警備業務委託

入
札
執
行
説
明
書
委託業務の入札を行いますので、下記事項を留意のうえお集まりください。
記
1.業務名
平成27年度長崎空港内外連絡通路警備業務委託
2.業務内容
別添「長崎空港内外連絡通路警備業務委託仕様書」のとおり
3.履行期間
平成27年4月1日∼平成28年3月31日
4.入札執行の日時場所
(1)日時 平成27年3月25日(水) 午前10時00分
(2)場所 長崎県庁第3別館1階建築課入札室
なお、入札当日が悪天候(大雨、大雪、台風接近等)等の場合は、入札を延期するこ
ともあるので、事前に入札執行担当部局に確認すること。
5.入札保証金
見積もった契約希望金額(消費税及び地方消費税を含む)の100分の5以上の金額を納
付すること。ただし、次の場合は入札保証金の納付が免除される。
ア 県を被保険者とする入札保証保険契約(見積金額の100分の5以上)を締結し、そ
の証書を提出する場合
イ 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国
との間に、当該契約とその種類及び規模を同じくする契約を2回以上締結し、その内容
を証明するもの(2件以上)を提出する場合
6.最低制限価格
設定する。
7.入札の無効
次の入札は無効とする。なお、次の(1)から(6)により無効となった者は、再度の入札に
加わることはできない。
(1) 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。
(2) 入札者が法令の規定に違反したとき。
(3) 入札者が連合して入札したとき。
(4) 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。
(5) 入札者が他の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。
(6) 長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者が
入札したとき。
(7) 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者
のした入札であるとき。
(8) 入札者又は代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。
(9) 入札書に入札金額又は入札者名の記名押印がないときなど、入札者の意思表示が確
認できないとき。
(10) 誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。
(11) 入札書の首標金額が訂正されているとき。
(12) その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められる
とき。
8.代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印
が必要であること。
9.落札者は、落札通知を受けた日に契約を締結できるよう書面を提出すること。
10.入札を希望しない場合には、参加しないことができる。
11.落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8/100に相当する額を加
算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をも
って落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免除事業者であるかを
問わず、見積もった契約希望金額の100/108に相当する金額を入札書に記載すること。
12.その他入札及び契約に関する事項については、長崎県財務規則の定めるところによる。
長崎空港内外連絡通路警備業務委託仕様書
1.警備対象
所 在 地
対象施設
大村市箕島町593番地
長崎空港内外連絡通路
2.警備目的
警備対象施設における火災、盗難、不良行為等を防止し、施設の保全を図る
とともに、通行人の安全確保を図ることを目的とする。
3.業務内容
(1)対象施設の巡回並びに内外連絡通路及び公共桟橋への出入口の開錠、施錠
(2)照明灯の点灯、消灯
(3)エレベーター、エスカレーター、動く歩道の始動、停止
(4)空調設備の始動、停止
(5)条例に定める禁止行為の監視と中止
(6)火災、盗難、不良行為等の早期発見及び防止並びに甲への通報
(7)事故発生時における初期対応及び甲への通報
(8)照明灯、エレベーター等機器の異常時の甲への通報
(9)警備日誌の作成及び甲への報告
(10)消防計画の策定、消防訓練の実施その他消防法に定める防火管理者の業務
※配置する警備員は9月までに防火管理者の資格を得ること。
4.警備方法
常駐警備(1名)及び巡回警備
