「山の日」フォーラムの開催について

広
報
資
料
平 成 27 年 2 月 20 日
全国「山の日」フォーラム実行委員会
全国「山の日」フォーラムの開催について
平成 28 年より祝日化される「山の日」(8月 11 日)への関心を高めるととも
に、山に親しむ機会を提供し、山の恩恵への気づきを促すことを目的として、
東京国際フォーラムにおいて「全国『山の日』フォーラム」を開催します。
このたび、全国「山の日」フォーラム実行委員会において、同フォーラム中
に開催されるシンポジウムの参加者の募集を開始しましたのでその概要をお知
らせします。
1.趣
旨
本フォーラムは、国民全体に山の恵みを感謝するとともに、美しく豊か
な自然を守り次の世代に引き継ぐこととする「山の日」を周知し、山と自
然 に 伴 う 各 種 課 題 の 提 起 と 継 続 的 な 論 議 等 の 契 機 と な る よ う 、「『 山 の 日 』
と『地方創生』」「『山の日』と『山と自然の安全』」を2大テーマにシ
ンポジウム、及び協賛企業や関連自治体によるイベントを開催します。
2.シンポジウム概要
(1) 日
時: 平 成 27 年 3 月 28 日 ( 土 ) ∼ 29 日 ( 日 )
シ ン ポ ジ ウ ム 開 場 時 間 、 両 日 と も に 12: 00∼ 17: 30
(2) 会
場: 東 京 国 際 フ ォ ー ラ ム
(3) 主
唱: 全 国 「 山 の 日 」 協 議 会
(4) 主
催: 全 国 「 山 の 日 」 フ ォ ー ラ ム 実 行 委 員 会
( 全 国「 山 の 日 」協 議 会 、警 察 庁 、消 防 庁 、文 部 科 学 省 、
林野庁、国土交通省観光庁、環境省、東京都)
(5) 特別協賛 :日清食品ホールディングス㈱、味の素㈱、
岩谷産業㈱ 他
(6) 参
(7) 応
加
費: 無
料
募: 平 成 27 年 2 月 23 日 か ら 、
先 着 160 名 を 事 前 予 約 で 受 付 。
※ 当 日 入 場 枠 は 先 着 40 名
添付資料
※フォーラムの全体概要については、http://www.yamanohi.net/forum.php を
ご覧ください。
全国「山の日」フォーラム
シンポジウム
プログラム
○シンポジウム会場 : 東京国際フォーラム D5会場(着席200名)
1. 1日目 3 月 28 日(土)プログラム
メインテーマ:「山の日」と「地方創生」
12:25 主催者挨拶
12:30
A:第一部「山の日」から地域の活力が生まれる
1)エコツーリズムでつなぐ山の恵みと人
(30 分)
講演者:松田 光輝 知床ネイチャーオフィス代表
日本エコツーリズム協会理事
2)ロングトレイルのすすめ
(30 分)
講演者:中村 達 日本ロングトレイル協議会代表委員
3)滞在型利用と外国人の受け入れ
(30 分)
講演者:上條 敏昭 上高地町会長
14:05 パネルディスカッションと質疑応答(座長+講演者)
座長:渡邊 法子 アイ・エス・ケー合同会社 代表
14:45 第一部終了
休憩 (聴講者入替)
15:15 主催者挨拶
B:第二部「山の日」から「新しい森林の創生」が見える
1)百年の森林づくりから始まる地域づくり (30 分)
講演者:上山 隆浩 岡山県西粟倉村 産業観光課長
2)森林セラピーのすすめ
(30 分)
講演者:今井 通子 森林セラピーソサエティ前理事長
3)森・川・里から見る森づくり
視覚障害者のための『森の探検隊』
(30 分)
講演者:川又 正人 岩手県盛岡市在住 林業家
16:45 パネルディスカッションと質疑応答(座長+講演者)
座長:宮林 茂幸 東京農業大学教授
17:25 第二部終了
15:20
2. 2日目 3 月 29 日(日)プログラム
メインテーマ:「山の日」と「山と自然の安全」
12:25 主催者挨拶
添付資料
12:30
C:第一部「山の日」から「安全のための地域整備」を考えよう
1) 山岳遭難救助の現場から
(30 分)
講演者:宮﨑 茂男 長野県警察山岳遭難救助隊長
2) 登山届の現状とこれから
(30 分)
講演者:杉下 尚 岐阜県危機管理部防災課救助・防災対策監
3) 消防防災ヘリコプターによる山岳救助(仮題) (30 分)
講演者:中山 義明 長野県消防防災航空隊消防隊長
14:05 パネルディスカッションと質疑応答(座長+講演者)
座長:渡邉 雄二 国立登山研修所 所長
14:45 第一部終了
休憩(聴講者入替)
15:15 主催者挨拶
15:20
Ⅾ:第二部「山の日」から「安全のための知識と方法」を考えよう
1)子供達の自然体験活動と安全対策
(30 分)
講演者:石井 弘之 成城学園中学校高等学校 校長
2)登山者に必要な体力とトレーニング
(30 分)
講演者:山本 正嘉 鹿屋体育大学教授
3)山と自然の危険を考えよう
(30 分)
講演者:飯田
肇
富山県立山カルデラ砂防博物館 学芸課長
16:45 パネルディスカッションと質疑応答(座長+講演者)
座長:村越 真 静岡大学教授
17:25 第二部終了
○応募方法:「山の日」協議会ホームページに掲載している、所定の申し込み用紙に必要
事項を記載の上、メール、または FAX で、全国「山の日」フォーラム運営
事務局宛送付ください。申し込み確定の予約証を返送します。
(8) そ
の
他:プログラム及び応募方法の詳細は、添付資料及び以下の
サイトを御覧ください。
http://www.yamanohi.net/forum.php
5.問合せ先
全国「山の日」フォーラム運営事務局(全国「山の日」協議会
☎ : 03-6457-4522 fax: 03-3358-9780
E-mail: [email protected]
URL: http://www.yamanohi.net/
内)