小水力発電所は、適切に管理をすれば100年以上も現役で働き続け、 次世代も喜ぶ地域の資産・景観にもなりえるものです。 きたかみ地球温暖化対策協議会では、昨年度から農林水産省・農山漁 村活性化再生可能エネルギー総合推進事業により北上市内西部地区など で小水力発電の有望地調査をしています。来年度は、詳細な事業化の見 通しを検討し、事業参入の可否を決める予定です。 今年度も昨年度にひき続き、本事業に対する関心や参加意向をお持ち の皆さまに、これまでの調査結果の概要のお知らせと、小水力発電事業 の事例講演会を開催します。全国の先行事例として、熊本県山都町の経 験をご紹介していただくと共に、今後の本事業の推進について意見交換 をしたいと考えています。ご来場をお待ちしています。 ◆と き 3月16日(月)18:30~20:30 ◆ところ 岩崎地区交流センター 研修室(北上市和賀町岩崎18-53-8) ◆内 容 1.報告「市内小水力発電事業可能性調査結果の今年度概況」 きたかみ地球温暖化対策協議会 2.講演「地域を元気にする小水力発電 ~小水力発電事業の可能性とつくり方~」 か ね 熊本県小水力利用推進協議会 委員長 せ 兼瀬 て つ じ 哲治氏 【講師紹介】 熊本県清和村(現:山都町)最後の村長として、地域資源を活かした村づく りを実践。2005年に、村に清和水力発電所(190kW)を建設した。町 村合併後、山都町議会議員を経て、熊本県小水力利用推進協議会委員長とし て、熊本県内での小水力発電の普及に力を入れる。 ◆申込み ◆主 催 *** 当日会場で受け付け きたかみ地球温暖化対策協議会 どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください お問い合わせ先/北上市内小水力発電事業可能性検討事業事務局 (北上市環境課新エネルギー係 ☎72-8283) ***
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