体的方法を学びます。 生活環境について学び、保健衛生行政機関のしくみを理解します。 柔道整復として必要な柔道の技術・知識を習得します。 部位別に具体的な外傷の成り立ちや治療方法を学びます。 部位別に具体的な外傷の整復・固定や治癒に至るまでの注意事項を学びます。 指導柔道整復師のもとで、接骨院における施術の流れを実習します。 さまざまな施設を訪問し、卒業後に社会人として必要な見聞を広めます。 柔道整復師国家試験合格のための特別講義を実施します。 ※予定開講科目 柔 道 整 復 科 ︻ 3 年 制 ︼ 臨床工学専攻科一年制 ■ 時間割 前期(サンプル) 時間/曜日 1時限 2時限 3時限 4時限 5時限 (予定) ★授業は1コマ90分。9:10始業、18:00終業(5時限)です。 月 火 水 木 金 土 呼吸療法装置学 応用数学 基礎工学実験 電気工学1 臨床生化学 解剖生理学 医用物理学 臨床生理学 血液浄化装置学 内科学 体外循環装置学 病理病態学 看護学概論 臨床免疫学 生体計測装置学 1年次 必は必修 必/選 履修 時間 内 容 解剖生理学 必 45 生物学的基礎と人体区分の概要について学び、血液組成と機能、循環器系、呼吸器系、腎・泌尿器系、消化器系、内分泌・代謝系、 神経系および感覚器、身体の支持と運動(骨格・筋)、生殖器系の構造と機能について学びます。 臨床生理学 必 30 心電図の成り立ち、異常心電図、心音図、心機図、心臓カテーテル検査、呼吸機能検査、血液ガス、酸塩基平衡、代謝、脳波、筋電 図について学びます。 公衆衛生学 必 15 公衆衛生の概要、疾病予防、疫学調査、人口動態保健、生活環境、公害、食品衛生、労働衛生、衛生統計、社会福祉、社会保障につ いて学びます。 臨床生化学 必 30 糖質、 タンパク質、脂質、酵素、電解質、 ホルモン、生体色素、および肝胆道系、消化器系、内分泌系、腎・泌尿器系の疾病について 学びます。 臨床免疫学 必 30 抗原抗体反応、細胞免疫学、補体、感染免疫、免疫とアレルギー、輸血と検査、血液型の遺伝を学びます。 看護学概論 必 15 患者に接するにあたって要求される基本的な態度・考え方、看護の本質と基礎、患者への対応、患者の心理などを学びます。 病理病態学 必 30 病理学の概要、物質代謝障害、退行性病変、炎症、新生物、各器官の病理、循環器障害を学びます。 臨床薬理学 必 15 薬の効用とリスク、鎮痛剤、麻酔、気管支拡張薬、鎮咳薬、強心薬、血管収縮薬、血管拡張薬、抗生物質、利尿薬を学びます。 応用数学 必 30 不定積分、定積分、微分方程式を学ぶことにより、電気回路や波形解析の応用に役立てます。 医用物理学 必 30 力学、工学、熱力学、流体、波動の物理現象を学ぶことにより、医用機器を扱う臨床工学技士の基礎を作ります。 電気工学1 必 15 治療機器などに用いられている電気・磁気エネルギーを用いた装置の動作原理を理解するため、静電気、静電容量、磁気、電磁 作用、 インダクタンス、電磁波を学びます。 電気工学2 必 30 医用機器の原理を理解するため、直流回路、正弦波交流、ベクトル記号法、 インピーダンス、アドミタンス、 フィルタ、共振回路、交 流回路、 トランス回路を学びます。 必 45 医用機器の原理を理解するため、電源回路、整流回路、直流発電機、変圧器、電動機、電気材料を学びます。 必 15 医用機器に用いられている電気電子素子である抵抗、 コンデンサ、 コイル、 ダイオード、 トランジスタ、FETなどの動作原理や生 体計測に必要な、各種センサの原理を学びます。 医用機械工学 必 30 医用機器の原理や構造を理解し操作運用するため、機械概論、機械の構成と動き、機械力学、流体力学、機械的振動、熱力学、音 波・超音波、機械要素を学びます。 基礎工学実験 必 30 医用物理学、化学、電気回路学などで履修した内容をもとに、電気工学実験、電子工学実験、物理・化学実験を行い国試問題に関 する考察を行います。 応用工学実験 必 30 各種測定機器の原理と操作方法を学び、RCフィルタ回路、 ダイオードを用いた整流回路、 トランジスタ、FET、OPアンプを用い た増幅回路など、回路の入出力特製の測定を通して医用機器の原理・構造を理解する実験を行います。 医用情報処理工学1 必 15 パソコンの基本操作の習得から、 プログラミングの基礎およびデータベースの基本構成の基礎を学びます。 