第 7 回 植込みデバイス関連冬季大会 2 月 20 日(金) 第 2 会場 16:00 ∼ 17:30 鳳凰の間 (東) デバイス治療の医療経済的問題 不整脈治療,デバイス治療は,直接生命にかかわる重要な治療法であり,その進歩は速 いものの,内外のギャップは埋まりつつあります。しかしながら,実際の医療現場での問 題は,医療費の高騰による,健保,国保の財源難と破綻があります。このような現実の中 で保険請求に対する査定が厳しくなっています。今回は,日本の医療保険制度の問題点, そして不整脈治療,デバイス治療に関連した保険審査の現状と問題点ついて発表していた だき,我々の理解を深め,さらには患者にとってよりよい診療報酬体制とはどのようなも のなのかを検討できればと思います。多くの皆様のご参集を期待しています。 プログラム 〔座長〕小林 洋一 昭和大学医学部循環器内科学部門 松本 万夫 公益社団法人東松山医師会東松山医師会病院 1.日本の医療保険制度の問題点と不整脈治療における査定の現状と対策 午後 大阪大学大学院医学系研究科 2.保険審査の実際 審査する立場から ⃝船﨑 俊一 埼玉県済生会川口総合病院循環器内科 (埼玉県社会保険診療報酬支払基金審査委員) 49 月 日 ⃝田倉 智之 2 20
© Copyright 2024