島根県における田園回帰関連のデータ、事例紹介 1.次世代の定住状況(最新版) 2.集落調査の成果速報 3.市町村における「地方創生」の枠組み 4.地域の「求人広告」先進事例 島根県中山間地域研究センター 研究統括監 島根県立大学連携大学院教授 藤山 浩 *市町村名は。2008~2013年に1回以上、社会増 を達成したところ。 中山間地域218エリア 『田舎の田舎』に次世代定住 住民基本台帳データ ①4歳以下の子供増減数(2008~13年) 2008~2013年 小学校区・ 出雲市 公民館区等の 西ノ島町 基礎的な コミュニティ 海士町 単位 知夫村 平均人口 1,370人 飯南町 益田市 美郷町 吉賀町 *1人以上増加73エリア *維持5エリア 1 ②4歳以下の子供増減数(2009~14年) 最新版 中山間地域全227エリア *1人以上増加69エリア *1エリア *維持18エリア0→0 匹見は 3地区共 増加! *住民基本台帳による日本国籍を有する住民を対象として比較 2 最新版 227エリア中 96エリア(42.2%) で増加 *2009年に30~39歳であった女性グループの増減 ③30代女性増減数(2009~14年) *住民基本台帳による日本国籍を有する住民を対象として比較 3 集落調査速報 29歳以下増減(2010~2014年、集落単位) 4 ●2次拠点(最寄りの市役所等)までの到達時間と29歳以下人口増減率の関係 ●縁辺性が高くなっても、若年層の人口増減にはほとんど影響していない! 5 集落から最寄りの2次拠点(市役所等)への到達時間と人口動態との関係 積年の居住選択が影響する高齢化率を除いては、「距離要因」との関係は希薄になっている。 6
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