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現場は地下エ事が始まった
ばかりだが、既に3次元モデ
5年以内に設計施工案件の8割でBIM(ビルディ
ング。インフォメーション@モデリング)の導入を目
標にしている大林組。東京都港区に建設中の﹁(仮称)
D
青山大林ビル﹂では、設計から施工まで一気通貫で3
次元モデルデ!タを活用する初の試みに挑んでいる
建築、構造、設備を統合モデル化した3次元デジタル
総合図は施工検証にフル活用。森田康夫所長は﹁1つ
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は﹁一気通貫でチャグジす﹁
るこの現場の貴重な成果を、一
次のプロジェクトにつなげた一毎中伊自民
に構造のBIMモデルが活用一
じ〉設計 e 施工-大林組じ〉規模..
2 5 8日 刊
部に採用する新制
振システム﹃フラ
マスダンパ!﹄も、
デジタルモックア
できる利点は大きい。一般的一
済信業
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に構造部分は建築確認申請へ百経売経隅樋江
い﹂と語る。社内では200 一
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人規模に及ぶ全庄の建築構造一
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技術者を対象としたBIM
教一盟国十間通釦
育も始めた。 中濃
施工者にとっては、着工前一軒蚊静建信
ップで納まりを検
証した。
の対応が求められるため、設吉田読産一宮製
計段階では2次元が主体にな一躍 1 L F
仏、市
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っている。構造の3次元モデ中
ルがあれば¥施工時の整合確下
認は設計段階から前倒しして一
ー設計施工一貫の
プロジェクトでは
あるが、ファサー
ドデザインを丹下
都市建築設計が担
S.SRC進 地 下 2階 地 上 9階 建 て 塔 屋 1
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延 べ 1万 3
,926平 方 向 b工 期=2011
年 4月 . .
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3年 3月じ〉主要ソフトウエア=意匠はArchi~~
CAD ( グ ラ フ ィ ソ フ ト 〉 、 設 備 はRebro:
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(NYKシステムズ)、構造はTeklaS
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用
のデ!タを共有し合うことで、現場が1つになれてい
検造
る﹂と実感している。
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伝えられる﹂と強調する。てきた。森田所長は﹁協力会一
φO
社の選定をどれだけ早められ一
両社では設計施工と他社設るか。施工体制の早期確立が一
当するなど外部デザイナーと ントランスは吹き抜け空間とできる。同社が構造技術者の一
の調整も求められる。比一産設 なり、正面からのアプローチースキル向上に乗り出したの一
計担当の長島毅工事長は﹁デ はテナント誘致の点でも重要も、構造領域が21Mの効果一
つある。森田所長は﹁かなり ジタルモックアップを使うこ なポイントであった。設計本を最大限に発揮できるポイン一
早い段階でデジタル総合図を とで、デザインパートナーと 部 プ ロ ジ ェ ク ト 設 計 部 の 辻 芳 ド の 一 つ で あ る か ら だ 。 一
つくり込んできたことが、フ の合意形成がスムーズに進ん 人課長は﹁CG(コンビュi
現場では、 BIMデ!タの一
ロントローディング(業務の だ﹂と説明する。通常は実物 タ!グラフィックス)で詳細一貫利用について手応えを感一
前倒し)の効果を生んでいる﹂
に描くより、むしろBIMモじ始めているが、一方でデ!一
大
の
模
型
を
製
作
し
て
確
認
す
る
デルからイメiジさせる方タ連携の核となる統合モデル一
が、よりリアルに空間構成をを構築する上での課題も見え一
と強調する。
必要があるが、 3次元モデル
鉄骨、外装ー設備の協力会 の活用によって本来は見えに
社は通常よりも早い時期に決 くい部分の納まりまで確認で
め、それぞれの3次元モデル きる利点があった。
を統合する作業を進めてき
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よって¥現場を実体験しても
らう試みを展開している cエ
せでも、統合モデルをべiス
にしたウォークスルー機能に
事業主サイドとの打ち合わ
処理を心掛けている﹂と説明
する。
てBIMモデルを重ね合わせ
る工夫で、スムーズなデ!タ
氏は﹁構造と設備¥設備と意
匠という具合に、必要に応じ
た。設備のファブリケlター
毎週火曜日の総合図定例会 計の両案件とも、約3割の受重要となる。条件さえ整えば一
については着工前に選定を終 議では3次元モデルをフル活 注プロジェクトでBIMを導着工前にデジタル総合図は完一
えた。統合モデルによって、
用した活発な議論が繰り広げ 入しているが、まだ部分的な成できる﹂と、次なる一気通
施工前に詳細な部分まで干渉 られている Dただ、全デlタ デ!タ活用に留まっている。貫BZMプロジェクトへの手一
チェックが可能になり、外装 を統合したモデルではデlタ BIM推 進 室 の 中 沢 英 子 課 長 応 え を 口 に す る 。 一
容量が多くなり、処理スピ!
ドが遅くなる。現場でデlタ
連携の支援役を担う酒本明雄
写真左から酒本氏、長島工事長、
森田所長、中沢課長、辻課長
青 山 大 林 ビjレ 新 築 工 事
じ〉建設地ニ二東京都港区北青山 3-6仁〉発注者..
与
語
構 造 の 3次 元 モ ヂjレ に よ っ て 施 工 時 の 整 合 確 認 が 設 言 十 段 階 か ら 前 倒 し し て 可 能 に な っ た
こノレ
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