お 知 ら せ 平成27年 2月27日 同時資料提出先 広島県政記者クラブ、合同庁舎記者クラブ、中国地方建設記者クラブ 「社 会 資 本 の 老 朽 化 対 策 に 資 す る 点 検 等 技 術 」の 試 行 に つ い て (試験体を用いて溶接部の亀裂調査技術の試行を実施します) 国土交通省では、社会資本の老朽化対策の取り組みの一環として、新 技 術 情 報 提 供 シ ス テ ム ( NETIS ※ 1 ) の 新 し い 活 用 方 式 で あ る 「 テ ー マ 設 定 型 ( 技 術 公 募 ) 」を 活 用 し て 取 り 組 ん で い る と こ ろ で す 。 中国地方整備局では「上塗り塗装施工しままで可能な溶接部の亀裂、 劣化調査技術」をテーマとして、既に実用化段階にある新技術の募集を 行い、応募された3技術について試行調査を行うこととなった旨、1月 27日にお知らせをさせて頂きました。 この度、この3技術について、試験体を用いた溶接部の亀裂調査技術 の試行調査を行うことになりましたのでお知らせします。 1.試行技術及び試行日時(予定) ① (試 行 技 術 ) 技 術 名 携 帯 式 渦 流 探 傷 装 置 申請者 (株)日本工業試験所 (試 行 日 時 ) 平 成 2 7 年 3 月 3 日 1 0 時 ~ 1 7 時 ② (試 行 技 術 ) 技 術 名 鋼 床 版 S A U T 申請者 (一社)首都高速道路技術センター (試 行 日 時 ) 平 成 2 7 年 3 月 1 1 日 1 0 時 ~ 1 2 時 ③ (試 行 技 術 ) 技 術 名 携 帯 式 渦 流 探 傷 器 ( P E C T -Ⅱ ) 申 請 者 日 本 電 測 機 (株 ) (試 行 日 時 ) 平 成 2 7 年 3 月 1 1 日 1 3 時 ~ 1 7 時 2.試行場所 中国地方整備局 中国技術事務所 材料試験棟(※別紙、位置図参照) 広 島 市 安 芸 区 船 越 南 2 -8 -1 3.その他 お手数をお掛けしますが、取材を予定される場合には、下記、問合せ先 まで事前に連絡頂きますようお願い致します。 ※ 1 NETIS: 新 技 術 の 活 用 の た め 、 新 技 術 に 関 わ る 情 報 の 共 有 及 び 提 供 を 目 的 と し て 、 新 技 術 情 報 提 供 シ ス テ ム (NETIS: New Technology Information System) を 整 備 し て い ま す 。( URL: http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp ) ○問い合わせ先 国土交通省中国地方整備局 TEL( 082) 221-9231( 代 表 ) (平 日 昼 間 ) つ む ら のぶまさ 担当)企画部 機械施工管理官 津村 信 昌 ( 内 線 3132) わ さ き まさのり 企画部 施工企画課長補佐 (広 報 担 当 窓 口 ) 和﨑 正 令 ( 内 線 3453) 夜 間 511-6353 さかもと しげゆき 中国地方整備局 広報広聴対策官 坂本 繁 幸 ( 内 線 2117) 中国地方整備局 企画部 環境調整官 田尾 た お かずなり 和 也 ( 内 線 3114) 別紙 中国技術事務所案内図 中国技術事務所 材料試験棟 アクセス方法 バスの場合 広島駅12番乗り場から 海田市方面行き(約20分乗車) 入川バス停下車 東へ徒歩5分 JRの場合 広島駅から 位置図 山陽本線(上り) または 呉線(上り) (約10分乗車) JR海田市下車 西へ徒歩15分 0416 新技術情報提供システム(NETIS)テーマ設定型(技術公募)について 参考資料 ■テーマ設定型(技術公募)について テーマ設定型(技術公募)は、直轄工事等における現場ニーズ・行政ニーズ等により、求める技術募集テーマ等を 明確にしたうえで、技術を開発した民間事業者等から技術提案の募集を行い、応募されたNETIS登録技術を対象 に、試行調査等を行う型をいう。 ■中国地方整備局の技術募集テーマ 技術募集テーマ:上塗り塗装施工したままで可能な溶接部の亀裂、劣化調査技術 公募にあたっての要求性能:上塗り塗装を除去することなく、溶接部の亀裂・劣化の有無が確認できる技術 【テーマ設定型(技術公募)のフロー(予定)】 H27 4月以降 (予定) ⑤試行結果を評価・ 公表 H27 3/3及び3/11 ④実橋による試行 H27 1/19 ③試験体による試行 ②試行技術の選定 ①技術募集( 公募) H26 11/11~12/15 H27 7月以降 (予定) ①技術募集(公募) NETIS登録技術を対象に技術公募 ②試行技術の選定(3社) (一社)首都高速道路技術センター (株)日本工業試験所 日本電測機(株) ③試験体による試行 ④実橋による試行 ⑤試行結果を評価・公表 評価結果に基づき、技術比較資料を 策定。 ③試験体による試行 試行場所:中国地方整備局 中国技術事務所 材料試験棟 (住所:広島市安芸区船越南2-8-1) 試行日時及び試行業者 ①(株)日本工業試験所 [技術名 携帯式過流探傷装置(NETIS番号 CG-140017)] 平成27年3月 3日 10時~17時 ②(一社)首都高速道路技術センター [技術名 鋼床版SAUT(NETIS番号 KT-110050)] 平成27年3月11日 10時~12時 ③日本電測機(株) [技術名 携帯式過流探傷器(PECT-Ⅱ)(NETIS番号 CG-140018)] 平成27年3月11日 13時~17時 試行内容:試験体を用いた新技術の成立性の調査 今回の試行は、あらかじめ用意した試験体を用いて、亀裂や劣化状況を測定または確認をし「測定内容」、「測定時間」、 「確実性」等についてデータ収集を行う。
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