サラヤ株式会社 セミナーのご案内 「近年流行の感染症、国内外の動向とその対策セミナー」 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 近年、海外ではエボラ出血熱の流行や高病原性インフルエンザの流行、日本ではデング熱の患者が出るなど想定していなかった 感染症の発生に加え、季節性インフルエンザやRSウイルスの流行やノロウイルスによる食中毒も増加傾向にあります。 企業経営も近年グローバル化が加速しており、それらを視野に国内外に向け、さまざまな対策を考慮した経営を余儀なくされています。 本セミナーでは、近年流行し話題になっている国内外で注意すべき感染症の動向とその現状と企業が行うべき対策として理解 すべきこと、備えるべき事項や現在の取り巻く環境や動向を踏まえたセミナー開催をいたします。 多忙の事とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 日 時: 2015年2月24日(火) 13時00分∼(12時30分より受付) 会 場:コンベンションルームAP品川 定 員:100名 参加費:1,000円 講演プログラム概要 ※講師の変更や講演時間、終了時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。 1. 新興・再興感染症の動向と国内外の感染症対策の考え方と備え 株式会社健康予防政策機構 実際にウガンダでの診療・診断、調査活動を行ったご経験から、現在流行のエボラ出血熱につ 代表 に対する日本の水際対策の現状とグローバル化する企業等や個人が考えるべき感染症対策 岩崎 恵美子 氏 への知識と考え方、備えについて解説いただきます。 いてのお話や新型インフルエンザへの対策なども織り交ぜながら、現在の海外の新興感染症 ●プロフィール 新潟大学医学部卒業後、耳鼻咽喉科医師を経て、インド、タイ、パラグアイで医療活動を行う。 1998年、厚生労働省、成田空港検疫所、企画調整官仙台検疫所長へ就任。その後、WHOの 要請でウガンダ現地にてエボラ出血熱の診療・調査に従事。またSARS発生時には日本代表 として世界会議に出席。 2007年からは仙台市副市長へ就任し、 2年間行政でも活躍。エボラ 出血熱、 SARSなどの対応を行ってきた感染症のプロとして、新型インフルエンザをはじめと する新興感染症の対策に警鐘を鳴らし、その啓蒙活動を行っている 2. グローバル化に向けた企業の感染症対策 新潟大学 小児科 教授 齋藤 昭彦 氏 グローバル化に向けて企業が対応すべき感染症対策として,海外駐在国の情報収集と駐在 社員への把握、国内でのバックアップ体制の重要性と現在の海外渡航時の注意すべき各国 の感染症とその対策を中心に現在の企業の感染症に対する取組みの重要性について解説 いただきます。 ●プロフィール 1991年新潟大学医学部卒。聖路加国際病院小児科レジデント、ハーバーUCLAメディカル センター・アレルギー臨床免疫部門リサーチフェロー、南カリフォルニア大小児科レジデント、 カリフォルニア大サンディエゴ校小児感染症科クリニカルフェロー、講師、助教授を経て、 2008年7月より国立成育医療センター感染症科医長、2011年8月より現職。 米国小児科学会認定医、米国小児科学会上級会員(FAAP)、米国小児研究学会(SPR)上級 会員、日本人初の米国小児感染症学会専門医。予防接種関連では、日本小児科学会予防接種・ 感染対策委員会副委員長として、日本小児科学会推奨の予防接種スケジュール作成の中心的 役割を果たしている。 FAX : 03-3471-4060 東京会場 お問い合わせ:東京サラヤ株式会社 営業支援部 電話:03-5461-8115 吉田宛 ◆セミナー中に質疑応答をいたします。事前に聞きたい質問などがあればご記入ください。 コンベンションルームAP品川 〒108-0074 東京都港区高輪 3-25-23 京急第 2 ビル 9F・10F TEL.03-5798-3109 http://www.ap-shinagawa.com/ 交通アクセス 東海道新幹線・JR 東海道線・JR 山手線・JR 京浜東北線・ JR 横須賀線・京浜急行線「品川」駅徒歩約 3 分 ※羽田空港からは京浜急行快特で品川駅まで 16 分
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