吃音のある方の指導・ 支援の実際(幼児から成人まで) 石川県言語聴覚士会では、金沢大学小林宏明研究室と共催で、吃音のある方の指導・支援 に関する研修会を開催することになりました。午前中は、吃音のある学齢児(小学生∼中 高生)の指導・支援の実際について、学齢期吃音の指導・支援プログラム ICF に基づいたア セスメントプログラム(学苑社, 2014)や、吃音のある子どもと保護者のつどい、吃音中 高生のつどいの指導実践を踏まえたお話を行います。午後は、幼児から成人の吃音臨床の 豊富な臨床経験があり、吃音臨床に関する多くの著作を発表されている国立障害者リハビ リテーションセンターの坂田善政先生に、学齢期を前後する幼児期と成人期の指導・支援の 実際について、学齢期吃音との接続・連携を含めてお話いただきます。足下のお悪い時期 の開催となりますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 日時 場所 2015 年 2 月 22 日(日)10:00∼15:00 金沢子ども医療福祉センター 石川県金沢市吉原町ロ 6-2 会費 Tel: 076-257-3807 無料 プログラム 10:00∼12:00 吃音のある学齢児(小中高生)の指導・支援の実際 金沢大学 13:00∼15:00 小林宏明 吃音のある小児と成人の指導・支援の実際 国立障害者リハビリテーションセンター学院 主催 一般社団法人 坂田善政 石川県言語聴覚士会 共催 金沢大学人間社会研究域学校教育系 小林宏明研究室 この研修会は、科学研究費補助事業研究「ニーズとライフスタイルを踏まえた吃音がある中学・高校生の教育・支援方法 の開発」(挑戦的萌芽研究, 課題番号 24653291)の研究の一環として、同補助金の研究助成を受けて行われます。
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