医用情報処理工学2 必 15 進数計算などからコンピュータの動作原理、ハードウェア、 ソフトウェアの基礎を学びます。 医用情報処理工学3 必 30 ディジタル回路の復習およびハードウェア、 ソフトウェアの応用とプログラミング、ネットワークの基礎を学びます。 システム工学 必 15 システムの考え方、信号理論、 フィードバック制御、各種の制御システム最適制御などについて学びます。 デジタルプレゼンテーション 必 30 PCやプロジェクタを用いたプレゼンテーションの基礎と技術について学び、 スライド製作とプレゼンテーションを行います。 生体物性工学 必 30 生体物性とME技術、生体の特異性、生体の受動的・能動的な電気的特性、生体の力学的特性、生体の音波・超音波に対する特 性、生体の電磁波(熱・光・放射線) に対する特性、生体の制御について学びます。 生体材料工学 必 30 医用材料としての生体適合性、金属材料や高分子材料などの医用材料の特徴について学びます。 計測工学 必 45 測定論、各種測定器の原理、RLCの計測、 テスタによる電気計測の原理、 オシロスコープによる波形計測原理、生体の電気現象、 物理・化学現象の計測を学びます。 医用画像工学 必 15 各種医用画像表示法と画像処理の基本理論、画像処理システム医用X線装置、X線CT、MRIなどの医用画像機器の原理・特性に ついて学びます。 区分 科 目 専 電気工学3 門 科 医用電子工学 目 臨 床 工 学 専 攻 科 一 年 制 ※予定開講科目 1年次 区分 必は必修 科 目 必/選 履修 時間 内 容 医用治療機器学1 必 30 治療機器に用いられる物理エネルギーの種類とその効果、電気的治療機器などの原理構造と取り扱い、安全対策と事故事例に ついて学びます。 医用治療機器学2 必 30 機械的治療機器、手術用機器などの原理構造と取り扱い、安全対策と事故事例について学びます。 生体計測装置学 必 30 生体信号計測の基礎、生体信号の特性、生体の電気的信号・物理的信号・化学的信号の計測法、各種生体信号変換器の特性、生 体信号増幅器の特性、生体信号記録器の特性、生体信号の処理、光・超音波などによる生体計測、各種生体信号計測機器の原理 と取扱い・保守点検技術を学びます。 医用機器実習 必 30 治療機器(電気メス・除細動器など)の操作方法と性能試験法の実習、医用機器の安全性試験に関する実習、呼吸・循環・代謝の 臨床を模擬した実習を行います。 血液浄化装置学 必 45 人工腎臓の原理、装置の操作法、各種血液浄化療法と療法中の患者管理、安全性の確保について学びます。 呼吸療法装置学 必 45 人工呼吸器、在宅酸素療法用機器、高圧酸素療法の原理、各呼吸療法における患者管理と安全性の確保について学びます。 必 45 人工心肺装置の原理、装置の操作法と体外循環中の患者管理、安全性の確保について学びます。 必 30 人工心肺装置・補助循環装置・ペースメーカの操作法と保守管理法、呼吸療法機器の操作法と保守管理法、血液浄化療法機器 の操作法と保守管理法についての実習を行います。 国試対策演習 必 60 臨床工学技士国家試験、第2種ME技術実力検定試験受験のための対策です。各科目の復習・模擬試験を実施することにより実 力を向上させます。 ME機器安全管理工学 必 45 病院電気設備の安全基準、医療ガス、安全管理技術、 システム安全、電磁環境、関連法規などについて学びます。 保守点検修理業総論 必 15 医用機器の保守点検、および医療用具の修理業に関する制度と知識を学び、医療機器の安全性と有効性を維持するための品質 管理技術を学びます。 医療関係法規 必 15 医療関連法、医療業務安全管理法および臨床工学技士法を学びます。 内科学 必 45 呼吸器疾患、循環器疾患、代謝性疾患、腎・泌尿器系疾患、内分泌疾患、消化器系疾患の病因、病態生理、症候、診断および治療に ついて学びます。 外科学 必 30 胸部外科学、泌尿器科学、麻酔科学、手術部医学の概念を学びます。 臨床実習 必 180 専 体外循環装置学 門 科 生体機能代行装置実習 目 臨床実習施設にて人工心肺業務、人工透析業務、集中治療・手術室業務で使用される生命維持管理装置の取り扱いを見学・実習 を中心に行います。 ※予定開講科目 臨 床 工 学 専 攻 科 一 年 制
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