平成 27 年度岩手県職員募集総合パンフレット回答票 所 属:商工労働観光部雇用対策・労働室 職 名:主事 氏 名:谷地 仁見 入庁年度:平成 21 年度 職種区分:一般行政 A Q1)採用から現在までの所属及び職名を教えてください。 平成 21 年度~平成 22 年度 保健福祉部地域福祉課 主事 平成 23 年度~平成 25 年度 沿岸広域振興局宮古地域振興センター県税室 主事 平成 26 年度~ 商工労働観光部雇用対策・労働室 主事 Q2)現在の仕事を教えてください。また、前任地での仕事と違いはありますか。 県内に所在する事業所が被災した求職者を雇用した際、事業所に対して支給する助成金の審査・ 進捗管理等の全般的な事務と、助成金の事務に係る委託契約や委託業者との連絡調整を主に行って います。 前任地では、地元の方と直接お会いして話をする機会が多かったのですが、現在は庁内の職員を 始め、市町村や他自治体の職員、事業者の方、委託先業者など様々な方と接する機会が多いです。 前任地とは分野も勤務地も違うので、日々勉強と試行錯誤を繰り返しています。 Q3)一日の仕事のスケジュールを教えてください。 ある日の一日 8:20 出勤 8:30~ 事業者への連絡・確認、申請書類審査等 12:00~ 昼休み 13:00~ 問合せ対応、打合せ準備 14:00~ 委託業者との打合せ 15:00~ 個別事案の対応検討、進捗管理整理、申請書類審査等 21:00 退庁 Q4)県職員を志望した理由を教えてください。 小中高大学と一度も岩手を出ることなく過ごしたため、自分が仕事をするのなら岩手のためにで きる何かをしたいと考えていました。地元岩手のために何ができるか考えたときに、広くいろいろ な視点から岩手県に携わることができる県職員を志望しました。 Q5)採用前、県職員(公務員)のイメージはどのようなものでしたか。また、採用後、イメージは変 わりましたか。 採用前は、机に向かって淡々と仕事をしている固いイメージがあり、県民と関わる機会も少ない のかなというイメージがありました。実際は、技術職や専門職を含めたくさんの職種があり、仕事 の内容についても、窓口業務、交渉を要する業務、政策の形成、イベントや研修会の企画運営、庁 内外の連絡調整や予算経理など多種多様で、採用前のイメージとは全然違うため、驚きました。 また、生活の中で市町村や民間企業の仕事だと思っていたものに実は県が関係していたのだと知 ることが多く、いろいろな場面で生活に結びついていたのだと感じました。 Q6)県職員を志望する皆さんへメッセージをお願いします。 求められる知識や法律が仕事内容によって変わるので、初めは戸惑いを感じたり、難しく感じる ことが多いかもしれません。県の仕事は必ず県民の生活のどこかに結びついていますので、自分の 業務がどこにどう繋がっているのかを意識することは、やりがいに繋がると思います。皆さんと一 緒に仕事ができることを楽しみにしています。
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