連動切替スイッチ(B ) 取 扱 説 明 サ ク サ 株 式 会 社 書 1. 概 要 本装置は、SDE-202F・SFD-119非常通報装置と自動火災報知 設備との中間に接続し、自動火災報知設備との連動/非連動の切替およびその 指示を行う装置です。 2.システム系統図 自動火災 報知設備 3.機 自動火災 報知設備 SDE-202F SFD-119 非常通報装置 能 3-1 連動停止 連動中/連動停止スイッチを「連動停止」にすると (1)自 火 報 入 力 起 動 に よ る 通 報 動 作 を 阻 止 し ま す 。 (2)連 動 停 止 ラ ン プ ( 赤 ) が 点 灯 し ま す 。 3-2 連動中 連動中/連動停止スイッチを「連動中」にすると (1)連 動 中 ラ ン プ ( 緑 ) が 点 灯 し ま す 。 (2)自 火 報 入 力 が 起 動 す る と ①非常通報装置が起動します。 ② 通 報 記 憶 ラ ン プ ( 赤 ) が 点 灯 し ま す 。 (注 1 ) ③ 以 後 の 自 火 報 入 力 を 遮 断 し ま す 。 (注 2 ) ( 注 1 )「 連 動 中 」 状 態 で 電 源 を 投 入 し た 時 は 、 点 灯 と な り ま す の で 注 意 し てください。 (注2)自火報入力を再び受付る様にするには 連動切替スイッチを一度「連動停止」にして、再度「連動中」に戻 します。 4.使用電源 DC21~DC28V(自動火災報知設備より供給) 5.添付品 鍵 ( T-106) ― ― ― ― ― ― ― ― → 2 個 6.端子配列図 連動切替スイッチ(B) CN1 1 4 連動中 + 連動停止 - 自火報 + - DC F 24V GND SDE-202F 自動火災報知装置 移報端子 F2+ (無電圧メーク) F2- +24V (20.8~28V) GND 7.取付工事 本装置は壁掛型となっています。設置にあたっては、次のような注意をし てください。 1.外観・寸法(単位mm) タンバースイッチ用ノックアウト φ5×φ10 取付穴 φ5×φ10 取付穴 230 155 配線溝 φ5 取付穴 40×40 ノックアウト 配線溝 φ5 取付穴 65 40×19 ノックアウト カバーは正面向かって右開き 90°以上です。 グロメット 2.本体の設置 (1)本 体 は 、 壁 掛 専 用 で す 。 保 守 点 検 時 の こ と を 考 慮 に 入 れ 本 体 の 上 端 が 、 床 面より150cmを越えないように設置してください。 木 ネ ジ 壁 (2)壁 が コ ン ク リ ー ト の 場 合 は 、 拡 張 形 基 礎 ボ ル ト 3 本 を 打 ち 込 み 固 定 し ま す 。 (3)壁 が 木 製 の 場 合 は 、 本 体 の 重 量 ( 約 0.6Kg) を 充 分 支 え ら れ る 強 度 が あ れ ば 、 木ネジにて固定します.
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