第04号 - 明海病院

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法人社団
弘成会
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理事長
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明海病院が開設されて73年 余、介護老人保健施設 ライフ明海"を 開設 して本年で満
16年 の歳月か流れました。介護老人保健施設は・明石 の海 に面 した施設で、明るい人
・ という想いを込めて ・ライフ明海"と 名づけました。
生 (ラ イフ)を 過こしましょう
その当時、高齢者 の施設 は山の中に多 く、 海沿 いには存在 しませんで した。
レ
自然 と地域が程 よ く融莉 している環境 を活か し、皆様が「安心 Jと 「明 日への元
気 Jを 実感出来 ますよ う、スタ ッフー同お手伝 いさせて頂 ければ幸 いです。
情報誌 のタイ トルのよ うに、 ∼人 に・ 地域 に心をよせて ∼ 、利用者 さん 家族 の
`
`
方々・ 地域の方々・ スタ ッフ共々、諸々 の つなが り を大切 にしま しょう
`
・
私 のモ ッ トーでもあ ります 笑顔・ 優 しさ・ 思いや り と共 に、 日々を積み重ね
│
ていさま しょう
2008年 10月 第 4号
│
〒6730041兵 庫県明若十 藤江201
TEI.078 -926-5 5 1 l FA1078-92(,-5 5 2 2
発行 :明 海地域連携室
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ライフ明海 だよ り
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8月 6日 1亘 151の 弘成会夏祭 りを開催 しま した。
ス タ ッフ手 作 り の た こ焼 きや 、 や きそ ば、 ゲ ー
ム 等 の 模 擬 店 も 出店 し、 お祭 り気 分 を満 喫 して
いた だ さ ま した 。 残 念 な が ら天 候 が 悪 く、 短 時
間 での開催 とな りま したが盆踊 り・ カラオケ大会・
室 内で の フラダ ンス シ ョー 等 で楽 しいひ と時 を過
こ しま した。
入 居 者 様 、 こ家 族 様 、 ボ ラ ンテ ィア・ 地 域 の皆
様、 ご協力 あ りが とうこざいま した 。
敬老祝賀会
ライ フ明 海
敬老祝賀会 を 9月 13日 に行 い ま した。
グ ス トに ミ ュー ジ ックら、ぁ ―む の皆 様 をお招 き し、
昔 懐 か しい曲 を生 演奏 にて 楽 しみ ま した 。 音 楽 で心
お抹茶 をいただ き、至福 の 瞬間です
癒 さ れ た 後 は 和 や か な 雰 囲 気 の 中 、 望 海 コ ミセ ン
『 立礼 』 の皆 様 に点 て て頂 いたお 抹 茶 とお霞 頭 で きさ
やかなお祝 いを しま しれ
皆様、 いつ までも お元気 にお過 ご し下 さいね。
ミュー ジ ックら、ぁ―むの生 演奏
施 設 長 の あ い さつ
可愛 いお手前 に思わず に っこ り
蠅鰤 濶軋陽 綽財麒瘍仄
畿艤畿やライフロ 海遍闘 り
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リ ◎ ⑬o③
IJと いう間 に、 あ つ ∼ い 夏も終 わ り秋 が一歩 ず つ近 づ いて います 。
虫 の 声 も涼 やかな今 日この頃、 ライ フデ イケ アで は ご利用者 様 の元気 な歌 声が
響 いて います。
日替 わ りの レク リエー シ ョンの 中か ら、 毎週水 曜 。木 曜 に 開催 され るカ ラオケ
大会 を紹介 します 。
『 1週 間でこの日が待ちとお しい』
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『 デ ュエ ッ トもお手の物
うま くハモれたかな ?』
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耳 に馴 染 ん だ 懐 か しい メ ロ デ ィー に
合わ せてお腹か ら声 を出す
健康 的です。皆様か らの拍手 も「元気」 『十八番 を披露で き、大満足
の 源 にな っているよ うです。
いい笑顔です0』
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『 約 1時 間 の長 丁場
軽 く体操 も取 り入れなが ら―』
│
鶉瘍瘍鶉 明 海 病 院 遍 闘 り涎 ピリ O① ⑬ 。
病 院デ イケ アで は毎 月 の カ レン タ ー 作 り、 季節感 の ある個人作 品 を通 して手や
指 の 機能 の 維持 ・ 向上 に努 めて います。
又、 暑 さで なかな か外 出 で き rdぃ 真 夏 も個別 リハ ビリ、集 団体 操、 レク リエ ー
シ ョンで気持 ちよ く体 を動か しま した 。
細 か い パ ー ツを組 み合 わせて
夜空 に個性的な花火が輝 し
無 理 の な い 範 囲 で 頑 張 って
占って
思 い思 いのイ メー ジで貝
います。
い ます。 (集 団体操 )
い きます。
″ て
職員 と一 緒 に声 を出 しなが ら、
′回ウイルス屁よう
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ワ囲し日しよう 00
介護老人保健施設
ライ フ明海
内科 澤
田
彰
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒 つて ?
