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繋ぐ
人と人、市と県と国
そして子どもを未来へ
秋田県議会議員
菅原広二 主な活動報告
自由民主党会派と県民をつなぐ
「海フェスタおが」
7月13日から7月28日まで開催。男鹿市始まって以来の大イベントが盛会の内に、無事終了したことを
嬉しく思います。
「人生の目的は、人を喜ばせること」
であり、
「人生の喜びは、人との出会い」
であるとす
れば、これほど影響力のあることはありません。このフェスタは、物心両面にわたり大きな財産を男鹿市
に遺したと思います。特に、このフェスタを盛り上げるためにがんばってくれた男鹿市の職員に感謝し、
この良い経験を今後の男鹿市に役立ててくれることを期待します。男鹿市が良くなれば秋田県が良くな
ります。成功事例を男鹿から創っていきたいものです。
2013.10 No.23
ごあいさつ
自由民主党会派 会長 鈴木洋一
私たちが誇りに思う日本を取り戻す環境が整って参りました。自民党は昨年末の衆
議院議員総選挙で政権を奪還しましたが、この勝利に奢ることなく「勝って兜の緒を
締めよ」の精神を持って先の参議院議員選挙を戦い抜き、多くの国民の皆様の支持に
より衆参両院の「ねじれ」に終止符を打つことができました。
県議会自民党会派は、今後とも国民県民の厳しい視線が注がれ続けているという緊
張感を胸に、各地域の意向を取り入れるための対話集会や意見交換会を実施し、県内
各地域にしっかりと目を配って参ります。県議会では県から提出される政策が効果的
か、無駄は無いか、秋田県民の利益に資するものかどうかなどをチェックすることは
もとより、地域の意見を取り入れた会派からの政策立案も積極的に行って参ります。
自民党は国民の負託に応え、責任を持って国家国民のための政治を進めなければな
りません。これからが「日本を取り戻す」という戦いの本当のスタートであり、私たち
は国民県民の皆様とともに頑張って参ります。
「北前船寄港地フォーラムin男鹿」
帆船は、何度見ても素晴らしい!岸壁に大勢の人
達が見える
7月26・27日に開催。首都圏からは観光庁長官・JR東日本・JAL・ANA・DOWAなどの幹部、また、
秋田県からは知事・秋田銀行頭取・北都銀行会長などにおいで頂きました。
この忙しい人達が
男鹿の
ためにいつも手弁当で駆けつけてくれます。
この人たちの
「利他の精神」
は、
着実に男鹿に伝わっており
ます。北前船で航海した頃の
「男のロマン」
が勇気を与えてくれました。
「平成25年夏巡業 大相撲男鹿場所」
8月2日に開催。男鹿市立体育館は、2400名ほどの観客で盛り上がりました。幕内力士の真剣で迫力
のある稽古、秋田の題材で歌う相撲甚句が特に印象に残りました。豪風にかけられる子ども達の声援
が耳に残ります。
「県議会農林水産委員会視察」
横綱白鵬の気迫のこもった土俵入り
「ふれあい直売十文字」で、社長以下スタッフが歌
で歓迎してくれた!
9月2・3・4日に雄勝・平鹿地域を視察しました。この地域は、米以外の比率が高い地域で、経営の
複合化が進んでいます。理由は、
「基盤整備が進んでいるので、米にかける時間が少なくて済む」
との
話でした。
また、ホウレンソウハウスが242棟
(6、8ha)
ある平鹿ハウス団地組合にも驚きました。皆が、生き生き
と働いておりました。
横手市農業試験場では、
ピーマンを初めて生でまるかじりしました。
新鮮な野菜は、
鮮やかな色合いで、
何種類ものトマトの味が美味しく感心しました。
特に、
「ふれあい直売十文字」
(道の駅十文字)
は、みごとでした。生産者が勉強し、常に新しい事に取
り組んでいます。また、生産者が各々自分たちで値段をつけ、生産者同士が競争しています。販売体制
もしっかりしていて、
「野菜ソムリエ」
の資格を持つスタッフが特徴を丁寧に説明してくれます。そして、何
よりも感心したのは、スタッフが明るく元気が良い事でした。小川社長
(前十文字町長)
の
「秋田県の良
さを全国にここから発信したい。ここだけ良ければ、との気持ちはない!」
との言葉に恐れ入りました。
「台風18号」(9月16日)
の被害状況視察
道路・河川・農地・ため池・治山・林道など、男鹿市でも大変な被害を受けました。建設コンサル
タントや建設業者も忙しく、対応ができるか心配です。早速、県議会でも協議しました。危険な所、大事
な所を優先的に工事を行うのはもちろんですが、発注についても資格要件などを緩和して、施工しや
すいように要望しました。県・市が一体となって頑張ってくれております。
男鹿市脇本から見た寒風山 菅原広二撮影
「先祖が遺した魂を、繋いでゆきたい」
「日本海メロンマラソン」
真山2号ため池の堤防は、生活道路にもなってい
る。奥に6軒の住宅があり、年内の完成を目指して
いる。
8月4日に開催。私は、10キロの部に連続11回目の出場でし
た。若美地区には、
「マラソン文化」
が根付いております。自
宅前の走路に、シャワーを取り付けている人。2時間以上も
立ちっぱなしで声援を送る老夫婦。思いやり・優しさの文化
に触れて、とても嬉しい気持ちになりました。
自由民主党 男鹿市第二支部(菅原こうじ後援会事務所)
出走前の憂 鬱な
時に、無理して笑
顔をつくる!右側
は、男鹿市長
自由民主党会派と県民をつなぐ
〒010-0511 男鹿市船川港船川字元浜町193-2
電話 0185-27-8401 ファクス 0185-27-8402
ご質問、ご意見をお聞かせください。
■http://sugawara-koji.jp/ (JR男鹿駅から直進約100m)
〒010-8570 秋田市山王4丁目1番1号[県議会内]
電話 018-860-2040 ファクス 860-2102
発行/平成25年10月10日
編集/秋田県議会自由民主党会派
政務調査会
秋田県議会議員
菅原 広二
朝起きると、寝室の障子戸を開けて寒風山を眺め、手を合わせます。
親祖先に感謝し、良い生き方をしたいと祈ります。何千年も前から、私達
の先祖もこのようにお祈りをしてきたと思います。子供の頃は、大人達から
「ナマハゲが、いつも寒風山から見ている」
と言われ、泣き止みました。また、
「悪い事はしない」
と約束したものでした。
先日民俗学者から、
「田の神」
とは、
「田んぼを開墾した当時からの祖先
が、その田んぼの傍で豊作を祈って子孫を守っていてくれている」
との話を
聞き、感動しました。
「里山(ナマハゲ)の文化」
に育まれた男鹿島。この豊かな美しい父祖伝
来の地を守って、子々孫々にその
「魂」
を繋いでゆきたいものです。