「おいしい ふくしま いただきます!」フェスティバル事業 公募型プロポーザル募集要領 1 事業の目的 原子力発電所事故の影響により、本県の農林水産物は甚大な被害を被っており、安全 性が確認された県産農林水産物について、県内外の消費者に直接目に見える形で魅力・ 安全性を訴える必要がある。 そこで、本県の農林水産物、加工品等の食の魅力について、県内外の消費者に広く発 信し販売促進の機会とするとともに、県産農林水産物の安全性をアピールする場とす る。 2 仕様 (1) 委託事業名 「おいしい ふくしま いただきます!」フェスティバル事業 (2) 予算額 35,000千円(消費税及び地方消費税を含む。) ※ (3) 提案された企画内容を実施するために必要となるすべての経費を含む。 業務の内容 県内出展事業者による個別ブース展示による試食販売・PRに加えて、来場者が 県産農林水産物の安全性を学び・実感する企画により、県内外の消費者に対し本県 の食の魅力を視覚、聴覚、味覚に直接訴え再認識してもらうとともに、その安全性 を理解してもらうことで県産農林水産物の消費拡大を図るフェスティバルを実施 する。 <ポイント> ○消費者の購買意欲を向上させ県産農林水産物の安全性を PR する内容であるこ と。 ○県内の食文化等を発信できる内容であること。 ○多くの来場者が見込まれる内容であること ① 実施場所 郡山市ビッグパレット(会場) ※会場賃借料は、委託費に含むこととする。 ② 実施時期 平成27年9月12日(土)、13日(日) ③ 本県の食の魅力、安全性を訴える企画を提案し、別紙1に記載の業務を中心に総 合的に実施すること。想定出展者数150店舗以上。 ④ その他 このフェスティバルを盛り上げるため追加企画をし、工夫して実施すること。 3 企画提案書 -1- (1) 以下の「提案1」から「提案4」までを記載した企画提案書を提出してください。 提案1:考え方 県内消費者の、本県産農林水産物に対する安全性の理解促進と、購買意欲を向上さ せるための考え方について提案してください。 提案2:事業の取組内容 目標来場者数を設定した上で、2の仕様に基づき提案してください。その他、 当 事業を実施する際の独自提案をしてください。なお、独自提案については任意です。 提案3:業務の実施体制 (ア) 当事業の目的を達成するための業務実施体制について提案してください。 (イ) 本業務の遂行に当たっては、十分な経験を有する者を総括責任者として専従さ せることとし、専従予定者の所属・氏名を明記してください。 提案4:積算見積書 それぞれの費目ごとの内訳がわかるよう記載してください(人件費、交通費、通信 運搬費、印刷費等) (2) 県から受注した委託事業実績一覧(平成 24 年度~26 年度) (3) 様式 様式は任意としますが、全体で A4 版横で両面8枚(16頁以内)としてください。 なお、表紙及び(2)は枚数に含みません。 (必要に応じて A3 版の折込も可としますが、2頁としてカウントします。) (4) 提出部数 提出書類は12部とします。 ※ 提出書類の作成、プレゼンテーションに要する経費は全て提案者の負担とし、謝 礼金等の支払は行いません。 ※ 4 提出された書類等は返還しません。 業務委託予定者の選定 (1) 選定方式 公募型プロポーザル ア 書面審査(一次審査) 参加者の企画提案書を審査会において書面審査を行い、二次審査におけるヒアリ ング対象者(3社以上)を選定する。 イ 企画提案書プレゼンテーション(二次審査) 一次審査で選定された対象者が、二次審査において企画提案書のプレゼンテーシ ョンを実施し、審査会でのヒアリングによりこれを総合的に評価し、業務委託予定 者(随意契約の予定者)を選定する (2) 審査基準及び配点 審査項目 1 本県産農林水産物に 対する安全性の理解促 配点 20点 評価基準 風評の現状及び県産農林水産物の消費流通 状況に係る理解度・的確性 等 進と購買意欲を向上さ -2- せるための考え方 2 事業の取組内容 55点 業務の運営手法、情報発信の方法、訴求力、 効果、履行の確実性等 3 業務の実施体制 15点 実施体制、業務遂行能力 4 事業費の妥当性 10点 事業費の妥当性 5 等 等 公募要領等の入手方法 公募要領及び参加表明書等の様式については、福島県農林水産部農産物流通課のホー ムページからダウンロードして入手してください。 なお、農産物流通課窓口又は郵送等での配布は行いません。 6 説明会について (1) 開催日時 平成27年2月19日(木)11時00分~12時00分 ※ (2) 終了時刻については、進行状況により前後する可能性があります。 開催場所 ふくしま中町会館 6階 (福島市中町7番 17 号 (3) 北会議室 電話 024-522-5123) 資料等 本募集要領、関係様式等一式を5に記載した農産物流通課ホームページからダウン ロードの上、プリントアウトして持参願います。 ※ (4) 説明会場では、これら資料の配付は行いません。 申込方法 説明会参加申込書(様式第 1 号)に、会社名、参加人数、参加者職・氏名、連絡先 を記載し、電子メールまたは FAX でお申し込みください。なお、送信後は併せて電 話で農産物流通課担当(下記(6))宛に、送信した旨お知らせください。参加人数は 事業者3名以内でお願いします。 (5) ※ 口頭または電話による申込は受け付けません。 ※ この説明会に出席しなくとも、企画提案書等は提出できます。 説明会の申込期限 平成27年2月17日(火)15時 (6) 説明会の申込先 〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号(西庁舎5階) 福島県農林水産部農産物流通課(担当:馬場大輔) 電話 024-521-7354 E-mail 7 FAX024-521-7942 [email protected] 参加申込及び企画提案書の提出等 -3- 1 (1) 参加申込 ① 提出書類 ア 参加表明書(様式第2号) イ 会社の概要や実施業務分野が記載されたパンフレット(1部) ② 提出期限 平成27年2月23日(月)17時まで ③ 提出方法 送付、持参、ファクシミリまたは電子メールによること。 ④ その他 送信後は、電話で着信確認してください。 (2) 質問書の提出 ① 提出書類 質問書(様式第3号) ② 提出期限 平成27年2月24日(火)17時まで ③ 提出方法 送付、持参、ファクシミリまたは電子メールによること。 ④ その他 送信後は、電話で着信確認をしてください。 ⑤ 回答方法 参加表明書により参加の意思を示した者に対し、提出されたすべての質問及び回 答を、2月26日(木)17時までに電子メールにて送信します。 (3) 企画提案書の提出期限 ① 提出書類 3の(1)から(3)に記載したとおり ② 提出期限 平成27年3月12日(木)13時まで ③ 提出方法 送付または持参(ファクシミリ及び電子メールによる提出は受け付けません。) 8 一次審査結果の発表及び通知 (1) 期 日:平成27年3月19日(木) (2) 審査方法:審査会で書面審査により決定する。 (3) 発表方法:企画提案書を提出したプロポーザル参加者に対して、書面で通知します。 なお、審査結果に対する異議申し立て、質問等は一切認めません。 9 プレゼンテーション(二次審査) (1) 日 (2) 時 平成27年3月25日(水)15時30分(予定) その他 ア 正式な開催日時及び場所は別途通知します。 -4- イ プレゼンテーション時間は25分以内(20分間の説明、5分以内の質疑)と します。 ウ その他参考資料(プレゼンボード、写真等)の持ち込みは可としますが、追加資 料の配付は認めません。 10 審査結果の発表及び通知 (1) 期 日:平成27年3月30日(月)予定 (2) 審査方法:審査会で決定する。 (3) 発表方法:プレゼンテーション(二次審査)参加者全員に対し、書面で通知します。 なお、審査結果に対する異議申し立て、質問等は一切認めません。 11 主なスケジュール 平成27年2月13日(金) プロポーザル募集要領の HP による公表 平成27年2月17日(火)15時まで 説明会の申込期限 平成27年2月19日(木)11時00分~説明会 平成27年2月23日(月)17時まで 参加表明書の申込期限 平成27年2月24日(火)17時まで 質問書の提出期限 平成27年2月26日(木)17時まで 質問書への回答 平成27年3月12日(木)13時まで 企画提案書等の提出期限 平成27年3月19日(木) 書面審査(一次)結果の通知 平成27年3月25日(水)15時30分(予定)~プレゼンによる審査会(二次) 平成27年3月30日(月)(予定) 平成27年4月 12 審査結果の通知 (予定) 契約締結 参加表明書、企画提案書等の提出先及び問合せ先 〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号(福島県庁 西庁舎5階) 福島県農林水産部農産物流通課(担当:馬場大輔) 電話 024-521-7354 E-mail 13 FAX024-521-7942 [email protected] 参加資格に関する事項 次に掲げる条件をすべて満たしたものとする。 ア 地方自治法施行令第167条の4(一般競争入札参加者の資格)の規定に該当し ないこと。 イ 福島県から競争入札への指名停止を受けていないこと。 ウ 常に連絡調整できるように、体制を整えておける者であること。 エ その他、県との協議に柔軟、真摯に対応できること。 14 不適格事項 -5- この要領に定める手続以外の方法により、参加者が審査委員又は関係者に本企画プロ ポーザルに関する援助を直接又は間接に求めた場合、その参加者を失格とする。 また、提出書類が次のいずれかに該当した場合についても同様とする。 ア 提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの イ 作成様式及び記載上の注意事項に示された内容に適合しないもの ウ 記載すべき内容の全部又は一部が記載されていないもの エ 記載すべき事項以外の内容が記載されているもの オ 虚偽の内容が記載されているもの カ 予算がオーバーしているもの 15 契約手続 本業務に関して最も優れた提案を行った者と業務委託契約の締結交渉を行う。 なお、この手続に参加した者が、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第1 67条の4の規定のいずれかに該当することとなった場合、又は交渉の結果契約締結ま でに至らなかった場合、契約の締結を行わないことがある。この場合は、次点者と契約 の 締結交渉を行う。 16 その他 (1) 採用した作品等の権利は福島県に帰属する。 (2) 当該業務として作成した各種コンテンツは、県のホームページや「ふくしま 新発 売。」ホームページ等での二次使用、また、ポスター、パンフレット等への掲載等を 行う場合がある。 なお、県が二次使用するにあたり、第三者の有する著作権その他の権利を侵害する ことがないよう、制作に当たっては必要な許諾を得ること。 (3) 企画提案に対する規模、効果の数値的目標は設定しないが、プロポーザルで提案の あった規模を下回ることはできない。実現可能な提案とすること。 (4) 仮に、実施計画書の内容を実施できない場合には、それに匹敵する内容、活動に変 更することが可能であるが、実施できなかった場合には業務実施不可能となるので、 委託料の減額となることがある。 (5) 本事業は、平成27年度予算として執行するものであることから、事業は予算が可 決され、平成27年4月1日以降で予算の執行が可能となったときに確定するもので ある。 -6-
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