講座「ところ学のすすめ」受講記録 グループ名 B―① 年月日時間 平成27年 1月18日(日) 課 第6回野外講義 「三富落ち葉かきと散策」 題 講 師 名 受 講 者 記録者 小林 隆 9:00 ~12:00 大堀 聰 先生 湯脇久雄、安田好子、藤田敦子、島田勝、石井君子、 鵜澤恵美子、加来雅子、江嶋猛比古、小林隆、 Bコース34名(欠席2名) 聴講生4名 センター1名 合計39名 講座概要 (本日は所沢駅からの歩行は変更。現地まで自家用車で配車計画を立て実施) 落ち葉かき--下富落ち葉掃き作業地にて。 聴講生・関係者含め60名位の参加 ☆横山さんの話 ・昨日も2.5ヘクタールの作業をやっていただいた。 ・農家では掃ききれないのが現状。市民の皆様の力により作業している。 ・雑木林-防風林,堆肥としての活用。堆肥→畑→作物 ・「桜の園」を作ろうと考えている。春に桜を観に来ていだきたい。 ・落ち葉掃きをする前に,事前に岩井さん達が下草刈りをやっていることを覚えておいていただ きたい。 ☆岩井さんの話 本日の段取り等について ・サラリーマンなので,週末だけ来て作業している。 ・11 月から落ち葉掃きをする前の準備として,下草を刈ったり,枝を拾ったりしている。 その作業がことのほか大変。 ・本日もいつものメンバー何人かきて,一緒に作業する。 ・本日ゴルフ用ネットに落ち葉をまとめてもらい,それを堆肥場に運ぶという段取り。 ・怪我に注意して作業して欲しい。貴重品落とさないように--見つからなくなるので。 ・お手伝いの方々,サポーター紹介 * 次回の講座までに作成し、コース別実行委員に渡してください。 講座「ところ学のすすめ」受講記録(裏) ☆作業途中,岩井さんの話 ・地主の方が亡くなり,相続が発生し,払えなくなると,売りに出される。そうすると,産業廃棄物 業者が結構買う。10 メートル穴を堀り,がらくたを埋めたり車を埋めたりして,その上を土で ならして,資材置き場とする。だんだんその様な状況になっている事が多くなっている。 ・落ち葉堆肥による循環型農法であるが,堆肥場には,かぶと虫がたくさんいる。 ・雑木林を何とか残せないか,横山さんは市に話はしているが,厳しい。 ☆落ち葉掃き活動 ・ところ学メンバー全員,精力的に作業を取り組んでいた。目的意識を持って活動する姿は すがすがしさを感ずる。お疲れ様でした。 昼食後、車に分乗して堀兼神社に移動 堀兼神社(堀兼の井)見学~トラスト9号地散策 1.本日の講座について興味深く感じたこと。(私感) ・このような広大な雑木林の今後について 雑木林保存に向けて 何人もの私有地のままでは,限界が来る。→市としてできるだけ早く対策を。 市民運動の広がり,啓発活動の必要性 2.本日の講座についての感想 久しぶりの肉体労働。結構腰が痛くなったが,汗をかき,労働の楽しさを味わうことができた 充実したひとときであった。 3.本日の講座についての質問 ・雑木林保存に関しての市のビジョンを知りたい。 * 次回の講座までに作成し、コース別実行委員に渡してください。
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