記者発表資料 平成27年2月13日 九 州 地 方 整 備 局 ◎公衆損害事故を発生させた下記業者について、6週間、九州地方整 備局発注の一般競争入札の参加資格の停止及び指名競争入札等におけ る指名停止を実施しました。 指名停止措置の概要 1. 指名停止措置業者名 : ①外薗建設工業株式会社 ②株式会社小田平建設 業 者 の 住 所 : ①鹿児島県薩摩川内市上川内町3255 ②鹿児島県出水市武本513-1 2. 指 名 停 止 措 置 期 間 : 平成27年2月13日 ~ 平成27年3月26日 (6週間) 3. 指名停止措置の範囲 : 九州地方整備局管内 4. 事実概要 本件は、鹿児島国道事務所発注工事において、平成26年12月4日、構造物 施工現場から土工掘削現場へ市道を通行し、バックホウを搬送していたところ、 バックホウのアームがカルバートボックス頂版に接触し、破損させたものであ る。 工事名 :鹿児島3号牧内桑原城線函渠設置外工事 被害状況:市道カルバードボックス破損(補修予定期間1日) 発生場所:鹿児島県阿久根市土地ケ谷地内 5. 指名停止措置理由 外薗建設工業株式会社及び株式会社小田平建設が鹿児島国道事務所発注の「鹿 児島3号牧内桑原城線函渠設置外工事」において公衆損害事故を発生させたこと は、「工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」及び「地方整備局(港湾空港 関係)所掌の工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」(以下「指名停止措置 要領」という。)別表第1第5号(下記参照)に該当する。 従って、本件については、指名停止6週間を適用する。 <指名停止措置要領別表第1> 措 置 要 件 期 間 1~4 省略 (安全管理措置の不適切により生じた公衆損害事故) 5 地方整備局発注工事の施工に当たり、安全管理の措 当該認定をした日から 置が不適切であったため、公衆に死亡者若しくは負傷 1ヵ月以上6ヵ月以内 者を生じさせ、又は損害(軽微なものを除く。)を与 えたと認められるとき。 6~8 省略 <問い合わせ先> 国土交通省 九州地方整備局 2 4 4 4 4 福岡市博多区博多駅東2‐10‐7 総務部契約課長 原賀 修 (内線 2511) 契約課直通:℡092-476-3509 企画部技術管理課長 坂元 浩二(内線 3311) 技術管理課直通:℡092-476-3546 港湾空港関係 総務部契約管理官 旗島 和政(内線 290) 経理調達課直通:℡092-418-3345 4 4 4 2 4 4 4 4 記者発表資料 平 成 27 年 2 月 13 日 九 州 地 方 整 備 局 ◎元取締役副社長が贈賄容疑で逮捕された下記業者について、3ヶ月 間九州地方整備局発注の一般競争入札の参加資格の停止及び指名競争 入札等における指名停止を実施しました。 指名停止措置の概要 1. 指名停止措置業者名 : 株式会社上滝建設 業 者 の 住 所 : 佐賀県佐賀市今宿町2-5 2. 指 名 停 止 措 置 期 間 : 平成27年2月13日 ~ 平成27年5月12日 (3ヵ月) 3. 指名停止措置の範囲 : 九州地方整備局管内 4. 事実概要 本件は、株式会社上滝建設の元取締役副社長が、平成26年8月上旬ごろ佐賀 県唐津市発注工事の入札前に、当時の同市部長から最低制限価格の教示を受けた 見返りに、他社の代表取締役とともに現金約100万円を渡したとして、平成2 7年1月14日に佐賀県警に贈賄容疑で逮捕されたものである。 5. 指名停止措置理由 上滝建設株式会社の元取締役副社長が、贈賄容疑で逮捕されたことは、「工事 請負契約に係る指名停止等の措置要領」及び「地方整備局(港湾空港関係)所掌 の工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」(以下「指名停止措置要領」とい う。)別表第2第3号イ(下記参照)に該当する。 従って、本件については、指名停止3ヵ月を適用する。 <指名停止措置要領別表第2> 措 置 要 件 期 間 1~2 省略 (贈賄) 3 次のイ、ロ又はハに掲げる者が当該地方整備局の所 管する区域内の他の公共機関の職員に対して行った贈 賄の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を 提起されたとき。 イ 代表役員等 ロ 一般役員等 ハ 使用人 逮捕又は公訴を知った日 から 3ヵ月以上9ヵ月以内 2ヵ月以上6ヵ月以内 1ヵ月以上3ヵ月以内 4~16 省略 <問い合わせ先> 国土交通省 九州地方整備局 2 4 4 4 福岡市博多区博多駅東2‐10‐7 総務部契約課長 原賀 修 (内線 2511) 契約課直通:℡092-476-3509 港湾空港関係 総務部契約管理官 旗島 和政(内線 290) 経理調達課直通:℡092-418-3345 4 4 4 4 4 2 4 4 4
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