わかり易い事例に従って基礎から攪拌,混合についてを学び直す。 機械メーカー,製造メーカー双方から話を聞き、実例に則したテクニックを学ぶ。 基礎から学ぶ攪拌・混合のメカニズムとその最適化技術 ◆日時 2015年 ◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1) 2月23日(月) 10:00∼16:30 ◆税込受講料 1名 54,000円 2名以上1名 49,680円 案内図 飯田橋駅下車 各徒歩約5分 JR中央線(緩行線) 地下鉄東西線(A5出口) 地下鉄有楽町線・南北線(A4出口) 都営地下鉄大江戸線(A4出口) <お申込要項> ・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX 電話、何れかにてお申込ください。 ・お申込に際し、社名・部署名・受講者名 住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください。 ・お申込次第、受講票・請求書等を発送し ます。受講料のお支払は銀行振込・当日持 参のいずれかでお願いします。 ・受講料は講座後のお支払いも対応致しま す。(個人申込除く) ・開催日前14日以降のキャンセルはお受け できません。 ・受講者数が開催基準定員に満たない場合 は中止になります。 Ⅰ.攪拌とは何か? 1.攪拌,混合のメカニズム 2.流体の攪拌,混合 3.固体の攪拌,混合 4.混練 ■10:00∼11:00 東洋大学 理工学部 応用化学科 教授 工学博士 川瀬義矩氏 Ⅱ.これだけはおさえておきたい攪拌の理論と技術 1.攪拌槽と攪拌翼 2.混合の指標 3.異相系の攪拌,混合 4.反応と攪拌,混合 5.高粘度流体の混合 ■11:00∼12:00 東洋大学 理工学部 応用化学科 教授 工学博士 川瀬義矩氏 Ⅲ.Ⅲ.攪拌装置の選定と運転上の注意点 1.撹拌装置の選定手順と方法 a.撹拌操作条件の設定 b.撹拌翼形状の選定 c.翼径および回転数の決定(撹拌機のスケールアップについて) d.撹拌動力の算出(撹拌動力計算について) e.撹拌装置ハード部の選定と設計 2.撹拌機の運転上の注意点 a.変速時の注意点 b.危険回転数(軸の固有振動数)について c.邪魔板の効果と弊害について ■13:00∼14:30 青木(株) 生産本部 技術課 寺尾昭二氏 Ⅳ.低粘度攪拌,後年度攪拌と乳化・溶解・可溶化の違い 1.低粘度攪拌 2.高粘度攪拌 3.攪拌の目的別分類 a.溶解 b.乳化 c.可溶化 d.分散 4.乳化プロセスのスケールアップ ■14:30∼15:30 みづほ工業(株) 常務取締役 高木和行氏 Ⅳ.乳化製剤における撹拌と乳化プロセスの関わり 1.乳化と安定性の関わり a.乳化安定性の理解 b.乳化安定化の具体的対策 2.乳化プロセスと撹拌の関わり a.乳化プロセスと乳化状態 b.相図を用いた乳化プロセスの理解 3.乳化組成と撹拌の関わり a.乳化剤の特性を活用した高安定乳化物の調製 b.乳化手段に適した乳化成分の選択 ■15:30∼16:30 花王(株) スキンケア研究所 上席主任研究員 岩井秀隆氏 講座参加申込書 「基礎から学ぶ攪拌・混合のメカニズムとその最適化技術」 2015/2/23 ISS セミナーコード 1101-150223
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