第11次鳥獣保護管理事業計画の主な変更点 (PDFファイル)

第 11 次鳥獣保護管理事業計画の主な変更内容について
1 計画の位置付け
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」第4条に基づき,環境大臣が定
める「鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するための基本指針」に即し,県の鳥獣
保護管理事業を実施するための基本計画として,広島県知事が基本的な方針や取組などを定
めるものである。
2 主な変更内容
鳥獣法の改正に伴い,次の事項について追加等の変更を行う。
項目
現行
① 計画期間
H24.4.1~H29.3.31
鳥獣保護区,特別鳥獣
② 保護地区及び休猟区に
関する事項
③ 鳥獣の人工増殖及び放
キジ放鳥事業 2,000 羽
鳥獣に関する事項
鳥獣の捕獲等及び鳥類
④ の卵の採取等の許可に
関する事項
特定猟具使用禁止区
⑤ 域,特定猟具制限区域
及び猟区に関する事項
⑥ 特定鳥獣保護管理計画
の作成に関する事項
⑦ 鳥獣の生息状況の調査
に関する事項
⑧ 鳥獣保護管理事業の実
施体制に関する事項
⑨ その他
変更なし
改正
変更なし
キジ放鳥事業 1,300 羽
*▲700 羽
次の事項を追加
・指定管理鳥獣の管理の考え方
・鳥獣の保護及び管理を目的と
する場合の許可基準の考え方
・鳥獣の保護及び管理に係る個
別の基準の整理
・住居集合地域等における麻酔
銃猟を行う場合の規定
変更なし
次の計画策定に係る方針を追加
・第一種特定鳥獣保護計画(クマ)
・第二種特定鳥獣管理計画(シカ,
イノシシ)
・年度別事業実施計画
・指定管理鳥獣捕獲等事業の実
施
次の事項を追加
・カワウの生息状況調査
・出猟カレンダー調査
次の項目を追加
・専門的技術を有する職員の配
置
・認定鳥獣捕獲等事業者の育
成・確保
変更なし