災害関連事業(関連) 再度災害を防止するため、被災箇所あるいは未被災箇所も含む一連の施設に ついて、一定計画等に基づき災害復旧事業費に改良費(関連工事費)を加えて 実施する事業。 被災箇所 【被災】 元どおり 河川断面の 復旧 拡幅等を実施 【通常の災害復旧事業】 ⇒原形復旧 【河川災害関連事業】 ⇒流下能力の向上、 護岸の強化等 災害関連特別対策事業(災特) 災害関連事業区間の下流において、狭窄部や屈曲部等の自然の障害物または 橋梁等の人工工作物があり、改良復旧事業による再度災害防止効果の確保の支 障となる場合に、これらの障害物を除去する事業。 被災箇所 関連事業に よる改良復旧区間 支障となる 橋梁等 災特による 橋梁等の改築 【災特のイメージ】 災害関連事業 (一)由良川水系 前山川・徳尾川 平面図 広域位置図 災害関連事業 L=3,776m 前山川 L=3,208m ① A’ 池尾橋 ①河床掘削等による流下能力 向上 ②脆弱護岸の強化 ③橋梁2橋の改築 ④河川法線・横断工作物等の 局所的な対応 A ② 鴨阪橋 ④ 位置図 ③ 被災状況 由良川 ② ① 土師川 改修代表横断図 前山川 竹田川 A-A’断面 前山川 徳尾川 京都府 ③ ④ 前山川 徳尾川 前山小学校 災害関連事業 L=3,776m (前山川 L=3,208m、徳尾川 L=568m) 兵庫県 前山川 鴨阪橋 改修後の河道断面で8月豪 雨の流量は概ね流下 災害関連事業・災害関連特別対策事業 (一)由良川水系 市の貝川 広域位置図 平面図 ① 災害関連特別対策事業 L=58.5m 災害関連事業 L=1,313m ①河床掘削等による流下能力向上 ②脆弱護岸の強化 ③橋梁1橋の改築 ④河川法線・横断工作物等の局所的 な対応 ①河床掘削等によ る流下能力向上 ②JR橋梁の改築 A’ ② A 位置図 高橋 被災状況 由良川 ① JR橋梁 災害関連事業L=1,313m 土師川 改修代表横断図 災害関連 特別対策事業 L=58.5m 市の貝川 竹田川 ③ A-A’断面 市の貝川 京都府 ③ JR橋梁 市の貝川 兵庫県 市の貝川 ② 改修後の河道断面で8月豪 雨の流量は概ね流下 災害関連事業 (一)由良川水系 美和川 平面図 広域位置図 災害関連事業 L=1,328m 高ノ浦橋 ④ 番ノ田橋 ③ A’ ② ①河床掘削等による流下能力向上 ②脆弱護岸の強化 ③橋梁2橋の改築 ④横断工作物等の局所的な対応 A 位置図 ① 被災状況 由良川 ① ② 土師川 脆弱護岸 美和川 竹田川 災害関連事業 L=1,328m 美和川 改修代表横断図 A-A’断面 美和川 京都府 ③ 兵庫県 ④ 美和川 美和川 改修後の河道断面で8月豪 雨の流量は概ね流下
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