茨城県弁護士会憲法講演会 「集団的自衛権」は日本人を守れるか ~海外ボランティアの現場から考える~ 「イスラム国」による人質事件は日本中に衝撃を与えました。安倍内閣は、 集団的自衛権を行使する理由のひとつとして、海外ボランティアに従事する日 本人を武装勢力から守るための「駆け付け警護」というものを挙げています。 しかし、実際に紛争地域でボランティア活動に従事する人たちからは、軍隊の 関与はかえって人命を危険にさらすという声があがっています。 海外ボランティアに従事する団体の代表谷山博史さんから、紛争地域でのボ ランティア活動の実態、安全を確保する方策、軍隊の関与がどのような事態を 招くかといったなまなましい報告を受け、集団的自衛権について考える機会と したいと思います。 多くの皆さまの参加をお願いいたします。 【講 師】 谷 山 博 史 氏 (NPO法人日本国際ボランティアセンター代表) ←土浦北IC 日 場 時:2015年3月28日(土) 13:30~16:00 所:ワークヒル土浦 土浦市木田余東台4丁目1-1 TEL 029-826-2622 ★ ワークヒル土浦 * * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * 主催:日本弁護士連合会・関東弁護士会連合会・茨城県弁護士会 問い合わせ先:茨城県弁護士会 水戸市大町 2-2-75 電話 029(221)3501
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