晩秋 か ら呑 先 にか けて よ く見 られ る嘔 吐下 痢症 (お 腹 に くる風邪 と して知 られ て い ま した )
をひ きお こす ウイル ス の一 つで、 この ノ ロウ イ ル ス によ って ヒ トか ら ヒ トヘ 感 染 す る こ とか
ら感 染性 胃腸 炎 の 原 因 にも な り、 また、 ノロウイル ス に汚染 され た食 品 を食 べ て感 染 す る こ
とか ら、食 中毒 の 原 因 にもな ります。
ノロウイルスって ?
1)□ か ら入 つて小腸 の 粘 膜
(上 皮 細胞 )に 感染 し増 殖 す る 自己増 殖 能 はな く、 食 品 の 中 で
は増 えな いです。
2)感 染力 が強 い
ご く少量 の ウイル ス (10∼ 100個 )程 度で感染・ 発病 します。
3)再 感染す る
多数 の遺伝 子 形が あ り、 変 異 しやす く腸粘 膜 の 局 所感 染 なの で、 感染 者 にお ける免 疫 の
持続期 間も短 く、 時間が経 て ば、 同 じウイ ル ス に再感染す る と考 え られ てい ます。
4)と にか く丈夫 で ある
環境 中 でも安 定で、 乾燥 にも 酸 にも強 く、 高 濃度 の塩素 濃度 (200ppm)や 、 比較 的高 温
の力o熱 条件 (85℃ ・ 1分 間以 上 )で な い と感染力 を失わな い。
どうや って感染するの ?
ノロウイル スの 感染 経路 は、 ほ とん とが経 □感染 で、 次
の よ うな経路が考 え られ ます。
1)汚 染 された貝類 を生 ある い は十分 に加 熱調 理 しな い
で食 べた 場合。 (生 牡蠣等 )
2)食 品 を取 り扱 う人
(調 理 に従事 した人 も含 む )の 手
指 が、 汚染 され て お り、 そ の 人 の 手 指 を介 して汚染
された食 品 を食 べ た場合。
3)家 庭 や共 同 生 活施設 な とで、 ヒ トと ヒ トが接 触 す る
際 や、 感染者 の 羮 便 や 嘔 吐物 か ら、 ヒ トの手 な とを
介 して二次感染 した場合。
との様な症状なの ?
ノ ロ ウイル ス に感 染 して か ら発 病 す る まで の 時間、 潜伏 期 間 はお
おむね24∼ 48時 間 で 、 主 な症 状 は、 吐 き気、 嘔吐、 下 痢が見 られ、
ただ し、 0日 吐 のみ 、 も しくは下 痢 のみ の 場合 も あ ります。 腹痛 、
発 熱 は軽 度 の 場合 が 多 く、 通 常 これ らの症状 が 1∼ 2日 続 いた後
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治癒 し、後遺 症も あ りません 。
ノロウイルスの感染予防 は ?
ノ ロ ウイル ス の 経 □感 染 が 生 じる時、 場 所 に応 じた伝 播 経 路 遮
断が有効 です。
1)食 品 を介 して の 感 染 の 予 防 で は、 食 品 に、 ウイル ス を付 け
ない様手 洗 いの 施行 と、調理器具 の 衛 生管理 を心 が けま しょ
う。 加 熱 で きる食 品 は、中心部 まで、十分 に加 熱 (85℃ ・
1
分 間以 上 行 え ば、 ノ ロ ウイル スの感 染 性 を失 わ せ る こ とが
で きます )し 、 加 熱 で きな い食 品 は 、 流 水 で しつか り洗 浄
しま しょう。
2)ヒ
トー ヒ ト感 染 の予 防では、 手 洗いの施行 とノロウイルス感 染
者の糞 便や嘔吐物 に対 し、 それぞれの表 面が乾燥 して空気 中 に
飛び散 らないよう、 新 聞紙等で大 きく覆 って 中心 に集め ビニー
ル袋 に入れて処理する等、直接触 れないようにしましょう。
手洗 いはいつするの ?
