調書(PDF:94KB)

平成22年度 ごみ処理基本計画個別事業調書
事業番号
4
事業名称
担当者名
担当課・係 廃棄物対策課
生ごみ、剪定枝の排出抑制の推進
氏名
中台 勇輝
管理係
245-5067
◆事業概要
生ごみや剪定枝は、家庭から排出される可燃ごみの約5割程度を占めることから、焼却ごみの削減のた
めには、生ごみや剪定枝の排出抑制に取り組むことが必要です。
このため、生ごみ減量処理機の導入を促進するほか、生ごみ処理物や剪定枝の再資源化ルートを整備
するなど、生ごみや剪定枝の減量・再資源化に効果的な取り組みを推進します。
○ 事業推進上の課題
家庭から出る生ごみや剪定枝の資源化・有効活用方法を、どのように市民に浸透させるか。
◆これまでの事業実施内容
指標①: 生ごみ発生抑制量
H19
H20
計画値
549
549
実績値
272
271
指標②:
H19
H20
計画値
実績値
指標③:
H19
H20
計画値
実績値
H21
H22
H23
549
549
307
330
H21
781
H22
H21
H22
(単位) t/年
H24
H25
H26
781
781
781
H27
H28
781
781
H23
(単位)
H24
H25
H26
H27
H28
H23
(単位)
H24
H25
H26
H27
H28
◆事業費の推移
H19
計画事業費
H20
H23
13,548
14,878
16,208
16,508
9,922
8,569
9,795
4,755
0
0
0
0
0
0
0
0
0
9,922
8,550
9,515
4,639
0
19
280
116
国費
実
起債
績内
訳 その他
一般財源
H24
事業費
H22
11,670
事業費
計画事業費
H21
H25
H26
H27
H28
16,708
16,458
16,208
16,208
16,208
0
0
0
0
0
国費
実
起債
績内
訳 その他
一般財源
7
◆平成22年度における事業執行計画と事業実績の比較
番号
(1)
取組名称
生ごみの減量・再資源化の推進
○ 生ごみ減量処理機及び肥料化容器の購入補助金の拡充の検討・実施
事業実施計画
○ 生ごみ処理物のリサイクルルートの整備及び処理物の有効活用方法の検討
○ 生ごみ資源化アドバイザーの養成・派遣
○ 生ごみ減量処理機及び肥料化容器の購入補助金の実施
生ごみ減量処理機 補助対象 211基(21年度294基) 補助金額 3,561千円
肥料化容器 補助対象 415基(21年度445基) 補助金額 826千円
事業実績
事業評価及び
今後の方向性
○ 生ごみ資源化アドバイザー・フォローアップ講座の実施・アドバイザー派遣
フォローアップ講座受講者:21人
アドバイザー派遣:9人
生ごみ減量処理機の補助基数は昨年度よりも下がったものの、肥料化容器の補助基
数は前年並みであり、生ごみの減量特に肥料化容器への関心が高まっているものと
考えられる。
引き続き補助制度等のPRに努め、生ごみの減量・再資源化の推進を図るととも
に、生ごみ処理物の有効活用について検討を行う。
番号
(2)
取組名称
剪定枝の減量・再資源化の推進
○ 剪定枝チップ機の貸出
事業実施計画
○剪定枝チップ機の貸出
貸出回数 21年度:215回→ 22年度:174回
事業実績
事業評価及び
今後の方向性
剪定枝チップ機の貸出回数は前年よりも低下した。
今後も、チップ化した剪定枝の利用例を周知するなど、さらに剪定枝チップ機のP
Rに努め、剪定枝の減量・再資源化の推進を図る。
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