「千葉東ザーレン通信」334号

ザーレン指定工場各位
【平成 27 年 2 月 13 日 334 号(メール&HP)】
(配信元)千葉東 ZC 事務局 鈴木商工株式会社
1.
「第 12 回年次総会」&「経営研究会」開催!
2 月 7 日(土)、成田ビューホテルにおいて表記行事を開催。
満席の「経営研究会」会場↓
今回の参加者数は約 50 名、今期からスタートする
業界初となるザーレンの画期的な情報配信サー
ビス「ZIP」の話題、そして総会の恒例企画「言い
訳の出来ない経営セミナー!」への期待、そして
さらに今回は“ザーレン 1 日体験企画”としてお招
きしたオブザーバー参加の経営者の皆さんを交
え、会場は満杯となりました。
① 「第 12 回年次倶楽部総会」
千葉東ザーレン倶楽部はエリアの関係上、全会員の皆さんにお声を掛けてお集まりい
ただく企画は1年に 2 回~3 回が限度、その1回がこの総会となります。
冒頭、事務局の不手際でお渡し出来てい
なかった「新社屋落成祝い」を、石川自動
車工業さん三平商会さんの2社に、遅れ
ばせながら原会長の手から渡していただ
きました。
実はその原会長の丸原自動車さんでも
現在新社屋を建設中で、3月に落成予定、
新社屋にはオイルピットを検討されており、
その参考に見学ツアーを調整中。
10 年前の集合写真と比較すると倍の規模になってました↑
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そして今年の総会も、「久々に会うのだからみんなの近況報告をしましょう」と、2代目
会長の斉藤顧問の提案で始まった近況報告で会の幕が上がりました。
セミナー準備中の三尾社長(右)と下田次長↓
今回の総会では役員の改選があり、新会長には
セキハツオートワークスの関社長、副会長には江
澤自動車の江澤常務が選任され、新体制がスタ
ート致しました。
創部12年が経過、昨年末には当倶楽部の副会長
でもある都築専務(メカニック銚洋)が関東ブロ
ック長にも選任され、これまでの重鎮型体制から
実戦型体制(?)へとシフトし、ベテラン、中堅、
若手のバランスのとれた理想的な倶楽部へと成長しました。
② 「経営研究会」1.情報コーナー
第二部は、これもいつも通り情報コーナーと経営セミナーの 2 部構成。
前半の情報コーナーでは、連合会の提携企業で車買い取りビジネスを手掛ける(株)タ
ウさんからの案内に引き続き、発売元の下田次長から、業界動向と合わせ、今回の目玉
の一つでもあるザーレン情報配信サービス「ZIP」の詳細が紹介されました。
この「ZIP」は昨年から話題となっており、総
会の翌日には早速申し込みが。
インターネットとコールセンターの二つの窓
口で365日対応してくれる頼もしいサービス、
我々専用のこの大きな武器、厳しいビジネス
戦に役立てて参りましょう。
申し込登録を早く進める為にはまず先にFA
Xを送ってください!
レクチャラー三尾 修社長↑
③ 「経営研究会」2.経営セミナー
「(有)まるさん自動車」三尾 修社長(41歳姫路ザーレン倶楽部会長)
仮題「二代目経営者の在り方とザーレンの役割り」
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今回のレクチャラーとしてお招きしたのは、関新会長とも親交のある姫路ザーレン倶楽
部会長でもある「まるさん自動車」の2代目社長三尾 修氏41歳。
レクチャラー招請のきっかけは、三尾社長を交えたいつものザーレンメンバーさん同士
のネット上のやりとりをチェックしていて、そこから思い立ったのが発端。
三尾社長に感謝の言葉を述べる関新会長↓
しかも結果は期待通り。
三尾社長は家業を継ぐことを運命づけられながら、
ドイツのBMW本社で学び、帰国後は当然のごとく
BMWに入社、さらに家業に入る直前にはBMWのVI
P顧客の担当を務めるなど、超一線級の教育環境
と職場環境で過ごす。
その後家業を継ぐも、当初は超一線級で過ごした
時間がかえって仇となり、余りにも違うあらゆる環境の大き過ぎるギャップ、
さらには父親でもある先代社長との葛藤など、苦悩とストレスの中で、正にもがきなが
らの再出発に。
しかしそこからが只者ではない。
グチや文句を言っているだけじゃ何も変わるはずもなく、ならば自分が変わるしかな
い、そして自分が変えるしかない、とガムシャラに働きながら様々な学びの場に参加し、
その学びの中から次々と知恵や工夫を職場に注ぎ込み、会社自体の器は変わらないが、
行くことを楽しく思わせる来店型の「まるさん自動車」を誕生させる。
昨年の県外視察研修「英高自動車さん」(大阪なにわ泉州ZC)↓
会場で配布された三尾社長の想いが詰まった
名刺、これを見ても「結果は頑張った量、流した
汗の量に比例する!」、この当たり前に基本を
今回も改めて実感させられました。
今回のセミナーも数多くのヒントとメッセージ
が込められていて、参加された方は多くのお土
産をそれぞれの職場に持ち帰られた事と思い
ます。
ザーレンにはこんなに優れた経営者が全国にたくさん居ます。
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その方々に、我々ザーレンメンバーは毎年成田で接することが出来ます。
これからもこの「言い訳出来ないセミナー!」にぜひご期待下さい。
ガッチリ握手する斉藤第二代元会長と三尾社長(懇親会会場にて)↓
ちなみに、今年の県外視察研修の 1 社は「セミナー現場
をこの目で検証しよう!」と、早々に三尾社長の内諾を得
て“まるさん自動車”さんに決定致しました。
今回のセミナーで個人的に記憶に残った一言、
「お客様が飽きないで 1 時間居られる事務所作りを、わた
しは目指しています」。
(あとがき)
今回、新規会員候補として 6 社にお声掛けをさせていただき、その内の数社からはすで
に入会の意向を受け、早速 3 月から「オイル勉強会」からスタートします。
やはりザーレンに対する期待(必要性)は・オイルの知識・オイルの情報・オイル
の提案、そして組織の持つ付加価値にあるかと思います。
その期待にしっかり応え「入って良かった」の声をお届けして参ります。
(編集後記)
いつもですが、やはり懇親会はメチャクチャ盛り上がりました。
今回参加いただいたオブザーバー参加の皆さんも、全員が 2 次会はおろか、ホテルの
ラウンジでの 3 次会まで参加していただきました。
ビジネス談義をツマミに延々と…(二次会会場にて)↓
ほとんど初めての顔合わせでしたが、そこは同業
かつ経営意識の特別に高い皆さん、時間と共に意
気投合し同士が同志に変わり、グラスを交わし熱
い会話が続いていました。
3 次会のあとは下田次長の部屋で私と三尾社長
と 3 人で話し込み、気が付けはなんと午前 2 時過
ぎ、そそくさと部屋に戻りシャワーを浴びベッドに
もぐりこみました。
今年も皆さんのご協力で充実した総会となりまし
た…。感謝!
以上
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