科学技術週間 研究施設一般公開

科
学
技
術
週
間
(
一
財
)
消
防
科
学
総
合
セ
ン
タ
ー
日
本
消
防
検
定
協
会
消 消
防 防
庁 庁
消
防
研
究
セ
ン
タ
ー
消
防
大
学
校
平成27年
4 月17 日(金)
10:00~16:00
展示
消防研究センター
①
消防研究センター紹介コーナー
■本館1階
⑥
研究紹介コーナー
■本館3階大会議室
消防研究センターの研究紹介や、開
発した機器の実物展示をします。
②
平成26年中に発生した主な災害と
東北の復興状況
平成26年は、年初めの山梨県の豪雨災害、8月の
広島市の土砂災害、9月の御嶽山の噴火災害、11
月の長野県北部地震災害等、列島各地でいろいろ
な災害が発生した年でありました。その写真をご紹
介するとともに、東日本大震災からの復興状況を
写真でご紹介します。
石油タンクの地震動被害の
予測・推定
■本館3階大会議室
地震時の石油コンビナート地域の揺れの情報を
地震後速やかに自動的に収集し、揺れの強弱を
地図上にわかりやすく表示するシステムや、大
型石油タンクの地震時の揺れによる被害を事前
に予測したり、地震発生後すみやかに推定した
りすることのできるソフトウェアの研究開発成果
を紹介します。
③
実演
⑦
「多助」(たすけ)は、災害が発生する恐れのある時
または発生した時に、市町村において迅速かつ的
確に応急活動が実施されるよう支援するシステムで
す。平成27年4月から本格的に始動する予定と
なっています。その概要をご紹介します。
※「多助」は消防防災GISと連携することで、「多助」
で収集したスマートフォンの位置画像を消防防災GI
Sの地図上に表示することができます。
太陽光発電システム火災時危険性
■本館3階大会議室
火の粉の加害性の研究
⑧
■本館3階大会議室
土砂災害に関する研究紹介
■本館3階大会議室
土砂災害における救助活動の安全性向上に関す
る研究や土砂災害の発生場所の予測に関する研
究を紹介します。
■本館3階大会議室
⑨
東京消防庁技術安全所の紹介
■本館3階大会議室
東京消防庁技術安全所で行った研究・検証成果
などを紹介します。
※⑥~⑧は消防科学総合センターによる展示
※⑨は東京消防庁技術安全所による展示
実演
⑩
消防防災博物館スマートフォン版
従来からの消防防災博物館にスマートフォンで入
ることができます。日常的に消防や防災に関する情
報に接することができるとともに、いざという時に役
立つ知識にアクセスすることができます。その概要
をご紹介します。
火の粉発生装置の仕組みと火の粉による着火の
様子を紹介します。
⑤
スマートフォンを活用した
災害応急活動支援システム「多助」(たすけ)
■本館3階大会議室
太陽光発電システムが火災にあった際の危険性
について、発生するガスを中心に紹介します。
④
(随時)
大規模災害時の対応を
支援する情報システム
■情報管理棟1階
実演
(随時)
ホワイエ
市街地火災の延焼シュミレーション、水害
発生時の応急対応支援システム、地震被
害想定システムなどの情報システムを紹
介します。
⑪
津波被害現場用の
消防車両等開発
■野外救助実験棟
東日本大震災の課題を踏まえた、津
波被害現場での消火・人命救助用消
防車両(小型水陸両用車)の研究紹
介をします。
実演
10:30~
13:00~
構内配置図
スプリンクラー
消火試験場
総合消火
研究棟
感知器試験場
副実験場
主実験場
休憩所
観測室
建築防火
研究棟
防災実験棟
情報管理棟
音響試験場
情報館
大規模
火災
実験棟
屋外救助
実験場
本館
消火散水試験場
屋外訓練場
受付
守衛室
入
口
実演スケジュール
消
防
研
究
セ
ン
タ
ー
日
本
消
防
検
定
協
会
入
口
(時刻:15分区切り)
消防研究センター
⑫
日本消防検定協会
火災旋風の研究
実演
■防災実験棟
(随時)
⑰
火災旋風の発生メカニズムや危険
性について、簡単な実験をまじえて
紹介します。
⑬
⑱
■建築防火研究棟1階
原因調査室の調査業務、研修業務、
支援業務を紹介します。
⑭
■大規模火災実験棟
11:00~
13:30~
⑲
■感知器試験場1階
実演
13:00~
15:00~
展示コーナー
■音響試験場・情報館
消火器、スプリンクラーヘッド、火災報知機設備等の
消防用機械器具等の展示と説明を行います。
実演
⑳
12:00~
14:30~
泡消火のメカニズムを小規模タ
ンクの実演をまじえて紹介しま
す。
実演
ビデオコーナー
休憩コーナー
■音響試験場・情報館
ビデオにより消防機器の検定及び検定協会の紹介
をします。
セルフサービスの休憩コーナーをご用意しておりま
す。
■総合消火研究棟副実験場
⑯
住宅用防災警報器の
展示と実演
実演
石油タンク火災の
泡消火技術
可燃性液体火災の消火実験
11:45~
14:45~
当協会の検定に合格した住宅用
防災警報器の展示と説明を行いま
す。警報を発するまでの状況の実
演等を行います。
液体燃料の火災危険性を調べ
るため、軽油を燃料をして用い
て、直径1mの容器で燃焼実験
を行います。
⑮
■スプリンクラー消火試験場
実演
屋内消火栓を用いて目標物に放水す
る消火の疑似体験をすることができま
す。
原因調査の業務
軽油の燃焼性状
屋内消火栓の操作体験
㉑
11:30~/14:00~
15:30~
消火器の操作体験
■消火散水試験場
実演
(随時)
