平成26年度小・中学校及び幼稚園監査の結果(PDF:115KB)

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また、今年度の重点監査事項「財産の管理が適正に行われているか」は、備品の取得・
管理・処分が適正に行われているかを財務会計システム及び備品台帳と現地調査により
監査を実施した。
3 監査の主な着眼点
(1)区の教育目標に沿った学校運営が行われているか。
(2)学校施設及び設備は児童・生徒等の安全性を考慮して管理運営されているか。
また、災害対策や防犯対策は万全か。
(3)利用の妨げとならないよう、施設内の整理整頓や機器類の整備はなされているか。
(4)各学校に令達された予算が適正かつ効果的に執行されているか。
(5)現金、郵券等の出納保管は適正になされているか。
【重点監査事項に係る主な着眼点】
(1)備品の廃棄等に関する手続きは適正に行われているか。
(2)長期にわたり活用せずに保管されているだけの備品はないか。
(3)特別整理備品は、備品整理票への修繕記録の記載等についても適正に行われてい
るか。
4 監査結果
小・中学校及び幼稚園に係わる財務に関する事務の執行及び施設の管理については、
概ね適正に行われていると認められた。
また、今年度の重点監査事項「財産の管理が適正に行われているか」は、備品の取得・
管理・処分が適正に行われているかを財務会計システム及び備品台帳と現地調査により
監査を行ったが、概ね適正に行われていた。
なお、監査報告書に記載するに至らない軽易な事項については、口頭により注意を行
った。