1)食 事 の 前
2)調 理 を行 う前
3)ト イ レに行 つた 後
4)排 泄 の介助やら、ん便 ・ お う吐物の処理 の後
● 流水 による手洗 いの手順
`格
り手の甲を伸ばすように
先 .爪 の間をよく滉う
,颯 指と手事を
ねじり尭いする
ィ手首t洗 う
靱
鰊 魃鍼
琲儡魃讚
滲勒鰊
鰊鰊
筏…ナッツ
E
∼嫌種 の宝塵じ…ナッツは璽 ∽空庫 ∼
マメ騨
フ ッの じ イ 零
ぉっ まみ の定 番 で あ る ピーナ ッツ は秋 の旬 ですが、 その原産地
は南米 といわれ て います。 その栄 責価 の高 さには 目を見 張 るも
のが あ り、 抗酸 化作 用 を有 す る ビタ ミン巨や動脈 硬化 を防 く リノ ール 酸 や オ レイ
ン酸 が豊 富 に含 まれ、 さ らに脳 の老 化 を防 くこ とにも役 立 つ 成分 の 存 在 も知 られ
て い ます。 調理 方 法 は様 々で、単 に炒 っただ けのものか ら塩苑 でや菓 子 への 利用
な と多 岐 にわ た って い ます。 か の 夏 目漱 石 は砂 糖 に
まぶ した ピーナ ッツを好 んで食 した と言 われて います
が 、 も しか す る と ピー ナ ッツ・ パ ワーが 文 豪 の筆 の
走 りに一役買 った のかも しれ ません。 み な さんも ピー
ナ ッツの効用 に思 いを はせつ つ 漱石 の作 品 で秋 の 夜長
をす こ してみて はいかが で しょうか。
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―率 ハ 率 ハ 郵 羅 ∼
夏 野菜 と してお ]‖ 染 み の オ クラで すが、 原産 地 はア フ リカ北
東部 といわれ、 英名 はokra(オ クラ)で 日本 には明治初期 に
輌くり
フ蒸イ澱
もた らされ、 その名 称が今 に至 ってい ます。
欧米 でも 幅広 く食 され てお り、 鮮 やか な緑色 のサ ヤ の 姿 はす
らりと伸びた淑女 の 指 に似 る ことか ら、 レデ ィースフ ィ
ンガー とも 呼 ばれ、 そ の 美 しい色 合 いか らオー ス トリ
ア 大統 領 を迎 えた宮 中 晩餐 会 の献 立 にも名 を連 ね た ほ
とです。
オクラは納豆、 山芋 ととも に三ね りと言 われ ています。
小 さいなが らも栄養価 に優 れ ビタミンが豊 富で、独特 の
粘 り気 の 成分 にはコ レステ ロール を下 げる働 きや血糖 を
下 Iす る効果 が矢□られてお り、和 え物、煮物、 スープ と料
理 を選 ばず幅広 く利 用で きる旬 の野菜 といえます。
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囲4固 國圏eC囲個し自輻
● フ ラ ダ ン ス シ ヨー
(第
1部 )
職員 も とび入 りで参加 し、 楽 しいひ と時
を過 ごしました。
暑 い暑い時期に華やかな衣装 のフラタンスを
みて思わず □ず さみ手や足が動 きました。
●家族交流会
(第
2部 )
誰 でも出来 るや さ しい介護技術 を手 とり
足 とりで学んで い ます。
個別相談 にも応 じて います。
奎つЭOナ 〇
今 回は、高齢 の方 にも若 い方 にも役立 つ 私 たちが考 えた楽 しい体操 を ご紹介 しま しょう。
ぼ うか いタ コ音頭 傘 錮
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海の中
メの故椰
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0鯛 やいかなこ毒口
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両手とと足を左べつき出す
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0わ たしの名前けタコヽんけ
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名
遡
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制
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口をすぼめて
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1轟
艤 在宅介護支援 セ ンターか らのお知 らせ 艤
まちかと健康教室
蒻 望 海
テーマ「たいせつなお しっこの話J
王子 クリニ ック
江霞 弘先生
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10月 24日
10月 2,日
西明石南口J公 民館
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同時 に「 防災教 室 J:明 石市 消防本部
「大切なわが家 を火災か ら守るためにJ
「 まちの保健室 Jを 開催 して います
江 丼 島
●第 3回 いさいき生活塾 1
テーマ :歯 の健康について(□ 腔ケアについて)
と き :11月 27日 13:30∼
ところ :西 江井 自治会館
講
師 :山 川歯科 医院
山川
達也先生
みんなの広場
と き :11月 8日 (土 )
ところ :貴 崎小学校 体育館
内 容 :① 講演会 :兵 庫盲導大協会
「共に生 きるJ
②地域劇 (わ た しに何ができるか
な、あなた に何ができます力つ
③ スクールカー ドアンケー ト紹介
暑 か った 夏 も す き、 秋 か ら、 そ して、
冬 を迎 えよ う として います 。
今 回はノロウイルスの特集 をさせていただ
さま した。 これか ら、 ます ます美 味 しい
えてきます。 みな さん、 季 節
食 べ 物 がら、
に関係な く食 中毒 にご注意下 さい。(N記 )