NiKKi Fron 株式会社 その他メーカー 基本情報 ■事業内容 フッ素樹脂の成形・加工、 クラッチフェーシング製造、 精密機械組立、炭素繊維強化プラスチック (CFRP) 製品製造 ■本社 〒381-0003 長野県長野市穂保409-2 TEL.026-296-9031 FAX.026-296-7140 email [email protected] ■機能樹脂事業部 滋賀工場 〒520-2313 滋賀県野洲市大篠原100-6 ■資本金 5,000万円 ■従業員数 200名 (平均年齢40.6歳) ■設立 1944年02月 ■URL http://www.nikkifron.com/ ■売上高 58億3,000万円 (2013年度実績) 社屋 ■福利厚生 ■休日・休暇 ■初 任 給 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険、 フレックスタイム制、家族手当、慶弔等特別休暇、 育児休業制度 (短時間勤務) 、介護休業制度 (短時間勤務) 、再雇用制度、独自の企業年金制度 年間休日115日、慶弔休暇、特別休暇制度あり ■最近の雇用状況(30歳未満の若年雇用者) 大卒 短大卒 工業高等専門卒 専門学校卒 高卒 23年度 24年度 25年度 基本給 197,000円 165,000円 190,000円 165,000円 156,000円 採用者 6名 5名 2名 諸手当 ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ 離職者 0名 1名 1名 企業の強み 3つの事業を有していることから、業界ごとに異なる景気動向を迅速に把握し、戦略に活かす ことが出来ます。 また、国内外での営業活動を通して、市場のトレンドを掴み、お客様のニーズに合ったご提案 が可能です。 更に、タイに生産・販売拠点を持ち、アジア圏を中心とした成長を遂げる市場での実績を上 げています。 長野県の優れた技術・製品 として認定されたフッ素樹脂製品 世界でシェアを 伸ばしている クラッチフェーシング 目指す企業の姿 【経 営 理 念】 1. わが社は、お客さまの求めるものづくりを提案する 「信頼される研究開発型メーカーNiKKi Forn」を目指す。 2. わが社は、質素節約に努め、創意工夫により限りある資源を有効利用し 環境調和型ビジネスを構築する。 3. わが社は社員の人材育成と福祉の向上を図り、 独自性のある企業文化を創出し社会に貢献する。 【経 営 戦 略】 材料調達から完成品までの一貫生産体制を活かした、更なる高品質、高性能な製品を目指しています。 加えて、異なる分野の事業で培ったノウハウを活かし、更なる付加価値を加えた新たな製品、サービスの創出に取り 組んでいます。 【将来ビジョン】 タイを拠点にして、ASEANや中東でクラッチフェーシングの販売を強化し、シェア拡大を目指すと共に、その販路を活 かして、更なる展開の基盤構築を進めていきます。 また、グローバル人材の獲得と育成も積極化します 36 実際に 訪問した きらり企業セレクション20 学生から見た魅力 レポート: N高等専門学校 職 雰場 囲の 気 働 き が い 業は一人 とりの 仕事の が く、一つの仕 事に する一人の も大き くなります。しかしその分やり がいも大きくなっていくと思っ ています。 では いうちから様 な仕事をさせ てもらえると に、 えられる だけではなく自分で えて 仕事ができると い、自分の や技術の 上につなが る働きがいのある 場だと感 じました。 Mさん 将 来 性 ップを通じて 一 感じたことが雰囲気の 良さでした。社員の方 の人 の良さや、 を大 にしている がとて も 力的に感じました。 ップ も くの方 に をかけていただいたり、 質 や も に してくださったことがとても 的でした。雰囲気の良い 働きやすい 場だと感じま した。 では つ の事業を に っています。 各事業が 自の技 術を持 ち、長く く る き の 技術や事業、新たに し られた技 術や事業の 方があることに なりの将 来性を感じました。 と の 方があることで があると感じました。また、 い方も く、会社の今 を う力に将来性を感じまし た。 社長、先輩社員から一言 代表取締役会長兼社長 春日 英廣 機能樹脂事業部 生産管理課 設計技術チーム Yさん(2011年4入社) 当社は、時代ごとに求めら れる素材を研究し、製品開 顧客の要望を反映させながら、営業、生産管理、現場 発を続けることで、柔軟に、 と打ち合わせて設計した図面が、実際の製品として出 りました。そして今、 タイにあ な加工を要望されていても、 自分のアイデアが起点とな 活動する市場を拡大して参 来上がったとき、達成感があります。短納期案件や困難 る拠点を活かしてグローバ り問題が解決した時は特にやりがいを感じます。 かっています。 観戦でリフレッシュして問題に立ち向かっています。仕 ル 化という挑 戦 に 立ち向 なかなか良いアイデアが出ない時は、趣味のサッカー 国内では、産業界の垣根を越えた協業が進む「医 事 終わりに、同 僚と 療・ロボット・クリーンエネルギー・軽量化」など、成長分 のフットサルも良い刺 野での製品創出に注力しています。高機能で軽量な 激になります。 素材を、用途に合わせて加工し、アッセンブリ品の提 案も進めています。 37
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