※対象施設内に設置した詰所を常駐拠点とし、常駐警備員による巡
回を1日最低5回行うとともに、巡回警備員による巡回(常駐警
備員以外の者が行う巡回)を1日2回行う。
※巡回警備の際に出入口の開錠、施錠を実施
※常駐警備員については「警備業法」及び「警備員等の検定等に関
する規則」に基づく「施設警備業務に係る一級検定合格警備員又
は二級検定合格警備員」とする。
5.実施期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
6.実施時間
①常駐警備
午前9時から午後6時まで(9時間)
常駐警備員による巡回(1日5回)
1回目
9時00分 2回目
11時00分
3回目
13時00分 4回目
15時00分
5回目
17時00分
②巡回警備
1回目
巡回警備員による巡回(1日2回)
6時30分 2回目
22時00分
③開・施錠時間
開錠時間
6時30分
施錠時間
22時30分
7.緊急出動
業務遂行上対処できない不測の事態が生じた場合は、直ちに雇用者である警備
会社に緊急出動の応援を依頼するとともに甲へ連絡しなければならない。
様式1
委
任
状
平成27年
長崎県知事 中村 法道
月
日
様
委任者所在地
商号又は名称
代 表 者 名
印
今般下記の者を代理人として定め、次の権限を委任いたします。
氏
名
印
(委任事項)
平成27年度長崎空港内外連絡通路警備業務委託の入札及び見積に関する一切の権限。
備考:代理人の印鑑は、必ず入札書に使用する印鑑と同一のものを押印して下さい。
様式2
入
札
書
平成27年
長崎県知事 中村 法道
月
日
様
所
在
地
商号又は名称
印
代 表 者 名
代
理
人
印
(代理人による入札の場合のみ記載すること)
下記業務を請負いたいので、下記金額をもって入札します。
記
金 額
備考
¥
*
委託業務名
平成27年度長崎空港内外連絡通路警備業務委託
委託業務場所
大村市箕島町593
委託業務期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日
1 入札者は、消費税に係る課税業者であるか免除業者であるかを問わず、見積
もった契約希望金額の100/108に相当する金額を記載すること。
2 金額は、アラビア数字を用い、訂正又は抹消することはできない。
3 入札者が代理人である場合は、委任状の提出並びに入札書に代理人の記名押
印が必要であること。
4 契約に関する事項については、長崎県財務規則及び入札説明書の定めるとこ
ろによる。
様式3
入 札 用 封 筒
(表)
件 名 平成27年度長崎空港内外連絡通路警備業務委託
入
札
書
氏名
(裏)
備考
1 封筒の大きさは標準規格長3を使用すること。
2 作成者は、封印を押すこと。
印
平成27年度長崎空港内外連絡通路警備業務委託契約書
長崎県知事
中村
法道(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)とは、平成27年度長崎空港内外連絡通路
警備業務(以下「業務」という。)の委託について、次のとおり契約を締結する。
(総則)
第1条
甲は、長崎空港内外連絡通路警備業務委託仕様書(以下「仕様書」という。)に
定める業務内容により業務を乙に委託し、乙はこれを受託するものとする。
(実施方法)
第2条
乙は、仕様書に従い、最も適切な方法により誠実に業務を実施しなければならない。
(委託の期間)
第3条
業務の委託期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
(追認条項)
第4条
平成27年4月1日午前零時から契約書が作成された日までに、第1条に規定する
契約の内容に従い、乙が為した業務については、甲が異議の申し出をしない限り、こ
の契約に基づく債務の履行として甲の追認があったものとみなす。
(委託料)
第5条
業務の委託料は、年額
(うち消費税及び地方消費税相当額
円
円)とする。
(契約保証金)
第6条
乙は、この契約に関する保証金として
円を甲に納付する。又は免
除とする。
(委託料の支払方法)
第7条
甲は、第5条の委託料の各月分に相当する額を乙に支払う。ただし、12で割り
切れない10円未満の余剰の額については、年度の最終月に支払うものとする。
2
乙は、前項の委託料の支払請求書及び警備日誌(別紙)を翌月の10日までに甲
に提出するものとし、甲は、適法な請求書を受理した日から30日以内に支払うも
のとする。
3
月の中途において契約を解除したときは、当該月の委託料は日割計算とする。こ
の場合、1円未満の端数が生じた場合は切り捨てるものとする。
(支払遅延)
第8条
乙は、前条に基づき請求した金額が期限内に支払われなかったときは、その翌日
から支払いのあった日までの日数に応じ年2.9%の遅延利息を甲に請求すること
ができる。
(再委託の禁止)
第9条