訓練用の消火器を用いて、目標物に放射
する消火の疑似体験をすることができま
す。また、各種消火器及びエアゾール式
簡易消火具の展示も行っております。
■総合消火研究棟主実験場及び観測室
2流体ノズルを用いて横浜消防
局と共同で可燃性液体火災の
泡消火の実演を行います。
実演
11:00~
14:00~
㉒
エアゾール式簡易消火具による
消火実演及び消火体験
■消火散水試験場
エアゾール式簡易消火具を用いて天ぷら油
火災の消火実演をします。また、希望者は
当該消火具を使用して家庭内で想定される
くずかごの火災の消火体験ができます。
消防大学校
㉓
消防大学校での教育訓練資器材
■屋外訓練場
消防大学校での教育訓練で使用している消防車両な
どを展示します。
消防大学校
消防大学校は、国、都道府県の消防事務に従事する職員及び市町村の消防
職員、消防団員に対し、幹部として必要な高度な教育訓練を行うとともに、
消防学校または消防訓練教育機関に対し技術的援助を行うことを目的とし
て設置されたものです。
幹部に対する講義のほか、消防車、救急車を実際に使用した訓練も行って
います。
沿革 :昭和23年 消防講習所創設
:昭和34年 消防大学校に改組
職員数:11名 (定数)
消防研究センター
消防研究センターは、消防防災の科学技術に関する研究を総合的・組織的に
行う我が国唯一の国立研究機関です。前身の独立行政法人消防研究所から、
平成18年度に緊急対応・災害調査等、国民の安心安全に直結する機動的な
消防庁の施設等機関となりました。特に、国が担う必要のある社会的緊急性
の高い領域での安全確保に照準を合わせ、災害時における消防の活動その他
の消防科学技術に関する研究、調査及び試験を行っています。また火災災害
調査部では特異火災事案や各種大規模災害に対する現地調査、各消防本部か
らの要請に対する調査支援活動等を行っています。
革:昭和23年
消防研究所設置 (国家消防庁内局)
:平成13年4月
独立行政法人消防研究所
:平成18年4月 消防庁に消防研究センターを設置
職 員 数:26名 (定数)
沿
日本消防検定協会
日本消防検定協会は、消防用機械器具等の試験、検査、研究、調査などを行
い、火災等による被害を軽減することを目的として設立された試験・検査機
関です。現在、消火器、閉鎖型スプリンクラーヘッド、感知器、中継器、受
信機、住宅用火災警報器、金属製避難はしご、緩降機などの検定業務、エア
ゾール式簡易消火具、放水型ヘッド等を用いるスプリンクラー設備、動力消
防ポンプなどの受託評価業務、特殊消防用設備等の性能に関する性能評価業
務及び総務大臣への技術的事項の意見具申を行うほか、国際規格策定への協
力や諸外国の技術情報の収集、更には、国外研修生受け入れなど国際的視野
に立った幅広い活動を行っています。
設
立:昭和38年10月1日
職 員 数:104名 (定数)
(一財)
消防科学総合センター
消防科学総合センターは、消防防災に関わるデータバンク、シンクタンク
として設立された機関です。現在消防防災GISの研究、防災・危機管理
e・ラーニングの推進、消防力適正配置に関する調査、石油コンビナートの
防災アセスメント、消防防災関係の統計処理など、幅広い調査研究及び大
規模地震対応消防計画の作成支援等情報提供のための事業を行っています。
また、市町村長、職員その他防災関係者がいつでも参加できる危機管理能
力の向上を目的とした市町村向け防災研修を実施しています。平成27年
4月からは、災害応急活動に従事する人たちの情報伝達手段としてスマー
トフォンを活用した「多助」(たすけ)の提供を開始しました。
設立 :昭和52年4月16日
役職員数:22名 (常勤)
会場への交通のご案内
平成27年度の主な行事
(徒歩3分)
消防研究センター
●消防防災科学技術賞
【応募受付期間:4月~5月】
●調査技術会議
【東京:5月】 【札幌:6月】 【名古屋:7月】 【仙台:9月】 【大阪:1月】 【熊本:2月】
●全国消防技術者会議 【11月】
消防科学総合センター
●防災啓発研修講演会 【東京:7月3日、4日】
●防災啓発研修 【年間20回実施】
●消防防災情報誌「消防科学と情報」 【年4回季刊発行】
※これらはすべて予定です。内容の詳細はホームページ等でご確認ください。
日本消防検定協会
Japan Fire Equipment
Institute
消防庁消防大学校
Fire and Disaster Management College
Inspection
消防庁消防研究センター
National Research Institute of Fire and
Disaster
消太です。
今後とも宜しく!
(一財)消防科学総合センター
Institute for Fire Safety
Preparedness
〒182-0012
東京都調布市深大寺東町4-35-16
Tel : 0422-44-7471
Fax : 0422-47-3991
〒182-8508
東京都調布市深大寺東町4-35-3
Tel : 0422-44-8331
Fax : 0422-42-7719
〒181-0005
東京都三鷹市中原3-14-1
Tel : 0422-49-1113
Fax : 0422-46-9037
http://www.jfeii.or.jp/
http://nrifd.fdma.go.jp/
http://www.isad.or.jp/
&
Disaster