乙は、この委託業務の全部またはその重要な事項を一括して第三者に委託し、ま
たは請け負わせてはならない。
2
乙は、業務の一部を第三者に委任し、または請け負わせようとするときは、あら
かじめ、書面により甲の承諾を得なければならない。
(売掛債権担保融資保証制度に伴う権利義務の譲渡等)
第10条
乙は、本契約によって生じる権利又は義務の全部若しくは一部を甲の承諾を得た
場合を除き第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、銀行その他の金
融機関等であって日本国内に本店又は支店を有するもののうち知事が別に定めるも
の及び信用保証協会に対して売掛債権を譲渡する場合にあっては、この限りでない。
2
前項ただし書の場合、甲の対価の支払による弁済の効力は、長崎県財務会計事務
電子計算処理要領に基づき、甲が支払いを予定している日の2日前(「長崎県の休
日を定める条例」に規定する休日を除く。)の財務会計端末機の運用時間終了時に
審査済入力を行っているものについて、生ずるものとする。
(機密漏洩の禁止)
第11条
乙は、業務の実施中に知り得た行政上の機密は勿論のこと、それ以外の事項につ
いても絶対に他に漏らしてはならない。
2
前項の規定は、契約期間の満了後または契約解除後もまた同様とする。
(賠償責任)
第12条
この契約の履行にあたり、乙の責任に帰すべき事由によって、甲に損害を与えた
ときは、乙は、甲に対し、当該損害を賠償しなければならない。ただし、その他不
可抗力による損害と認められるときは、この限りではない。
(履行遅滞の場合の損害金)
第13条
乙の責に帰すべき事由により、履行期間内に業務を完了することができない場合
は、甲は乙から損害金として、遅延日数に応じ年2.9%の割合で計算した額を徴
収することができる。
(指導及び監督)
第14条
甲は、この契約事項の実施について、随時に指導及び監督を行うことができる。
(契約の解除)
第15条
甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、いつでも契約を解除することが
できる。
一
乙がこの契約を履行しないとき、または履行する見込みがないと認められるとき。
二
乙の業務が甚だしく不誠実と認められ、またはこの契約を誠実に履行する意思がな
いと認められるとき。
三
前各号のほか、乙がこの契約に違反したとき。
四
正当な理由によって、乙が契約の解除を申し出たとき。
2
前項第4号を除き契約を解除したときは、甲は違約金として契約金額の100分の
10に相当する金額を徴収するものとする。
(契約の変更)
第16条
甲または乙は、経済情勢の変動に基づく価格等の変動により賃金及び業務用経費
に増減を生じても、第4条の委託料の額及び計画書に定める業務内容は変更しない
ものとする。
ただし、予期することができない異常な事情が発生した場合は、甲乙協議のうえ、
これらを変更することができる。
(労働法上の責任)
第17条
乙は、乙の警備員に対する雇用者及び使用者として、労働基準法、労働安全衛生
法、労働者災害補償保険法、職業安定法、その他警備員に対する法令上の責任を全
て負うものとする。
(協議)
第18条
この契約に定めのない事項、またはこの契約に関する事項について疑義が生じた
ときは、甲乙協議のうえ決定するものとする。
(裁判管轄)
第19条
本契約に関する訴えの管轄は、長崎県庁所在地を管轄区域とする長崎地方裁判所
とする。
上記契約の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ各自1通を保有する。
平成27年
月
日
委託者(甲)
受託者(乙)
住所
長崎市江戸町2番13号
氏名
長崎県知事 中村
住所
氏名
法道
別
契約書第10条第2項の用語の説明
<審査済入力>
支払いをするために出納員が審査・決裁したものを端末機に登録すること。
<端末機の運用時間>
出納員等が端末機へ入力することができる時間のこと。
<支払いの流れ図>
(当
日)
(翌
オンライン処理稼動時間帯
オンライン処理停止
*
支
命
登
出
令
録
審査済
入 力
処理日
日)
支 払
データ
抽出処理
甲の対価の支払による弁
済の効力が生じる時点
(翌々日)
=支払予定日
*
送
信
支払日
紙
(別 紙)
警 備 日
誌
平成
年
月
日
曜日
会 社 閲 覧 印
警 備 員 氏 名 ・ 印
印
今日の天気
印
【常駐警備】
区
巡
分
回
時
1回目
:
2回目
:
3回目
:
4回目
:
5回目
:
間
記
事
間
記
事
【巡回警備】
区
巡
分
時
1回目
:
2回目
:
回
開錠時間
:
施錠時間
:
エレベーター運転開始時間
:
エレベーター運転停止時間
:
照明灯点灯時間
:
照明灯消灯時間
:
空調設備運転開始時間
:
空調設備運転停止時間
: